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「ペット保険に加入したいけど、どれが合っているか分からない」とお悩みではありませんか?今回はFPC「ペットほけんマックス」の補償内容や評判、メリット・デメリットについて解説していきます。おすすめの人や、おすすめできない人も紹介していますので、ぜひペット保険選びの参考にしてください。

この記事の目次

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FPC「ペットほけんマックス」の補償内容は?

FPC「ペットほけんマックス」のプランは、補償割合を以下の3種類用意しています。

  • 50%
  • 70%
  • 90%
それぞれ通院・入院・手術に対応しているため、通院だけでなく大きな手術まで幅広くカバーされています。

各プランの詳細は、下記の表のとおりです。

通院・入院・手術の年間補償限度額は、それぞれ60万円です。支払回数の制限はないため、補償限度額の範囲内であれば何度でも保険金の請求ができます。

ペットが病気やケガで繰り返し通院が必要な場合や、大きな手術が必要になった場合でも安心です。

また、動物病院の指定はなく全国の動物病院に対応しています。

そのため、保険に対応している病院を見つける手間が省け、万が一外出中にトラブルが発生し、かかりつけ病院以外で治療を受けた場合でも、保険金の請求が可能です。

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FPC「ペットほけんマックス」の保険料はどれくらい?

ここでは、FPC「ペットほけんマックス」の保険料について解説していきます。


保険料の値上がりは生涯で3回のみとシンプルな設計であり、さらにお手頃な値段であることが大きな特徴になっています。


50%補償プランの場合(分割月払い)の保険料の料金表は以下の通りです。





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FPC「ペットほけんマックス」のメリットと評判は?

ここからは、FPC「ペットほけんマックス」のメリットについて解説していきます!


FPC「ペットほけんマックス」では以下の5つのメリットが挙げられます。

  • 通院・入院・手術それぞれに年間60万円まで備えられる!
  • 年間補償限度回数がないので、回数を気にせずに通院ができる
  • 免責金額がないので少額の治療費もしっかりカバー
  • 業界最安クラス※1の保険料で、高齢時まで無理なく継続できる
  • パテラや歯科治療※2など気になる病気や怪我もしっかりカバー
それぞれのメリットについて見ていきましょう。 

※1:業界最安クラスの詳細は遷移先をご確認ください
※2:補償開始前からの傷病、予防の場合等は補償の対象外となります。その他、保険金をお支払いできない場合もあります。詳細は、重要事項説明書および普通保険約款でご確認ください。

メリット①:通院・入院・手術それぞれに年間60万円まで備えられる!

FPC「ペットほけんマックス」の最大の特徴は、通院・入院・手術のいずれにおいても、年間補償限度額が60万円ずつ設定されている点です。


年間補償限度額とは、保険が1年間に支払うことができる保険金の上限額のことを指します。


例えば、年間補償限度額が50万円と設定されている場合、その年に発生した治療費や手術費などが合計で50万円を超えるまでは保険金が支払われますが、50万円を超える金額については自己負担となります。


FPC「ペットほけんマックス」の年間補償限度額は通院・入院・手術それぞれ60万円なので、最大で合計180万円もの補償を受けることができます。


ペットが長期にわたる治療を必要とする病気や、突然の大きな手術が必要になった場合でも、この補償限度額があれば、飼い主が金銭的な不安を抱えることなく、必要な治療を受けさせることができます。

メリット②:年間補償限度回数がないので、回数を気にせずに通院ができる

FPC「ペットほけんマックス」では、年間補償限度回数が設定されていないため、通院・入院・手術ごとの年間補償限度額以内であれば何度でも保険を利用することができます。


年間補償限度回数とは、1年間の保険期間中に補償を受けられる回数のことです。


例えば、年間補償限度回数が10回と設定されている場合、その年に10回まで保険の適用を受けられますが、11回目以降の治療については補償の対象外となり、自己負担となります。


FPC「ペットほけんマックス」には年間補償限度回数がなく、通院・入院・手術ごとの年間補償限度額以内であれば、どんなに小さな症状であっても補償限度回数を気にせずに治療が受けることができるため、病気やケガの早期発見・早期治療に繋がりやすく、飼い主にとって安心です。

メリット③:免責金額がないので少額の治療費もしっかりカバー

FPC「ペットほけんマックス」には免責金額がありません。そのため、治療費が少額の場合でもしっかりとカバーすることができます。


免責金額とは、保険を利用する際に必ず自己負担しなければならない金額のことです。


例えば1日あたり5,000円の免責金額が設定されている保険の場合、かかった治療費が5,000円未満のものに関しては保険金の請求ができません。


しかしFPC「ペットほけんマックス」では、この免責金額が設定されていないため、どんなに少額な治療費用であっても保険でカバーすることが可能です。


どんなに小さな症状でも、気軽に動物病院で診察を受けてペットの健康を細かくケアできる点はメリットといえます。

メリット④:業界最安クラスの保険料帯で、高齢時まで無理なく継続できる

FPC「ペットほけんマックス」は、保険料が業界最安クラス※で設定されており、長期にわたって無理なく継続できる点が大きな魅力です。※業界最安クラスの詳細は遷移先をご確認ください


ペット保険は、高齢になるにつれて保険料が増加する傾向にあります。


しかし、FPCでは犬猫ともに12歳以降の保険料は上昇しないため、ペットが高齢になっても家計の負担を気にすることなく保険の継続が可能です。


例えば、90%補償プランの月々の保険料は表のとおりです。


メリット⑤:パテラや歯科治療など気になる病気や怪我もしっかりカバー

FPC「ペットほけんマックス」は、ペットに多い病気やケガにも幅広く対応しています。


例えば、膝蓋骨脱臼(パテラ)や歯科治療、椎間板ヘルニアといった、保険会社によって補償対象外となることが多い病気も、FPC「ペットほけんマックス」では補償されます。


ただし、補償対象となるのは、加入後に発症した病気に限られるため、加入時の健康状態にも注意が必要です。詳細については、重要事項説明や約款を必ず確認しましょう。


※補償開始前からの傷病、予防の場合等は補償の対象外となります。その他、保険金をお支払いできない場合もあります。詳細は、重要事項説明書および普通保険約款でご確認ください。

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FPC「ペットほけんマックス」のデメリットを紹介!

FPC「ペットほけんマックス」は、負担になりにくい保険料と充実した補償内容などが魅力的である一方で、主に2点デメリットも存在します。

  • 新規加入年齢制限が7歳未満までと早め
  • 各種割引や特約、付帯サービスがない
ここでは、 FPC「ペットほけんマックス」のデメリットを紹介していきます。

デメリット①:新規加入年齢制限が7歳未満までと早め

FPC「ペットほけんマックス」の新規加入年齢制限は、7歳未満までと早めです。


そのため、ペットが高齢期に突入してから保険に加入しようと考えた場合、すでに年齢を超えていて保険に加入できない可能性があります。


シニア期に突入すると病気やケガのリスクが高まるため、若いうちからペット保険への加入を検討し、万が一のために備えることが重要です。


ペットが健康で元気なうちに、将来のために早めに準備しておくことをおすすめします。

デメリット②:各種割引や特約、付帯サービスがない

FPC「ペットほけんマックス」には割引や特約、付帯サービスがつきません。


ペット保険には多頭割引やインターネット割引などの各種割引の他に、ペットが人や物に被害を与えた際の補償になる損害賠償責任特約が付帯している保険もあります。


FPC「ペットほけんマックス」にはこれらの割引や特約、付帯サービスは付いていませんが、基本的な保険料が既に業界最安クラスであるため、十分にリーズナブルな保険です。


また、損害賠償責任特約に関しては、他の保険でカバーできる場合も多く、大きなデメリットではありません。

FPC「ペットほけんマックス」どんな人におすすめ?おすすめできない人もご紹介!

FPC「ペットほけんマックス」の補償内容とメリット・デメリットを解説してきました。


最後に、どのような人におすすめできるのか、おすすめできない人も合わせて紹介します。


FPC「ペットほけんマックス」は、以下のような人におすすめです。

  • 通院・入院・手術の全てをしっかりと備えたい人
  • 軽度の症状であっても病院で診てもらいたい人
一方で以下のような人にはおすすめできません。
  • 特に高額な手術にのみ特化して備えたい人
  • 更新時の不安なく安心して継続したい人
ペット保険を選ぶ際は、保険料や補償内容など、重視する点をしっかりと考えた上で検討する必要があります。おすすめできる理由、おすすめできない理由について詳しく見ていきましょう。 

「ペットほけんマックス」をおすすめできる人とは?

「ペットほけんマックス」をおすすめできる人について解説していきます。

①通院・入院・手術の全てをしっかりと備えたい人

FPC「ペットほけんマックス」は、通院、入院、手術それぞれのリスクに対して備えたい人におすすめです。


通院、入院、手術それぞれに年間60万円までの補償を備えているため、幅広いリスクに対して備えることができます。


また、年間補償限度回数に制限がないため、繰り返し通院が必要な疾患や、突発的に大きな手術が必要になった場合でも安心です。


FPC「ペットほけんマックス」はペットがどのような状況に置かれても、万遍なく備えたい飼い主にぴったりな保険といえます。


②軽度の症状であっても病院で診てもらいたい人

FPC「ペットほけんマックス」は、軽度の症状でも病院で診てもらいたい人におすすめな保険です。


年間補償限度回数が設定されていないため、補償限度額に達するまでは何回でも保険請求が可能です。


どんなに些細な症状であっても迷うことなく病院で診てもらうことができるため、異常の早期発見・早期治療が可能になります。


例えば、軽度の皮膚トラブルや消化不良などの症状でもしっかりと診察を受けることができるので、飼い主にとって安心です。


軽度の症状でもきちんと診てもらいたい方には、この保険が適しているといえます。

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「ペットほけんマックス」をおすすめできない人とは?

「ペットほけんマックス」をおすすめできない人について解説していきます。

①特に高額な手術にのみ特化して備えたい人 

特に高額な手術にのみ特化して備えたい人には、FPC「ペットほけんマックス」はおすすめできません。


FPC「ペットほけんマックス」は、通院・入院・手術それぞれに年間60万円までの補償がありますが、手術費用が100万円を超える場合でも、保険で補償される金額は上限の60万円までです。


そのため、高額な手術に特化して備えたい方には少し補償限度額が足りないと感じる可能性があります。


②更新時に安心して継続したい人 

前年度の請求内容や利用状況に応じて、更新時に補償条件に制限がかかる可能性があります。


例えば前年度に多額の請求をした場合、次年度の更新時に補償範囲が狭くなることがあります。


請求内容に関わらず、安心して継続したい方にはFPC「ペットほけんマックス」はおすすめできません。

まとめ:FPC「ペットほけんマックス」評判やデメリットについて

今回は、FPCペット保険「ペットほけんマックス」の補償内容や評判、デメリットについて解説しました。


飼い主の経済的な負担を減らしつつ、大切なペットには十分な治療を受けさせてあげられるように前もって備えておくのがペット保険の役割です。


「ペットを飼っているけれど、ペット保険にまだ加入していない」「これから飼おうと思っている」という方は、いざという時に十分な治療を受けさせてあげられるようにペット保険に加入しておくことをおすすめします。


FPC「ペットほけんマックス」は、幅広い補償内容とリーズナブルな保険料が魅力のペット保険です。


しかし新規加入年齢制限が7歳未満と早めである点や、特に高額な手術費用に対しては補償限度額が不足する可能性があります。


予算や補償内容、更新条件などを確認し、自分に合った保険プランを選びましょう。


MOFFMEでは、今回紹介したFPC「ペットほけんマックス」以外にもおすすめな保険プランについて掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。


記事モデル:わらび@おちゃらけヨーキー

募集文書番号:WIZ-KY240924-021(25.07)
記事監修者「MOFFME編集部」

この記事の監修者MOFFME編集部

ペット保険の比較・相談サービスを展開する「MOFFME」の編集部です。ペット保険についてのみならず、ペットに関連するさまざまなお役立ち情報を発信します。