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ペット保険に通院のみに特化したプランがあることをご存知でしょうか?通院補償が手厚く、高額な通院費がかかりがちな慢性疾患を抱えたペットにおススメです。今回は、通院のみに特化したペット保険のプランについて徹底解説していきます。

この記事の目次

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通院のみに特化したペット保険のメリット・デメリットについて徹底解説!

近年、コロナにより外出ができないということもあり、一人暮らしの方などペットを飼い始めたという方も多いのではないでしょうか。


ペットは、一人暮らしの生活にも良い癒しを与えてくれるのではないかと思います。しかし、ペットの世話は思っている以上に大変であり簡単ではないでしょう。


その理由の1つとして、ペットには人間のように生命保険のようなものがないため、病気や怪我にかかる費用は全額自己負担となってしまうことが考えられます。これにより、「一回だけの通院でも治療費が高くて大変」と思った方もいるかと思います。


そこで人間の生命保険のようなものの代わりとしてあるのが、ペット保険です。


ペット保険には様々な種類があり、通院・入院・手術など、何を手厚くした保険に加入するかを選択することができます


今回MOFFMEでは、

  • ペット保険の3つの種類
  • ペット保険は必要か
  • 通院のみに特化したペット保険のメリットデメリット
  • 通院のみプランは通院が多くなりがちな病気に備えたい方におすすめ
  • 通院補償で気を付けるべき3つの注意点

上記の内容について見ていこうと思います。

  • ペット保険を検討したい
  • どの保険に加入するべきか分からない、、
  • プランの違いの比較を見たい

このような悩みを持っている方やペット保険について知りたい方は、是非読んでいただけたらと思います。

ペット保険は、「通院のみ」「入院・手術のみ」「フルカバー型」の主に3種類!ペット保険について解説!


ペット保険について、ペットを飼っている方の中には耳にしたことがあるという方もいるのではないでしょうか。しかし、日本はまだ他の国に比べて保険に加入する人も少ないため認知度も低く、知らなかったという方もいるかもしれません。


ペット保険には主に3種類あり、「通院のみ」「入院・手術のみ」「フルカバー型」の3つのプランがあります。

  • 特化型:通院のみ、入院・手術のみ
  • フルカバー型:通院・入院・手術

ペット保険はこのように分類されています。この3つの中で人気ランキングとして高いのはフルカバー型が挙げられますが、それぞれのプランによって利点や欠点が異なります。


そのため、それぞれのプランを比較する必要があるでしょう。


ここでは、

  • ペット保険は必要か?ペット保険は人間の公的健康保険のようなもの!
  • ペット保険は、「通院のみ」「入院・手術のみ」「フルカバー型」の3つのプランがある

この2つについて、解説していこうと思います。

ペット保険は必要か?ペット保険は人間の公的健康保険のようなもの!

ペットには、人間と同じように公的保険というものがありません。


人間には公的健康保険があるため、病院に行って保険証を提示することで、治療費の約3割程度を負担するので、簡単に支払いが出来る形になっていますよね。


しかし、ペットにはそのような保険がないため病院に行けば全額自己負担となり、一回だけでも病院にかかると高額な治療費を請求されてしまう恐れがあります。


それを補ってくれるのが、民間のペット保険です。


毎月保険料を支払うことによって、病気や怪我をしたとき、また入院や手術など、保険に加入していれば補償されるようになります。

  • 一度に高額の支払いをするのが大変で困っていた
  • 大金を持ち歩くのが不安だった

そんな方は、保険に加入しておくと心配も減るので嬉しいのではないでしょうか?

ペット保険は、「通院のみ」「入院・手術のみ」「フルカバー型」の3つのプランがある

ペット保険には、「通院のみ」「入院・手術のみ」「フルカバー型」の3種類があります。


通院のみのペット保険は、通院に特化したもの。入院・手術のみのペット保険は、入院と手術のみに特化した保険です。これらの特化型のペット保険は、特化しているもの以外は補償されない保険になります。


一方でフルカバー型は、通院・入院・手術にかかる費用をすべて補償してくれるものです。


一見すると、フルカバー型が安心に思いますが、特化型はそれぞれの補償が手厚くなるというメリットがあります。


このように考えると、どれも迷いますよね。


ここでは、

  • 通院補償や通院治療に特化した、通院のみプラン
  • 高額請求になりがちな入院・手術に特化した、入院・手術のみプラン
  • 通院・入院・手術の全てに備える、手厚い補償で安心のフルカバープラン

この3つのプランについて、より詳細に見ていこうと思います。


通院補償や通院治療に特化した、通院のみプラン

ではまず、通院のみのプランについて見ていきます。


通院のみのプランはその名の通り、通院補償や通院治療に特化した保険になります。


大きな出費に関して心配するというよりも、通院など必ず払わなければならない細々した費用を減らしたい方にはこのプランがおすすめでしょう。


また、保険料が安く済むことも大きなメリットです。しかし通院のみのプランでは、入院や種々には対応していないため、大きな出費は自己負担となってしまうことがデメリットです。


高額請求になりがちな入院・手術に特化した、入院・手術のみプラン

次に、入院・手術のみに特化したプランについて見ていきます。


このプランは、入院や手術など、一度に高額な請求をされてしまうものに対して、保険を適応することができる点が、大きなメリットだと言えます。


このように、一度に高額な出費を抑えられるのは家計にも負荷が少なく、安心することができますよね。


しかし、通院のみのプランとは反対に、通院などの毎回の治療費による出費は全額自己負担となってしまうことがデメリットです。また、入院や手術などをしない場合もあり、その場合はこのプランを使わずに終わってしまうという可能性もあります。


もしものために、高額の出費に備えたいという方には、入院・手術に特化した入院・手術プランがおすすめだと言えるでしょう。


通院・入院・手術の全てに備える、手厚い補償で安心のフルカバープラン

最後に、フルカバープランについて見ていきます。


先ほども伝えた通り、フルカバープランでは通院・入院・手術の全てに備えることができることがメリットです。今までの特化型に比べ補償が手厚いので、通院や入院・手術のどのケースになったとしても安心して利用することが出来ますね。


フルカバープランのデメリットとしては、保険料が高いという点です。


通院と入院・手術プラン両方を付けたいという方には、このフルカバープランがおすすめです。

通院のみに特化したペット保険のメリット・デメリットについて解説!


「通院のみ」「入院・手術のみ」「フルカバー型」の3つの保険について、理解することはできましたでしょうか。


それぞれ重きを置いた保険か違うので、「もしもの場合に備えると、、」と考えると余計に選びきれないですよね。


「何となく内容は理解できたけど、どれがいいのかはいまいち、、」という方も多いかと思います。


そこでまずは、通院のみのプランのメリットデメリットについて見ていきたいと思います。


ここでは、

  • 通院のみに特化したペット保険の3つのメリット
  • 通院のみに特化したペット保険の2つのデメリット

について説明していきます。どこがいいのか迷っている方は是非メリット・デメリットを見て参考にしてみてください。

通院のみに特化したペット保険の3つのメリット

先ほど、通院のみに特化したペット保険のざっくりとしたメリットをお伝えしました。


ここでは、もっと具体的にメリットとデメリットを見ていこうと思います。

  1. 保険料を安く抑えることができる
  2. 通院補償を手厚くすることができる
  3. 特約を付けやすい

まず最初に上記の3つのメリットについて詳しく説明していきます。通院に特化したペット保険を検討したいと考えている方は、この記事でメリット・デメリットの両方を見ることが出来るので、検討する際は是非活用して頂けたらと思います。


①:保険料を安く抑えることができる

通院のみに特化したペット保険に加入することのメリットの1つ目として、保険料を安く抑えることができる点があります。


これは、入院や手術のように支払われる保険料が高額な補償をカットできるため、安く抑えることが出来るのです。また、ペット保険は、年齢が上がるに連れて怪我や病気をしやすくなるため、高齢になればなるほど保険料は高くなっていくところが多いです。


しかし特化型は他のプランに比べ、高齢であったとしても、安く抑えて加入することができます


少なからずペットが病院にかかることはあると思うので、入院や手術等に比べ使わなかったということも少なく済むでしょう。


そのため、通院補償は実用的であり、また保険料も安く済むのは嬉しいですよね。「ペットが高齢になってきたため、通院だけでも補償に加入しておきたい」という方には、このプランが良いのではないかと思います。


②:通院補償を手厚くすることができる

2つ目のメリットとしては、通院補償を手厚くすることができる点です。


通院補のみの特化型で、健康な子でもかかりやすい外耳炎や皮膚炎などの補償をすることができて安心です。なりやすい病気を補償にしてくれているのもとてもありがたいですよね。


保険会社によっては、なりやすい病気を保険対象外としているところもあるので、補償内容の確認は必ずした方が良いでしょう。


③:特約を付けやすい

ペット保険の中でも通院のみに加入することのメリットの3つ目は、特約を付けやすいという点が挙げられます。


特約とは、加入した保険にプラスで追加することで、その保険だけでは足りない部分を補うことができるもののことです。特約の内容は様々であり、例えば賠償責任特約であれば、ペットが第三者に怪我をさせてしまったときに賠償金を補償してくれる保険になります。


このように特約では、もしもの場合に備え付けたい補償だけを、保険の他にもカスタマイズして付けることができます。


通院のみの保険は、フルカバー型等に比べて保険料が安いため、特約を付けやすいというメリットがあります。「他にも不安な点があるけど、保険料が安い状態で付属で補償を付けたい、、」という方は、通院補償にプラスで特約を付けることもおすすめです。

通院のみに特化したペット保険の2つのデメリット

通院のみに特化したペット保険のメリットについて、理解することはできましたでしょうか。


上記の内容を纏めておくと、

  1. 保険料が安い
  2. 通院補償が手厚い
  3. 特約を付けやすい

この3つがメリットであるということが分かりました。では次に、通院のみに特化した保険のデメリットについて見ていきましょう。


保険料が安く使いやすい保険ですが、それによるデメリットもいくつかあります。


ここでは、

  1. 通院費は補償されるが、高額になりがちな入院・手術は全額自己負担
  2. 通院のみ補償のペット保険は、数が少なく選択肢が狭い

この2点について説明していきます。デメリットについても紹介するので、この保険の加入を考えている方も一度読んで理解しておくと、後々後悔することもなくなるので良いかと思います。


①:通院費は補償されるが、高額になりがちな入院・手術は全額自己負担

通院のみのペット保険のデメリットの1つ目は、通院費は補償されるが、高額になりがちな入院・手術は全額自己負担になるということが挙げられます。


特化型はフルカバー型と違い、全てに対応しているわけではなく、入院や手術は自己負担となっているため、高額な支払いを要求されてしまいます。


必ずしも全てのペットが入院や手術をするという訳ではないですが、「もしなってしまったら、、」と考えると、少し不安がありますよね。


入院や手術をすることになってから保証を追加したり、乗り換えることもできますが、その時の治療費は自己負担になります。


また、何か病気にかかった後では、特定の病気が補償対象外になるケースや、最悪の場合加入できないというケースもあります。その点フルカバー型に事前に加入しておく方が、どのような事態になっても保険金が下りるので、安心して利用することが出来るかと思います。


②:通院のみ補償のペット保険は、数が少なく選択肢が狭い

通院のみのペット保険のデメリットの2つ目としては、通院のみ補償のペット保険は、数が数が少なく選択肢が狭いということが挙げられます。


通院のみの特化型を検討する場合は、色々な保険会社から選べないというのは1つのデメリットと言えます。


色々な保険会社のプランから検討したいという方は、通院のみの保険では比較ができないため、加入するかどうか決め難い場合もあるかもしれません。

通院のみプランは、外耳炎・椎間板ヘルニアなど、通院が多くなりがちな病気に備えたい方におすすめ!

ペット保険の通院補償は、入院や手術などに比べて利用頻度が一番高いと言われています。


そのため、通院が多くなりがちな病気などに備えたい方におすすめです。


具体的に、ペットがかかりやすい病気について見ていきましょう。


犬がかかりやすい病気としては外耳炎や皮膚疾患、猫がかかりやすい病気としては腎不全や膀胱炎などが挙げられます。


また椎間板ヘルニアという病気も通院が多くなりがちな病気です。

  • このような病気に備えたい
  • よく使う通院のみに備えたい
  • 費用を抑えて保険に加入したい

上記のような方には通院のみの特化型の保険が良いでしょう。しかし保険会社によって補償内容は異なるため、加入前にかかりやすい病気や備えておきたい病気などが補償対象であることの確認が必要です。

通院補償で気を付けるべき、3つの注意点


通院補償について見てきましたが、どうだったでしょうか。


「通院補償だけでも入ってみようかな」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。


通院補償は一番使用頻度も高く、加入したのに使わなかったということがほとんどないため便利ですが、注意すべき点もいくつかあります。


ここでは、ペット保険の通院補償で気を付けるべき3点について解説します。

  • 通院でも補償内容が対象外の治療がある
  • すでに病気にかかっていて、病院へ通院中の場合は、保険に入れない場合がある
  • 支払限度額と免責金額には要注意!

上記の3つの内容について、説明していきます。ペット保険加入を検討している方も、加入前に一度見ておくと疑問点も減るかと思います。

①:通院でも補償内容が対象外の治療がある

通院補償ではできるだけ、かかりやすい病気が補償内容に含まれる保険に加入することをおすすめしました。


しかし、通院補償に加入して動物病院に通院したとしても、中には補償対象外になってしまう治療もあります。補償対象外となる治療としては、以下のようなものがあります。

  • 出産
  • 避妊手術
  • ワクチン接種などの予防治療・予防薬
  • 健康診断
  • 爪切りなどのトリミング

上記のような病気として病院に受診するものに関しては、補償対象外となります。このようなものは、全額自己負担となることに注意しましょう。


ペット保険は病気や怪我など、ペットに不調があるときに補償されるものです。そのため、予防などをするものは対象外となるものが多いので、きちんと把握しておくことが大事になるかと思います。

②:すでに病気にかかっていて、病院へ通院中の場合は、保険に入れない場合がある

ペット保険に加入する方で、

  • 過去に病気にかかっているけど保険に加入したい、、
  • 現在通院中だけど加入できる?
  • ペット保険に加入できないという口コミを見て心配、、

こんな悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


ペット保険は、すでに病気や怪我をしているペットでも加入できることがあります。しかしその場合、かかった病気だけ補償対象外となり、全額自己負担となることもあるので注意が必要です。


また、保険会社や病気の種類によっては、加入することができない場合もあります。そのため、既往歴がある場合は、加入できるか一度保険会社に問い合わせて見ると良いでしょう。


もし健康なうちに加入できるのであれば、補償対象外になる保険も無く、また確実に加入することが出来るので、健康なうちに加入することをおすすめします。

③:支払限度額と免責金額には要注意!

ペット保険に加入する際に注意する点として、支払い限度額免責金額というものがあります。まず支払限度額について見ていきましょう。


ペット保険の支払い限度額とは、通院や入院・手術などの補償内容に対して、1日あたりや1回あたりの治療に支払うことができる限度額のことを指します。


この限度額を超えてしまうと、補償は適応されず、費用は自己負担となってしまいます。


次に、免責金額についてです。免責金額とは、補償対象となる治療費に対して、飼い主が自己負担しなければならない金額のことになります。


免責金額の設定は保険会社によって異なりますが、もしある場合は自己負担となる金額が発生します。このように、通院補償があるといっても、すべての場合に適応されるというわけではないということを理解しておきましょう。

まとめ:通院のみに特化したペット保険は、保険料が安く抑えられる!

これまで、様々な補償内容のペット保険について見てきましたが、どうだったでしょうか?


ここでは、今までの内容のまとめを見てみましょう。

  • ペット保険には、通院のみ・入院手術のみの特化型とフルカバー型がある
  • 通院のみのプランはいぬとねこの保険「ゴールドプラン」のみ
  • 通院のみのプランは保険料が安く特約が付けやすい
  • ペット保険は健康なうちに加入すべき
  • 通院補償は一番使用頻度が多い
  • 保険に加入していても補償対象外の治療もある

このようになっています。


通院のみの保険は1つしかないため、比較することが出来ませんが、一番使用頻度が高い通院の補償が手厚いという特徴があります。


また入院や手術よりも、使わずに無駄にしてしまう可能性が低いため、加入後に後悔することも少ないかと思います。

  • ペット保険に安く加入したい
  • 通院の補償を手厚くしたい

このような方は、是非通院のみのプランも検討してみることをおすすめします。また、ペット保険の加入を検討する際は、年齢や過去の怪我や病気によって加入できるものも変わってきてしまいます。


そのため、早いうちからの検討を心掛けると良いでしょう。


MOFFMEでは、他にも様々なペットやペット保険に関する記事を公開しておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。