亀の性格や特徴を紹介!購入方法やかかりやすい病気も徹底解説!のサムネイル画像

内容をまとめると

  1. 亀の性格は種類によって様々
  2. 初心者にも飼いやすい性格の亀は「クサガメ」「イシガメ」「リクガメ」
  3. 病気に備えてペット保険に加入することが重要!

亀は感情が分かりにくい動物ではありますが、飼う際にはその亀の性格って気になりますよね。そこで今回は亀の性格や特徴を紹介します。記事の後半では購入方法や選び方も紹介しているので、飼育を検討している方は特に参考にしてください。

この記事の目次

目次を閉じる

亀の性格や特徴は?種類や性別による性格の違いを紹介!

犬や猫と並んでペットとして根強い人気のある亀。飼ったことのある人も多いかもしれませんね。


亀の性格は、穏やかでのんびりやさんというイメージが強いですが実はそれだけではありません。種類によって色々な性格の亀がいます。


また、種類によって違うのは性格だけではなく、なつき度や寿命などの特徴にも違いがあります。


今回「MOFFME」では、

  • 亀の種類や性別による性格の違い
  • 亀の購入方法
  • 亀の値段の相場
  • 亀の飼い方のコツ、注意点
  • 亀のしつけ
  • 亀の寿命
  • 亀がかかりやすい病気
  • 亀が加入できるペット保険
についてを中心に詳しく説明していきます。


亀に興味を持っている人、飼ってみたいと考えている人は参考になると思いますのでぜひ最後までご覧下さい。

亀の性格は種類によって様々


臆病でのんびりとしたイメージの強い亀ですが、実は種類によって性格には大きな違いがあり、中には気性の荒い亀もいます。

亀は寿命の長い生き物なので、一度飼ったら長い付き合いになります。性格については個体差もありますが、飼ってみたら思ってた性格と全然違った!とならないように、種類別の性格の傾向については頭に入れておきましょう。

ここでは亀の種類別の性格やオスとメスでの違い、さらに亀のペットとしての歴史について詳しく説明していきます。

亀の種類別の性格や特徴、飼いやすさを紹介

最初に説明した通り、亀は種類ごとに特徴や性格に違いがあります。ここではペットとして飼われている亀の種類ごとの性格や特徴について下の表にまとめました。


<種類別の特徴と性格>

種類特徴・懐きやすさ性格
イシガメ体長15㎝~20㎝
・甲羅が固く明るい茶色
・時間はかかるがなつく
穏やか・臆病
クサガメ
(ゼニガメ)
体長20㎝~30㎝
・危険を感じると臭い匂いを出す
・時間はかかるがなつく
穏やか・神経質・活発
アカミミガメ
(ミドリガメ)
体長30㎝前後
・耳元に赤色のラインで甲羅が緑
・過剰なスキンシップは嫌いだがなつく
好奇心旺盛・活発
リクガメ体長20㎝前後
・陸で生活する
・餌をあげるとなつく
おとなしい・臆病・好奇心旺盛
カブトニオイガメ体長16㎝前後
・肉も食べる察食
・飼い主にはなつくがスキンシップを好まない
協調性がない
ミシシッピニオイガメ体長10㎝前後
・体が小さく、他生物との飼育も出来る
・懐きにくい
穏やか
ワニガメ体長80㎝前後
・噛む力が非常に強い
・懐かない
野生的
ハコガメ体長20㎝前後
・懐きにくい
穏やか

いかがですか?亀は種類によって特徴も性格も様々なことに驚きますよね。


初心者にも飼いやすいと言われているのは「クサガメ」と「イシガメ」と「リクガメ」です。


いずれも穏やかな子が多く、多少時間はかかりますが人にもなつくのでとてもかわいい種類です。


アカミミガメも好奇心旺盛で人になつきやすく人気がありましたが、2020年から特定外来生物に指定されることになっているので、残念ながら新たな購入ができなくなってしまいます。


ミシシッピニオイガメは、人になつきにくいですが大人になってもあまり大きくならないため人気のある亀です。


多くの種類では子亀のうちは小さくても大人になるとびっくりするぐらい大きくなります。


大きくなると水槽も大きくしなくてはならないので置き場所や掃除も大変ですが、ミシシッピニオイガメの場合は小さなスペースで飼育できるので人気があります。

オスとメスで性格や行動に違いはある?

亀のオスとメスでの性格や行動の違いはあまりなく、種類や個体差による違いが大きいです。


ただ多くの動物に共通しているように、子供を守るという本能からメスの方が気性が荒いという傾向は亀にも通じています。また、実際飼っている人からは、「オスの方が好奇心旺盛でやんちゃ」という声もありました。


どこまでが個体差によるものなのかは定かではありませんが、亀を選ぶときの参考として頭の片隅に入れておきましょう。


また、以下の記事では亀をなつかせる方法について紹介しています。気になる方は参考にしてください。

亀をなつかせる方法

補足:亀の歴史

亀は昔から、信仰の対象とされてきました。そのため、世界各地では亀が登場する神話や伝説がたくさん存在しています。


日本でも亀は鶴と共に長寿の象徴としておめでたい席で縁起物として扱われています。


亀がペットとして飼われるようになった時期については残念ながら明確な時期は不明ですが、古くから人間の文化との結びつきが強かったことは確かです。


元々、日本固有の亀としてはニホンイシガメやクサガメがおり、一部の人がペットとして飼ったりしていましたが少数でした。


しかし戦後1950年代頃からミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)がアメリカから大量に輸入され、お祭りやペットショップなどで販売されるようになるとペットとして人気が出るようになりました。


このように、亀は古くから人と強い関わりはあったもののペットとしてたくさん飼われるようになったのは実は思っているよりも最近のことなのです。

亀のお迎え・購入方法は?

ここまで亀の性格や特徴などペットとしての魅力を説明してきましたが、ここでは亀の購入方法や価格相場について紹介していきます。


また、数ある亀の中からどの子をお迎えしたらよいのかよく分からない!という人のためにお迎えする亀の選び方のポイントについても説明します。


これから亀を購入する方はぜひ参考にしてみて下さいね!

亀のお迎え・購入方法

亀はペットショップで購入することが出来ます。ネットにもペットショップはたくさんありますが爬虫類は対面販売が原則なので店舗での購入しかできません。


最近は、ホームセンターなどでも販売されていますが、中には亀専門店のペットショップもあります。専門店の方が取扱いの種類や飼育用品も充実していますし店員さんの知識も豊富なのでアドバイスをたくさんもらうことができます。


飼育方法など詳しい説明を聞きたい!という人や珍しい種類の亀を飼いたいという人は専門店で購入がおすすめです。


また日本各地で開催されているペット即売会や里親募集でも購入することができます。ただし、里親募集の場合は成体になっていることが多いです。赤ちゃん亀が欲しい人は店舗での購入になります。

亀の価格・選び方

亀は種類によって価格が違います。種類ごとの価格相場は以下の通りです。

種類価格相場
イシガメ
(ニホンイシガメ)
3,000円~5,000円
クサガメ1,000円~2,000円
アカミミガメ500円~1,000円
リクガメ10,000円~40,000円
カブトニオイガメ5,000円~8,000円
ミシシッピニオイガメ3,000円~5,000円
ワニガメ100,000円~400,000円
ハコガメ100,000円前後

このように亀は種類ごとにかなり価格差があります。珍しい種類や外国の亀は価格相場が高くなっています。


種類を決めたら、数ある子の中からどの子を選んだらよいのか迷う人も多いと思います。特に亀の場合、最初から人に寄ってくることもなく触れ合うこともないので難しいですよね。


亀を選ぶポイントは「元気の良さ」と「大きさ」です!


まずは健康で元気な子を選びましょう。亀の体調をみるチェックポイントは次の6つです。

  • 甲羅は傷ついてないか、固いか
  • 目は充血したり腫れていないか
  • 口回りは綺麗か
  • 鼻水や鼻血は出ていないか
  • 手足は引きづっていないか
  • 甲羅に手足が引っ込むか(種類にもよる)
正直、犬や猫と違って亀の健康状態を確認するのは初心者には難しいです。ポイントを抑えて、店員さんにもアドバイスを貰いながら選びましょう。

次の「大きさ」ですができれば大き目な子を選ぶことです。小さい亀は可愛いですが生命力が弱かったり環境変化への対応が上手くできない子も多いです。

反対に大きめな子は餌をきちんと食べてその分成長しているので生命力があるので初心者には特におすすめです。

亀の飼い方のコツ、注意点、しつけ方を解説!

亀は水槽で飼育します。サイズの目安は、体長10㎝程度で幅60㎝くらいは最低でも必要です。亀は最終的に大きくなるので成長に合わせた大きさが必要になります。

水量はそれほど必要なく低水位で大丈夫ですが水場と陸地で7:3くらいの比率が良いです。亀の飼育のコツ、注意点は以下の4つです。
  • 温度管理
  • 日光浴(甲羅干し)
  • 水替え
  • 手洗い
温度管理
亀の場合は「室温」と「水温」の両方の管理が必要です。亀は変温動物なので15度以下で冬眠モードに入ってしまいます。そうならないためにも23度~28度を適温として保つ必要があります

水温も同じくらいで手をいれて少しぬるいと感じるくらいが亀にとっては適温です。夏は室温が高いので少しくらい水温は低くても大丈夫ですが、冬場は水中ヒーターなどを使い水温が下がりすぎないように気を付けましょう。

甲羅干し
甲羅干しには「甲羅を清潔に保つ」「甲羅の成長」「体温管理」の3つの大切な役割があります。これを行わないと甲羅にカビが生えたり病気になってしまうこともあります。

甲羅干しは週1回程度の日光浴も効果的ですし、屋内で飼育している場合には専用の紫外線ランプを点灯してあげましょう。また、水槽の中に陸場とよばれる亀が陸にあがれる休み場を作ってあげましょう。

水替え
水が汚くなると、病気の原因にもなるほか亀が水を飲まなくなってしまうので水分が不足し脱水になることもあります。

水が汚れやすいためできれば真夏は毎日、それ以外でも週に2回から3回は水槽を掃除して水を替えましょう

手洗い
亀をお世話した後は必ず手洗いしてください。実は、亀の中にはサルモネラ菌とよばれる菌を保有している亀がいます。

サルモネラ菌は人間の体内に入ると食中毒のような症状を起こすので注意しなくてはなりません。特に子供は水槽に手をおれた後にその手を口に入れてしまうこともあると思いますので注意が必要です。手洗いしていれば問題はないのできちんと対策しましょう。

そして「しつけ」についてですが、基本的には亀にしつけは期待できません。中には、亀のトイレのしつけに成功している人もいますがほとんどの場合はできません。

亀の寿命やかかりやすい病気は?ペット保険に加入しよう

亀は長寿な生き物ということは誰もが知っていますが具体的のどれくらい生きるのか分からない人もいると思います。


ここでは亀の平均寿命とかかりやすい病気について説明します。 少しでも長生きしてもたいためには日々の健康管理がとても大切です。


亀がかかりやすい病気を知っておくことで、亀の体調変化の早めの気づくこともできるようになりますのでしっかりと覚えておきましょう。 

亀の平均寿命

亀の平均寿命は種類によって大きな違いがあり、中には100年以上生きる亀もいます。ペットとして飼う亀であれば20年前後、短くても15年は生きるので一度飼い始めたら長い付き合いになります。


 種類ごとの平均寿命は以下の通りです。 

種類平均寿命
イシガメ20年~30年
クサガメ20年~30年
アカミミガメ15年~30年
リクガメ30年~50年
カブトニオイガメ20年~30年
ミシシッピニオイガメ15年~25年
ワニガメ20年~70年
ハコガメ40年前後

他のペットとして飼育できる生き物と比べてとっても長生きなのが分かると思います。ただ、個体差も大きいです。


また、例えばリクガメであればその中でいくつか種類がありますがその種類によっても差があり中には100年近く生きる種類もあります。


繰り返しにはなりますが、亀はとっても長生きなので飼うときはそのことをきちんと考えて飼うようにしましょう。


また、以下の記事では亀の寿命や亀を長生きさせるための飼い方について紹介しています。気になる方は参考にしてください。

亀を長生きさせる方法

亀がかかりやすい病気やその症状

亀がかかりやすい病気について以下の表にまとめました。

病名症状
水カビ病甲羅に白いカビ
皮膚の剥がれ
クル病甲羅が凸凹
甲羅が柔らかく歪む、剥がれる
アエロモナス感染症甲羅に小さな穴が開く
シェルロット(潰瘍)甲羅が白く壊死している
肺炎潜水困難・鼻水・口呼吸・くしゃみ
アウスロット(口内炎)口の中に白いチーズ状のもの
食欲不振・口をいじるそぶり
代謝性骨疾患手足の腫れ・歩行困難・成長不良
食欲不振
ハーダー氏腺炎目の白濁・目の腫れ
くしゃみ・鼻水

亀の病気の原因で多いのが、水の汚れと日光浴不足、栄養の偏りで特にビタミンAの不足によるものが多いです


飼育のコツのところでも説明したように細めな水替えや甲羅干しをきちんと行うことで予防できるものが多いのできちんと行うようにしましょう。


また、上記のような症状が見られたらもちろん、いつもと違う行動や症状がある場合にはすぐに病院で診てもらうようにしましょう。


亀の病気については、以下サイトでも詳しく説明されていますので是非参考にしてみて下さい。

参考:亀の病気 キキ動物病院

亀が加入できるペット保険を紹介!

説明済みの通り亀はとても長寿な生き物なので、生きている間に病気や怪我で病院へお世話なる機会もあると思います。


しかし、亀などの爬虫類は犬や猫と違ってどこの病院でも診てくれわけではありません。


何かあったときにすぐに診てもらえるように、かかりつけの病院をあらかじめみつけておくようにしましょう


また、ペットは健康保険がありません。そのため、かかった治療費は全額飼い主負担となるので思わぬ大出費となることもあります。


<亀の診察例>…肺炎・骨粗鬆症など複合感染

内容料金
初診料3,200円
レントゲン5,400円
採血5,400円
血液検査料600円
皮下注射2,200円
内服薬1,800円
合計28,600円

このように1回の治療で数万円かかることも珍しいことではありません。


長く生きている分、このような病気のリスクは多くあります。


そうなった時に、お金の心配なく治療してあげることができるように、ぜひ「ペット保険」にも加入しえおくことがおすすめです。


犬や猫などの動物に比べると加入できる保険は少なめですが、対象としている保険もありますのでぜひ検討してみて下さいね。


以下の記事で、亀が加入できるペット保険について紹介しています。気になる方は参考にしてください。

亀が加入できるペット保険

亀の性格や特徴のまとめ

以上のように亀の性格や特徴について説明してきましたがいかがだったでしょうか。


この記事のポイントをまとめると、

  • 亀の性格は種類によって違いがある
  • 亀の中でも性格が比較的穏やか「クサガメ」「イシガメ」「リクガメ」である
  • 亀はペットショップで購入でき、価格は種類によって違う
  • 比較的よく飼われている種類の亀であれば、5,000円以内で購入できる
  • 飼育のコツは「温度管理」「日光浴」「水替え」「手洗い」の4つ
  • 亀の平均寿命は種類により違いがあるが15年以上は生きるのできちんと覚悟を持って飼うことが大切
  • 亀にはかかりやすい病気もあり飼う時は、かかりつけの病院を探しておくことと、ペット保険へ加入しておくと安心
亀は、ペットの中ではかなり長寿な生き物です。

性格も種類よりますがおだやかな子が多く長く飼っていると人にもなつくので人生のかわいいパートナーとも呼べる大切な存在となってくれるでしょう。


これから亀を飼ってみたいと思っている人やペットを探している人は是非この記事を参考にしてみてください。


MOFFMEでは、他にも税金にまつわる記事を多数掲載しておりますのでぜひご覧ください。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。