
内容をまとめると
- ジュウシマツの平均寿命は3〜10年
- 飼い方次第で10年以上生きる個体も多い
- 病気に備えてペット保険に加入しておくことが重要
ジュウシマツ(十姉妹)の寿命は何年かご存じですか?この記事では、ジュウシマツの寿命やかかりやすい病気、種類や特徴などを紹介します。次にジュウシマツの歴史とその値段や飼う際にかかる費用なども紹介します。またジュウシマツの他に初心者におすすめの飼いやすい鳥を3種類紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。
この記事の目次
目次を閉じるジュウシマツ(十姉妹)の寿命・種類・特徴は?
ジュウシマツという名前は、鳥かごの中で複数飼育しても十人の姉妹のように仲良しであることからつけられたといわれています。このことからもわかるように、ジュウシマツは温和で優しい性格をしています。
さみしがり屋でもあるので、群れて暮らすのが大好きな鳥でもあります。
そんなジュウシマツの寿命や、飼い方にいくつものポイントがあることをご存じでしたか?
ジュウシマツの平均寿命はおよそ3〜10年ほどと言われています。
そこで今回MOFFMEでは、ジュウシマツについて
- ジュウシマツの寿命について
- ジュウシマツの種類や特徴
- ジュウシマツがかかる病気
- ジュウシマツを飼うときにかかる費用
ジュウシマツの寿命や種類ごとの特徴を徹底解説
初心者でも飼いやすいジュウシマツですが、できれば長生きさせてあげたいですよね。
ここでは、以下の内容について詳しく解説していきます。
- ジュウシマツの寿命や健康管理
- 種類や特徴、鳴き声
- ジュウシマツの歴史
ジュウシマツの寿命は飼い主の飼い方次第!
ジュウシマツの寿命は、一般的に3~10年といわれていますが、比較的身体が丈夫で、10年以上生きることも珍しくありません。
ジュウシマツは比較的寒さには強いですが、急激な温度変化にはあまり強くないので、季節ごとに部屋の温度調整をする必要があります。25~30度くらいを保つようにしてください。
また、もともと群れで生活しているので、留守にしがちな場合は、つがいや群れで飼うほうが長生きします。
このような飼い方をすれば、ジュウシマツは長生きしてくれます。
ジュウシマツの種類
ジュウシマツには、羽の色や巻き毛の場所によっていろいろな種類がいます。
羽の色には、
- 並ジュウシマツ・・・羽の色が黒、白、茶色と混ざっている
- 白ジュウシマツ・・・真っ白
- 小斑ジュウシマツ・・・全体的に白いが、背中に茶色が入っている
の3種類があります。
また、巻き毛では、
- 梵天・・・頭にだけ巻き毛がある
- 千代田・・・胸だけに巻き毛がある
- 中納言・・・首だけに巻き毛がある
- 大納言・・・頭、胸、首に巻き毛がる
- キング・・・全身に巻き毛がある
と呼ばれる種類があります。
ジュウシマツの種類について、以下の記事で詳しく解説しています。気になる方は参考にして下さい。

ジュウシマツの特徴や鳴き声は?
ジュウシマツの大きさはだいたい10~12cm、体重は12~18gほどです。くちばしは太くて短いですが、尾は長めです。
オスは普段、ピーという高めの声で鳴きますが、繁殖期になると一定のリズムでさえずります。一方、メスはジュリジュリと低めの声で鳴きます。
また、ジュウシマツは8種類の音素を持っているといわれていて、特にオスは複雑な歌を好む傾向にあります。
メスに求愛をするときのオスのさえずりは個体によって異なるので、じっくり聞いてみてください。
ジュウシマツの歴史を紹介!野生が存在しない?
ジュウシマツは、もともと野生にいない鳥でした。
江戸時代に中国から輸入されたコシジロキンパラが祖先といわれており、これが日本で飼われるようになり、江戸時代の後期には、白いジュウシマツが誕生し、縁起がいいということで多くの家で飼われました。
日本で品種改良されたのが現在のジュウシマツですが、欧米でも品種改良されています。
それらはヨーロッパジュウシマツと呼ばれており、12~13cmほどで、普通のジュウシマツよりもやや大きめです。
健康的で、病気には強いのですが、飛ぶ力が弱いため、野生で暮らすには不向きです。
ジュウシマツの飼い方を徹底解説
ジュウシマツは、仲間と一緒にいるのが好きな小鳥です。
一方で怖がりな性格のため、外部からの刺激に弱く、できるだけストレスがないように育てていかなくてはなりません。
では、ジュウシマツがストレスなく過ごせる空間はどのように作っていけばいいのでしょうか。
ここでは、ジュウシマツが健康に、そして安心して過ごすために必要なものを解説していきます。
ちょっとした気配りでジュウシマツは落ち着いて暮らせますので、ここでは飼い方のコツもご紹介します。
ジュウシマツの飼育に必要なものや餌は?
ジュウシマツを飼うときは、
- ケージ
- つぼ巣
- 水入れ
- エサ入れ
- 止まり木やブランコ
を用意すると良いでしょう。
繁殖期には鳥かごの中にツボ巣を置くのがおすすめです。また水浴び用のトレーも置いてください。
害虫がつきやすいので、こまめに熱湯消毒をしてください。
また、運動不足解消のための止まり木やブランコがあると良いですね。止まり木はできれば2本用意して、鳥かごの中に高さを変えて付けておくことが好ましいです。
ジュウシマツの餌は基本的に混合シード(主食)+野菜類やボレー粉(副食)もしくはペレットのみ(総合栄養食なので、基本的に副食は不要)にして下さい。
ジュウシマツ(十姉妹)の値段と飼育費用
ジュウシマツの1羽の値段は、2000~3000円程度です。つがいで購入する場合、メスのほうがオスよりやや高くなります。
鳥かごや巣箱はサイズやデザインによりますが、数千円から飼うことができます。
またジュウシマツの鳥かごは衛生面から金属製がよいとされています。
ツボ巣はエサ入れや水入れは数百円で購入できます。止まり木やブランコは1つ2000円ほどです。同じ太さのものより、異なる太さのものを用意してください。
足でつかまるときに、同じ太さばかりだと、足の同じところに負担がかかり痛めることがあります。
飼育空間にバリエーションをつけてあげることが重要です。これらをすべて購入すると、20,000円程度です。あとは餌代が適宜かかります。
ジュウシマツが病気になったときには
ジュウシマツは比較的小さな鳥なので、1羽だけであればそれほど大きな鳥かごは必要ありません。しかし、多頭飼いする場合には大きいサイズのものを用意してください。
水もいつでも飲めるように、常に水入れに入れておきましょう。エサ入れとともに、清潔にしておくことも忘れてはいけません。
また、ジュウシマツは病気を隠す習性があり、ひどくなるまで飼い主が病気に気づかないということも少なくありません。
食欲がない、元気がない、体をじっとさせているなど、少しでも様子がおかしいと感じたら病院に連れて行ってください。
病気にかかったら早期発見・早期治療が大切です。いつでも相談できる病院を探しておきましょう。
ジュウシマツなどの鳥がかかりやすい病気は?
ジュウシマツなどの鳥がかかりやすい病気には、
- 鳥クラミジア症(オウム病ともいわれる)
- トリコモナス症
- そのう炎
- 卵詰まり
ジュウシマツが加入できるペット保険
ジュウシマツが老齢期に入ると、病気になることが増えてきます。
ジュウシマツは体が小さいからといって、治療費が安いわけではありません。
なぜなら動物は人間と違い、治療費の全額を飼い主が負担しなければいけないからです。
入院や手術が必要な病気になると、治療費は数万円から十万円ほどになるケースもあります。
病気になっても安心できるように、若いうちからペット保険に加入しておくことが大切です。
まとめ:ジュウシマツ(十姉妹)の寿命は8年!
ジュウシマツの寿命や種類、特徴について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回のこの記事のポイントは、
- ジュウシマツは健康で、あまり病気をしないので、初心者でも飼いやすい
- 平均寿命は3〜10年と言われているが、正しく飼えば10年以上生きるものも多い
- 性格は優しくて、仲良しなので、つがいや群れで飼うのがいい
- 細菌による感染症などには注意が必要
です。
ジュウシマツが群れている姿を見ていると、可愛くて癒されます。小さいので、複数飼いのためのスペースもそれほど必要ありません。
愛情たっぷりに育てることで、ジュウシマツもなついてきます。また、毎日の適切な世話と、細かく日々の様子を見ておくことで、ジュウシマツは長生きします。
ただし、1羽でも感染症にかかるとほかのジュウシマツにも感染が広がってしまう場合がありますので、少しでも様子がおかしいな、と感じたら病院に行きましょう。
MOFFMEでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、是非ご覧ください。