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キャバリアキングチャールズスパニエルにペット保険は必要?
キャバリアキングチャールズスパニエルは心臓病と目の病気にかかりやすい犬種です。
なかでも心臓病は発症すると生涯付き合っていく病気になることが多く、継続的な通院と投薬が必要になるため、治療費がかなりかかると予想されます。
そんなときにペット保険に加入していれば、治療費の一部を補償してもらえるので費用を気にせず安心して治療を受けられます。
しかし、キャバリアキングチャールズスパニエルがかかりやすい病気や保険の補償内容を理解したうえで選ばないと、
- いざというときに補償されない
- 保険料が毎年上がって負担が大きくなってしまう
そこで今回は、キャバリアキングチャールズスパニエルのペット保険を選ぶ際にチェックすべきポイントや知っておきたいこと、健康のために飼い主さんができることを解説していきます!
ぜひ最後までご覧くださいね。
キャバリアキングチャールズスパニエルの特徴は?歴史や性格、大きさも解説!
大きな目と美しい毛並みが魅力的なキャバリアキングチャールズスパニエルの故郷はイギリスで、日本ではこの長い犬名を略して「キャバリア」と呼ばれることが一般的です。
キャバリアキングチャールズスパニエルの「キャバリア」とは、騎士という意味で、「キングチャールズ」とは、イングランド王チャールズ1世・チャールズ2世がこの犬を溺愛したことに因んでつけられたと言われています。
キャバリアキングチャールズスパニエルは、長い間イギリス王室の愛玩犬として愛されてきましたが、18世紀になると、ヨーロッパでは短吻種(鼻が短い犬)のが流行し、その影響を受けパグなどを交配し出来た犬種が、現在の形になったという歴史があります。
そんな歴史を持つキャバリアキングチャールズスパニエルは優しく穏やかで、遊び好き。愛情深く物静かな一面もあります。他の犬や、見知らぬ人に対しても社交的で、人間に触られるのが大好きな性格をしています。
体のサイズは小型犬に分類され、体高は30〜33cm、体重は5.4〜8kgが標準であり、毛色はブラックタン・ルビー・ブレンハイム・トライカラーの4種類あります。
キャバリアキングチャールズスパニエルがかかりやすい病気とその治療費用
ここまでキャバリアキングチャールズスパニエルの特徴や性格を解説してきましたが、どのような病気にかかりやすく、病気の治療費用はどれほどかかるのでしょうか?
ペット保険のアニコムが発表している「家庭どうぶつ白書2022」によると、キャバリアキングチャールズスパニエルが他の犬種よりかかりやすい病気とその年間平均診察費は次のようになっています。
傷病名 | 請求割合 (キャバリア) | 請求割合 (全犬種) | 年間平均診療費 |
---|---|---|---|
弁膜症 | 16.5% | 2.6% | 176,249円 |
角膜ジストロフィー | 0.7% | 0.1% | 13,953円 |
病態不明の心肥大/心拡大 | 0.7% | 0.1% | 164,505円 |
乾性角結膜炎・KCS・ドライアイ | 2.2% | 0.4% | 38,540円 |
その他の循環器疾患 | 3.5% | 0.7% | 95,793円 |
その他の角膜炎 | 2.3% | 0.8% | 27,877円 |
外傷性角膜炎 | 1.2% | 0.4% | 21,143円 |
キャバリアキングチャールズスパニエルの請求割合が最も多い弁膜症とは、心臓にある弁に障害が起き正常に機能しなくなる病気。なかでも、キャバリアキングチャールズスパニエルは心臓の左側にある僧帽弁がうまく働かず血液の逆流が起こる僧帽弁閉鎖不全症にかかりやすく、4歳以上になると発症率が高くなります。
さらにこの弁膜症の症状が起因して、心臓が大きくなる心拡大や分厚くなる心肥大も起こりやすくなります。定期的に検査を受けて早期発見につなげましょう。
キャバリアキングチャールズスパニエルの年齢別にかかりやすい病気とは?
ここからは、キャバリアキングチャールズスパニエルがかかりやすい病気を3つのライフステージに分けてご紹介します。それぞれの病気の症状も一緒に確認していきましょう。
幼年期(0〜1歳)
- 外耳炎
- 誤飲誤食
成年期(1〜7歳)
- 僧帽弁閉鎖不全症
- 脊髄空洞症
- 歯周病
高齢期(8歳〜)
- 白内障
- 乾性角結膜炎
キャバリアキングチャールズスパニエルの治療費用は生涯でどれくらいかかる?
一般社団法人ペットフード協会による「令和4年犬猫飼育実態調査」では、1ヶ月にかかる小型犬の平均医療費は4,258円です。
キャバリアキングチャールズスパニエルの平均寿命は9〜14年と言われているので、14年で計算した場合、
4,258円×12ヶ月×14年=715,344円
と生涯で70万円前後の医療費がかかることがわかりましたが、あくまでこれは医療費の平均値なので、もしものケガや病気の治療費を加えると、さらに費用がかかります。
例えば、キャバリアキングチャールズスパニエルがかかりやすい僧帽弁閉鎖不全症の年間平均治療費用は176,249円であり、定期的な通院費と毎日の薬代が必要となってしまいます。
思わぬ病気をしてしまった場合、生涯で100万円以上の治療費用がかかることも珍しくありません。愛犬にもしものことがあったとき、この治療費用を問題なく支払っていけるのかがペット保険へ加入するかどうかの判断軸となるのではないでしょうか。
キャバリアキングチャールズスパニエルのペット保険を選ぶときのポイント
ペット保険には様々な種類があり、補償内容や補償割合、保険料などそれぞれ異なります。飼い主さんの中には、どんな保険が愛犬に合っているのか分からないと困っている方もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、キャバリアキングチャールズスパニエルに合ったペット保険を選ぶときに注目すべきポイントを
- かかりやすい病気をカバーしているか
- 払い続けられる保険料か
- 通院・入院・手術を補償しているか
キャバリアキングチャールズスパニエルがかかりやすい病気をカバーしているか
ペット保険で補償されるのは基本的にケガや病気の治療費であり、ワクチン接種や健康診断など予防目的の医療費は補償されません。それに加え、保険によって補償対象外のケガや病気が設定されています。
加入後に補償対象外の病気にかかっても保険金は支払われないので、全て自己負担することになってしまうのです・・・。そんな事態を避けるためにも、事前に補償内容をしっかりと確認しましょう。
特に、キャバリアキングチャールズスパニエルに心配な病気である
- 歯周病
- てんかん
なかには、遺伝性や先天性の病気が補償されない保険もあります。キャバリアキングチャールズスパニエルは遺伝的に心臓病や白内障を発症しやすいので、チェックしておくと安心です。
払い続けられる保険料か
保険料は無理なく払い続けられるかどうか確認しましょう。ペット保険は年齢ごとに保険料が決まっていて、病気のリスク上がる高齢になるにつれて保険料が上がるのが一般的です。
そのため、加入前に愛犬がシニア犬になるまでにかかる保険料をチェックしておくことが大切です。あらかじめ把握できていれば、保険料が高額になって家計の負担になることもありません。
キャバリアキングチャールズスパニエルの平均寿命である9〜14年までの保険料を確認しておきましょう。
なお、保険料が高くなってから他の保険に乗り換えることもできます。しかし、新規加入するには年齢制限や持病の有無など条件があり、シニア犬になるにつれて加入が難しくなります。
自分の条件に合う保険も限られてくるので、なるべく健康な若いうちに加入した保険を高齢時まで加入し続けるつもりで選ぶことをおすすめします。
通院・入院・手術を補償しているか
ペット保険の補償範囲は、通院・入院・手術の3種類が基本です。ただし、通院補償は補償対象外になっている場合や自分で補償をつけるかどうか選べる場合があります。
通院費は手術・入院費に比べると、それほど高額になることはありません。しかし、病状や治療経過によっては通院が長引くことがあります。そうすると、1回あたりの通院費は安くても通院回数が増えると、その分費用がかさむので高額になることも十分考えられます。
キャバリアキングチャールズスパニエルがかかりやすい角膜炎の治療費例を見てみると、検査費や点眼薬など薬代を合わせて1回あたりの通院費は8400円とそれほど高額ではありません。通院回数の平均も3回と少ないです。
とはいえ、他の犬種より発症しやすく再発リスクも高いため頻繁に通院が必要になる場合もあります。万が一のために、通院補償をつけて備えておくと安心ですよ。
健康に過ごすためのキャバリアキングチャールズスパニエルの飼い方のポイント
家族の一員である愛犬には当然、健康に長生きをしてほしいと思いますよね。健康に過ごしていくためには、飼い主さんが日頃から愛情を込めたお世話が必要になります!
そこで、特に意識して行いたいことを下記の3つに分けて解説していきます。
- 心臓に負担をかけない
- 目や耳のお手入れ
- 毎日の歯磨き
- 激しい運動はなるべく避ける
- 興奮させすぎないようにする
- 塩分の摂りすぎに気をつける
まとめ
ここまでキャバリアキングチャールズスパニエルに着目して、かかりやすい病気や治療費用からペット保険の必要性について解説してきました!
ペット保険は通院をしてからや、何かしら疑いが見つかってからでは新規加入が難しいため、健康なうちから加入する必要があります。
加入に迷う場合は、
- キャバリアキングチャールズスパニエルがかかりやすい病気の治療費用
- キャバリアキングチャールズスパニエルの生涯の治療費用