
内容をまとめると
ペット保険の加入を検討している方はどのペット保険にしようか迷いますよね。今回は、ペットアンドファミリー損保の口コミ・評判を紹介します。ペットアンドファミリー損保の補償内容や保険料、デメリットなどについても詳しく解説しますので口コミ・評判と合わせて参考にしてみてください。
この記事の目次
目次を閉じるペットアンドファミリー損保の口コミ・評判、メリット・デメリットとは
ペット保険は意外と種類が豊富で、選ぶのに苦労する方も多いのではないでしょうか。
実はペット保険は保険会社によって補償内容や特徴、口コミ・評判が大きく異なります。
そのため選ぶ際には、口コミ・評判やメリット・デメリットを知り、他社と比較することが非常に重要です。
今回「MOFFME」では、ペットアンドファミリー損保(正式名:ペット&ファミリー損害保険株式会社)について
- ペットアンドファミリー損保の特徴と補償内容
- ペットアンドファミリー損保のメリットと口コミ・評判
- ペットアンドファミリー損保のデメリットと口コミ・評判
- ペットアンドファミリー損保をおすすめできる人・おすすめできない人
- ペットアンドファミリー損保についての気になる疑問点
- ペット保険の加入の必要性
- ペットアンドファミリーのリアルな口コミ・評判
についてご紹介します。
この記事をお読みいただければ、ペットアンドファミリー損保のペット保険が自分にとって適切な商品かどうか判断できると思います。
また、MOFFMEでは「ペット保険のランキング」についてもまとめているので、そちらも合わせてお読みください!
ペットアンドファミリー損保の特徴は?補償内容を徹底解説
ペットアンドファミリー損保のペット保険の特徴

- プラン70
- プラン50
の2つのプランから選ぶことができます。
それぞれのプランの補償内容は以下のようになります。
げんきナンバーわんスリムの補償内容

また、「げんきナンバーわんスリム」では免責金額として1日あたり3,000円が設定されており、これによって高額な治療となっても安心な補償内容とお手頃な保険料の両立を実現しています。
さらに、一般的なペット保険では、年齢が上がると保険料も上がっていくことが多いのですが、ペットアンドファミリー損保では10歳を超えると上がりません。ペットが高齢になっても続けやすいペット保険といえるでしょう。
ペットアンドファミリー損保の保険料はどれくらい?
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は、どのぐらいの保険料がかかるのでしょうか。
例えば小型犬の場合、ペットアンドファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」の月払いの保険料は以下になります。
ペットアンドファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」プラン70の保険料

ペットアンドファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」プラン50の保険料

ご自身のペットの保険料について、以下のボタンからぜひ一度お見積もりしてみて下さい!
ペットアンドファミリー損保のメリットは?口コミもあわせて紹介!
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」のメリットとしては、
- 補償対象の範囲が広い
- 10歳以降保険料が上がらない
- 1日の支払い限度額、支払い回数制限が無い
- 時間外治療・夜間診療も補償対象
- 継続時の条件変更がない
- 付帯サービスが充実している
などが挙げられます。
それぞれのメリットについて、口コミもあわせて紹介します。
ペットアンドファミリー損保のメリットと口コミ①:補償範囲が広い
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は補償範囲がとても広いです。
膝蓋骨脱臼(パテラ)・歯科治療・椎間板ヘルニアなどは、多くのペット保険ではカバーしてくれない事が多いです。
しかし、ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は上記の病気も補償対象になっています。
膝蓋骨脱臼(パテラ)は筋肉の発達がしていない子犬のうちに起こりやすく、椎間板ヘルニアはミニチュアダックスフンドやコーギーなどの犬種に起こりやすいです。
また、歯周病や歯肉炎などの治療のための歯石除去も補償されます。
他にも尿路結石症やガンも補償対象になっているので、補償範囲が広い保険と言えます。
口コミを見ても、充実した補償内容や補償範囲の広さが加入の決め手となっていることがわかります。

30代女性
充実した補償内容なので満足
負担にならない程度の支払額で、充実した補償内容なので満足しております。ペットが大きくなっても保険料が上がるという事も無いので助かります。高額の治療費や入院にも対応してくれるので、安心して加入しています。

50代女性
補償の範囲が手厚いのが決め手
何と言っても保険料が安い割には補償の範囲が広いのが決め手です。万が一高くなった場合でもこの保険で補償されるので安心できます。また所定の金額内なら年間の回数制限や限度額がないのも大きな魅力でした。あれこれ表にするなどしてシミュレーション計算もやってみたところ、こちらの保険が最適だと確信しました。
ペットアンドファミリー損保のメリットと口コミ②:高齢になっても保険料が上がらない
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は10歳を超えると保険料が上がりません。
多くのペット保険会社は年齢と共に、月々の保険料が上がっていきます。
特に、10歳を超えると急に高くなる場合が多いです。
最近のペットは平均寿命が延びていて、15歳や20歳まで長生きする子も珍しくありません。
ペットも高齢になるとケガや病気のリスクは高くなります。
しかし、保険料が高いと家計の負担も大きくなるでしょう。
10歳を超えると保険料が値上がりすることなく固定になるペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」なら、家計への負担も少なく大切な家族であるペットの健康を守ってあげられます。
病気やケガのリスクは高齢になるほど増え、平均寿命も延びている事を考えると大きなメリットです。

50代女性
高齢になっても保険料が上がらなくなるのが嬉しい
12歳のチワワを飼っています。大抵のペット保険は歳を追うごとに保険料が高くなり、特に高齢なペットを飼っている人はそれが辛いと思うのですが、げんきナンバーわんスリムでは毎年保険料が上がるプレッシャーがないので非常に助かっています。長生きしても安心な保険だと思います。
ペットアンドファミリー損保のメリットと口コミ③:1日の支払い限度額、限度回数がない
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は1日の支払限度額、限度回数がありません。
例えば、数万円から数十万円の高額な医療費がかかったとしても、年間の保険金支払限度額内なら補償されます。
また、セカンドオピニオンなど複数の病院を回った際や、1年で複数回の手術が必要になった場合にも、限度回数がないので安心です。
一般的なペット保険の場合は、1日の支払限度額が設定されていて、上限を超える治療費は自己負担になってしまいます。
他にも、一般的なペット保険には高額になりがちな手術や入院に限度回数が設定されている場合が多いです。
例えば、手術は年に2回まで、入院は10日までといった制限があり、超えてしまうと自己負担になってしまいます。
なので、1日の支払限度額や限度回数がない保険は、とても助けになってくれるでしょう。

40代男性
1回分の限度額がない
通院治療で高額になることはあまりないが、万が一ということもあるのでやはり安心できる。また回数制限がないのも良い。元々ペットショップで勧められたアイペットに加入していたが、年間の制限回数を気にしながら使っていた。そのため、今回は使わないでおこうということもあったが、それを気にしなくて良くなったので非常に使いやすい。
ペットアンドファミリー損保のメリットと口コミ④:時間外診療も補償対象
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は時間外診療も補償の対象です。
意外と気にしない方が多いですが、動物病院の診療時間外の時間外診療費は、補償対象外となる場合が多いです。
ケガや病気は事前予告なく急に訪れます。
- 夜の散歩中に事故にあってケガをしてしまった…
- 夜中に体調が急変して緊急で病院に駆け込んだ…
なんてことも起こりえるでしょう。
時間外診療には、診療費に加えて時間外診療費がかかります。時間外診療の場合は、緊急性が高い治療になる事が多いため、時間外診療費がかかるからと言って、治療を後回しにすることは難しいです。
そのような緊急時にも、時間外診療費まで補償してくれる事は、ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」の大きな強みと言えます。
ペットアンドファミリー損保のメリットと口コミ⑤:継続時の条件変更がない
慢性疾患や特定の病気の保険金請求が続くと、次年度の更新からその病気が補償の対象外となるなどの条件が付けられることがあります。
しかしペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」では契約後に発症したケガや病気に対して条件が付けられたり、継続を断られたりすることがないため、終身まで安心して加入することができます。
継続時の条件があったり、加入していた保険が継続できなくなったりすると、病気やケガによっては他のペット保険に新規加入することも難しくなる場合もあります。
ペットがケガや病気になっても終身まで補償内容が変わらず、安心して加入できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
ペットアンドファミリー損保のメリットと口コミ⑥:付帯サービスが充実
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」のメリットの6つ目は「加入者向けの特典やサービスが充実している」ということです。
T&Dクラブオフでは全国のホテル・レジャー施設、ペット用品などが特別優待価格で利用することができます。
VIP会員になるとリゾート施設が最大90%、レジャー施設が最大75%割引になるなど、ペットとのお出かけが楽しくなるサービスが多数あります。他にもレストランや映画館なども会員価格でお得に利用できます。
ワンニャン相談室では、飼育方法や健康管理などのペットに関する疑問をプロに相談することができます。資格を持った専門アドバイザーがWEBで相談に答えてくれます。
ペットが誤飲してしまった場合やアレルギーについてなど、困ったことは気軽に相談できるため安心です。
ペットを複数頭加入させることで1頭あたりの保険料が安くなる「多頭割引」はありませんが、こういったサービスを利用することでお得に感じることができます。
ペットアンドファミリー損保のデメリットは?口コミもあわせて紹介!
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」のデメリットとしては、
- 年間の補償限度額が低い
- 新規加入可能年齢が低い
- 免責金額や待機期間の存在
- 窓口精算ができない
などが挙げられます。
それぞれのデメリットについて、口コミもあわせて詳しく紹介します。
ペットアンドファミリー損保のデメリットと口コミ①:年間補償限度額の低さ
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は年間補償限度額が他のペット保険会社と比較して低めです。
加入プランには2種類あり、補償限度額は下記のとおりです。
加入プラン | 補償限度額 |
---|---|
プラン50 | 50万円 |
プラン70 | 70万円 |
実際に、他のペット保険会社では100万円以上の補償が受けられるプランが用意されています。
しかし、そういったペット保険の場合、1日の支払限度額や回数制限に制限があり、実際に100万円以上の保険金が受け取れることはごく稀であることが多いです。
「げんきナンバーわんスリム」は1日の支払限度額や回数制限に制限がないため、見かけ上の最大補償金額が高いペット保険より、金銭的に十分な助けになる可能性が高いといえます。
ペットアンドファミリー損保のデメリットと口コミ②:新規加入可能年齢の低さ
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」に新規加入が出来るのは満7歳までです。
満7歳を過ぎてからでは加入できないので注意して下さい。
特に、近年はペットの寿命も延びており、かなり高齢まで連れ添うことも考えましょう。
そもそも、ペット保険は必要になってから加入するものではありませんし、若いうちでもケガ・病気になるリスクは十分にあります。万が一に備えて大切な家族を守るために早いうちにペット保険に加入するようにしましょう。

40代女性
高齢になってからでは加入できないみたい
自分は加入できたからよかったのですが、誘ってくれた友人のペットは年齢の問題で加入できなかったようで少し気まずくなりました。自分のペットもまだ若いと思っていたのですが、加入年齢ギリギリだったので、もう少し基準を緩めてくれると嬉しいです。
ペットアンドファミリー損保のデメリットと口コミ③:免責金額や待機期間
「免責金額」とは被保険者が自己負担する金額です。
「げんきナンバーわんスリム」には1日あたり3,000円の免責金額が設定されています。
免責金額が設定されていると自己負担金がかかるので、3,000円は支払わなければなりません。また、診療費が3,000円以下の場合は補償が受けられません。
ただ、免責金額が設定されていることで高い補償内容とお手頃な保険料の両立を実現しているため、必ずしも悪い要素かといわれるとそうではありません。
免責金額のありなしだけではなく、補償内容と保険料のバランスをよく考えてペット保険を選択するようにしましょう。
「待機期間」とは保険開始日から一定期間の間、病気やケガが補償対象外になる期間です。
具体的には下記のとおりです。
診療理由 | 待機期間 |
---|---|
ケガ | 15日以内 |
病気(ガンを除く) | 30日以内 |
がん | 90日以内 |
待機期間は、初年度のみですが適用されます。
また、待機期間中に上記のケガや病気にかかった場合は、補償対象外になるので全額自己負担になってしまいます。
他のペット保険についても待機期間がなくても申込日から1ヵ月後の補償開始、などの設定を行うことによって実質的な待機期間を設けていることが多く、「げんきナンバーわんスリム」だけのデメリットというよりペット保険全体における注意点といえるでしょう。

40代男性
免責がある分保険料が安い
今までは他社の動物病院の窓口で精算できるタイプの保険に入っていたが、掛金も高めであった。こちらは免責が設定されている分保険料が安い。窓口精算できなくても動物病院の領収書等を送ればよいので手続きも簡単でよいと思う。
ペットアンドファミリー損保のデメリットと口コミ④:窓口精算ができない
「げんきナンバーわんスリム」では窓口精算ができません。
窓口精算とは、保険証を病院の窓口で提示すれば保険金の請求が必要なく、自己負担額だけをその場で支払うことのできるサービスです。
大手のペット保険であるアニコム損保やアイペット損保は窓口精算が可能で面倒な手続きが必要ないため、保険金請求を手間に感じる人にとってはデメリットと言えるでしょう。
窓口精算は行えませんがマイページからの保険金請求受付や24時間フリーダイヤルでの保険金請求書類受付など、いつでも保険金請求が行える仕組みが用意されています。
ペットアンドファミリー損保の保険金請求方法については下記の「ペットアンドファミリー損保について気になる疑問点を解決!」にて示しているので、気になる方はご覧ください。
ペットアンドファミリーはどんな人におすすめ?おすすめできない人は?
これまでペットアンドファミリー損保のメリット・デメリットや口コミについて詳しく紹介してきました。
では、ペットアンドファミリー損保は実際にどんな人におすすめで、どんな人にはおすすめできないのでしょうか。
おすすめできる人をまとめると次のようになります。
- 高齢になっても安い保険料で抑えたい方
- 補償限度額や限度回数を気にせず利用したい方
反対におすすめできない人をまとめると次のようになります。
- 窓口精算を利用したい方
- シニアのペットを加入させたい方
それぞれの理由について詳しく説明します。
ペットアンドファミリー損保をおすすめできる人
ペットアンドファミリー損保は下記にあてはまる人におすすめです。
①高齢になっても安い保険料で抑えたい方
長期的に見ると高齢になってからも保険料が安いのは大きなメリットです。
近年ペットの平均寿命が延びているので、保険料を払い続ける期間も同時に伸びています。
特に、高齢になってからの方が病院にお世話になる機会も増えるので、ペット保険に加入していないと多額の診療費が掛かる場合もあるでしょう。
②補償限度額や限度回数を気にせず利用したい方
また、1日/1回あたりの補償限度額や限度回数もないので、病気がちだったり長期の通院や入院・手術が必要な子にはとても助けになります。
ペットアンドファミリー損保をおすすめできない人
反対に下記にあてはまる人にはおすすめできません。
①窓口精算を利用したい方
「げんきナンバーわんスリム」では窓口精算は使えません。
窓口精算をどうしてもご希望される方はアニコム損保やアイペット損保に加入されることをおすすめします。
ただしその分保険料が「げんきナンバーわんスリム」よりも高額になってしまうことには注意してください。
②シニアのペットを加入させたい方
ペットアンドファミリー損保は新規加入可能年齢が満7歳までとなっているので、すでにその年齢を超えている場合は加入できません。
他のペット保険では12歳まで新規加入できるものもあるので、シニアのペットを飼っている人にはおすすめできません。
ペットアンドファミリー損保について気になる疑問点を解決!
これまでペットアンドファミリー損保について、メリットやデメリット、口コミなどについて詳しく紹介してきました。
ペットアンドファミリー損保に加入することを検討している方に、よくある質問の中から、
- 加入条件は?
- 補償の対象外となる治療とは?
- 解約方法は?
- 保険金の請求方法は?
以上の疑問点について詳しく解説していきます。
加入条件は?
ペットアンドファミリー損保では「日本国内のご家庭で飼育しており原則として健康な生後45日〜満7歳の犬と猫」が加入できる条件となっています。
しかし以下の場合には加入することができません。
- ペットショップ・ブリーダーなどの売買目的の犬・猫(売買後の犬・猫は、ご加入できます)
- 闘犬・競争犬などの興行目的の犬・猫
- 警察犬・麻薬犬・救助犬・狩猟犬などの職業犬(盲導犬・聴導犬・介助犬などの身体障害者補助犬は、ご加入できます)
- ブリーダー等が繁殖を目的として飼育する犬または猫(現在は愛玩動物または伴侶動物として飼育する犬または猫を含みます)
- 過去に、次の病気と診断されたり、治療を受けたことのある犬・猫
悪性腫瘍(ガン)、腎不全、糖尿病、肝不全・肝硬変、副腎皮質機能低下症・亢進症、甲状腺機能低下症・亢進症、免疫介在性溶血性貧血、巨大食道症(食道拡張症)、膵外分泌不全、猫伝染性腹膜炎、猫白血病ウイルス感染症、猫免疫不全ウイルス感染症、特発性てんかん、水頭症
加入前には引受審査があり、事前に持病や治療歴などを告知する義務があります。
審査の結果によっては特定の病気に関しての治療費が補償の対象外となることもあるので、注意が必要です。
補償の対象外となる治療費は?
ペット保険では保険金が支払われない場合がいくつかあります。保険金を支払うことができない主な場合を免責事由といいます。
主な免責事由は次の通りです。
- 契約者・被保険者等の行為によるもの
- 自然災害等によるもの
- 既往症・先天性疾患等
- 予防可能な感染症(1年以内にワクチン接種をしていない場合等)
- 猫免疫不全ウイルス(猫エイズ)
- 予防医療等
- 避妊・去勢手術や歯石除去などの治療に該当しないもの
一方で診察料や時間外診料などは治療費として保険金が支払われます。
詳しくは重要事項説明書などでご確認ください。
変更手続きや解約の方法は?
契約者の方で、口座やクレジットカード情報を変更したいと考えている場合はホームページのマイページから各種変更手続きが可能となっています。
解約についてはWEB上で手続きをすることはできず、書類を取り寄せる必要があります。解約を検討する場合は電話で問い合わせなくてはいけません。
また、契約者以外の方が変更手続きや解約の手続きをすることはできません。必ず契約者本人の申し出が必要となるのでご注意ください。
その他、住所や電話番号、クレジットカードや振替口座の変更手続きは全てマイページにて行うことができます。ペットが死亡してしまったときもマイページにて手続きが可能となっています。
保険金の請求方法は?
ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」の保険金の請求方法は以下の通りです。
- 動物病院で一旦全て支払い
- 保険金請求同意書を作成
- 必要書類の送付
- 支払い
完備された必要書類が全て到着した日から20日以内に保険金が支払われます。
「後日精算型」は窓口精算と違い、一旦治療費を全額払う必要があります。また、保険金請求を自分自身で行う必要があります。
マイページからの保険金請求受付や24時間フリーダイヤルでの保険金請求書類受付があるためものすごく大変な手続き、というわけではありませんが、窓口精算に比べると手間がかかります。
補足:ペット保険は本当に必要?ペット保険の重要性とは
ペット保険という言葉を初めて聞いた方や、そもそもペット保険は必要なのか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
近年、飼育環境や医療の進歩によりペットの寿命が延びていることに伴い、ペットが病気にかかってしまうリスクも高まっています。
ただし、人間と違ってペットには公的な医療保険制度が整備されていないため、ペット保険に入っていないと、高額な医療費が全額自己負担になってしまうのです。
その点、ペット保険に入っていれば、何か異変を感じたら経済的な負担を気にすることなく病院に連れていけます。また大きな病気の早期発見に繋がることもあり、ペットが健康でい続けられる可能性が高くなります。
万が一の自己負担を少しでも軽減し、ペットとの幸せな生活をより長く過ごすためにも、ペット保険への加入を検討してみては如何でしょうか?
まとめ:ペットアンドファミリー損保の口コミ・評判について
いかがでしたか?ここではペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」の補償内容や口コミ・評判についてご紹介しました。
ここでご紹介したことは、
- ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は、フルカバー型のペット保険で、補償割合の違う2つのプランがある
- ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」には、10歳以上では保険料が上がらず、1日の支払い限度額・支払い回数制限が無いことなどのメリットがある
- ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」には、年間補償限度額が低いことや免責金額があることなどのデメリットがある
- ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーわんスリム」は、高齢になっても安い保険料で抑えたい方、補償限度額や回数を気にせず保険を利用したい方におすすめ
になります。
ペット保険を選ぶときに、補償内容をじっくり検討するのは重要なことです。また、口コミ・
評判を見るのもその保険を知るうえでかなり重要なポイントとなります。実際の口コミを参考に、ご自身に合ったペット保険を探すようにしましょう。
MOFFMEでは他にも保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。
ペットアンドファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」のメリット