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ペット保険に加入したいけど、どの保険会社にしようか迷っているという方もいますよね。今回はFPCペット保険の良い・悪い口コミ・評判や保険料、補償内容について詳しく解説します。また、FPCのペット保険のメリット・デメリットなども紹介しますので、口コミと合わせて参考にしてください。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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FPCのペット保険「フリーペットほけん」の口コミや補償内容を解説!

ペット保険の加入を検討している方は、たくさん種類があるのでどれが良いか迷ってしまいますよね。


実はペット保険は保険会社によって補償内容や特徴、口コミ・評判が大きく異なります


そのため、メリット・デメリット、口コミ・評判を知り、他社と比較することが非常に重要です。


今回「MOFFME」では、2023年 オリコン顧客満足度®︎ランキング ペット保険 保険料 第1位(※詳細は遷移先をご確認ください。)に輝いたFPCのペット保険「フリーペットほけん」について、

  • FPCのペット保険「フリーペットほけん」の補償内容
  • FPCのペット保険「フリーペットほけん」の保険料
  • FPCのペット保険「フリーペットほけん」のメリットと口コミ・評判
  • FPCのペット保険「フリーペットほけん」のデメリットと口コミ・評判
  • FPCのペット保険「フリーペットほけん」をおすすめできる人・おすすめできない人
  • FPCのペット保険「フリーペットほけん」のよくある質問
について解説します。

そもそもペット保険は必要なのか疑問に思っている方のために、ペット保険の必要性についても紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

また、MOFFMEではペット保険のランキングについて紹介しています。他社と比較したいという方はぜひ一緒にお読みください。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」の補償内容は?


FPCのペット保険「フリーペットほけん」は補償割合を50%70%から選ぶことができ、どちらも入院・手術・通院の補償があるので安心です。


FPCの支払限度額と限度日数(回数)は50%・70%補償プラン共通で、以下の表のとおりです。

フリーペットほけんの補償内容

フリーペットほけんの補償内容

※入院に日数制限はなく、入院から退院までを1入院としています。


免責金額の設定がないため少ない金額の治療でも保険金を請求することができ、ちょっとしたことでも病院を受診することができます。


また、全国すべての動物病院が対応しているので、対応病院などを気にせずかかりつけの病院で治療してもらうことができるのも特徴の一つです。


他にもたくさんのペット保険があるので、口コミ・評判やランキングを見て比較してみてはいかがでしょうか。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」の保険料はどれくらい?

FPCのペット保険「フリーペットほけん」の保険料はお手頃です。


0歳から8歳までの間での保険料の値上がりはたった一回だけで、また終身まで継続することができるので、ペットにも家計にも優しい保険になっています。


8歳以下の保険料はペット分類(小型犬・中型犬・大型犬・猫)にかかわらず同じ料金設定となっており、シンプルでわかりやすいものとなっています。


50%補償プランの場合(分割月払い)の保険料の料金表は以下の通りです。


「フリーペットほけん」50%補償プランの保険料(小型犬)

「フリーペットほけん」50%補償プランの保険料(小型犬)


「フリーペットほけん」50%補償プランの保険料(中型犬)

「フリーペットほけん」50%補償プランの保険料(中型犬)


「フリーペットほけん」50%補償プランの保険料(大型犬)

「フリーペットほけん」50%補償プランの保険料(大型犬)


「フリーペットほけん」50%補償プランの保険料(猫)

「フリーペットほけん」50%補償プランの保険料(猫)


70%補償プランの場合(分割月払い)の保険料は以下の通りです。


「フリーペットほけん」70%補償プランの保険料(小型犬)

「フリーペットほけん」70%補償プランの保険料(小型犬)


「フリーペットほけん」70%補償プランの保険料(中型犬)

「フリーペットほけん」70%補償プランの保険料(中型犬)


「フリーペットほけん」70%補償プランの保険料(大型犬)

「フリーペットほけん」70%補償プランの保険料(大型犬)


「フリーペットほけん」70%補償プランの保険料(猫)

「フリーペットほけん」70%補償プランの保険料(猫)

9歳以降も保険料の値上がりは小型犬・猫が1回、中型犬・大型犬が2回となっており、12歳以降は一定であるため、ペットが高齢になっても安心です。


FPCの保険料がお手頃なのは、「付加保険料」と呼ばれる、保険会社が運営していくために必要な人件費や宣伝費、固定費等のムダを徹底的に削減しているからだそうです。


シンプルな保険料の設計やお手軽な値段であることは、FPCの特徴となっています。


ぜひ以下のボタンからご自身のペットの保険料のお見積もりをしてみて下さい!


※今後の商品改定等により保険料が変更となる場合があります。

※保険商品の内容については、必ず重要事項説明書等でご確認ください。

「フリーペットほけん」のお見積もり

FPCのペット保険「フリーペットほけん」のメリットと口コミ・評判は?

「フリーペットほけん」の特徴と補償内容

「フリーペットほけん」の特徴と補償内容
FPCの「お客さまの声」やペット保険に関するブログでは、入ってよかったという口コミが多く見られます。実際にどのようなメリットがあるのでしょうか。


FPCのペット保険「フリーペットほけん」のメリットは、

  1. 補償範囲の広さ
  2. 保険料が安価で、生涯2、3回しか上がらない
  3. 通院、入院に対する補償が手厚い
  4. 免責金額と待機期間がない
  5. 保険金請求がアプリでできる
  6. 2023年 オリコン顧客満足度®︎ランキング ペット保険 保険料 第1位(※詳細は遷移先をご確認ください。)
といったことが挙げられます。

それぞれのメリットについて実際の口コミもあわせて紹介します。

FPCのメリット①:補償範囲が広い(パテラや歯周病などもカバー)

保険料が抑えられたペット保険の中には、補償範囲が入院と手術に限定されているなどの場合も少なくありません。


FPCはお手頃な料金設定ですが、補償範囲は日々の通院から万が一の入院・手術までと幅広く対応しており、他の保険会社では補償対象外になっていることが多いものも補償の範囲内になっていることがあります。


皮膚炎や外耳炎、異物誤飲といった比較的軽度なものから、がんや骨折といった手術が必要となるものまで補償の対象となっています。


また、補償開始後に発症および発見された場合であれば、歯科治療膝蓋骨脱臼パテラ)、尿路結石症椎間板ヘルニアがんなども補償の対象になります。


特に膝蓋骨脱臼(パテラ)、歯科治療、椎間板ヘルニアなどの治療費に関しては、他の保険会社では補償対象外となっていることがありますが、FPC(フリーペットほけん)はカバ ーしています。

※補償開始前からの傷病、歯石除去や予防の場合等は補償の対象外となります。その他補償の対象外となる項目等もあります。詳細は、重要事項説明書およびFPCペット保険普通保険約款でご確認ください。


口コミでも、補償範囲の広さに魅力を感じている人が多いことがわかります。

30代男性


保険料が安いのに補償が手厚い!

1番良いと思うところは、やはり保険料の安さに対する補償内容の充実さだと思います。保険金請求の際に、領収書や保証書のコピー等を郵送するという点は他保険会社に比べると多少手間がかかるのかもしれませんが、慣れてしまえばそんなに苦ではありません。分からないことがありカスタマーセンターに電話したら丁寧に対応してくださいますので、私は満足しています。

30代女性


パテラも補償してくれる

多くの保険会社は片脚がパテラの告知を受けた場合、もう片方が現在大丈夫だとしてもNGとしています。FPCさんはそのような状況でも、もう片方に関してはOKとしてくれました。また、電話がつながりやすい時間等を教えてくれすぐにつながり助かりました。もちろん対応もよかったです。

FPCのメリット②:保険料が安価で、生涯2、3回しか上がらない

フリーペットほけんは、4 歳以下(月払い)の場合、50%補償プランは 1,590円/月、70%補償プランは1,950円/月と安価な保険料を実現しています。


また、年齢による値上がりは小型犬・猫の場合は2回中型犬・大型犬の場合は3回というように、保険料が上がり続けない年齢区分ごとのシンプルな料金設定になっています。


ですので、ペットが高齢になっても無理なく終身まで保険を継続させていけるようになっています。


ペット保険には、高齢になるにつれて、毎年保険料が上がっていくケースが多くみられますが、FPCは年齢区分ごとに段階的に推移し、12歳以降の保険料の変動はありません


具体的には、8歳までの値上がりは1度だけで、9歳・12歳になるタイミングでの値上がりは、小型犬・中型犬・大型犬・猫のいずれにおいても、月額1000円未満に抑えられています。


※今後の商品改定等により保険料が変更となる場合があります。

※保険商品の内容については、必ず重要事項説明書等でご確認ください。

FPCのメリット③:通院や入院に対しては補償が手厚い

FPCは通院補償を手厚く設定している保険です。


通院の1日の支払限度額は12,500円、限度日数は30日までと、慢性疾患のあるペットでも安心な充実した補償内容になっています。


また、入院補償についても、支払限度額や限度回数の制限はあるものの、日数制限がないといういうのも特徴です。


FPCは入院してから退院するまでを1入院とカウントする独自の設定をしています。


入院期間の日数に関係なく、年間3入院まで補償してくれるので、長期間の入院治療が必要になった時でも、安心して治療に専念することができます。


口コミでも、補償日数が多く安心できるという声が見られました。

50代女性


通院の補償日数が多いので、安心して受診できています。

何かあったときのことを考えて、通院・入院・手術を補償するペット保険を探していました。どのペット保険にしようか主人と一緒に選んでいたのですが、インターネットで調べる中で主人がFPCを見つけてすすめてくれました。FPCは補償割合が70%の中でリーズナブルな値段だと思いますし、FPCに加入している方の口コミを参考にしてFPCに決めました。うちの子は胃腸と皮膚が弱く、だいたい月に一回は動物病院を受診しているので、FPCは一年間で通院の補償に使える日数が30日と多く助かっています。こうやってなかなか治りにくい病気になると、通院回数が増えて治療費もかさみますので、ペット保険に入っておいてよかったと思います。

FPCのメリット④:免責金額と待機期間がない

免責金額とは、治療を受けた際に自己負担する金額です。


例えば、補償対象になる治療費が、免責金額以下であった場合には、補償されず全額自己負担になるということです。


待機期間とは、保険期間が開始された後でも、一定の期間中にかかった傷病については補償の対象外となる期間のことです。


FPCには、これらの免責金額、待機期間が設定されていません


それによって、少額の治療費でも請求可能ですし、インターネット申込み、かつクレジット支払いにすると、申込み日から最短で21日後に補償が開始されます。

30代男性


免責金額がないのが決め手に

昨年、色々な保険会社を比較検討してこちらの保険に加入しました。毎年の保険料の値上がり率の低さと1日や1回当たりの免責金額がないことが決め手になりました。(高齢になると保険料が急激に上がったり、ホームページに記載のない場合がありますが、こちらは明確でした。)今後もこちらの保険を継続していきたいと思っています。

FPCのメリット⑤:保険金請求がアプリでできる

FPCでは窓口精算が使えない代わりに、保険金請求をアプリで行うことができます。


ペット保険の保険金請求スマートフォンアプリ「アニカル」では、診療明細書や保険証券の書面を郵送するといった面倒な手続きが必要なく、簡単に保険金を請求することができます。


「アニカル」での保険金請求の流れは次のようになっています。

  1. アニカルアプリのダウンロード
  2. 保険証券や口座情報といった必要情報の確認
  3. 電話番号などの基本情報の登録
  4. 診療明細書または明細付き領収書の写真を撮ってアップロード
  5. 請求情報の確認をして請求完了

2回目以降は請求情報が登録されているため、さらに簡単に請求手続きを行うことができます。


保険金は請求完了後、原則30日以内に支払われます。

30代女性


請求が楽ちん

あんまりペットの保険とか詳しくないんで、ネットで調べて値段と評判でこの保険に加入しました。入ってすぐに、誤飲で手術したんですけど、FPCさんが保険を出してくれたので助かりました。保険の請求が楽ちんなのもいいところです。窓口精算ができないとなっていたけどアプリで簡単にできるので、嬉しいです。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」のデメリットは?口コミと共に紹介!

FPCのペット保険「フリーペットほけん」についてのメリットをここまでご紹介してきましたが、反対にどのようなデメリットがあるのでしょうか


FPCのデメリットは、

  1. 手術補償が年に1回しかない
  2. 特約、割引制度がない
  3. 窓口精算に対応していない
ということが挙げられます。

それぞれのデメリットについて、実際の口コミもあわせて紹介します。

FPCのデメリット①:手術に対する補償が弱め

FPCの気になる点の1つが、手術補償の内容についてです。


万が一、ペットが異物誤飲をしてしまった場合などで、手術が必要になるケースがありますが、手術の補償対象となる回数は年1回までとなっています。


実際に手術をして保険を使ったとしても、継続契約の補償開始日で毎年リセットされますので、更新後の継続契約では手術補償を受けることができます。年間に何度も手術をすることがないだろうし、1回あれば十分と考えられる方もいるかと思います。


一方で手術をする頻度は、最悪の場合年2回以上必要になる可能性もあります。


また、手術の補償金額が10万円までとなっているので、補償範囲を超えた場合は自己負担となってしまいます。


手術に対する補償に物足りなさを感じる場合は、他の手術補償を設定している保険と合わせて検討するのもひとつの方法です。


口コミを見ても、手術の補償回数が1回というのが気になる点として挙げられています。

50代女性


手術の補償回数が少ない

手術は一年に1回だけとは限らないので、補償の回数が2回くらいになるとうれしいです。上限金額も、もう少し高いと助かりますね。うちにはペット保険に加入していないワンちゃんがもう一匹いるのですが、その子が手術をしたときは20万円くらいかかりました。FPCに加入しているワンちゃんは、今はまだ年齢が若く、手術が必要になったことはないですが、年を取るにつれて大きな病気になりやすくなると思うので、手術の補償がもう少し手厚くなるといいですね。

FPCのデメリット②:特約や割引がない

FPCには賠償責任特約や割引制度が用意されていません


FPCは保険の対象となるペットが被った傷病を補償する医療保険のみとなっており、ペットが人にけがをさせてしまった場合や、物を壊してしまった場合に発生する賠償責任に対する補償はありません。


保険料の割引などもありません。


とはいえ、FPCはもともとがかなり手頃な保険料であるため、割引がないといった点に関しては、あまり気にする必要はないのではと考えます。

FPCのデメリット③:窓口精算に対応していない

FPCでは窓口精算を利用することができません。


窓口精算とは動物病院の窓口などで保険証を提示して、自己負担額だけを支払う精算方法です。面倒な保険金の請求が必要ないため、窓口精算に対応していないことはデメリットだと言えます。


窓口精算が使えない場合は、一旦全ての治療費を払う必要があります。FPCでは必要書類を郵送して保険金請求を行います。


しかしFPCは保険金請求アプリ「アニカル」でオンライン完結型の保険金請求が可能となっています。

30代男性


窓口精算があればもっと良いのに

コストパフォーマンスが最高によい保険だと思います。去年の夏場に発症した皮膚病にはきちんと対応してくれました。除外の病気怪我が少なく、同一の症状でも上限までは何年も請求することができるそうです。ただ窓口精算はできないのでその都度病院に病名等を書いてもらって保険会社に請求しなきゃいけません。一番楽なのは使う病院で精算対応してるところだと思います。いちいち申請するの割と億劫です。

FPCはどんな人におすすめ?おすすめできない人もご紹介!

これまで、FPCのメリット・デメリットを口コミもあわせて解説してきました。


これらをふまえて、FPCがどんな人におすすめできるのか、どんな人にはおすすめできないのかについて解説していきます。


FPCをおすすめできる人は、

  • コスパ重視で保険料を抑えつつフルカバー型のペット保険への加入を検討している方
  • 通院や入院に対する補償を重視している方

です。


反対に、FPCをおすすめできない人

  • 手術に対する補償を重視している方
  • シニアのペットを加入させたい方や特約を重視している方

です。


どういった補償が必要なのか、予算はどの程度までOKなのかなど、ご自身が重視する点をしっかりと考えた上で検討する必要があります。


おすすめできる理由、おすすめできない理由について詳しく解説していきます。

FPCをおすすめできる人とは?

FPCをおすすめできる人をまとめました。


①コスパ重視で保険料を抑えつつフルカバー型のペット保険への加入を検討している方

FPCの保険料は安いだけでなく、毎年のように保険料が上がり続ける保険とは違い、年齢区分ごとのシンプルな保険料設定となっており、12歳以上の保険料の変動はありません。


お手頃な保険料で、日々の通院から万が一の入院・手術までをカバーしています。


また、ほかの保険では対象外になることもある膝蓋骨脱臼や歯科疾患もカバーしており、コストパフォーマンスに優れたペット保険であるといえ、このコスパこそがFPCが選ばれ続けている理由だといえます。


基本となる補償内容をおさえつつ、ペット保険を長く継続していきたいと考えられている方にはおすすめのペット保険です。


②通院や入院に対する補償を重視している方

通院の場合1日の支払限度額は12,500円、限度日数は30日までと、手厚い補償となっています。


日常的に起こりやすいケガや病気は通院で済むことが多いため、通院の補償が充実していることを重視している方にはおすすめです。


また、入院補償は、支払限度額や限度回数はあるものの、入院期間の日数制限はなく、年間3入院まで補償してくれるので、長期入院が必要となった時でも安心です。

「フリーペットほけん」のお見積もり

FPCをおすすめできない人とは?

FPCをおすすめできない人をまとめました。


①手術に対する補償を重視している方

FPC のフリーペットほけんの手術補償は、年に1回・10万円までとなっており手厚いとは言えません。

例えば、年に複数回起こるかもしれない手術に備えてペット保険への加入を検討しているなど、手術補償重視の方にはFPCフリーペットほけんはおすすめできません。

手術重視の方は、こうしたデメリットを補うべく、フリーペットほけんに追加(重複)して手術特化型のペット保険に加入する方も増えてきています。 

例えば、「フリーペットほけん 50%プラン+手術特化型のペット保険 50%補償プラン」の両方に加入した場合、手術について最大100%の補償となります。

もちろん、その分の保険料が増えますが、手術特化型のペット保険は補償範囲が限定されているためリーズナブルな保険料となっており、「フリーペットほけん 50%プラン+手術特化型のペット保険 50%補償プラン」の保険料を合計しても、一定の保険料水準に抑えることができるためだと考えられます。

※同一のペットを対象とするペット保険をご契約されている場合には、補償範囲が重複するこ とがあります。その場合、実際の診療費(100%)を超えて保険金のお支払いを受けることは できませんので、ご注意ください。

②シニアのペットを加入させたい方や特約を重視している方

FPCでは新規加入が可能な年齢が8歳までとなっており、シニアのペットは加入することができません。

他社のペット保険では12歳まで新規加入可能なところもあるため、8歳までというのがマイナスポイントとなることもあるでしょう。

また、FPCフリーペットほけんは基本となる通院・入院・手術補償は付いていますが、ペット賠償責任特約などの特約はありません。

ペットが高齢になってきて病気が心配になったので今後に備えてという方や、保険料は多少上が ってもいいのでペット賠償責任特約にも加入しておきたいという方にはFPCはおすすめでき ません。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」のよくある質問をご紹介!

これまでFPCのペット保険「フリーペットほけん」について、メリットやデメリット、口コミなどについて詳しく紹介してきました。


FPCペット保険に加入することを検討している方に、よくある疑問点の中からいくつか抜粋して紹介します。

  • 加入条件は?
  • 補償の対象外となるのは?
  • 解約などの各種手続き方法は?
  • 保険金の請求方法は?いつ支払われる?
  • 保険料の引き落とし日はいつ?
  • 約款とは?

以下ではこれらの疑問について詳しく解説していきます。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」の加入条件は?

FPCのペット保険に加入するには以下の条件を満たしている必要があります。

  • 保険契約の開始日時点で生後30日以上9才未満の犬または猫(継続契約の更新は終身で可能です)
  • 血統書、ワクチン接種証明書または販売契約書付き、もしくは生体特定用マイクロチップを埋め込んだ犬または猫
  • 家庭で愛玩用(ペット)として飼育する犬または猫
  • 販売用、災害救助犬、興行用、闘犬用、賭犬、猟犬に当てはまらない犬または猫


また、加入の際には以下のことを事前に告知する必要があります。

  • ペットの種類、品種、年齢、体重等
  • 申込みをするペットがすでに別のペット保険に加入している場合はその情報
  • 加入ペットの健康状態や過去の傷病歴等に関すること等

正確な告知がなされなかった場合には保険金が支払われないことがありますので、注意してください。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」で補償の対象外となるのは?

FPCでは予防目的の処置や保険期間が始まる前から被っていた傷病など、保険金が支払われないケースがあります。主なものをまとめました。

  • 既往病・先天性異常
  • 予防接種により予防できる病気
  • 避妊・去勢手術、出産といった傷病にあたらないもの
  • 予防に関する費用
  • 代替医療
  • 健康診断などの健康体に行う検査
  • 診療以外の費用

FPCでは、実際の治療費を除く時間外診療費などのいわゆる「時間外にかかる特別料金」が 対象外です。


例えば、深夜に動物病院に行ったケースにおいて、

  • 時間外特別料金 2000 円
  • レントゲン 5000 円
  • 注射 4000 円
  • 内服薬 3000 円

という内訳だった場合、「時間外特別料金 2000 円」のみが対象外となり、その他の項目は補償対象となります。


深夜や休日に動物病院に行った場合でも、「時間外にかかる特別料金」に当たる明細がない場合は、深夜や休日に動物病院に行ったという理由で、対象外とすることはあ りません。


また、サプリメントや治療目的以外での薬代も補償の対象にはなりません。


詳しくは重要事項説明書やペット保険普通保険約款・特約でご確認ください。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」の解約などの各種手続き方法は?

保険契約を解約したい場合には、FPCカスタマーサポートに電話またはメールで問い合わせする必要があります。


解約希望の旨を伝えたら、FPCから届く解約届に必要事項を記入し返送すれば手続きは完了です。


保険料を年払いで契約している場合は、規定に従って解約返戻金が支払われます。


また、保険料振替口座を変更したい場合やペットが死亡した場合も同じようにカスタマーサポートに連絡する必要があります。


クレジットカードの有効期限が切れた際などのカード情報の変更手続きや住所、電話番号、名字の変更などはホームページの情報変更フォームにて手続きをすることができます。


支払い方法の変更手続きは契約保険期間途中ではできません。支払い方法変更フォームがあるので、更新期間に手続きを行う必要があります。


問い合わせ先はお問い合わせ・サポートフォームか、カスタマーサポート(0120-56-3912)となっています。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」保険金の郵送での請求方法は?

FPCでは、アプリでの保険金請求以外に郵送でも請求することができます。


以下の2種類の書類を送付すれば請求は完了します。

  • 保険証券または保険継続証のコピー
  • 明細付きの領収書(診察費明細書)またはFPC専用保険金請求書(いずれも原本が必要)
獣医師さんが書いた診断書も原則不要となっています。

書類の送付後はFPCにて審査が行われ、書類の到着後原則30日以内に保険金が支払われます。

書類に不備がある場合は支払いが遅延したり、書類の再提出が必要になったりする場合もあるので提出の際にはご注意ください。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」保険料の引き落とし日はいつ?

FPCでは、保険料はクレジットカード払いまたは口座振替で支払うことができます。


クレジットカードの場合は月払いはなく、一括(年払い)のみとなっているので注意してください。


口座振替の場合は月払いを選択することができ、毎月27日が引き落とし日となっています。27日が金融機関休業日の場合は翌営業日が引き落とし日となります。


書面からの申込みの場合の、初回引き落とし日は以下のようになります。

  • 当月15日までに書類到着の場合:翌月27日(休業日の場合は翌営業日)の振替・補償開始
  • 当月15日以降に書類到着の場合:翌々月27日(休業日の場合は翌営業日)の振替・補償開始

また、ネットからの申込みの場合の、初回引き落とし日は以下のようになります。
  • 口座振替手続き完了日の翌月27日(休業日の場合は翌営業日)の振替・補償開始
口座振替の場合は初回保険料引き落とし日が保険契約の補償開始日となります。

FPCのペット保険「フリーペットほけん」の約款とは?

これまで「詳しいことは約款をご確認ください」とありましたが、約款とは何か知らない方も多いのではないでしょうか。


約款とは、保険契約者と保険会社の間で締結する、保険契約に関する内容が記載された文書のことを指します。


保険の内容について詳しく記載されているため、保険の内容をきちんと把握するためには約款に目を通すことが大切です。


約款は、「普通保険約款」の他に補足内容を記載した「特約条項」も記載されています。


保険金が支払われない場合や加入できない場合など、基本的な情報に加えた注意事項などが記載されているので、事前に確認しておく必要があります。


FPCに加入したいと考えている方はFPCペット保険普通保険約款を確認してみてください。

補足:ペット保険は本当に必要?ペット保険の重要性とは

ペット保険という言葉を初めて聞いた方や、そもそもペット保険は必要なのか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。


近年、飼育環境や医療の進歩によりペットの寿命が延びていることに伴い、医療費は高額化の傾向にあります


ただし、人間と違ってペットには公的な医療保険制度が整備されていないため、ペット保険に入っていないと、高額な医療費が全額自己負担になってしまうのです。


その点、ペット保険に入っていれば、何か異変を感じたら経済的な負担を気にすることなく病院に連れていきやすくなります。また、すぐに動物病院に連れていくことで病気の早期発見に繋がることもあり、ペットが健康でい続けられる可能性が高くなります


万が一の自己負担を少しでも軽減し、ペットとの幸せな生活をより長く過ごすためにも、ペット保険への加入を検討してみては如何でしょうか?

まとめ:FPCペット保険の口コミ・評判やデメリットについて

いかがでしたでしょうか。


今回は、FPCのペット保険「フリーペットほけん」の特徴や口コミ、メリット・デメリットについて詳しく解説しました。


ペットを飼っているがペット保険に加入していないという方や、これから飼う予定の方はペットの為にはもちろん、いざという時に経済的に困らないようにペット保険に加入しておくことをおすすめします。

MOFFMEでは他にも保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

これより下ではFPCのペット保険「フリーペットほけん」に関するリアルな口コミを多数紹介します。加入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

「フリーペットほけん」のお見積もり
このページは、FPC「フリーペットほけん」の商品概要を説明したものであり、あくまでも参考情報としてご利用ください。商品の詳細につきましては、必ず重要事項説明書や約款でご確認ください。
募集文書番号:WIZ-KY240502-017