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目次を閉じるチンチラはペット保険に加入する必要はあるの?
すぐに保険商品について確認したい方はこちらから確認できます。
保険会社 | 商品名 |
---|---|
SBIプリズム少額短期保険 | プリズムペット |
チンチラを飼っている方の中には、小動物ながら、万が一の時のためにペット保険に加入しようか、加入しなくても良いか悩んでいる方もいるでしょう。
ペットの治療は自由診療で全額自己負担ですから、動物病院によっては非常に高額な治療費を請求されてしまうのではないかと心配ですよね。
実際に高額な治療費を請求されてしまい大変な思いをした方も、残念なことにいらっしゃいます。
ペット保険との付き合いもペットの一生涯に渡って続くものですから、後悔のないペット保険選びをすることが大切です。
ここでは、
- チンチラがペット保険に加入するメリット
- チンチラがペット保険に加入するデメリット
について解説します。
チンチラがペット保険に加入するメリット
ペット保険に加入することのメリットは、3つあげられます。
- 治療費が備えられる
- 治療の幅を広げることができる
- 病院に行くハードルが下がる
チンチラがペット保険に加入するデメリット
ペット保険への加入にメリットがある一方で、デメリットも存在します。
- 掛け捨てのため貯蓄性がない
- 全ての治療が補償されるわけではない
チンチラにおすすめの人気ペット保険を徹底解説!
ここまでペット保険の必要性について解説してきましたが、チンチラが加入できるペット保険はどのようなものがあるのでしょうか?
チンチラが加入できるペット保険はこちらです。(※Webから加入できる保険のみを紹介しています。)
保険会社 | 商品名 |
---|---|
SBIプリズム少額短期保険 | プリズムペット |
「プリズムペット」について
- 「プリズムペット」の特長とメリット・デメリット
- 「プリズムペット」のプラン別の補償内容
- 「プリズムペット」のプラン別の保険料
「プリズムペット」の特長とメリット・デメリット
SBIプリズム少額短期保険株式会社「プリズムペット」は、補償割合が100%であることと年齢が上がっても保険料が一切変わらないことが特長のペット保険です。
「プリズムペット」のメリット
- 補償割合が100%
- 保険料が変わらず、終身更新が可能
- 更新時に条件がつく可能性がある
「プリズムペット」のプラン別の補償内容
「プリズムペット」には3つのプランが用意されています。
各プランごとの補償内容は下記一覧の通りです。
いつでもパックプレミアム | いつでもパックバリュー | |
---|---|---|
加入年齢 | 満5歳未満まで | 満5歳未満まで |
入院補償限度額/年間日数 | 6,000円/30日 | 5,000円/20日 |
通院補償限度額/年間日数 | 6,000円/30日 | 5,000円/20日 |
手術補償限度額/年間回数 | 60,000円/2回 | 30,000円/2回 |
診断費補償 | 10,000円/年間 | 10,000円/年間 |
※詳しい補償内容につきましては、重要事項説明書をご確認ください。
「プリズムペット」には2つのプランが用意されていますので、補償内容の充実さと保険料のバランスを見て、ご家庭にあった保険をお選びいただくことができます。
「プリズムペット」のプラン別の補償内容
それぞれのプランの保険料は下記のグラフの通りです。
保険料や補償内容は改訂等により変更となる可能性がございます。
詳しい補償内容については必ず重要事項説明書や約款にて確認するようにしてください。
「プリズムペット」のより詳しい内容のご確認や、お見積もりは下記のボタンからご確認いただけます!
チンチラがかかりやすい病気やケガとその治療費は?
チンチラも生きている以上病気やケガをしてしまうことはあります。
ではチンチラは主にどんな病気やケガをしやすいのでしょうか?またその治療費についてもどのくらいの金額になるのか知りたいですよね。
そこでここでは、
- チンチラがかかりやすい病気やケガ
- ペット保険に加入していない場合の治療費
- 健康管理の大切さ
チンチラがかかりやすい病気やケガ
チンチラがかかりやすい病気には他にどのようなものがあるのでしょうか。チンチラを飼っている方や飼おうとしている方は是非知りたいですよね。
チンチラがかかりやすい病気やケガには下記のようなものが挙げられます。
- 不正咬合
- 下痢・便秘
- 熱中症
- 被毛かじり
- 皮膚病
- 骨折
不正咬合とは、歯の噛み合わせが悪いために歯が伸び続けてしまう病気であり、下痢・便秘についてはお分かりのことかと思います。
チンチラは暑さに弱く、摂氏27度以上になると熱中症になりやすいです。また、被毛かじりは自分の毛を食べて腸閉塞になることがあります。
皮膚病とは不衛生なところでチンチラを飼育していると、体内からの分泌物が身体に付着し、そこに菌が繁殖して皮膚に炎症を起こすことなどを言います。
またチンチラは腕が細く、骨折もしやすいです。
ペットをかわいがるだけではなく、大事に至らないためにはいずれも日ごろの観察が必要で、少しでも異常が見られたときは躊躇せずに動物病院に行きたいものです。
ペット保険に入っていない場合の治療費はいくら?
ここではチンチラがペット保険に入っていない場合の治療費について紹介します。代表的な病気として不正咬合、ケガについては骨折を例に取り上げます。
不正咬合
不正咬合は歯が伸び続けてしまう病気です。特に柔らかいものばかりを食べているチンチラはこの病気にかかりやすいので、歯ごたえのある固いものを与えるようにするのも病気を予防する1つの方法です。
とはいえ、不正咬合になってしまったときは、病院に行って歯を削ってもらうことになり、その治療費は代表的なところで5,000円~10,000円が必要です。
この治療のときには麻酔をかけることになりますが、その場合はさらに麻酔の費用5,000円程度も必要になります。
骨折
常に健康管理を心がけてあげよう
チンチラの健康を守ってあげるには、まず何よりも日頃の観察が大切です。
上記にあげたかかりやすい病気やケガについては、日頃の観察をしっかりすることで早期に気づいて対処することができます。
毎日の餌やりや一緒に遊ぶ時間には、チンチラをしっかり観察することを心がけてみて下さい。またチンチラが病気やケガをしないような飼育環境を作ってあげることも同様に大切です。
骨折や熱中症、皮膚病はチンチラの飼育環境を整えてあげることである程度予防することが可能です。
日頃の観察とともに飼育環境についても気を配ってあげてください。チンチラとの楽しい生活を守っていくために、できることを最大限やっていきましょう。
チンチラのペット保険の選び方のポイント
ここまでチンチラの病気などについて見てきましたが、チンチラのペット保険のプランを選ぶ際のポイントはどのようなところにあるのでしょうか。
以下ではペット保険選びのポイントについて解説していきます。
病院に定期的に通えるためにも通院補償があるプランだと安心
チンチラは病気やケガを隠す習性がある小動物です。
大きな異変が見つかった時には、手術が必要な状態になっていたり、治療ができない状態にまで進行してしまっているなんてことが起きかねません。
そのため、日頃からチンチラの様子をよく観察し、些細なことでも気になることがあれば、すぐに通院して動物病院で診てもらうことが、長くチンチラと生活していく秘訣となります。
少しでも気になることがあれば通院できるように、また長期の通院に備えるためにも「通院補償」がついていればためらいなく通院することができるでしょう。
また、保険はいくらでも無限に貰えるものではなく「補償限度額」があります。これは、「入院・通院・手術」にそれぞれ決められています。
この限度額はプランによって異なります。支払う保険料の兼ね合いも含めきちんと確認しましょう。
プランに迷ったら資料請求や口コミを参考にするのもおすすめ
保険を検討する際には、まずHPなどで補償内容等を比較すると思います。また、実際に加入している人の口コミを参考に決めるという人も多くいます。
ペット保険についてはインターネットで検索してみると口コミサイトや比較サイトが多数あります。
もちろん口コミだけでは、実際に自分の飼っているペットに合っているのか判断が難しいこともあります。
まずは、口コミを参考に気になった保険の資料を請求してみるのもおすすめです。
ペット保険の注意点について解説!
最近では、犬や猫も長生きをする時代となり、長生きと共に病気と闘う動物も増えてきました。
そんな中で需要が出てきているのが「ペット保険」です。 ペット保険と聞くと、犬や猫を飼う人向けのようなイメージがありますが、チンチラやモルモットのような小動物もペット保険に加入することができます。
注意点①:チンチラの年齢によっては保険に入れないことがある
チンチラは上手く飼えば15年くらい生きるとも言わてれおり、小動物であるにもかかわらず長生きですね。
しかし、保険に加入できる年齢は代表的なペット保険の場合、生後30日から満5歳未満までと意外と短い期間です。
5歳までにペット保険に加入しなかったときは、本当に保険が必要な高齢になってから保険がないということになってしまいます。
まずは、ペットを飼い始めたときにペット生年月日を記録しておくことが大事です。
年齢不明の場合は獣医師による推定年齢の証明書を書いてもらえば良いのですが、そのためには当然費用がかかります。
購入時に年齢がわかる場合は、きちんと記録しておきましょう。
注意点②:小動物のガンなどは補償対象外になってしまうことがある
ペット保険に加入しさえすれば、どのようなケガや病気も補償してもらえるのかと言えばそうではありません。
良く知られたところでは、先天性の障害やそれらに起因する障害も補償の対象外になります。
先天性の障害以外にも保険によっては補償の対象とならないものがありますので、ペット保険に加入するときは保険会社に確認しましょう。
また、保険証券にガンに関する待期期間が記載されている場合、ペット保険に加入した最初の年の保険開始日から45日以内にガンと診断されたときは、補償の対象外になってしまいます。
45日以内にガンと診断されたときは、初期のガンは保険開始日より前から発症していたと考えられるからです。
この他にも一般的な免責事項として
- 飼い主などによる故意または過失によるもの
- 競技またはそれらの訓練によるもの
- 繁殖
まとめ:チンチラが加入できる保険は1つのみ!
チンチラのかかりやすい病気やケガ、チンチラでも加入できるペット保険について紹介してきましたが、いかがでしたか。
この記事では、
- チンチラにもペット保険は必要
- ペット保険に加入していないと医療費が高額になることがある
- チンチラでも加入できるペット保険は、SBIプリズム少短「プリズムペット」
- チンチラのかかりやすい病気やケガには、不正咬合や骨折等がある
- ペット保険には加入年齢や補償対象外となる病気等の注意点がある