チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の特長と口コミ・評判のサムネイル画像

内容をまとめると

メリット

  • 保険料が比較的お手頃
  • 補償限度回数・1日あたりの補償限度額がない
  • 入院・手術・通院すべて補償で、補償割合も100%
  • 付帯サービスに、お散歩・健康管理ができるアプリがある
  • お申し込み手続きはすべてオンラインで完結

デメリット

  • がん・良性腫瘍・骨折・脱臼※1以外の病気・ケガは全て補償されない
  • 窓口精算が使えないので、高額治療時の立替が大変
  • 3万円の免責金額がある
  • 猫は加入できない

おすすめしたい人

  • 高額治療の病気・ケガに備えたい方
  • 小型犬を飼っていて、骨折・脱臼※1が心配な方
  • 愛犬ががんになってしまった場合も継続的に治療を受けさせてあげたい方
  • 安心できる保険会社を選びたい方
  • 面倒な手続きはオンラインで完結させたい方
  • 保険料を出来るだけ抑えたい方
※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」をご存知でしょうか?がん・良性腫瘍・骨折・脱臼の補償に特化し、愛犬のもしもの高額な治療費に備えるペット保険です。この記事では、チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の特長や補償内容、保険料、口コミ・評判について徹底解説します。

この記事の目次

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チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」はどんな保険?

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」をご存知でしょうか?


ダイレクト型自動車保険で有名なチューリッヒグループの一つである、チューリッヒ少額短期保険が販売しているペット保険です。


大切なペットがもしも病気・ケガになってしまった場合は、動物病院に連れて行って治療を受ける必要があります。しかし現在ペットには公的な医療保険がなく、もしものときの治療費は飼い主さんが全額自己負担しなければなりません。


今回「ほけんROOM」では、そんな「もしも」のときに備えられるペット保険の中でも特にチューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」について、

  1. 「犬のがん保険」の特長や補償内容
  2. 「犬のがん保険」の保険料のお見積もり
  3. 「犬のがん保険」のメリット・デメリット
  4. 「犬のがん保険」がおすすめできる人・できない人

等について詳しく解説していきます。


ぜひ最後までご覧ください!


またMOFFMEでは、「ペット保険人気ランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひ参考にしてみて下さい。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の特長や保険料、補償内容を解説!

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」は、他社のペット保険とはコンセプトが異なった補償内容が特長ですが、一体どのような違いがあるのかが気になりますよね。


また「犬のがん保険」はお手頃な保険料も特長となっておりますが、実際どれくらいの金額なのでしょうか。


この項では、

  1. 「犬のがん保険」の5つの特長
  2. 「犬のがん保険」の補償内容
  3. 「犬のがん保険」の保険料のお見積もり

について、それぞれ詳しく解説していきます。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険 」の5つの特長

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」には以下の5つの特長があります。

  1. 高額な治療費がかかる可能性がある「がん、良性腫瘍、骨折、脱臼※1」の治療費の補償割合が100%※2
  2. 治療費用保険金額は年間限度額100万円※2
  3. 入院・手術・通院すべて対応
  4. 保険金支払いの回数制限なし
  5. 1回あたりの限度額なし※2

「犬のがん保険」は高額な治療費がかかる可能性がある「がん、良性腫瘍、骨折、脱臼※1」の治療費の補償割合100%なうえ、治療費用保険金額が年間100万円までとなっております。


また入院・手術・通院すべて対応で、保険金支払いの回数制限や1回あたりの限度額もございませんので、治療費用保険金額に達するまででしたら大切なペットに十分な治療を何回でも受けさせてあげられます。


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

※2:治療費用保険金は年間100万円が支払限度額となります(自己負担額3万円)。また、初年度契約から継続された保険期間中にお支払いした治療費用保険金と診断書等費用保険金を合計した額(通算支払限度額)は300万円が限度額となります。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の補償内容

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の補償内容※1を以下の表にまとめましたのでご覧ください。



※1:補償内容について、詳しくは重要事項説明書・約款をご覧ください。

※2:初年度契約から通算して治療費用保険と診断書等費用保険金額をお支払いした合計額

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の保険料

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の保険料を以下のグラフにまとめましたのでご覧ください。










チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のお見積もり

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の5つのメリット

ここまでチューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の特長や補償内容、保険料について解説してきましたが、この保険のメリットとしては具体的にどんなものが挙げられるのでしょうか?


この項では、チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のメリットについて、

  1. 保険料が比較的お手頃
  2. 補償限度回数・1日あたりの補償限度額がない
  3. 入院・手術・通院すべて補償で、補償割合も100%
  4. 付帯サービスに、お散歩・健康管理ができるアプリがある
  5. お申し込み手続きはすべてオンラインで完結

の5つに分けて詳しく解説していきます。

①:がん・良性腫瘍・骨折・脱臼※1特化型のペット保険で、保険料が比較的お手頃

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のメリットの1つ目は、「保険料がお手頃」であることが挙げられます。


チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」脱臼なしプランは月々650円からご加入頂けます(小型犬・中型犬の0~2歳の場合)。


骨折の手術には30万円前後、腫瘍摘出手術には80万円前後の費用がかかることがあります。 ↵これだけの費用を月々650円から備えられることはとても心強い保険ではないでしょうか。


また、ご飯やグッズ等、ペットを飼う際はペット保険以外の費用も多く必要になりますので、「犬のがん保険」のように保険料がお手頃なペット保険を選ぶのも1つの選択肢ではないでしょうか。


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

②:補償限度回数・1日あたりの補償限度額がない

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のメリットの2つ目は、「補償限度回数・1日あたりの補償限度額がない」ことです。


多くのペット保険では1年間の補償回数や1日あたりの補償額に限度があり、日常的な通院や高額な入院・手術が必要な病気・ケガになってしまうと十分に補償されないケースも存在します。


一方、「犬のがん保険」では補償限度回数・1日あたりの補償限度額が存在しません。


子犬の時期に特に心配な骨折・脱臼※1や高齢犬がなりやすいがんの治療は、時に高額な入院・手術や継続的な通院が必要になる場合もありますので安心できますよね。


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

③:入院・手術・通院全て補償で、補償割合も100%!

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のメリットの3つ目は、「入院・手術・通院全て補償で、補償割合も100%」であることです。


入院・手術・通院の全てを補償してくれるペット保険は様々ありますが、補償割合が100%のペット保険はごく一部に限られてしまいます。


「犬のがん保険」は入院・手術・通院全てを補償してくれる上に補償割合が100%ですので、免責金額を支払うだけで高額な治療を大切なペットに受けさせてあげられるので有り難いですよね。

④:付帯サービスとして、お散歩・健康管理ができるアプリがある

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のメリットの4つ目は、「onedog](犬の散歩と健康管理ができるアプリ)」の契約者専用機能であるドッグパスが付帯サービスであることです。


他社のペット保険の付帯サービスは無料の獣医師相談等であることが多く、ヘルスケアログというオリジナルの付帯サービスの提供は、「犬のがん保険」のメリットの1つとして挙げられるでしょう。


ペット保険に加入して「もしも」のときに備えることも大切ですが、何より大切な日頃の健康管理が可能な「onedog」は大変役立ちますよね。

⑤:お申し込み手続きもオンライン完結で簡単!

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のメリットの5つ目は、「お申し込み手続きが全てオンラインで完結していて簡単」であることです。


「犬のがん保険」の加入手続きはオンラインで完結しています。


スマートフォン1つあれば簡単に必要な手続きが行えるのは大変有り難いですよね。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の4つのデメリット

ここまでチューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のメリットについて解説してきましたが、反対にデメリットとしては何があるのでしょうか?


ペット保険に加入する際は、メリットだけでなくデメリットについても参考にしたいですよね。


そこでこの項では、チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のデメリットについて、

  1. がん・良性腫瘍・骨折・脱臼※以外の病気・ケガは全て補償されない
  2. 窓口精算が使えない
  3. 3万円の免責金額がある
  4. 猫は加入できない

の4つに分けて詳しく解説していきます。


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

①:がん・良性腫瘍・骨折・脱臼以外の病気・ケガは全て補償されない

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のデメリットの1つ目は、「がん・良性腫瘍・骨折・脱臼※1以外の病気・ケガは全て補償されない」ことです。


他社のペット保険では補償される病気・ケガが特定のものに限定して適用されることはありません※2ので、「犬のがん保険」に加入される際は注意が必要です。


ただ、「犬のがん保険」はがん・骨折・脱臼のように、手術費用等の治療費が高額になりがちで本当に必要な補償だけを低額の保険料で提供しており、元々他社のペット保険とはコンセプトが異なりますので、この点はご理解頂けるかと思います。


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

※2:免責事項を除く

②:窓口精算が使えない

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のデメリットの2つ目は、「窓口精算が使えない」ことです。


がん・良性腫瘍・骨折・脱臼※1の治療は高額になりがちですので、後から保険金が支払われるとしても立て替えるのが大変な場合もあるかもしれません。


ただ、基本的に保険金は1ヶ月以内には支払われますので、クレジットカードで治療費を立て替えておけば預金額を一時的に減らすことは避けられるでしょう。


治療費を立て替えることが厳しいという方は窓口精算が可能な保険にご加入されることも手段となりますが、「犬のがん保険」のように100%補償ではないため、自己負担分が多く発生してしまうことには注意が必要です。


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

③:3万円の免責金額がある

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のデメリットの3つ目は、「3万円の免責金額がある」ことです。


「犬のがん保険」は補償割合100%のペット保険となりますが、免責金額分はご契約者様の自己負担となってしまいます。


ただ、3万円の免責金額を支払うだけで、高額になりがちな愛犬のがん・良性腫瘍・骨折・脱臼に十分な治療を受けさせることができますので、決して大きなデメリットではないでしょう。


生涯支払うことになる保険料や免責金額をよく比較して、加入するプランを決めるようにして下さい。

④:猫は加入できない

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のデメリットの4つ目は、「猫は加入できない」ことです。


「犬のがん保険」はその名の通り犬限定で加入できるペット保険となっております。


他社には猫だと加入できない、といったペット保険はございませんので、猫を飼っていらっしゃる方は他社のペット保険に加入された方が良いでしょう。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」がおすすめできる人・できない人

ここまでチューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の特長や保険料、補償内容、メリット・デメリットについて解説してきました。


それではこれまでの内容を踏まえて、具体的に「犬のがん保険」はどんな人におすすめできる・できないのでしょうか?


この項では、

  1. 「犬のがん保険」をおすすめできる人
  2. 「犬のがん保険」をおすすめできない人

について詳しく解説していきます。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」がおすすめできる人

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」がおすすめできる人はどんな人でしょうか?


結論から申し上げますと、

  • 高額治療の病気・ケガに備えたい方
  • 小型犬を飼っていて、骨折・脱臼※1が心配な方
  • 愛犬ががんになってしまった場合も継続的に治療を受けさせてあげたい方
  • 安心できる保険会社を選びたい方
  • 面倒な手続きはオンラインで完結させたい方
  • 保険料を出来るだけ抑えたい方

上記の方に「犬のがん保険」は特におすすめです。


「犬のがん保険」はがん、良性腫瘍、骨折、脱臼※1といった高額になりがちな治療費に備える補償を低額の保険料で提供してくれますので、愛犬の「もしも」に備えたい方には非常におすすめできるペット保険となっています。


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」がおすすめできない人

反対にチューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」がおすすめできない人はどんな人でしょうか?


こちらも結論から申し上げますと、

  • がん・良性腫瘍・骨折・脱臼※以外にも様々な病気・ケガを補償して欲しい方
  • 窓口精算を希望する方
  • 猫を飼っている方

上記のような方々にはおすすめできないと言わざるを得ません。


ただ、「犬のがん保険」は補償をがん・良性腫瘍・骨折・脱臼※1といった高額治療に特化したペット保険です。


網羅的な補償や窓口精算をお求めの方以外には、愛犬の「もしも」に低額な保険料で十分に備えられる「犬のがん保険」は非常におすすめのペット保険でしょう。


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の気になる疑問にお答え!

ここまでチューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の特長やメリット・デメリット、おすすめできる人・できない人について解説してきましたが、お申し込みはどうやってすれば良いのでしょうか?


また保険料のお支払い方法や補償開始がいつなのかも気になりますよね。


そこでこの項では、チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の気になる疑問について、

  1. お申し込み手続きと保険料のお支払い方法
  2. 保険開始日はいつなのか

の2つに分けて詳しく解説していきます。

①:お申し込み手続きと保険料のお支払い方法

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のお申し込み手続きは全てオンラインで完結します。


具体的な手続き方法は以下の通りです。

  1. ワンちゃんの犬種と生年月日よりプランをご案内
  2. ワンちゃんに関する情報を入力
  3. 契約者情報を入力して、カードで保険料をお支払い

また上記の通り、保険料のお支払いはクレジットカード払いとなります。

②:保険開始日はいつなのか

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の保険開始日は、

  • 申し込み日が1~20日の場合→翌月1日から保険開始
  • 申し込み日が21〜末日の場合→翌々月1日から保険開始
となっています。

補償開始はお申し込みから最短9日後※1とすぐ使えるのは大変有り難いですよね。

※1:病気の場合は30日間の待機期間があります。

まとめ:チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」とは

ここまで、チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の保険料や補償内容について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?


この記事では、

  • 「犬のがん保険」は、補償をがん、良性腫瘍、骨折、脱臼※1に絞りお手頃な保険料で提供していることが特長
  • 「犬のがん保険」には、補償限度回数・1日あたりの補償限度額がないこと、犬のお散歩・健康管理ができる「onedog」の契約者専用機能であるドッグパスが付帯されている等のメリットがある
  • 「犬のがん保険」には一方、がん・良性腫瘍・骨折・脱臼※1以外の病気・ケガは補償されないことや猫が加入できない等のデメリットもある
  • 「犬のがん保険」は、「もしも」のときの高額治療にお手頃な保険料で備えたい方におすすめ

以上の内容について詳しく解説しました。


「犬のがん保険」は、本当に必要な高額治療の補償をお手頃な保険料で受けたい人には非常におすすめできるペット保険です。


まだペット保険に加入されていない方は、この機会に「犬のがん保険」への加入を検討されてはいかがでしょうか?


MOFFMEでは、加入するペット保険はどこがいいのか検討中の方に向けて、他にも様々なペット保険の補償内容や口コミ・評価を詳しく解説しております。ぜひ参考にしてみてください!


※1:お申し込みの補償プランによっては、脱臼は補償の対象にはなりません。

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」のお見積もり

※株式会社Wizleapは、お客さまとチューリッヒ少額短期保険株式会社の保険契約締結の媒介を行うもので、告知受領権や保険契約締結の代理権はございません。


募集文書番号:SOP-22181(1)

チューリッヒ少額短期保険「犬のがん保険」の口コミ・評判

準備中
記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。