
内容をまとめると
- ニホンイシガメは好奇心旺盛・穏やかな性格をしている
- ニホンイシガメは皮膚病や甲羅の奇形等になりやすいので要注意
- ニホンイシガメが加入できるペット保険もあるので、一度検討してみるのがおすすめ
「ゼニガメ」と呼ばれることもあるニホンイシガメは日本固有の品種で、海外でも人気があります。そこで今回この記事ではニホンイシガメの性格や特徴について徹底解説します。購入方法や選び方も紹介しているので、飼う前に読んでおくといいでしょう。
この記事の目次
目次を閉じるニホンイシガメ(ゼニガメ)の性格や特徴は?ペットに向いている?
ニホンイシガメは日本固有の品種で、海外でも人気のある種類と言われています。しかし、ニホンイシガメの性格や特徴をあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。
実は、ニホンイシガメの性格は、温厚で人懐こく、初心者の方でも比較的に飼いやすい種類とされているのです。
今回MOFFMEでは、
- ニホンイシガメの性格や特徴
- ニホンイシガメの価格や購入方法
- ニホンイシガメの飼い方のコツや注意点
- ニホンイシガメの平均寿命
- ニホンイシガメのかかりやすい病気
ニホンイシガメは穏やかで懐きやすい
モデル:きゅーちゃん
ニホンイシガメは、名前の通り日本に生息しているカメですので、気候に適しており飼育しやすく、性格も穏やかで懐きやすいことが特徴です。
性格は基本的には穏やかですが、ペットとしてなじみ深いミドリガメやクサガメと比べると、神経質で臆病な一面もあります。
しかし、飼い主に慣れてくると認識できるようになるため、飼い主と他の人の区別ができるようになります。
ニホンイシガメは準絶滅危惧種とされ、野生のニホンイシガメの減少により希少価値が高く、自治体によっては保護の動きが強まっているので、無責任に捕獲などをすることは決してしてはいけません。
ニホンイシガメの歴史
ニホンイシガメのペットとしての歴史は深く、江戸時代以降から飼育されてきました。昔はニホンイシガメの幼体を「ゼニガメ」と呼び販売されていた時期がありました。
しかし、現在はクサガメのことをゼニガメと呼んでいるため、イシガメと区別するようになっています。
また、昭和頃までは「イシガメ」としか区別されていませんでしたが、ミナミイシガメやヤエヤマイシガメと区別する必要があったため、ニホンイシガメという名称がついたのです。
現在イシガメは森林伐採や水質汚染が原因で生息しづらくなったために、減少傾向にあります。
特にニホンイシガメの減少数が問題となり、2013年にワシントン条約により、準絶滅危惧種に指定されたのです。
絶滅を防ぐため、各自治体で保護活動が強まっており、ペットショップで販売されているイシガメはブリーダーによって繁殖されたものや、輸入されたイシガメが多く、ニホンイシガメは希少な種類となっています。
ニホンイシガメの特徴・飼いやすさ
オスとメスで性格や行動に違いはある?
オスとメスで性格の違いはありますが、個体差もあるので一概には言えません。
ですが、ニホンイシガメを飼う場合には、オスとメスでの性格の違いを知っておきたいと思いますので、オスとメスの性格の違いを解説します。
オスの性格
- 好奇心旺盛
- 落ち着きがない
- 食べ物の好き嫌いがある
- 小さい
- 顔立ちがハッキリしている
- 落ち着きがある
- 大きい
- 食べ物の好き嫌いは少ない
- 顔つきがおっとりとしている
- 繁殖期には気性が荒くなる
ニホンイシガメのお迎え・購入方法は?
モデル:きゅーちゃん
ニホンイシガメを飼育するにあたって、購入方法やお迎えの方法などを知っておきたいのではないでしょうか。
ニホンイシガメは、希少なカメですのでどこでも購入できるわけではありません。また、飼う際に健康であるかどうかの確認もしておきたいですよね。
初めから病気を持ったニホンイシガメを購入してしまうと、いきなり治療費などもかかってしまいますし、命を落としてしまう場合もあります。
そうならない為にも、健康なニホンイシガメを選ぶようにしましょう。
下記では
- ニホンイシガメの購入方法
- ニホンイシガメの価格や選び方
ニホンイシガメのお迎え・購入方法
ニホンイシガメの購入方法は下記の通りです。
- ペットショップ
- ホームセンター
- 爬虫類専門店
- ブリーダー
- 野生の個体を捕獲
ニホンイシガメの価格・選び方
ニホンイシガメの価格は3,000~5,000円です。生息数が少ないため、高い価値で取引されています。
ニホンイシガメの選び方
同じようにペットとして飼育されているミドリガメやクサガメに比べ、ニホンイシガメは皮膚病の一種である水カビ病にかかりやすい傾向にあります。
ペットショップなどで購入する際に、水カビ病にかかっていないかのチェックをする必要があります。
水カビ病に発生していれば、四肢や甲羅がカビで白っぽくなっていたり、悪化していると皮膚がただれています。
その場合は呼吸困難になるため死に至る可能性が高いです。気を付けておきたいのが、他の種類のカメと同じような環境で飼育している場合には、感染率が高くなっているため、飼育環境も良く見ておく必要があります。
特に幼体は水カビ病にかかりやすいので注意して観察してください。
ニホンイシガメの飼い方のコツ、注意点、しつけ方を解説!
モデル:きゅーちゃん
ニホンイシガメは屋外と屋内の両方で飼育することができます。ここでは、屋外と屋内のそれぞれの飼育場での注意点をご紹介します。
屋内で飼育する場合
屋内での飼育には水槽の他に暖房器具と紫外線が出る照明器具が必要です。皮膚や甲羅を乾燥させるために暖房器具は必要になります。
また、ニホンイシガメに必要なカルシウムを活性化させるために紫外線が必要なので用います。
屋外で飼育する場合
カルキ抜きをしていない水道水を使うと皮膚病になる可能性がありますので、植物プランクトンが入っている「グリーンウォーター」の使用を推奨します。そして、日光浴のために陸場を用意してあげましょう。
ニホンイシガメを迎えたばかりの時は、警戒心が強い性格の為、飼い主に慣れてくれません。しかし時間をかけて接することで近寄ってくれるようになります。
しつけ方のコツは
- 短くて抑揚のある名前を付けてあげる
- 餌やりのときに指でサインをする
ニホンイシガメの寿命やかかりやすい病気は?ペット保険に加入しよう
モデル:きゅーちゃん
ニホンイシガメをお迎えするにあたって、寿命やかかりやすい病気を知っておくことは大切なことです。
また、カメは比較的長生きをする生き物ですので、長期的な飼育が必要となります。飼い主自身の将来のことも考えて、ニホンイシガメの飼育環境などを整えることも大切です。
下記では、
- ニホンイシガメの平均寿命
- ニホンイシガメのかかりやすい病気や症状
- ペット保険への加入
ニホンイシガメの平均寿命は30〜50年
ニホンイシガメがかかりやすい病気やその症状
ニホンイシガメのかかりやすい病気を解説していきます。
平均寿命は30年以上とされていますが、病気にかかってそのままにしてしまうとすぐに命を落としてしまいます。
そうならないためにも、ニホンイシガメがかかりやすい病気を把握しておくことで、予防することができます。
また、万が一病気にかかっても、早期発見することができますので気を付けておきたい下記の病気の症状などを把握しておいてください。
皮膚病
ニホンイシガメは他のカメよりも皮膚が弱く、病気に感染しやすいので常に予防をする必要があります。
症状は、
- 皮膚全体が白くなる
- 手足の皮が捲れる
- 食欲の減少
- 皮膚がただれるように出血
- 食欲の減少
- 元気がない
- 目の下が腫れぼったくなる
ニホンイシガメのペット保険
ニホンイシガメの平均寿命が30年以上と長期的な飼育になりますので、その分病気などにかかった際に治療することが必須となります。
ペットといえど、人間と同じように通院や入院、手術など必要になるのでその都度全額負担になってしまったらかなりの高額が必要になりますよね。
そうならないためにも、ペット保険への加入をすることで、飼い主の負担を減らすことができるのです。
ただペット保険は保険会社やプランによって保障内容や保険料が大きく異なります。
是非一度資料請求をしてみることをおすすめします。
ニホンイシガメの性格や特徴のまとめ
ニホンイシガメの性格や特徴のまとめについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントは、
- ニホンイシガメの性格は温厚で臆病
- ニホンイシガメの特徴はオスよりメスの方が大きくなる
- ニホンイシガメの性格は個人差はあってもオスメスで違いがある
- 平均寿命は30年以上