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ペット保険を選んでいる皆さんは、どのような基準でペット保険を選んでいますか?
「どうやって選べばいいかわからない!」 「かかりやすい病気を保険に加入したいけどよくわからない!」
と思っている方も多いと思います。
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ゴールデンレトリーバーにペット保険は必要?
愛くるしい顔立ちと、美しい毛並みが魅力的なゴールデンレトリーバー。人懐っこく従順で素直、比較的飼いやすい犬種のため、大型犬の中でトップクラスの人気を誇っています。
お迎えした愛犬とはできるだけ長く、一緒に楽しい時間を過ごしていきたいもの。
しかし、ゴールデンレトリーバーの平均寿命は10.9歳。犬の平均寿命である14.1歳と比べると、やや短い傾向があります。
そんなゴールデンレトリーバーと長く一緒に過ごしていくためにも、病気やケガへの対応は早めが大切。そこで検討したいのが、万が一に備える「ペット保険」です。
ペットの医療費は全額自己負担。一度の病気やケガでも数十万円、場合によっては百万円以上になる場合もあるため、万が一の時のためにしっかりと備えておく必要があります。
ペット保険は「絶対に入らないといけないもの」ではありませんが、ゴールデンレトリーバーにはペット保険は必要なのでしょうか?この記事で詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
ゴールデンレトリーバーの特徴は?歴史や性格、体重、大きさを解説
ゴールデンレトリーバーは、イギリス原産の大型犬です。この犬の歴史をひも解くと、19世紀中頃、スコットランドのダッドリー・マーシュバンクス伯爵が交配して作り出し、「ゴールデンレトリーバー」という犬種を確立させたということがわかっています。
ゴールデンレトリーバーは、非常に賢く穏やかで優しい性格をしているのが特徴です。
子供好きで忍耐力があり社交的なので、小さな子供がいる家庭や、初めて犬を飼う方にもおすすめ。他の犬に対しても優しくコミュニケーションがとれるので、多頭飼いにも向いています。
人が好きで警戒心が薄い傾向があり、番犬には不向きな一面も。しかし、人に寄り添う気質と高い学習能力を活かし、盲導犬や警察犬、介助犬などとして、様々な場面で活躍しています。
ゴールデンレトリーバーの「レトリーバー」には「持ってくる」という意味があり、昔は、猟師が撃ち落とした獲物を遠くまで泳いで陸地まで持ってくるという役割をしていた犬です。
ゴールデンレトリーバーの大きさは、オスは、体高が56㎝~61㎝ほどで、体重は29㎏~34㎏ほどになります。一方メスはそれよりも少し小さく、体高は51㎝~56㎝、体重は25~29㎏とオス犬より一回り小さいのが平均的です。
ゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気とその治療費用
ここまでゴールデンレトリーバーの性格や特徴を解説してきました!
愛犬をペット保険に加入させるかは、「かかりやすい病気やその治療費を知り、問題なく支払っていけるのか?」が判断基準の一つになります。
そこでここからは、ゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気とその治療費用について解説していきま。下記に一覧をご用意しましたので確認ください!
傷病名 | 請求割合 (ゴールデンレトリーバー) | 請求割合 (全犬種) | 年間診療費 (中央値) |
---|---|---|---|
耳血腫 | 1.6% | 0.1% | 40,015円 |
血管肉腫 | 0.6% | 0.0% | 227,404円 |
脾臓の異常 | 0.8% | 0.1% | 186,523円 |
その他のリンパ組織/造血組織の腫瘍 | 1.2% | 0.2% | 217,541円 |
股関節形成不全/(亜)脱臼 | 1.2% | 0.2% | 74,288円 |
肝/胆道/膵の腫瘍 | 0.7% | 0.2% | 197,596円 |
全身性の腫瘍 | 2.6% | 0.8% | 107,695円 |
ゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気第1位の「耳血腫」は、垂れ耳の犬種に多い病気。
耳が蒸れ通気性が悪いため、
- 細菌や耳ダニなどが繁殖
- アトピーやアレルギーが原因
腫瘍系の病気は、レトリーバー種を含む大型犬に発生率が高く、特に中高齢になると増加します。明確な原因は分かっていませんが、特定の犬種に多いため、遺伝的な要因があるとも考えられています。
体のどの部分にも発生する可能性がありますが、血管が集中している脾臓に最も多く発生。他に心臓や腎臓、肝臓、骨などにも発生するケースが知られています。
第5位の「股関節形成不全/(亜)脱臼」も、大型犬に起こりやすい病気の1つ。遺伝的な要素の影響が大きいと考えられており、そこに栄養や運動、肥満などの要因が加わることで発症率が高くなると言われています。
ゴールデンレトリーバーの年齢別にかかりやすい病気とは?
ゴールデンレトリーバーは年齢によっても、かかりやすい病気に特徴があります。特にどのような病気に注意すべきなのか、年齢別に見てみましょう。
幼犬期(0~1歳6ヶ月)
この時期に多いのが「股関節形成不全」。生後4ヶ月頃~12ヶ月頃に確認されることが多いですが、2~3歳前後に症状が現れることもあります。
先天的な病気のため予防が難しいですが、肥満が要因となり発症する場合があります。健康的な食生活や適度な運動を意識し、日頃からの体重管理を心がけましょう。
痛みが出る場合もあれば、無症状の場合もあります。股関節が完成する2歳くらいまでの間に、レントゲン検査を受けておくのもおすすめです。
成犬期(1歳6ヶ月~8才)
成犬に発症しやすい傾向があるのが「胃捻転」。大型犬など胸が深い犬種に発生しやすく、発症後数時間で死に至る場合もある、緊急性の高い病気です。
- よだれの量が増える
- 吐きそうな素振りを見せる
- お腹が膨れている
高齢期(8歳~)
シニア期に入り、病気やケガが増えてくる年齢です。ゴールデンレトリーバーも他の犬種と同様、緑内障や白内障など、目の病気を発症することもあります。また、「悪性腫瘍」の発症が増えてくる時期。体の外から腫瘍を発見することはできないため、できれば半年に1回以上の定期健診を受け、早期発見・早期治療に努めましょう。
ゴールデンレトリーバーの治療費用は生涯でどれくらいかかる?
ペット保険会社大手のアニコム損保の「アニコム家庭どうぶつ白書2021」によると、ゴールデンレトリーバーの年間にかかる治療費は119,063円で約12万円。
ちなみに、犬全体の年間平均治療費用は70,683円のため、ゴールデンレトリーバーは他の犬種よりも多くの治療費用がかかる傾向にあるのです。
ゴールデンレトリーバーの平均寿命が10.9歳なので約11年として考えると、生涯にかかる治療費用の目安は
12万円×11年=132万円
と100万円を超えてくる計算になります。
しかしこれはあくまで平均治療費用のため、132万円を超えないケースもありますが、反対に132万円以上かかることもあります。
愛犬に万が一があったときに「治療費用が支払えないから」といって治療をしないなんて選択肢は選びたくないですよね。
将来の治療費用に少しでも不安がある場合には、ペット保険への加入をおすすめします。
ゴールデンレトリーバーのペット保険を選ぶときのポイント
ゴールデンレトリーバーは皮膚や股関節、腫瘍系の病気が多い犬種です。特に股関節形成不全や腫瘍系の病気など、原因がはっきりせず、遺伝の影響が大きいものがあります。
ペット保険は、申し込むときに治療中であったり、先天性の病気が発症していたりすると、加入できない場合があります。また、加入年齢が「満7歳まで」になっているなど、制限がある場合も。
保険に入れず、高額な医療費が全額自己負担になっては大変です。病気が発症する前の元気で若いうちに、早めの加入を検討しておくとよいですね。ここからは、ペット保険を選ぶときのポイントを3つ、ご紹介していきます。
ゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気をカバーしているか確認
保険を選ぶとき、まずチェックしたいのが「ゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気やケガが補償されているのか」ということ。
ペット保険は保険会社によって、補償対象としている病気やケガが異なっているため、せっかく加入しても、かかった病気やケガを補償対象外としている保険会社であれば保険を使うことができません。
例えばゴールデンレトリーバーがかかりやすい「股関節形成不全」は、遺伝の影響が大きい病気。保険加入後に先天性の病気を補償するかどうかは、保険会社によって対応が違います。
ご自身の経済状況やどの程度リスクに備えたいかによっても選ぶ保険が変わるので、「必要な補償内容は何か」を吟味しつつ、自分に合った補償内容を選んでいきましょう。
払い続けていける保険料か確認
ペット保険は1年契約のため毎年の契約更新が必要であり、ペットの年齢が上がるとともに保険料も上昇します。
更新によって上がった保険料が、家計を圧迫するケースも考えられるため、加入するときの保険料だけでなく、年齢を重ねた場合の保険料もチェックすることが大切。
ゴールデンレトリーバーの平均寿命である11歳〜13歳あたりまでの保険料を無理なく払い続けていけるかを最初に確認しておきましょう。
通院・入院・手術を補償しているか確認
様々な保険商品やプランがあるペット保険の中には、月々の保険料を抑える代わりに
- 通院のみの補償
- 手術・入院に特化した補償
例えばゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気の中には、「耳血腫」「股関節形成不全」など、長期の継続した通院や手術を必要とする傷病が多く、治療費が高額になる可能性があります。
経済的な事情で、受けたい治療を諦めなければならないのは辛いもの。もしもの場合に治療の選択肢を増やせるよう、繰り返す通院や、大きな手術・入院が補償される、フルカバー型の保険に加入しておくと安心です。
健康に過ごすためのゴールデンレトリーバーの飼い方のポイント
ゴールデンレトリーバーと健康に楽しく暮らすには、飼い主が責任を持って適切なお世話をしてあげることが大切です。そこで最後に、ゴールデンレトリーバーを飼うときのポイントを下記の3つご紹介していきます。
- 毎日、十分な運動量を確保する
- 床をすべりにくくする
- 食事量に注意する
毎日、十分な運動量を確保する
運動能力が高く活動的な犬種なので、毎日の豊富な運動量が必要です。運動不足になりストレスが溜まると、悪性リンパ腫などの原因となる可能性も考えられます。
必要な運動量の目安は1日2回、30〜60分程度。散歩のほか、ドッグランで自由に運動したり、賢い性格を活かしドッグスポーツに取り組んだりするのもおすすめです。
ゴールデンレトリーバーはもともと狩猟犬なので、獲物を回収して飼い主へ持ってくる習性があります。飼い主が投げたボールやディスクを持ってきてもらうなど、本能的な欲求を満たす遊びも取り入れてあげてくださいね!
床をすべりにくくする
ゴールデンレトリーバーがフローリングなど滑りやすい床を走り回っていると、関節や脊椎への負担が大きくなり、「股関節形成不全」などのトラブルにつながる場合があります。
- 滑りにくい床材を選ぶ
- 足の裏の毛を切り、滑りにくくする
- カーペットやフロアマット、ジョイントマットを敷く
食事量に注意する
ゴールデンレトリーバーは食べることが大好きなので、肥満に気を付けることも大事なポイント。食欲に任せ食べすぎていると、成犬に多い「胃捻転」の原因になったり、肥満になり「股関節形成不全」発症の要因になったりする場合があります。
おやつも含め、1日の摂取カロリーが多くなりすぎないよう、管理していきましょう。
まとめ
ここまでゴールデンレトリーバーに着目して、かかりやすい病気や治療費用からペット保険の必要性について解説してきました!
ペット保険は通院をしてからや、何かしら疑いが見つかってからでは新規加入が難しいため、健康なうちから加入する必要があります。
加入に迷う場合は、
- ゴールデンレトリーバーがかかりやすい病気の治療費用
- ゴールデンレトリーバーの生涯の治療費用