
注目記事:パグのペット保険人気ランキングを確認する。ペットの病気・ケガの治療費は全額自己負担です。
パグのしつけ方をご存知ですか?無駄吠えや噛む癖等、問題行動があり、難しいので注意が必要です。では正しいしつけ方・育て方やしつけを始める時期が気になりますよね。この記事ではパグのしつけについて、正しいしつけのやり方やコツ、注意点等を詳しく解説します。
この記事の目次
目次を閉じるパグのしつけ方を徹底解説!問題行動が多くてしつけは大変?
記事モデル:あげ
パグは個性的な表情と独特の雰囲気をもつ人気犬種ですが、しつけや飼い方をマスターしていますか?
パグと出会った瞬間に一目惚れし、一緒の生活が始まった飼い主さんも多いのではないでしょうか。
しかしながら無駄吠えや噛むなど問題行動が多く、しつけが難しいと悩んでいる方がいるようです。
今回「MOFFME」では
- パグの歴史とスタンダードを知ろう
- パグはどんな犬?性格は?
- 子犬と成犬でしつけや育て方が違う
- 基本トレーニングと問題行動の解決法
- パグのしつけのコツ
そもそもパグはどんな犬?性格や歴史、寿命等の特徴を解説!
パグといえば、大きな可愛い瞳に憎めない表情、そして急に全速力で駆けだすパグ走りなど大変魅力的な犬種です。
そもそも本当のパグって、どのような犬なのでしょうか?
またパグを迎えようとしているなら、どんな犬かを知っておくことは育て方や飼い方などに大変役立ちます。
犬の図鑑などでは、パグの発祥地は中国となっていますが、実際のところ定かではないようです。
そこで本当はどこが原産なのか歴史を振り返り、スタンダードをはじめ性格や寿命などパグの魅力に迫ります。
パグはどんな犬?歴史や大きさ、寿命等の特徴を解説!
パグは日本でも愛玩犬として人気の高い犬種であり、その外貌は
- シワの多い顔
- 大きな突出した円形の目
- 引き締まったコンパクトなボディ
- 原産国 中国
- 後援国 イギリス
スタイル | 基準・特徴 |
---|---|
頭部 | 大きく丸く、窪みはないもののシワは明瞭 |
目 | ダークで大変に大きくまん丸、興奮するとキラキラ輝く |
耳 | 小さく、薄く、黒いベルベットのように柔らかい |
ボディ | 胴は短く引き締った簡潔な体形 |
四股 | 脚は大変丈夫でボディの真下についている |
被毛 | 細かく滑らかで柔らかな短毛、光沢もある |
- 体高 約25~28㎝
- 体重 6.3~8.1㎏が理想
- 12~15歳
- パグが13歳なら、人間の年齢に換算すると約68歳
パグはどんな性格?オス・メス別に性格を解説!
パグは人にも犬にもやさしいといわれており、愛玩犬として大変おすすめです。
その性格は、どのような特徴があるのかご存知でしょうか?
そこで、パグの性格について解説していきます。
パグの性格
パグは一般的に大らかでマイペースな性格の犬です。- 人に対する理解が大変はやい
- 人懐っこいものの頑固な一面がある
- 学習能力が高い
- どのような環境にも適応できる
- 人にも他の犬にもとにかくフレンドリー
オス | メス | |
---|---|---|
基本性格 | メスより気が強く凛々しい | とても穏やかなで人懐っこい |
人に対して | 権勢本能が強く服従しない場合がある | おとなしくフレンドリー |
パグのしつけ方を徹底解説!始める時期や問題行動の対策とは?
パグは人のことが大好きで、とにかく飼い主さんとずっと一緒にいたいと思っている子が多いです。
愛犬のパグの性格がわかれば、しつけが楽しくなり、難しいと感じることも少なくなるのではないでしょうか。
たとえば臆病なパグを、怒ったりするとビクビク、怯えてしまうことがありますし、トイレの粗相に怒ると、オシッコをしなくなるなどトラブルに繋がるようです。
このようにならないためには、パグの性格を見極め適切なしつけと正しい育て方や飼い方が必要になります。
ここでは、パグのしつけを始めるおすすめの時期から散歩時でのトイレトレーニング、留守番時の注意点、問題行動の対策などをわかりやすく解説いたします。
パグのしつけはいつから?成犬よりも子犬から始めるのが良い!
まず犬のしつけとは、どのような意味や目的があるのかご存知でしょうか?
しつけは、犬が人間社会でしあわせに暮らしていくための基本的なルールです。
そのため、パグをはじめ犬の基本的なしつけは、成犬よりも子犬から始めるようおすすめいたします。
パグの子犬のしつけは、いつから行えばよいのでしょうか?
早ければ早いほどよいというものでなく
- 月齢で理解できることとそうでないことがある!
- 人間の子供と変わらないので成長プロセスと照らし合わせ行う!
- 小さいうちからしつけが行える!
- できれば生後5ヶ月くらいまでに「マテ・スワレ・コイ」をマスターさせよう!
パグのしつけ方①:散歩等でのトイレトレーニング
パグを迎えたときに最初に行うしつけは、トイレのトレーニングではないでしょうか。
しつけの中でも大変といわれているトイレトレーニングですが、自宅に着いたパグの子犬をすぐに部屋に放したなら、多分、どこでも構わず排泄してしまうことになります。
きちんとトイレのしつけができていないと、トイレ以外の場所で排泄されてしまうので、ペットショップやドッグカフェなどにお出かけすることもできなくなります。
トレイ用品の準備と設置場所
パグの体型に合わせた大きさの下記の用品を必ず準備してから、バグを迎えましょう。- サークル
- トイレシート
- トイレトレー
- クレート
- 部屋の隅にサークルを設置
- 壁際の最奥にトイレトレーを配置
- トイレがあるサークルに慣れる(食事もサークル内で与える)
- 室内で自由に遊ばせる時間を調整、排泄のタイミングを掴みサークルに戻す
- オシッコを失敗しても絶対に怒らない、逆にちゃんとできたときは褒める!
- 成長と共に排泄の間隔が長くなるので決まった時間にトレイに連れていく
- 排泄を促す合図をおくる!ワンツーやオシッコと優しい言葉をかける
パグのしつけ方②:留守番、分離不安のしつけ
飼い主さんが外出すると、しばらく鳴き続けているパグがいますが、分離不安など心配になってしまいますよね。
留守中に犬が吠えるのは「寂しい」・「不安」などの心理状態が考えられます。
しかし飼い主さんが出かけた直後、パグの鳴き声を耳にし心配で一度、戻ってくるとパグは「吠えれば飼い主さんが戻ってくる」と認識し、ますます吠えるようになるのです。
パグの留守番のしつけ方
適切なしつけを行い、パグの気持ちを穏やかな状態に導いてあげることが大切です。しつけのポイントは
- 日頃からパグと距離をおく時間を意図的につくることが最も重要
- 外出するときはパグに悟られないようコングなどを与え、気をそらす
- いってきますや良い子にしててねなど声かけは禁物
- 留守番中のイタズラは絶対に怒らないこと
- 無駄吠え
- とにかくかじる破壊行動
- 異常に体を舐める自虐行動
- 不適切な排泄
- 嘔吐、下痢、便秘など心身的な症状
- 階段の上がり下がりなどの常同行動
- 飼い主さんが出かけようとすると攻撃的な行動
- 外出しないときでも鍵などを持って出かけるふりをする
- 遊ぶときは飼い主さんが主導権をもって遊ぶようにする
- 問題行動を起こしても決して怒らない
- 帰宅時にはしゃいでお迎えにきても落ち着くまで無視する
パグのしつけ方③:噛み癖や無駄吠え等の問題行動のしつけ
飼い主さんのことが大好きで仕方がないパグですが、その大好きさがこうじて無駄吠えしてしまったり、じゃれついてきた際の噛み癖などしばしば問題行動に発展してしまうことがあります。
特に元気いっぱいの若犬期は、成犬へと育つ大切な時期のため、やって良いことと悪いことの区別を飼い主さんが正しく示さなければなりません。
そこで主な問題行動のしつけについて解説いたします。
噛み癖
おおむねパグの性格ができあがる1歳くらいまでに、人と暮らすなかで- 絶対に人を噛んではいけない
- じゃれついてきたときの甘噛みもダメ
- 何に対して吠えるのか?
- どんな場所で吠えるのか?
- 一度、リビングに落ちていた物を食べたら美味しかった
- その経験が癖になってしまい「何でも食べる」
- 室内の整理整頓を行いパグが誤飲しないよう物を置かない
- 散歩での拾い食いは正しく叱り、食べなかった場合は褒めること
パグのしつけ方④:コマンドトレーニング
コマンドは、しつけを行うときの基本であり、パグに行動を要求するときの声かけです。
代表的なコマンドには
- マテ
- スワレ
- イケナイ
- ヨシ
- 家族間でコマンドを統一
- コマンドはできるだけ短い言葉
コマンド | 内容 |
---|---|
オイデ | 家でも外でも使う機会の多いコマンド、リードを外して遊ぶ際は必要 |
スワレ | スワレは基本的なしつけ、食事の際やマテの前に一回座らせるときに使用 |
ふせ | パグを地面に伏せるよう指示、少し待っていて欲しい時に覚えさせておくと便利 |
ハウス | ハウスはゲージの中に入ってもらうために必要なしつけのコマンド |
ヨシ | マテやスワレなどの待機から動いても良いという事を伝える際に使用 |
イケナイ | パグが最初に覚えなければならないコマンド、犬の行動を止めさせたいときに使用 |
パグのしつけのコツ・注意点とは?必要なグッズ等も解説!
わがままなパグにしないためにもしつけのトレーニングは欠かせませんが、パグのしつけのコツをご存知でしょうか?
パグは大変フレンドリーな性格ですので、比較的しつけが行いやすいといわれています。
ただし、マイペースで頑固な一面があるため、気にくわないことや嫌なことには梃子でも動かぬこともありますが、コツさえつかめば難しいことは決してありません。
ここでは、パグのしつけのコツをはじめ、しつけに影響する飼い主さんとの信頼関係や日常生活におけるストレスなどについてご説明いたします。
パグのしつけのコツ・注意点とは?信頼関係やストレスに注意!
おやつを用いたパグのしつけのコツ
パグはとにかく食べることが大好き、なかでもおやつは大好物なので、おやつのためなら何でもしてしまうようです。
この特性を活かせば、パグのしつけトレーニングが簡単に行えるようになります。
おやつを用いコマンドをマスターさせましょう。
①おやつにつられて「フセ」
スワレの状態から、おやつを下方にさげパグの気を下に向け、そのままフセに。
うまくフセができたら、思いっきりほめましょう。
②「マテ」はおやつを食べるときに
喜んでおやつを食べようとした瞬間、すかさず手を出してハンドシグナルの「マテ」を伝えましょう。
パグは何が起こったのか理解できず、一瞬止まりますので、この一瞬を長くしていくことが「マテ」覚えるコツになります。
パグの性格を考えたしつけのコツ
とても利口なパグですが、少々頑固な一面があるため気分がのらないときは、しつけのトレーニング効果はあまり期待できませんし、逆効果になり得ることもありますので、注意しましょう。大好きな飼い主さんに褒められると、しつけトレーニングも俄然やる気になるようです。
パグのしつけのコツは
- 絶対に怒らないこと
- できたときは思いっきりほめること
パグのしつけに必要、あると便利なグッズとは?詳しく紹介!
パグのしつけに効果的な便利なグッズや方法について、ご紹介いたします。
パグの噛む問題に有効なグッズ
パグの子犬は、身の回りにある物なら何でも噛むため、しつけには気を使いますよね。特にリモコンやティッシュペーパーなど部屋にあるものは、子犬のパグにとっては全部おもちゃです。
そこで誤飲を防止するため危険な物を片付けることはもちろんのこと、子犬の歯ぐきがムズムズする歯の生え変わり時期には「歯固め専用のおもちゃ」を活用してみてはいかがでしょうか。
噛むという本能を取り除くことはできませんが、噛み癖を抑制することができますし、噛む問題の解決に結び付きます。
おもちゃでコマンドマスター
パグがスワレ・マテ・イケナイなど基本的なしつけをマスターしたなら、さらに覚えるコマンドを増やしてみてはいかがでしょうか。そこで、飼い主さんとパグが楽しく遊びながらコマンドをマスターできる、おすすめの方法をご紹介いたします。
パグに大好きなおもちゃを持ってこさせ、パグと引っ張りこの遊びを行いながら、コマンドを覚えさせるしつけ法です。
パグが咥えて離さない状態のときに「ダセ」などのコマンドで、おもちゃを出させ、また引っ張りこし、ダセを繰り返します。
この一連の行動で、パグはおもちゃを出すと飼い主さんが遊んでくれると学習しますので、ダセがマスターできます。
補足:しつけ教室やしつけトレーナーを利用するのもおすすめ!
パグのしつけが上手く行えない、また無駄吠えや人を噛むなど問題行動の改善が難しい場合、しつけ教室や専門のトレーナーに協力してもらう方法があります。
ただし、うちのわがままなパグを飼い主に従順な良い子にしてくれると考えているなら、それは間違いと言わざるを得ません。
犬を飼うことの楽しみのひとつは、飼い主と犬との間にできる絆ではないでしょうか。
飼い方や育て方など試行錯誤することは、当たり前のことであり、そのことがパグと飼い主さんとの強固な信頼関係の礎となるのです。
問題行動を直したい場合などは、しつけの専門家に頼んでも差支えないと考えます。
しかし、注意すべきは
- 日常訓練でパグが専門トレーナーへの服従を飼い主さんに移行することは不可能
- トレーナーの指導のもと飼い主さんが直接訓練にかかわること
念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
パグがケガしたり、具合が悪くなるのは時と場所を選びません。
特にパグが気を付けなければならない病気には、パグの特徴が大きくかかわっています。
シワシワの顔に大きな目、そして少々太り気味な体の大きさからかかりやすい病気があるのです。
- 大きな目はドライアイになりやすい
- シワシワの皮膚は汚れやすく毛包虫症
- 肥満になりやすく糖尿病の発症が多い
- 医療費の5割や7割などカバーしてくれる
- 早期治療が可能となり重症化を防げる
まとめ:パグのしつけ方・飼い方を徹底解説!
パグが人間の社会で安心して暮らしていくためには社会化のルールである「しつけ」がとても重要です。
パグのしつけに関する悩みや問題行動を解決できる対策について解説、また良い子に育て楽しい生活を送るためのコツもご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事のポイントは
- パグの性格や特徴を理解しておくことが重要
- パグのしつけは子犬の頃からスタートさせよう
- 難しい問題行動は原因を探り対策を講じよう
- しつけの基本であるコマンドをマスターしよう
- パグのしつけのコツと注意点
- パグの問題行動の解決は専門家に相談するのもおすすめ