
加入しておくと安心な犬の保険ですが、安いのはどの保険でしょうか。また加入を考えている方は口コミ・評判やおすすめランキングも気になりますよね。この記事では安い犬の保険について、必要性や選び方、口コミ・評判、人気ランキングを解説します。

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー
2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。
この記事の目次
目次を閉じる犬の保険で安いのはどこ?ペット保険の必要性や選び方を解説!
ペット保険に入った方がいい!というけれど、保険料分を月々貯蓄して備えておくので十分なのでは…なんて思う方も多いかもしれませんね。
確かに数年間貯め続ければまとまった額になるかもしれませんが、治療や手術で使いきってしまったら、また0円からの貯蓄スタートです。
治療後間もなくケガや病気になった場合はどうしますか?
そう、ペット保険はお金が必要になるタイミングはいつ・何回来るか分からないので加入が勧められているのです。
今回「MOFFME」では、
- 犬の保険とは?加入するべきか
- 犬の保険のメリット・デメリット
- ペット保険の選び方
- 口コミや評判からみるおすすめの安いペット保険
犬の保険とは?必要性やメリット・デメリット等も解説!
犬のための別に資金をよかしてあるから大丈夫!という方もいれば、月々の保険料負担が厳しい、犬の年齢的に入れる保険はないでしょ?なんて加入をあきらめている人も多いことでしょう。
でも、使いやすいなら、保険料が安いなら、高齢でも入れるなら、ペット保険の加入を検討できると思いませんか?
ここで、
- 魅力的になった犬の保険
- ペット保険はなぜ必要なのか
- 保険に加入する良し悪しについて
犬の保険とは?加入率や補償内容等を簡単に解説!
犬の保険とは、動物病院でかかる治療費を保険会社が補償してくれるというものです。
基本的な補償内容は以前から変わらず、気軽な通院費から高額治療費まで補償してくれます。
ここ最近ニーズの高いペット保険の特徴を簡単に紹介すると、
- 50%や90%、100%保証する
- ガンや膝蓋骨脱臼(パテラ)、歯科診療などを補償対象にする
- 10年で契約終了せず終身延長できる
- 10歳以上の犬でも加入できる
- 数百円~と安い
また、魅力的な特約がセットになっている保険も多くなりました。
犬の保険はどうして必要?ペット保険の必要性を詳しく解説!
一時的な出費なら何とかなるでしょ…なんて考えている方は、こちらをご覧ください。
保険未加入時の自己負担 | 70%保険加入時の自己負担額 | |
---|---|---|
皮膚炎 | 30,000円前後 | 9,000円 |
胃腸の炎症 | 50,000円前後 | 15,000円 |
脱臼や骨折 | 500,000円前後 | 150,000円 |
異物を飲み込む | 数万~400,000円前後 | 数千円~120,000円 |
ヘルニア | 300,000円前後 | 90,000円 |
病院で今すぐ手術や入院が必要です!と言われたらまとまったお金を準備できますか?
一度なら高い治療費の支払いを乗り切れるかもしれませんが、病気の併発、生涯通院となるとさらに治療費が膨らむでしょう。
100%自己負担を考えると、保険加入の必要性を感じますよね。
犬の保険のメリット・デメリットをそれぞれ解説!
犬の保険に加入しておくと、
- 犬にかかる治療費などの自己負担額を減らすことができる
- 高額な治療や手術でも、あきらめずに受けさせることができる
- 動物病院に通いやすくなる
- 毎月保険料を支払う納める必要がある
- 保険料は年齢に応じて高くなる
- 年齢や過去のケガや病気で加入できないケースもある
犬の保険の選び方とは?選ぶポイントを詳しく解説!
ニーズや犬の高齢化に伴い、ペット保険の種類が非常に多くなりました。
魅力が増えたものもあれば、類似商品も多く販売されており、目移りばかりして1つに絞れない方も多いのではないでしょうか。
そこで、保険選びをする際に抑えておきたい、基本チェック項目4つを紹介しておきましょう。
- 加入条件に愛犬が当てはまるか
- どのような補償を望むのか
- 月々の保険料について
- 使いやすいペット保険なのか
それぞれを詳しく紹介していきます。
①:年齢や免責事由等、加入条件に当てはまっているか確認
加入条件を保険選びの基本チェックポイントにあげた理由は、加入できない犬がいるためです。
ポイントは、年齢と過去の病歴です。
ペット保険には加入年齢制限があり、条件を満たさないと入ることができません。ただ、高齢でも入れる保険があるので探してみて下さい。
病歴に関しては、加入前の注意事項として記載しているはずです。
また、保険によって、補償の対象とならない病気やケガ=免責事由が設けられている点もチェックが必要です。
②:補償内容がどれくらい充実しているかを比較
さて、補償内容はどれくらい必要でしょうか。
ペット保険は、補償する割合を30%・50%・70%・90%・100%と定めています。
数字が大きいほど補償が手厚く、通院補償から高額な治療費補償まで備えることができ、1日当たり・1回あたりの補償金額も多額の設定となります。
ただ、補償内容の充実度ばかり気にしていると、月々の保険料は上がる傾向にあります。
家庭と愛犬にどこまでの補償が必要か、比較しながら選んでください。
③:安さも大切!補償割合や保険料がどれくらいか比較
補償内容はさておき、安さにこだわると、以下のような補償で契約できる安いペット保険もあります。
- フルカバー型:約2,000円
- 入院・手術特化型:約1,000円
※小型犬・0歳の場合
④:窓口精算等の付帯サービスや特約の充実さを比較
ペット保険の請求フローは、かかった費用を一旦自己負担し、書類を保険会社に郵送して保険金を請求する流れとなります。
ちょっと面倒と感じる方は、窓口精算で一気に手続きが済んでしまう保険を選んでみてください。一時的だとしてもまとまった資金は用意できない場合も重宝するサービスです。
また、散歩中に他の犬を噛んでしまった…ものを壊してしまったなどのケースで利用できる賠償責任特約や火葬費用特約などの特約の有無も比較しましょう。
犬の保険はどこが安い?口コミ・評判やランキングから徹底比較!
ここからは、安い&補償内容も充実しているペット保険の探し方を紹介していきます。
ズバリ活用する方法は、口コミ・評判・ランキングです。
数ある商品の中から一瞬で”安い”・”おすすめ”なペット保険を絞り込りこみ、ピックアップされた商品を比較することで自分にピッタリなペット保険が見つけられるはずです。
参考までに、
- 安いペット保険2つを紹介!口コミ・評判も公開
- ○○ランキング活用の効果とは
犬の保険の口コミ・評判を紹介!各社のペット保険を比較!
口コミ評判の高い保険の2つ取り上げて比較してみましょう。
A | |
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口コミ | 安くて内容も充実!10歳から保険料が変わりません! 支払回数や1日当たりの限度額がないのもポイントです。 |
評判 | 4.8/5 |
B | |
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口コミ | 支払限度額や回数に制限があるけど、免責金額がない! 気軽な通院にも利用できて満足です。 |
評判 | 4.7/5 |
情報が保険料のみですが、口コミで保険の特徴が分かります。
このように口コミや評判を活用すると、
- 評価の高い保険がわかる
- 利用犬種がわかる
- 具体事例がわかる
- 特徴がまかる
犬の保険はどこが安い?人気・安さランキングから徹底比較!
安いペット保険と条件を限定して保険を探すなら、ランキングの活用もおすすめです。
少し文言を付け加えたり工夫して検索すると、めぼしいペット保険にたどり着くことができるでしょう。
ただ、ランキングで保険を探す方法には注意点があります。
上位にランクインしている・利用者から高く評価されている=自分のニーズに合っているとは限らないことです。
保険の補償内容を確認し、じっくり検討してください。
ペット保険は口コミ・評判等を比較して加入するのがおすすめ!
ペット保険の選びでは、
- ペット保険の4つの特徴を確認する
- 口コミ・評判をチェックする
- ランキング上位の保険情報を比較する
- 安い、補償の充実度など、どこに重点を置くかを決める
まとめ:犬の保険で安いのはどこ?
保険料の負担がありますが、ペット保険に加入しておけば、
- 犬にかかる費用の自己負担額が軽減される
- 高額治療でも受けさせられる
- 気軽に通院できる
月々の負担が気になる方は、安いペット保険へ加入すればいいのです。
安いという条件さえが決まれば、ランキングで絞り込むのは簡単です。
併せて
- 加入条件・補償内容・保険料・使いやすさを確認する
- 商品の情報を比較する
- 口コミや評判を比較する