
内容をまとめると
- デグーがなつくためには、スキンシップや1匹で飼うことが重要
- デグーがなつかないのは、飼い主の行動が原因の可能性が
- 病気に備えてペット保険に加入しておくことが大切
「デグーってなつくの?なつくまでするべきことは?」こう思う人は多いはず。確かに、落ち着きがないデグーは触ると逃げることがあり、なつくイメージは持てません。今回は、ペットにしても後悔しないよう、なつく方法や飼い方を紹介するとともに、デグーの寿命や鳴き声などの生態を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるデグーはなつくのか?
そこで今回MOFFMEでは、デグーについて、
- デグーのなつかせ方
- デグーの生態や特徴、寿命について
- デグーの飼い方の注意点
- デグーが加入できるペット保険
以上のことを中心に解説していきます。
この記事を読んでいただければ、デグーを飼育するために気をつけるべきことがわかります。新しい家族の一員として、住みよい環境で育ててあげることができますよ。
ぜひ、最後までご覧ください。
デグーがなつく方法となつかなくなる行動
デグーがなついてきたときの様子は本当に可愛すぎるの一言です。逆に、撫でさせてくれない、あなたが近づいても寄ってこないのは、なついていない証拠です。
では、どうすればデグーはなつくのでしょうか。
ここでは、デグーがなつく方法と、なつかなくなる行動をご紹介します。一度なつかなくなると、そこからなつかせるのがなかなか難しいのがデグーです。そういった後悔のないように、デグーの習性やクセをここで理解しましょう。
デグーは食事でなつく?スキンシップのチャンス
デグーは、自分のことを世話してくれる人に信頼をよせます。食べることが好きなデグーをなつかせるには、食事の時間がねらい目です。手でおやつをあげてみましょう。
しかし、いきなり手からおやつを食べてくれるわけではありません。少しずつ馴れさせていきます。
まずは、ケージの外から、名前を呼んでおやつをあげます。飼い始めてすぐの時はデグーも警戒していますから、いきなりケージの中に手を入れると怯えてしまいます。また、自分の縄張りを侵されていると感じて、警戒心を表します。
ですから、ケージの外から手を使ってあげましょう。ここではなでる、触るといった行為はしてはいけません。
ケージの外からおやつを食べるようになれば、次はケージの扉をあけた状態でおやつをあげてください。このときも名前を呼びながらあげるのがオススメです。
これができるようになれば、手のひらにデグーを乗せて、おやつをあげられるようになります。乗せてすぐにおやつをあげると、手のひらに乗ったらおやつをもらえるんだな、とデグーが学習します。
デグーは怖がらせるとなつかない!
デグーはなつくまでは、かなり警戒心を表します。ペットショップから連れてきて、新しい環境に馴れるまで時間がかかります。個体によっては全く動かなかったり、落ち着きがない様子を見せることがあります。
大丈夫かな、と心配になりますが、ここで触ったりかまったりすると、飼い主のあなたになつかなくなります。
そのため、飼い始めて1週間ほどはケージの外から眺めるくらいにしてあげましょう。
ただし、エサやりや掃除は必要です。エサは、名前を呼びながらあげてください。無理に食べさせてはいけません。
また掃除も毎日するのではなく、何日かに1回のペースにしましょう。デグーは草食のため、あまり体臭もしませんし、ケージに手を入れすぎるとデグーを怖がらせることになります。
しかし、ケージの中を清潔にすることで、飼い主を自分の世話をしてくれる人だと理解します。デグーに触れないように、砂や容器などを掃除してください。時間がかかりますが、なつくようになります。
触ると逃げるのはなついていない証拠!デグーは世話をする人になつく
デグーのケージでの多頭飼いはOK?単体飼いがなつく理由
デグーはもともと家族単位で行動します。仲間と一緒に過ごすことが習性になっているため、初めから多頭飼いをすると、仲間と過ごすことが居心地よくなります。そのため、飼い主にかまってもらわなくても平気になってしまい、なつきにくくなります。
デグーは基本的に寂しがり屋なので、愛情をもって接してくれるなら、人にもちゃんとなつきます。ですからデグーをなつくようにしやすのは、単体飼いのほうでしょう。
しかし多頭飼いをして、なつかないわけではありません。2頭飼っても、1頭がなつくともう1頭もなつきやすい傾向にあります。逆に単体飼いをしても、なつくまでに数か月かかることもあります。
また多頭飼いをするとお互いに喧嘩をしたり、オスとメスで飼うと子どもを作ることがありますので注意が必要です。
以下にデグーを購入できる店をご紹介します。多頭飼いをするときは、デグー同士の相性を見極めて購入してください。
デグーがなつくまでの期間って?
デグーは大切に育てればなつきますが、個体差の激しいところもあります。飼い始めて数日は、環境と飼い主に馴れるまで寄ってくることはありませんが、早ければ1週間ほどで、長いと半年くらいかかります。
オスの方がどちらかというと穏やかな性格をしているので、オスの方がなつかせやすいです。
またなつかせるなら子どもの頃から飼う方がいいでしょう。大人になってからではデグーも警戒心が強くなっているので、なかなかなつきません。
産まれてすぐのデグーは体調も不安定なので、生後1~2か月の頃から飼い始めるといいでしょう。
2、3週間経っても寄ってこない、ケージに近づくと怯える、といった様子を見せていても、気長に世話をするといつの間にかべた馴れするデグーになります。焦らず、気長に待ってあげましょう。
なつかないからといって、決して飼育放棄してはいけません。
なつくためには?デグー行動の特徴や生態や寿命を知ろう
鳴き声でコミュニケーションをとる
デグーは知能の高い動物です。ですから、さまざまな鳴き声でコミュニケーションを取ろうとしてきます。
デグーの鳴き声には多くの種類があり、15~20種類ほどあるといわれています。感情表現がとても豊かなんですね。ここでは、そのうちの6種類の鳴き声についてまとめてみました。
気持ち | 鳴き声 |
---|---|
嬉しい | ピーピー チィチィ |
怒っている | ジージー ビービー |
警戒している | ヂョンヂョン |
仲間を呼ぶ | ピー チューン |
痛い | ジュ― ジジッ |
プロポーズする | ピルピル ピコピコ |
怒っているときや、まわりで大きな音がすると警戒するので、そんなときいは普段よりもやや声が大きくなります。仲間を呼ぶときや、飼い主がケージから離れているときに呼びたいときは高めの音になります。
嬉しいときは、明るく、歌うような感じの声になります。このときは機嫌がいいので、なつかせるタイミングでしょう。優しくかまってあげてください。
かじることが最大の特徴
なつくためには清潔な飼育環境を!砂浴びで体を清潔に保つデグー
デグーはよく砂遊びをしますが、砂遊びには体にも心にもいい効果があります。体を綺麗にすることと、ストレス発散です。
デグーの習性として、砂遊びで体を綺麗に保ちます。体についている微生物や寄生虫を砂で取り除いているのです。また、砂を掘ったり砂の上で転がって遊ぶことが大好きなので、ストレス発散になります。
ですから、ケージの中には砂遊びができるスペースを必ず確保してあげてください。公園などにある砂は衛生的に問題があるので、市販の砂を入れましょう。
そして、定期的に交換してあげることも重要です。お世話してくれる飼い主のことを、デグーはしっかり認識するので、自分の生活環境を綺麗に保ってくれる人になついてくれます。
デグーは知能が高い!芸を教えてなつかせよう
デグーは知能が高く、芸を覚えさせることもできます。 たとえば練習を繰り返すと、ソファの上で輪っかにくぐらせるようなこともできるようになるんですよ。
デグーと飼い主がすぐに目を合わせられるような姿勢で、輪っかをくぐるように練習させるとそれを覚えます。もちろん、すぐに覚えるわけではないので、定期的に練習させます。
輪っかに近づけたらご褒美に小さなおやつをあげる、輪っかをくぐれたらおやつをあげる、というようにできるようになったらおやつをあげて、褒めてください。
ただし、あまり長い時間させてはいけません。機嫌が悪くなってきたら、すぐに中止してください。またおやつのあげすぎもよくありません。練習時間は数分にしておきましょう。
デグーをペットとしての飼い方と飼う時の注意点
デグーは、野生では家族を作って生活をします。鳴き声で仲間とコミュニケーションをとるくらい賢い動物です。しかし賢いと思って接していると、なかなかなつかずに、デグーの方が嫌がってしまうこともあります。
ここではデグーを飼うときに注意すべき点をご紹介します。
デグーがされて嫌なことや、ストレスを与えるようなことをせず、おかしな行動をとっていても焦らず対処できるようにしましょう。
ぜひご覧ください。
デグーはトイレを覚えない!トレーニングさせよう
芸を覚えられるくらい賢いデグーですが、おしっこする場所をなかなか覚えないことがあります。いったいなぜでしょうか。
実はデグーは、マーキングのためにおしっこをしており、そのマーキングした場所が最近なのかそうでないのかを把握しているので、マーキングが古くなった頃にそこでおしっこをする習性があります。
そのため、ここで、という風に、決まったところでするようにしつけるのが難しいのです。
ケージが広ければ、複数のトイレを置いておくのが効果的です。無理であれば、よくおしっこをしている場所にトイレを設置します。そしてトイレ以外でしているおしっこに砂を混ぜて、トイレのところに置いておきます。
するとマーキングの臭いがトイレからするので、少しずつですがトイレでおしっこをするようになります。
トイレトレーニングは時間がかかるので、焦らずに見守ってあげてください。
大きな音は立ててはいけない!音に敏感なデグー
デグーを体の上の方から触らないように
触りすぎは注意しよう
なついてくれば、デグーも飼い主に自分から寄ってきますが、デグーが近づいてくるのはそれだけではありません。なついていないときも寄ってきます。
これは、デグーが好奇心旺盛なので、単純に興味があるだけなのです。たとえば手を差し出したときに、なんだろうな、と感じて近づくだけで、手に乗りたいとかかまってほしい、ということではありません。
そのため、飼い主がなついていると勘違いして、べたべたと触ってしまうと、すぐに嫌われてしまいます。
世話をしてかまってあげることは大切ですが、馴れていないうちからかまいすぎると、警戒して寄ってこなくなります。飼い始めて1週間程度、必要であればそれ以降もそっとしておきましょう。
デグーの様子を見ながら、少しずつ触れていくようにしてください。
デグーの病気についてやすだ動物病院の公式サイトに詳しく記載されているので、一度確認してみてはいかがでしょうか。
万が一のためにデグーでも入れる保険を検討してみては?
デグーは比較的寿命が長い動物です。
そのため、高齢になるほど病気へのリスクも高まり病院にかかる機会も増えることが予想されます。さらに、先ほど説明したように体質上かかりやすい病気もあるので長期通院が必要になることもあります。
ペットは、健康保険がないのでかかった治療費は100%飼い主負担となります。いくら、体が小さくても治療費は安いわけではありません。
デグーを含め、体の小さい動物は「エキゾチックアニマル」と呼ばれます。犬や猫が入れる保険は多くありますがデグーのようなエキゾチックアニマルも加入が可能な保険もあります。
プラン等は犬や猫に対しては、まだ少ないのが現状ですが、いざという時にお金の心配をせずに治療を受けさせてあげるためにも、ペット保険へ加入していると安心です。
ただし、加入できる年齢には制限がある場合が多いので、飼い始めたらなるべく早く加入するようにしましょう。
デグーのペット保険については以下の記事で詳しく解説しておりますので、そちらをご覧ください!
まとめ:デグーはなつく!なつく方法をマスターしよう
デグーのなつく方法や飼育の仕方、特徴などについて解説しましたが、いかがでしたか。
この記事のポイントは、
- デグーは世話をしてくれる人になつく
- しかし、なつくまでの期間は個体差がある
- デグーは賢いので、コミュニケーションをとり、芸も覚えられる
- デグーが飼い主に馴れていないうちはかまいすぎない
でした。
姿も可愛らしく、体臭もありません。初めて飼うペットとしてデグーが人気があるのがわかりますね。しかも、べた馴れすると、手だけでなく頭や肩にも乗ってきます。
責任をもってしっかり世話をすれば、必ずなついてきますから、気長に優しく接してあげてください。
MOFFMEでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、是非ご覧ください。