
内容をまとめると
- 老犬が起き上がれない原因にヘルニア・関節、前庭疾患・脳の病気が挙げられる
- 運動能力が低下している老犬が過ごしやすい環境を整えることが大切
- ペットシッターや老犬介護士等の利用もおすすめ
- 犬の医療費は保険適用されないので、もしもの時に備えてペット保険に加入しておくと安心
病気や筋肉の衰え等で老犬が起き上がれない場合もあります。そのような際に飼い主に何かできることはあるのでしょうか?老犬の介護やトレーニングについて気になりますよね。この記事では起き上がれない老犬のために、介護方法や注意点、リハビリについて解説します。
この記事の目次
目次を閉じる起き上がれない・歩けない老犬の対処法は?介護の注意点も解説!
年を重ねるごとに犬も筋肉が衰えて起き上がれなくなったり、歩けなくなったりします。
そんなときに、愛犬に対してできることは何があるのか知っておくことが、飼い主には必要な知識になります。
愛犬が老犬になったときのことをを知っておくことで、対処することができるので安心です。
そこで今回「MOFFME」では、「老犬が起き上がれない場合」について
- 原因・対処法
- 介護が必要な場合
- 介護の具体的な方法、必要なグッズ
- 老後の介護で気をつける点
老犬が起き上がれない!原因や対処法、対策について解説!
モデル:だん吉
老犬が起き上がれなくなったり、立てなくなることがあります。人間同様、年を重ねるとそのような状態になることが多いです。
愛犬が年を重ねていくと、どんなことが体の中で起きているのか知っておくことで、対処の仕方も変わってきます。
ここでは、老犬が起き上がれない場合に
- 考えられる病気・原因
- 対処法
- 予防法
愛犬にいつまでも元気でいてもらうために予防法から対処法を知っておくとなにかあったときにすぐに対応することができます。
老犬が起き上がれない!考えられる病気等、原因について解説!
老犬が起き上がれない、立てない原因は、年と共に足に力が入らなくなる筋力低下または、病気の場合があります。
病気の場合は、どんな病気かを把握しなければ命に関わることもあります。
ここでは、起き上がれない場合に考えられる主な病気は5つ、
- ヘルニア
- 関節疾患
- 前庭疾患
- 脳の病気
- 悪性腫瘍
老犬が起き上がれない場合の対処法は?動物病院へ診せよう
老犬が起き上がれない場合の対処法は、まずは動物病院で診察してもらうことです。
そこで、しっかりとした原因を知ることが第一になります。
次に愛犬の生活を支えてあげることが大事になってきます。
起き上がれないことで出来なくなってしまうことが沢山あります。食事・散歩・排泄など自分でできなくなってしまいます。ですので、飼い主の支えが必要となってきます。
食事は、起き上がれないで寝たきりになっている犬には、ドライフードよりも水分量が多く柔らかいウェットフードをあげる方がいいです。
散歩は、足の筋力が落ちてきている場合は、器具などをつかってサポートしながら散歩に行くと良いです。
排泄は、ペットシートまで歩けなかったりするので、おむつをつけるなどの工夫が必要です。
立てない・寝たきりを予防するには?トレーニング法を紹介!
愛犬の寝たきりを防ぐ1番のトレーニング法は、適度な運動が必要であるということです。
ゆっくりと歩いたり、立っているだという動作を回数を多く繰り返すことで体力を維持し、筋力の低下を防ぐことができます。
食事の間は、立たせるために、食べる時のお皿の高さを調整しなるべく愛犬が立って食べるように工夫しましょう。
筋肉を維持するためには、柔軟な筋肉にすることも大事です。筋肉は固くなってくると老廃物がたまり、動かしにくくなるので、ストレッチやマッサージをしてあげるといいです。
愛犬が、いつまでも健康な生活を送れるように予防してあげることが大事です。飼い主は愛犬の生活をしっかりとサポートしてあげましょう。
起き上がれない等、老犬に介護が必要な場合について解説!
モデル:だん吉
老犬も人間同様、年を重ねると介護が必要になってきます。どんな場合に介護が必要になるかを解説します。
老犬の介護が必要なときは、
- 起き上がれない・寝たきりの場合
- 目が見えなくなる・失明の場合
- トイレの失敗が多くなった場合
- 夜中に鳴く・吠える場合
- ご飯を自分で食べられない場合
①:起き上がれない、寝たきりの場合
愛犬が、起き上がれなくなったり、寝たきりになった場合は、床ずれに気をつけることが必要です。
起き上がれないで、長い時間寝ている状態が続くと、体の同じ部分が圧迫されて血の巡りが悪くなり、皮膚の細胞が壊死してしまいます。
予防法は、2~3時間に1度は、体を反転させて同じ部分が圧迫されないようにしてください。
老犬用の床ずれ用のマットなども売っているので愛犬が寝るときには、床ずれ用のマットを使ってあげるのも良いです。
②:目が見えなくなる、失明
③:トイレの失敗が目立つ、粗相が多い
愛犬がトイレに失敗するようになった場合、トイレの環境を整えてあげることが必要になってきます。
対処法の1つ目は、トイレに行くまでの障害物を取り除いてあげることです。足をあげる行為ができなくなってくるので段差などは取り除いてあげてください。
2つ目は、トイレに行くまでの距離を短くしてあげることです。トイレに行きたいと思ってもトイレに行くまでに間に合わずに漏らしてしまうこともあります。大体10歩以内で行ける距離にトイレをおいてあげてください。
④:夜中に鳴く・吠える
愛犬が夜中に鳴いたり、吠えたるようになった場合は、色々な原因が考えられます。
認知症によるものであったり、体の痛みであったり、不安、空腹から吠えることがあります。
対処法として、昼間の時間にしっかりと活動させて疲れさせることが重要です。また、近所同士の付き合いがあるようならば、近所の方に理由を伝えておくといいです。
怒ったり、叱らないで温かく見守ってあげてください。
⑤:ご飯を自分で食べられない
愛犬がご飯を自分で食べられない場合は、食事を与えるときに工夫が必要になってきます。
今まで食べていた姿勢が筋力が衰えてくることによって体勢の維持ができなくなることがあります。
そのため、ご飯を自分で食べなくなってしまうことがあるので、飼い主が手であげることが良いです。
また、今まで食べていたドックフードだと固く噛めない場合もあるので、柔らかくして与えたり、ウェットフードを与えると良いです。
老犬の介護の具体的な方法とは?用意すべきグッズも紹介!
モデル:だん吉
愛犬が介護の状態になったときには、飼い主のサポートが必要になってきます。
ここでは、老犬の介護の方法について
- 散歩・運動の介護方法、必要なグッズ
- 食事の介護方法、必要なグッズ
- トイレの介護方法、必要なグッズ
①:散歩・運動の介護方法と必要なグッズ
老犬の散歩・運動の介護方法は、散歩は長時間散歩に行くのではなく、短い時間を頻繁に行くことをおすすめします。
理由として、筋力・体力・持久力が低下するので長時間歩くことができなくなります。歩けなくなった場合は、短い距離を数回にわけて散歩するといいです。
歩くときは、関節などに負担がかかるコンクリートは避けて、芝生や土の上を歩かせると関節にかかる負担が少なくすみます。
散歩するときに嫌がったり、歩かない場合は、介護用品を使うといいです。
散歩のときの介護グッズは、
- 歩行補助ハーネス
- 歩行器
- カート
②:食事の介護方法と必要なグッズ
老犬は、顎の力や飲み込む力が衰えてくるので食事に時間がかかったり、食べなくなったりする犬もいます。
ドックフードなどは、固いものでを与えるときは、ふやかしてあげるのをおすすめします。
また、ウェットフードなども販売されています。ウェットフードは水分量が多いので、香りが水分量の少ないドライフードより強いためウェットフードを好む犬が多いです。そのため、老犬にはウェットフードを与えている方も多いです。
食事のときの介護グッズは、
- スポイト(強制給餌の場合の流動食)
- スプーン
- ご飯皿
- 流動食
- サプリメント
③:トイレの介護方法と必要なグッズ
老犬は、膀胱などの機能が低下するので、排泄のときにトイレの場所まで間に合わないこともあります。
トイレの場所は愛犬の動ける範囲で大体10歩以内の場所に作ると良いです。また、排泄が出来ない場合は、マッサージをしたり、トイレの場所まで連れて行ってあげてください。
トイレのときの介護グッズは、
- おむつ
- 滑り止め
- ペットシーツ
老犬の介護で気をつけるべきこととは?注意点を詳しく解説!
モデル:だん吉
飼っている犬が介護になった場合に、犬のサポートをするのは、飼い主になります。介護になったときに気をつけることがいくつかあります。
ここでは、
- 犬の認知症の場合
- 寝たきり・床ずれの場合
- お留守番の注意点
- ペットシッター
老犬には人間の認知症のような症状が出ることもあるので注意!
犬も人間と同じように認知症のような症状がでることもあります。人間は、話すことができるので認知症になったかの判断がつきやすいです。
しかし、犬は、話すことができないので判断がつきにくいです。
犬の認知症の症状は、
- 同じ場所をグルグルまわる
- 夜中に吠えたり・泣いたりする
- 食事を何度も欲しがる
寝たきりの場合等、床ずれやバリアフリーに注意!
介護が必要な老犬の場合、お留守番には特に注意!
介護が必要な老犬は、飼い主が居ない留守の時間は特に注意が必要です。
老犬が留守番するときに注意する点は、
- 室内温度を適温にする
- 水分をとれるようにする
- トイレはいきやすい場所に作る
ペットシッターや老犬介護士等を利用することも考える
犬の介護は、人間の介護と一緒で体力・労力を使います。ここで、大事なのは飼い主が介護を頑張りすぎないようにすることです。
老介護士は、食事・排泄・食事などのサポートをしてくれます。また、ペットシッターは、お留守番のサポートや通院の代行も行っています。
介護が大変だと感じた場合は、老介護士やペットシッターに頼むことによって介護の相談などができるので飼い主の気持ち的にも楽になると思います。
念のためにペット保険に加入しておくのがおすすめ!
人間も突然、病気や介護になってしまうように犬もいつ何が起こるかわかりません。
そのときに、犬は動物病院で診断してもらいますが、犬は公的な保険がないので、医療費が自己負担になります。そのため、犬の医療費は高額となっています。
いざ病気、怪我をしたときのために、しっかりとした治療を愛犬に受けさせたいですよね。
しっかりとした治療を受けさせるときにお金の心配をせずにきちんと治療を受けさせるには、ペット保険に加入しておくことをことをおすすめします。
MOFFMEでは、ペット保険の一括比較サービスや保険会社の口コミ・評判なども取り扱っているので参考にしてください。