注目記事:トイ・プードルのペット保険人気ランキングを確認する。ペットの病気・ケガの治療費は全額自己負担です。
トイプードルの飼い方をご存知ですか?その飼いやすさから、初心者の方や一人暮らし、共働きの方にも人気が高い種類です。ではその育て方やケージ等の準備するもの、子犬から成犬までに行うしつけ方が気になりますよね。この記事ではトイプードルの飼い方について解説します。
この記事の目次
目次を閉じるトイプードルの飼い方を徹底解説!飼いやすいけどしつけに注意!
愛らしくて、ふわふわの毛並みが特徴のトイプードルですが、最近では、散歩している犬はトイプードルを見かける事が多くなりました。
何故、トイプードルは人気なのでしょうか?また、トイプードルの魅力とは一体何でしょうか?
今回「MOFFME」では、
- トイプードルはどんな犬?特徴や性格、被毛の種類を解説
- トイプードルのお迎え方法や価格、準備すべき物を解説!
- トイプードルの飼い方を徹底解説!しつけ方や食事、運動量は?
- トイプードルの日頃のケア・お手入れ方法とは?
- トイプードルにはかかりやすい病気があるので注意!
- トイプードルのペット保険
そもそもトイプードルはどんな犬?特徴や性格、被毛の種類を解説
トイプードルは、ぬいぐるみの様なモコモコとした毛並みが印象的ですが、そんなトイプードルは、どんな犬かご存知でしょうか?
犬の種類によって飼い方や性格は様々ですので、トイプードルと上手く生活して行く為には、理解しておくと良いでしょう。
この項では、
- トイプードルはどんな犬?特徴や歴史、寿命等を解説!
- トイプードルの被毛の種類は?色や大きさの種類について解説!
- トイプードルの性格を解説!オス・メスで性格は違う?
トイプードルはどんな犬?特徴や歴史、寿命等を解説!
トイプードルは、元はスタンダードプードルという大型犬を、ブリーダーが小さく改良され続けて今の小型犬の大きさになりました。
ですがトイプードルは、起源が分かっていない事が多く、正確な原産地や、いつから存在していたのかは、分かっていません。
なので、世界で最初にフランスで人気が広まったことから、フランスが原産地と言われています。
トイプードルの日本での歴史は、熊のぬいぐるみの愛称から、2000年代になって一気に人気が広まりました。
今では、日本国内で人気の犬種1位となり、多くの家庭で愛されています。
トイプードルは、とても頭が良く賢い事から、かつては猟犬として活躍していました。
頭の良さは、一位のボーダーコリーに次ぐ、二位の実力で、現代では介助犬や警察犬として、私たち人間の役に立ち、様々な場面で活躍し身近な犬種となりました。
この賢さから、しつけがし易く、初めて犬を飼いたい初心者の方にも適した犬種と言いわれています。
トイプードルの被毛の種類は?色や大きさの種類について解説!
被毛の種類
犬は、アンダーコート(中のふわふわした毛)とオーバーコート(外の表面にあるしっかりとした毛)の二種類の毛で体を守っています。
トイプードルは、シングルコートでアンダーコートが少ないので、抜け毛が他の犬種より遥かに少ないのが特徴です。
毛の種類
トイプードルの被毛の種類は巻の強いカーリータイプとウェーブ状のコーテッドタイプがあります。
色の種類
アプリコット・ブラック・ホワイト・シルバー・チョコ等があります。
大きさ
トイプードルの一種とされ、更に小さいティーカッププードル・タイニープードルがいます。
トイプードルの性格を解説!オス・メスで性格は違う?
トイプードルは人間が好きで、フレンドリーな性格の為、家族とも良い関係を築く事ができます。とても頭が良く人に懐きやすい犬種でもあります。
しかし同じトイプードルでも、内向的な子や人見知りする子もいるのです。
ここでは、オスとメスの性格の違いを見てみましょう。
オスの性格
トイプードルのお迎え方法や価格、準備すべきものを解説!
トイプードルを初めて飼いたいと思われている方は、トイプードルの迎え方や値段が気になる人も多いのではないでしょうか?
今では、全国各地に沢山のトイプードル専門のブリーダーが存在します。
また、トイプードルが安全に安心して生活する為に、お迎えする際に必ず準備しなければならない物がいくつかあります。
この項では、
- トイプードルのお迎え方法とは?価格の相場も紹介!
- トイプードルを飼う上で準備すべきグッズとは?
トイプードルのお迎え方法とは?価格の相場も紹介!
トイプードルを飼いたい際に気になるのは価格ですが、ペットショップやブリーダーによって、価格は様々です。
また、動物愛護管理法の改正により、金額は更に上がる可能性があります。
トイプードルの平均価格は45万前後で、ブリーダーのサイトを使えば全国から自分の気に入った子を購入できます。
また、オスとメスでは、メスの方が数万円価格が高い傾向があります。
犬の大きさによっても価格は変わり、タイニーやティーカップになると、トイプードルよりも10万円以上価格が高くなります。
ティーカッププードルは、トイプードルより数が少ないので、70万近い値段が着く事もあります。
トイプードルを飼う上で準備すべきグッズとは?
ゲージやサークル
トイプードルの飼い方を徹底解説!しつけ方や食事・運動量とは?
頭が良くて、運動神経が抜群のトイプードルですが、頭が良いからこそ、子犬のうちにしつけはしっかりしなくてはいけません。
また、犬の健康の為にも、室内で飼育する事はもちろん、食事の量や散歩の頻度など、きちんと管理する事が大切です。
この項では、
- 飼育環境(室内飼いが最適)
- 1日に必要な食事量、ご飯の与え方とは
- 1日に必要な運動量、適切な散歩時間とは
- トイレや留守番、問題行動等のしつけ方
①:飼育環境(室内飼いが最適)
トイプードルは、上記でも説明した通り、毛がアンダーコートしかありませんので寒さに耐える事はできません。
なのでトイプードルを飼う際には、必ず室内で飼育して下さい。
また、寒さに弱い犬種なので、寒い日は暖房をつけて部屋の温度を上げてあげたり、服をきさせるなど、体温調節をするようにして下さい。
寒さによって、下痢をしてしまったり、風邪をひいてしまう可能性があるので注意が必要です。
また、室内がフローリングの場合、床が滑って犬が怪我をしてしまう恐れがあります。
床が滑ると、足腰の負担になり、ヘルニアや脱臼の原因になってしまう危険があるので、注意が必要です。
フローリングの場合、カーペットなどを敷いて、滑らないように工夫する事をお勧めします。
②:1日に必要な食事量、ご飯の与え方とは
生後2〜3ヶ月
子犬の場合、一度に多くのご飯を食べてしまうと嘔吐の原因になったり、消化不良を起こしてしまう可能性があります。一日70g程度を目安に3回に分けて与えるようにしましょう。
生後4〜5ヶ月
③:1日に必要な運動量、適切な散歩時間とは
トイプードルはとても活発な子が多く、散歩が好きな子も多くいます。
ですが、散歩をしすぎてしまったり、逆に少なかったりすると、健康を害してしまう場合もあるので注意が必要です。
トイプードルの場合、体力もありとても活発な事から、一回あたり15分〜30分の散歩を一日に2回が理想的です。
時間がとるのが難しい場合は、最低でも一日一回はお散歩に連れて行ってあげましょう。
距離は1キロから2キロ以内とし、それ以上の長距離は、足に負担をかけてしまうので、避けた方が良いでしょう。
外の天気が悪かったり、気温が低い日には、家でボールなどを使って遊んであげる事で、運動不足の解消になる事があるので、積極的に遊んであげましょう。
④:トイレや留守番、問題行動等のしつけ方
トイレ
トイレシーツは常に清潔にする必要があり、同じ場所で用を足している印象ですが、汚れた場所では、排尿しません。
なのである程度のスペースを確保し、排尿をしたら褒めてあげて、すぐに清潔なシーツに取り替えましょう。
留守番する時の注意
トイプードルの日頃のケア・お手入れ方法とは?
ふわふわな毛質で、毛が抜けづらいのが特徴のトイプードルですが、絡まりやすいのが難点です。
また、毛も伸び続けるので、しっかりケアをしてあげないと、毛玉ができてしまう原因にもなります。
更に、歯や爪、耳なども、日頃のケアを怠ると、病気になってしまう事もあるので注意が必要です。
この項では、
- ブラッシング・トリミング
- 目や耳、爪のお手入れ・歯磨き
補足では、トリミングの際のカットの種類も紹介します!
①:ブラッシング・トリミング
トイプードルの毛は、クルクルしていたり、ウェーヴがかかっています。また、毛質は柔らかく、とても絡まりやすいのが特徴です。
ですから、毎日のブラッシングは必ず必要になり、ブラッシングは、体は勿論、耳の裏や尻尾など、細かい所までブラッシングしてあげる事が大切です。
ブラッシングに使うブラシは、コームよりスリッカーブラシを用いて行いましょう。
ブラシング方法は、犬の毛並みに逆らって、逆毛を立てるようにブラシをしてあげると、トリミング後のような、ふわふわな毛並みになります。
また、自宅でシャンプーなどをした場合は、ブラッシングしながらドライヤーで乾かしてあげなければ、絡まって毛玉ができるので、しっかり乾かしてあげましょう。
②:目や耳、爪のお手入れ・歯磨き
目の手入れ
目ヤニが出ていたり、涙によって目の下が濡れている時があります。コットンやガーゼなどで、優しく拭いてあげましょう。
涙などが多い子は、涙腺が詰まっている場合があります。酷い場合は、一度病院で診てもらいましょう。
耳の手入れ
またトイプードルの耳は外空気が通りずらくなっています。それによって、耳の中が蒸れてしまったりして、痒みを生じます。
耳だれの原因にもなるので、一週間に一度、ガーゼなどで優しく耳の掃除をしてあげましょう。
歯磨き
犬の虫歯を予防するには歯磨きが効果的です。犬用の歯ブラシや、歯磨きシートなどがあるので、活用しましょう。
爪の手入れ
爪は犬用の爪切りでカットしてあげる事が必要ですが、慣れない方は出血の原因になるので、動物病院などで爪切りをお願いしても良いでしょう。
補足:トイプードルのカットスタイルにはどんな種類がある?
トイプードルは、様々なカットを楽しめて、カットによって印象が大きく変わるのがトイプードルの特徴でもあります。
ここでは人気のカットをいくつか紹介します。ぜひ参考にして下さい。
テディベアカット
トイプードルにはかかりやすい病気があるので注意!
運動神経も良く、活発なトイプードルですが、かかりやすい病気があります。日常生活でも防げる場合もあるので、飼い主は理解しておくと良いでしょう。
病気になってしまうと、手術が必要になったり、日常生活に支障を来たす場合があります。
また、万が一の時の為にペット保険に入る事のメリットを知ることで、ペット保険の必要性が分かります。
この項では、
- トイプードルのかかりやすい病気とは?
- 念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
トイプードルのかかりやすい病気とは?
膝蓋骨脱臼
膝の皿がずれてしまう病気で、パテラとも言います。生まれつき、または遺伝性の場合や、怪我や日常生活によって、病気になってしまう場合があります。
足が付けれなくなったり、スキップするような歩き方をしている時には、脱臼している可能性が高いので、病院に連れていきましょう。
日常的に脱臼を起こす場合は、手術が必要になる事があります。室内の床がフローリングの場合、足にかなりの負担がかかります。
滑らない様にカーペットなどを敷いて対策をしましょう。
白内障・緑内障
MOFFMEのペット保険一括比較サービスを利用するのもおすすめ
近年加入者が増えていっているペット保険ですが、それでも現在の加入率はペットを飼っている方のおよそ16%程度にしかなりません。
ペットの治療費は全額自己負担となりますので、突然の病気による手術等で数十万円といった高額な費用がいきなり請求されてしまうことも珍しくありません。
しかし大切なペットには最適な治療を余裕を持って受けさせてあげたいですよね。
もしもの時、治療費の負担を少しでも軽減し飼い主やペットが治療に専念できるように、前もってペット保険に加入しておくことをおすすめします。
MOFFMEでは「どんな保険に加入すれば良いか分からない」・「入りたい保険がいくつかあるけど、どれが一番良いのか悩む」といった方のために、ペット保険の一括比較サービスを行っております。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひ利用してみてください!
まとめ:トイプードルの飼い方、飼育上の注意点を徹底解説!
ここまで、トイプードルの特徴や飼い方などを説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
トイプードルを家族にお迎えするにあたり、様々な注意点を紹介しました。
この記事では
- トイプードルはどんな犬?特徴や性格、被毛の種類を解説
- トイプードルのお迎え方法や価格、準備すべき物を解説!
- トイプードルの飼い方を徹底解説!しつけ方や食事、運動量は?
- トイプードルの日頃のケア・お手入れ方法とは?
- トイプードルにはかかりやすい病気があるので注意!