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難しいペット保険選びを、専門家がLINEで解説
ペット保険を選んでいる皆さんは、どのような基準でペット保険を選んでいますか?
「どうやって選べばいいかわからない!」 「かかりやすい病気を保険に加入したいけどよくわからない!」
と思っている方も多いと思います。
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ラブラドールレトリーバーにペット保険は必要?
大きな体で運動が大好きなラブラドールレトリーバー。活発ででケガや病気も少なそうと思う方もいるかもしれませんが、関節疾患や悪性腫瘍など高額な治療費がかかる病気になりやすい傾向があります。
それらの病気の治療で手術が必要になると治療費が数十万円を超えることも多く、場合によっては100万円近くの金額になることもあります。
急な出費に対応できるか不安な飼い主さんは、ラブラドールレトリーバーがかかりやすい病気や万が一のケガなどの治療費を補償してくれるペット保険に加入しておくと安心です。
今回は
- ラブラドールレトリーバーがかかりやすい病気
- ペット保険を選ぶ際のポイント
- 健康維持のために気をつけたいこと
について解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
ラブラドールレトリーバーの性格や特徴
ラブラドール・レトリバーの祖先は、16世紀、カナダのニューファンドランド半島で漁師の手伝いをしていた水中作業犬とされています。
その後18世紀に、イギリスの貴族がその能力の高さに魅了され、イギリスに持ち帰り、鴨などの水猟犬として活躍しました。
そしてイギリスで交配が進み、19世紀末には現在のラブラドール・レトリバーの形となり、原産国はイギリスとなっています。
性格は、穏やかで従順、知性が高く順応性があることから、盲導犬や麻薬捜査犬としても活躍しています。
愛情深く、他の動物に対して攻撃的なところがないため、犬を飼うのが初めての人にはおすすめの犬種です。
大きさは、オスは56~57㎝、メスは54~56㎝、体重は25~30㎏ほどです。体型は胸からお尻までがっしりとしており、かつて水鳥や魚を捕らえる水猟犬として人を助けてきた歴史があることから泳ぐのが得意です。“カワウソの尾”とも呼ばれる根元から太い尻尾は水中での浮力バランスや方向転換の際に役立つとされています。
被毛タイプはオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の二層構造になっているダブルコートです。皮膚に油脂分が多く、防水性・撥水性にすぐれているという特徴もあります。
ラブラドールレトリーバーがかかりやすい病気とその治療費用
ラブラドールレトリーバーは皮膚疾患や耳の疾患、腫瘍といった病気にかかりやすい傾向にあります。以下はラブラドールレトリーバーの飼い主さんが知っておきたい、発症率の高い病気とその治療にかかる費用の目安です。
アニコムの「家庭どうぶつ白書2022」によれば、ラブラドール・レトリバーの年間平均治療費は、85,097円となっています。犬全体の平均が65,872円なので、平均より治療費用は高額です。年間85,000円の治療費がかかるとして、12歳まで生きたとすると、生涯に102万円もの治療費用が必要となってきます。
傷病名 | ラブラドールレトリーバー (請求割合) | 犬全体 (請求割合) | 年間治療費(円) |
---|---|---|---|
変形性関節症・退行性関節症 | 0.6% | 0.1% | 48,894 |
耳血腫 | 0.8% | 0.1% | 61,436 |
股関節形成不全/(亜)脱臼 | 1.0% | 0.2% | 141,135 |
脂肪腫 | 1.7% | 0.5% | 29,552 |
全身性の腫瘍 | 2.5% | 0.8% | 111,941 |
関節炎 | 2.8% | 1.0% | 53,604 |
マラセチア性外耳炎 | 4.0% | 2.0% | 22,311 |
垂れ耳が特徴のラブラドールレトリーバーは耳の中が蒸れやすく、耳道に細菌が繁殖したり耳ダニなどの寄生虫に感染しやすいです。そのため外耳炎や、外耳炎による耳のかゆみからくる動作(激しく頭を振る・耳を掻くなど)が原因で耳血腫を発症することもあります。
股関節形成不全は大型犬の成長期に多い疾患です。関節の発育異常により股関節に緩みやずれができ、腰を振って歩いたり歩きたがらなくなったりします。遺伝的に発症しやすいと考えられていますが、栄養の偏りや肥満などで発症率が上がるとも言われています。
悪性腫瘍(がん)もラブラドールレトリーバーがかかりやすい病気のひとつです。特に脂肪腫やリンパ肉腫の発症が多く、シニア期になると発症率が上がります。骨肉腫に関しては2〜3歳の若年期で発症することもあるので注意が必要です。
ラブラドールレトリーバーの年齢別にかかりやすい病気とは?
ラブラドールレトリーバーがかかりやすい病気は年齢によっても異なります。幼齢期から中高齢期まで3つに分けて特に注意しておきたい病気をご紹介します。
幼齢期(0〜1歳半)
- 股関節形成不全
成犬期(1歳半〜5歳)
- 胃捻転
- お腹が張っている
- 吐きたそうなのに吐けない
- 息が荒い
- 歯茎や舌の色が青白い(チアノーゼ症状
ラブラドールレトリーバーのペット保険を選ぶときのポイント
「どの保険プランがうちの子に合っているのか分らない」
「ペット保険を選ぶ時のポイントを知りたい」
そんな方に向けて、ラブラドールレトリーバーのペット保険選びの以下の3つのポイントを紹介します。
- ラブラドールレトリーバーがかかりやすい病気の補償
- 支払いを続けることが可能な保険料であるか
- 通院・入院・手術の補償
ペット保険の多くは新規加入の年齢制限があり、7〜12歳を超えると加入できないという場合もあるので注意が必要です。ペット保険の加入が遅れて後悔しないよう、必要な方は愛犬が若いうちから加入の検討をしましょう
ラブラドールレトリーバーがかかりやすい病気をカバーしているか確認
ペット保険選びでまずチェックしたいのが、ラブラドールレトリーバーがかかりやすい病気が補償対象になっているかどうかです。ラブラドールレトリーバーがかかりやすく、治療費が高額になることが多い「股関節形成不全」が補償対象外となっているペット保険もあります。
保証対象外のペット保険を選んだ場合、股関節形成不全の手術・入院・通院などで40万円以上の治療費を全額支払うことになる可能性があります。
ラブラドールレトリーバーがかかりやすいとされる以下の病気
- 股関節形成不全
- 外耳炎
- 耳血腫
- 悪性腫瘍
補償対象に含まれているか確認して選択肢を絞っていくことをおすすめします。
支払いを続けることが可能な保険料であるか確認
ペット保険の保険料は一年に一度や三年に一度など、定期的に上がっていことが一般的です。加入時は家計への負担も少なく払っていけそうと思っても、愛犬の年齢が上がるにつれて保険料が上がって払い続けることが難しくなるという方もいます。
中高齢期に入ってペット保険の契約を解除してしまうと、他の保険を探そうとしても加入の年齢制限によって選択肢がかなり限られます。ですので加入時に毎年の保険料の値上がり率や更新・解除の方法なども確認しましょう。 ブラドールレトリーバーの平均寿命は10〜12年前後とされているので、愛犬がその年齢になったときにも払い続けられるかを考えてペット保険選びをしましょう。
通院・入院・手術を補償しているか確認
ペット保険を選ぶときは軽い治療で済む通院費用から外科手術の費用まで幅広く補償されるものを選ぶことをおすすめします。
ラブラドールレトリーバーがかかりやすい股関節形成不全の治療は外科手術が必要となることがあり、通院・入院なども含めて30〜40万円と高額な治療費がかかります。外耳炎や耳血腫も定期的な通院が必要で、その都度診療費や薬代がかかることも多いです。
多くのペット保険会社が補償率や補償内容の異なるプランを用意しているので、同保険会社のなかでも慎重に比較・検討しましょう。
検討しているペット保険の補償率が高いと感じていても1日(1回)の支払い限度額」や「一年に補償できる回数上限」の場合があります。疑問や不安を感じる方は一度ペット保険の専門家に相談することが大切です。
健康に過ごすためのラブラドールレトリーバーの飼い方のポイント
ラブラドールレトリーバーを飼うときは以下のポイントに気をつけて、愛犬がより長く健康に過ごせるようにしましょう。
- 室内環境を整える
- 肥満にならない食事管理と十分な運動量を確保
- 皮膚や耳のお手入れを入念にケアする