
内容をまとめると
- フレンチブルドッグの尻尾は2cmほどで、クルンと巻かれている子が多い!
- 尻尾には垢が溜まりやすく、皮膚炎や肛門嚢炎を起こしやすい
- 「尻尾の付け根が臭い」「膿がある」時は病気を疑って病院で診てもらおう
- フレンチブルドッグの治療費用は全額自己負担のため、万が一に備えてペット保険への加入がおすすめ!
注目記事:フレンチ・ブルドッグのペット保険人気ランキングを確認する。ペットの病気・ケガの治療費は全額自己負担です。
フレンチブルドッグのしっぽをふる姿は愛らしいですよね。しかしフレンチブルドッグのしっぽについて、断尾や付け根を噛む行為、病気等知らないことも多いと思います。そこでこの記事では、フレンチブルドッグの尻尾について、形や種類、断尾と病気について解説します。
この記事の目次
目次を閉じる人気のフレンチブルドッグのしっぽの形や種類、断尾を解説!
人懐っこく愛嬌のある性格で人気のフレンチブルドッグ。短く小さなしっぽはなんとも言えない可愛さがありますよね。
しかしフレンチブルドッグのしっぽは、特殊な形をしているため垢が溜まりやすく細菌繁殖がしやすく注意しなければならない病気やなどもあります。
そこで、今回「MOFFME」では断尾や注意したい病気など「フレンチブルドッグのしっぽ」について、
- フレンチブルドッグの性格と特徴
- フレンチブルドッグのしっぽの種類や形
- 断尾とは?
- フレンチブルドッグのしっぽの匂いが臭いのは病気?
以上のことを中心に解説していきます。
この記事を読んでいただければ、フレンチブルドッグに関しての基本的知識を得ることに役立つかと思います。
またMOFFMEでは、「フレンチブルドッグのペット保険ランキング」に関しても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご覧下さい。
そもそもフレンチブルドッグってどんな犬?性格と特徴を紹介!
モデル:こまつ
「最高のペット」と言われるほど人気の高いフレンチブルドッグですが、性格や大きさなどはどうなのでしょうか?
ここからは
- フレンチブルドッグの身体的な特徴
- フレンチブルドッグの性格
- フレンチブルドッグの飼いやすさや寿命
について解説していきます。
フレブルの特徴は?しっぽが非常に短い!
フレンチブルドッグの身体的な特徴は
- 尻尾が生まれつき短い
- 耳が大きい
- 手足や胴体は短く体は筋肉質
- 鼻が短い
- 耳が大きい
- 顔にシワが多い
大きさは成犬で体重8~15㎏、体高30㎝ほど。
毛の長さは短めで毛色はブリンドル・フォーン・クリーム・パイドが代表的です。
そして、フレンチブルドッグの大きな身体的特徴といえば尻尾の短さではないでしょうか。
フレンチブルドッグは生まれつき尻尾が非常に短く、嬉しい時に尻尾を振るなど尻尾で感情表現をすることはなくお尻を振って気持ちを表します。
フレンチブルドッグの性格は?とても人懐っこい!
- 穏やかで利口
- 活発に遊ぶ事が好き
- 人懐っこく甘えん坊
- おおらかで性格がいい
フレンチブルドッグは性格の良さも人気の一つですが、甘えん坊な性格のため「留守番には不向きな犬種」と言われています。
ただ、不向きとは言われていますがきちんと躾をすればお留守番もしてくれるようになります。
また、とても人懐っこい性格で愛情深い性格もフレンチブルドッグの大きな魅力のひとつです。
フレンチブルドッグの寿命や飼い方は?飼いやすい犬種なのか
フレンチブルドッグの平均寿命は10歳~14歳。
フレンチブルドッグはそもそも寿命が長い犬種ではないため、10歳を超えると「妖精」を意味する「フェアリー期」と呼ばれます。
それほど「フレンチブルドッグは10年以上生きる事が難しい」と考えられていたのですが、現在では医療の発達などにより10年以上生きるフレンチブルドッグも珍しくありません。
なかには17年以上生きているフレンチブルドッグもいるため、個体差はありますが飼い主さんの日頃のケアなど環境次第で寿命を伸ばすことができるということです。
また、愛情深く利口性格なので飼い主とのコミュニケーションがとりやすく、無駄吠えをほとんどしないためマンションに住んでいる人から「安心して飼うことができる」と人気です。
そのため、フレンチブルドッグはとても飼いやすい犬種と言えます。
フレンチブルドッグはどんな尻尾なの?
モデル:こまつ
フレンチブルドッグといえば短い尻尾が特徴的ですが中には尻尾の長い子がいたり、尻尾の形や種類があることをご存知でしょうか?
ここからは、
- フレンチブルドッグの尻尾の特徴
- フレンチブルドッグの尻尾の形と種類
について解説していきます。
フレンチブルドッグの尻尾は非常に短い!ただ中には長い子もいる
フレンチブルドッグの尻尾の形はスクリュー状のクルンと巻かれたブタの尻尾のような尻尾で、長さは2㎝ほどで非常に短い子が多いです。
しかし、全ての尻尾がスクリュー状でない形の子もいますし、ちょこんとオマケのように尻尾がついている子や尻尾そのものが無い子、逆に尻尾が長い子など尻尾の長さや形につては個体差があります。
そのため「うちのフレンチブルドッグの尻尾はスクリュー状じゃない…」など形の違いで心配する必要なありません。
フレンチブルドッグの尻尾の形や種類は?他の犬種も紹介!
フレンチブルドッグの尻尾の種類や、その他の犬種の尻尾についてもみていきましょう。
犬種 | 尻尾の形 | 尻尾の種類 |
---|---|---|
フレンチブルドッグ | 短く根本からよじれているような形 | スクリューテール |
柴犬 | 背中に向かってクルンと丸まっている | 巻尾 |
セントバーナード | 下にダランと垂れ下がっている | 垂れ尾 |
ビーグル | ピンと上に立っている | 立ち尾 |
コーギー | 尻尾がない・または断尾した犬 | ボブテイル |
ラブラドールレトリバー | 根本が丸くて太い | オッターテイル |
アフガンハウンド | 輪っかのように丸くカーブしている | 輪尾 |
ゴールデンレトリバー | ふさふさして長く下に垂れ下がっている | 飾り尾 |
ミニチュアダックス(ロング) | 羽根のような毛が垂れ下がっている | ブルームテイル |
チワワ | 緩やかな曲線を描いている | 鎌尾 |
パピヨン | リスのようなふさふさした毛 | リス尾 |
ブルテリア | 鞭のような見た目で背中と水平にまっすぐ伸びている | 鞭尾 |
このように犬の尻尾には種類があり、尻尾の長さや形も色々とあることがわかります。
フレンチブルドッグは断尾される?そもそも尻尾を切る断尾とは
モデル:こまつ
「断尾」という言葉をご存知でしょうか?
「断尾」とは文字の通り尻尾を切り落とすことで、「痛そう」「可哀想」と感じる人も多いと思いますが、断尾をする意味はなんなのでしょうか?
ここからは
- 断尾の歴史
- 断尾の目的
- 断尾はいつ頃行うのがいいのか
- 断尾のデメリット
について解説していきます。
そもそも断尾とは何か?断尾の歴史について
「断尾」とは、尻尾を切り落とすことを言います。
断尾をされているフレンチブルドッグも多いですが、プードル、ヨークシャーテリア、グレートデン、ドーベルマンなども断尾が行われることが多いです。
また、断尾の歴史は古く、昔は狩猟犬、牧畜犬の役割を担っていた犬が尻尾を怪我するために断尾が行われていました。
例えば、狩猟犬の場合は藪の中へ獲物を追いかけて行く時に尻尾を傷つける恐れがあります。
牧畜犬の場合は羊や牛に尻尾を踏まれる危険性がありますし、闘犬の場合は尻尾を噛まれたり、引っ張られるなど弱点を無くすために断尾は必要だと考えられていました。
断尾をする目的って?お手入れが簡単になったりするのか
昔は作業犬が尻尾を怪我しないよう安全性を高めるため断尾が行われていましたが現在は断尾の目的が以前とは異なっています。
現在、断尾される主な目的は
- 「しっぽが短い方が可愛い」などの美容目的
- しっぽを怪我することを防ぐ目的
家庭犬の場合お手入れが簡単になるわけでもありませんし断尾のメリットは無いに等しく、現在ではほとんどが美容目的で行っています。
ただし、尻尾に腫瘍がある、骨折をしているなどの場合は病気治療として断尾をすすめられることはあります。
断尾はいつ頃行われる?断尾の方法について紹介
断尾は生後10日までの時期に行われます。
断尾の方法は2種類あり
- ゴムバンドで尻尾をきつく縛り壊死させる方法
- 外科的にメス、ハサミを使い尻尾を切り落とす方法
1は尻尾をゴムバンドできつく縛る事で血流が遮断され壊死させ、あとは自然に脱落させる方法です。
2は生後間もない子犬は痛みに鈍感なため麻酔なしで尻尾を切断される方法です。
また、生後間もなく断尾されるためペットショップで販売される頃には既に断尾されている状態です。
尻尾がついている方が良い場合は、事前に尻尾を切ってほしくないとブリーダーにお願いしましょう。
断尾はデメリットも多く、世界では廃止される傾向も
「子犬の頃は痛みに鈍い」と信じられているため、メスなどで切断する外科的手術をする場合は麻酔なしで断尾が行われます。
しかし、ネットで子犬が断尾後に悲痛な声で無く様子が公開されました。
これにより「本当に子犬は痛みを感じないのか?」と疑問に感じる人は多く、実際に最近の研究では子犬は痛みを感じるという研究結果が明らかになっています。
そのため、動物愛護の観点から断尾をすることに強く反対している人も増え、ドイツ、イギリス、オランダなどヨーロッパを中心に断尾は法律で禁止されました。
また、その他にも尻尾は犬が感情表現をする部分ですので断尾され気持ちを伝えられなくなった犬は、飼い主だけでなく他の犬とのコミュニケーションも取りにくくなったり、泳ぐ、走るなどする際にバランス感覚が保てなくなるなどデメリットが多くあります。
参考:断尾以外に断耳もある!
フレンチブルドッグのしっぽの付け根が臭い?病気の可能性も!
モデル:こまつ
フレンチブルドッグの「体臭やしっぽの付け根が臭いな」と感じた時は病気の可能性もあり注意が必要です。
ここからは
- フレンチブルドッグの尻尾が臭い原因
- 尻尾が臭い場合、どのような病気が考えられるか
について解説していきます。
尻尾の付け根が臭い、膿がある時や尻尾を追いかける時は病気かも
フレンチブルドッグのしっぽはスクリュー状で、中に入り込んだような形になっているため垢が溜まりやすく、溜まったシワの間に皮脂やホコリなどが細菌繁殖を促し悪臭を発生させるため普段からコマメにお手入れをしなければ悪臭を放ちやすい犬種です。
しかし、きちんとお手入れをしているのに「しっぽの付け根が臭い」と感じる場合は病気の可能性があり注意が必要です。
フレンチブルドッグは皮膚が弱く、肛門付近にしっぽがあるため汚物がつくことで皮膚トラブルになりがちです。
痒そうにしていたり膿が付着していないか確認してください。
また、自分のしっぽを追いかけ続ける常同障害の場合、自分のしっぽに噛みつき出血したり膿んいることもあります。
どちらの場合も皮膚トラブルを起こしている場合は動物病院へ連れていきましょう。
もし病気だった場合はどんな病気が考えられる?
- 皮膚病
- 感染症
- 寄生虫
- てんかん
- 肛門嚢炎
肛門嚢炎は、肛門嚢という袋に分泌物がたまると魚の腐ったような悪臭を放ち、放置すると肛門嚢炎になり炎症や出血、膿のような物がでることです。
もしもの場合に備えてペット保険に加入しておくのがおすすめ!
フレンチブルドッグに限らず、ペットを飼っているとどれだけ気を付けていても病気や怪我をリスクはあります。
人間と違いペットの治療費は全額自己負担ですし、治療費は高額になりがちです。
そのため、病気や怪我のリスクに備えペットを飼う時はペット保険への加入がおすすめです。
ペット保険に加入しておくことで治療費、通院費などを補う事ができるだけでなく、万が一愛犬が物を壊してしまったり怪我をさせてしまった場合の備えもすることができ安心です。
MOFFMEではペット保険に関する記事を多数公開しているので、ペットを飼っている方は是非参考にしていただければと思います。
まとめ:フレンチブルドッグはどんな尻尾?
フレンチブルドッグのしっぽについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- フレンチブルドッグの寿命は10~14年で飼いやすい性格
- フレンチブルドッグのしっぽはスクリュー状で非常に短い
- 断尾とはしっぽを切り落とす事で美容目的で行われる事が多い
- 断尾をしてもメリットはなくデメリットの方が多い
- フレンチブルドッグのしっぽの付け根が臭い時は病気の可能性がある
でした。
短いしっぽが可愛い犬種ですが中には長い子もいます。
断尾は生後間もない頃に行われますが得に断尾メリットはありませんので「尻尾を切るなんて可哀想」と感じる方や「尻尾がある方がいい」という方はブリーダーに切らないいようにお願いしてください。
また、フレンチブルドッグは比較的飼いやすい性格の犬種ですがシワが多いため皮膚病には注意が必要です。
もし、体を痒そうにしているなど異変が見られた場合は早めに動物病院へ連れて行ってくださいね。
MOFFMEでは、このほかにも様々なペットや保険に関する役立つ記事を多数公開しておりますので是非ご覧ください。