
内容をまとめると
- ハリネズミの色は約100種類もある!
- その中でもスタンダードやシナモンなどの種類が人気
- 病気に備えてペット保険に加入することも重要
最近ペットとして人気のハリネズミ。日本で飼育されているのはヨツユビハリネズミという種類が一般的ですが、その中にも色の種類が豊富にあります。この記事では、ハリネズミの色の種類やその値段、性格や飼育方法まで幅広く紹介します。飼育を検討している方はぜひお読みください。
この記事の目次
目次を閉じるハリネズミの人気の種類は?色の種類や値段の違いも解説!
今、ペットの中で人気が高まってきている「ハリネズミ」ですが、その愛らしい見た目に飼ってみたいなと思っている人も少なくないのではないでしょうか?
しかし、その生態についてはあまりよく知らない場合が多いと思います。
実は、ハリネズミは色の種類がとても豊富です。
今回「MOFFME」では、ハリネズミについて
- 人気の色の種類
- 種類ごとの値段
- 性格や生態、寿命
- おすすめの餌や飼育に必要なもの
- かかりやすい病気と原因、健康チェックポイント
- ペット保険
ハリネズミにはどんな色の種類があるの?人気の種類は?
ハリネズミは、世界中に生息している動物で5属16種類ととてもたくさんの種類がいます。
その中でも日本でペットとして飼育されているものは「ヨツユビハリネズミ」という種類がほとんどを占めています。
ヨツユビハリネズミの特徴は
- 体の大きさ:18cm〜22cm
- 体重:300〜500g
他の種類のハリネズミの大きさと比べると小柄な方に分類されます。ヨツユビハリネズミの最大の特徴は名前のとおり、指が4本しかないことです。
そして、ハリネズミにはたくさんの色の種類があります。同じヨツユビハリネズミでも色の針の色や皮膚・被毛・マスク・目・鼻の色にも違いがあり、その組み合わせは100種類以上ともいわれています。
次に、人気な色の種類を7種類紹介します。
ハリネズミの人気7種類の色や値段を紹介!
日本で人気があるのは、
- スタンダード(ソルト&ペッパー)
- シナモン
- シニコット
- アプリコット
- アルビノ
- ホワイト
- パイド
という7種類です。
スタンダード
最もメジャーな種類です。皮膚の色と目の色、マスク、目と鼻はいずれも黒く、針の色は白と黒です。お腹部分の被毛は白になります。
値段は5,000〜25,000円です。
シナモン
シナモンは、針の色は茶色と白で皮膚はピンク色です。マスクがなく、鼻は茶色で目は黒です。
値段はスタンダードと同じくらいで、5,000〜25,000円ほどです。
シニコット
シナモンによく似ていますがシナモンよりも色は淡く目が赤いです。
値段は10,000〜30,000円と少し高価です。
アプリコット
シニコットよりも更に茶色が薄いですがとても似ているので一般の人が見分けるのは難しいでしょう。
値段はこちらも少し高く、10,000〜30,000円です。
アルビノ
全身が真っ白で目が赤いのが特徴です。
値段は15,000〜30,000円です。
ホワイト
全身が白っぽいですがアルビノに比べると少し茶色味がかった白で目は黒いです。
値段は20,000〜30,000円です。
パイド
とても珍しい種類で、色ではなく柄が特徴的です。白い針でぶち模様が作られツートンカラーのような模様が見られます。また、個体によって、その模様が違うのが特徴です。シナモンパイドなど、色の種類の中に見られます。
珍しい種類のため、値段の相場は高く、20,000〜50,000円ほどします。
このように、ハリネズミは色の種類によって大きく値段が変わります。また、同じハリネズミでも、外国産ハリネズミは比較的安く取引されています。
ただし、この理由は日本で育てられたものよりも育成環境が粗悪で、病弱な場合も多いことや、輸入する課程でストレスを受け短命な場合が多いことがあげられます。
ペットショップ以外でもハリネズミは購入できる?
ペットショップで購入以外には、ブリーダーからの直接購入も可能ですが、価格は相場よりも安い場合もあれば、逆に高価な場合もあり差が大きくなっています。
ブリーダーから購入するメリットとしては、人慣れしているので飼いやすいことが挙げられます。さらに、信頼できるブリーダーであれば健康状態もよい場合が多いです。
また、ハリネズミはネットショップでも販売されています。
動物をネットで購入出来るのと驚く人もいるかもしれませんが、検索すると出てきます。ただし、注意点としては健康状態がよく分からないことと、先ほども書きましたが輸入をしている場合には安くても短命である場合があるので注意が必要です。
ネットショップで購入する場合には、口コミ等も確認して出来るだけ評判がよく信頼できるショップを選ぶ必要があります。
ハリネズミの生態を紹介!種類によって性格や寿命は違う?
ハリネズミの生態の特徴としては、
- 夜行性
- 単独行動をする
- 冬眠や夏眠をする
夜行性
飼育していても、昼間は寝ていることが多く、夜中に活発に活動します。しかし中には飼っていくうちに、飼い主の生活リズムに適応していき昼間に活動するようになることもあるようです。
単独行動
野生のハリネズミは群れを作らずに行動します。そのため、ペットとして飼う場合にも、同じケージで飼育しない方が良いでしょう。縄張り争いなどを始め、怪我の原因にもなりかねません。
冬眠・夏眠
ハリネズミは気温(または室温)18度以下で冬眠状態となります。それだけでなく、気温29.5度以上になると夏眠もします。
寒くても暑くても眠ってしまうので適温の範囲が少ないので飼育の際には温度管理に注意が必要です。
ハリネズミの性格は?種類ごとに違うの?
ハリネズミは、基本的には警戒心が強く恐がりな動物です。
目があまりよくないこともあり、無理に構おうとゲージへ手を入れると怒って、丸まったり、針を刺し威嚇してくることもあります。犬や猫のように、人に甘えてくるような性格ではありません。
またハリネズミは恥ずかしがりやでもあるため、触れ合おうとすると隅っこに隠れようとする傾向もあります。
無理にスキンシップをはかろうとするとかえってストレスを与えてかねないので注意しましょう。
性格の違いは個体差によるものが大きいですが、色の種類によって変わるということはほとんどありません。
また、以下の記事でハリネズミの性格について詳しく解説しています。気になる方は参考にしてください。

ハリネズミの寿命は短い?長生きさせる秘訣は?
ハリネズミの平均寿命は2〜5年と言われています。中には、10年生きたという例もあるようですがこのような例は稀なことでしょう。
色の種類関係なく、日本でペットとして飼われているハリネズミはだいたいこのくらいの寿命です。
性格のところでも説明したように、ハリネズミはストレスに弱い動物です。
長生きさせるためにはストレスが溜まらないように飼うことが最も大切です。
その他、温度管理や適度な運動、バランスのとれた食事を与え飼育環境を出来るだけ良好に保ちましょう。
また、以下の記事でハリネズミの寿命や長生きさせる方法について詳しく解説しています。気になる方は参考にしてください。

ハリネズミの飼育に必要なものやおすすめの餌を紹介!
ここまで、ハリネズミの人気の種類や、ハリネズミの生態について解説してきました。
では、いざハリネズミを飼おうと思ったら、何が必要でどのように育てたら良いのでしょうか?
ここでは、ハリネズミにおすすめの餌や飼育のために必要なグッズなど正しい飼い方について説明していきます。
ゲージの中に必要なものは?ハリネズミの飼育に必要なグッズ
ハリネズミを飼育するのにゲージ内に必要なものは大きく4つあります。
- 小屋
- 床材
- おもちゃ
- 室温系・ペットヒーター
小屋
運動不足解消のために、回し車などの遊具も準備してあげましょう。
回し車は夜中には音が気になるおちう場合もあるかと思いますが、中にはあまり音が出ないものもあります。運動することは、健康面はもちろんストレスを解消にも大切です。
室温計・ペットヒーター
昆虫も食べる?ハリネズミにおすすめの餌や与え方を紹介
野生のハリネズミは木の実や果物、野菜などの植物性のものと昆虫などの動物性のものをどちらも食べる雑食動物です。
しかし、ペットとして飼育する場合には、得にも動物性のものを同じように与えるのは難しいですよね。でも、大丈夫です。ペットショップやネットショップで、「ハリネズミ専用フード」が販売されているので基本的にはそちらを中心に与えていきます。
そして、ハリネズミ専用フードをメインとしながら果物や野菜もあげましょう。ミルワームとよばれる昆虫を乾燥させた餌も売られています。
ハリネズミは、少量ずつ複数回にわけて食事します。
ハリネズミの活動が活発になりはじめる頃と、その数時間後の2回程度に分けて与えるようにすると良いでしょう。
ハリネズミがかかりやすい病気とその原因を徹底解説
ハリネズミは基本的には丈夫な動物と言われていますが、栄養の偏りやストレス、運動不足やその他様々な飼育環境が原因で病気になってしまうことがあります。
ハリネズミがなりやすい病気を5つ紹介します。
- ダニ症
- 腫瘍
- 歯周病
- アレルギー
- WHS(ハリネズミふらつき症候群)
腫瘍
加齢すると腫瘍ができやすくなります。原因は加齢の他、ストレスなど様々ありますが悪性が8割を占めます。
歯周病
歯だけではなく酷くなると細菌が全身へまわり内臓疾患も引き起こすため注意が必要です。糖質に高い食べ物ばかりたべていると虫歯になりやすくなります。また、抵抗力の低下も原因となります。
アレルギー
ハリネズミは針葉樹林にアレルギーがあります。中には、食物アレルギーがあるハリネズミもいます。床材を選ぶ場合には針葉樹林でないものを選んであげましょう。
WHS
神経系の病気で後足が上手く動かすことができなくなり、ふらつくようになります。その後、前足、全身と麻痺、筋肉に委縮が広がり死に至ります。
体調管理はしっかり!ハリネズミの体調は排泄物や食欲でチェック
ハリネズミを飼育していく中で、病気になった場合にいち早く異変に気付くことができるように、毎日の健康チェックはとても大切です。
何か変わった行動はないか、皮膚の状態はどうかなどチャックポイントは様々あります。
その中でも、一番大切なのが「食欲の有無」と「排泄物チェック」です。
日によって食べる量に多少の差はありますが、大好物のものを食べなかったり、明らかに量が少ないときは何か病気の可能性が高いです。
また、下痢をしている時は消化器系に異常がある場合がほとんどです。長引くようであれば、感染症等の可能性もあるので便を持って病院で診察をうけましょう。逆に、便が硬く出にくいときには食生活を見直してみるようにしましょう。
ハリネズミも加入できるペット保険がある!?万が一のために検討を
ハリネズミが病気になって治療した場合に治療費は、思っている以上に高額となる場合があります。
ダニ症の治療は、5,000円から20,000円程度ですが、悪性腫瘍の除去手術となると50,000円から高いと300,000円とかなり負担が大きくなります。
高額になると急には支払いが難しい場合もあるでしょう。そうならないためにも可能であればペット保険へ加入することがおすすめです。
加入する場合には、加入年齢に制限がある場合、先天性疾患は保証されないなどの条件がありますので、きちんと確認しておきましょう。
高齢になるほど病気しやすく治療費がかかりがちです。ペット保険へ加入するのであれば、早めに検討しましょう。
詳しい保障内容や保険料については、各保険会社に資料を請求してみてください。
以下の記事で、ハリネズミが加入できるペット保険について紹介しています。気になる方は参考にしてください。
まとめ:ハリネズミには様々な色の種類があり、値段も異なる
以上のように、ハリネズミの人気の種類や生態や飼育方法について説明してきましたがいかがだったでしょうか。
この記事のポイントをまとめると
- ハリネズミの種類はたくさんあるが、日本で飼育されているハリネズミのほとんどは「ヨツユビハリネズミ」である
- ハリネズミの価格は、色の種類によって差があり10,000円から50,000円程度
- ハリネズミの性格は恐がりで怒りっぽい、基本的には人に懐きにくい
- ハリネズミは夜行性で、温度によって冬眠、夏眠をする
- ハリネズミを飼育する場合の餌は、ハリネズミ専用フードを基本とし、それに加えて野菜や果物、ミルワーム等の昆虫類を複数回にわけてあげるのが望ましい
- ハリネズミの治療費は高額になる場合もあるため、ペット保険への加入がおすすめ