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ペット保険は、基本的に途中でも解約することが可能です。しかし、保険料の全額は返ってこず、保険会社によって定められた解約返戻金のみ返ってくる場合がほとんどです。月払いの場合は、解約返戻金すら返ってこない事。今回は、ペット保険の解約方法について解説していきます。

この記事の目次

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ペット保険の解約方法とは?解約返戻金や注意点などについて解説!

今入っているペット保険から乗り換えたい、年契約で保険金の支払いをしてしまったけど、解約返還金は存在するのか、今すぐ解約したいけどどうすればよいのか、などペット保険の解約に関する悩みを抱える人がとても多いです。


また、契約不履行のような理由で、保険を解約されたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


そんな方に向けて、今回「MOFFME」では、

  • ペット保険を解約する方法?解約する場合や理由について解説!
  • ペット保険ごとの解約方法を各保険会社ごとに解説!
  • ペット保険を解約するときの注意点4つを解説!
  • ペット保険を解約してからもう一度入り直すことはできる?
  • 解約はいつでもできるが、乗り換え時はタイミングを見て解約しよう!

についてご紹介していこうと思います。


今回ご紹介する内容で、トラブルを起こさないペット保険の解約の仕方を一通り知る事ができます。ペット保険解約に関して、少しでも不安がある方は最後まで見ていってください。

ペット保険を解約する方法は?解約する場合や理由について解説!


ペット保険の解約を検討する場合は、

  • 保険料と補償内容のミスマッチが起こっている場合
  • ペットの年齢に合わせ保険料が高くなるため、他の保険に変えたい場合
  • 飼っていたペットが死亡してしまった場合

などが考えられます。


いずれの場合でも、それぞれのペット保険に合わせ適切な手続きを踏む事で、解約する事が可能です。また、ペット保険を解約するタイミングによっては、クーリングオフ制度などが適応される場合もあります。


そのため、今ご自身が加入しているペット保険に関する解約方法は必ず確認しておきましょう。

ペット保険を解約する方法について解説!

ペット保険の解約を検討する際に気を付けるべき点は、

  • 自分が加入しているペット保険の解約方法
  • どういう解約理由で解約するのか?

この2点を特に気を付ける必要があります。


そのため、まずは解約理由に合わせどのように解約するのかをご紹介していこうと思います。


契約満期で解約する場合

契約満期で解約する場合は、更新のタイミングより前に解約の意向を保険会社に伝える事で、解約する事が可能です。


ペット保険は、年間の保険料を一括で払う場合や月額を毎月支払う場合など様々な支払い方法があると思いますが、大抵は一年間で更新する場合が多いです。


そのため、一年の更新時期が来て解約をしたいと考えている場合は、解約の意志を保険会社に伝えましょう。会社によっては、更新よりも一定期間前に申し出をする必要がある場合があるので、解約前に期日について調べておく事をお勧めします。


すぐにでも解約したい場合

他のペット保険への乗り換えや、保険が無くても問題無いと感じて今すぐにでも解約したいと考えている場合は、契約途中でもまず保険会社に解約の連絡をしましょう


途中で解約をする場合、年払いで保険料を初払っている場合は保険会社の規定に基づいて、利用していない期間の保険料が払い戻される場合がありますが、月額支払いの場合は解約返戻金は存在しません


そのため、解約理由を保険会社に伝え解約手続きの指示を仰ぐ事で、しっかりと解約する事が可能なので、思い立ったら直ぐに連絡しましょう。


ペットが死亡した場合

ペットが死亡してしまい、ペット保険の存在が必要なくなった場合は、保険会社に連絡し、指定された書類を郵送する事で解約をする事が可能です。


一般的にペット保険を解約するために必要とされている書類は、

  • 死亡診断書
  • 火葬証明書
  • 納骨証明書
  • 埋葬時の領収書

などが挙げられます。


これらもまた、保険会社によって必要とされる書類が異なってくるため、ペットが死亡してしまった場合の対応について、加入している保険会社の情報を辿ってみて下さい。


また、ペットの死亡により保険の失効が認められた場合、保険料が日割りで計算された費用を払う場合が多いので、こちらの情報も適宜確認しましょう。

ペット保険を解約する場合やその理由について解説!

ペット保険を解約する場合や理由は多岐に渡りますが、先述の通りペット保険の解約を考える場合として多いのは、

  • 保険料と補償内容のミスマッチが起こっている場合
  • ペットの年齢に合わせ保険料が高くなるため、他の保険に変えたい場合
  • 飼っていたペットが死亡してしまった場合

このような場合です。


実際にペット保険の制度を利用してみて分かる事も沢山あります。精算方法であったり、補償金額や、自分のペットに合った保険でないと感じる事もあると思います。


そのような場合は先ほどご紹介した方法で解約の手続きをする事をお勧めします。ペットの為にも、再度適切なペット保険をご検討ください。

解約すると保険料は戻ってくる?解約返戻金について解説!

一般的に契約途中でペット保険の解約を保険会社に申し込むと、解約返戻金として利用していない月の保険料が戻ってくる場合があります。


保険料の納付方法が、年間支払いの場合は利用していない月額分の料金が返還される場合がありますが、月額で支払いをしている際は、残りの日数分の保険料が返還される場合はあまり一般的ではありません


加入してるペット保険によって解約返戻金の制度は異なってくるため、ご自身が加入されているペット保険は解約時どのような制度を取っているのか一度調べる必要があります。


そのため、ここからは主要なペット保険の解約手続きに合わせ、解約返戻金制度についてご紹介していこうと思います。

ペット保険の解約方法を各保険会社ごとに解説!


ペット保険の解約は思っている以上に簡単に行う事が可能です。基本的に必要な書類を作成し、郵送する事で解約の手続きが終了する場合がほとんどです。また、最近ではweb上の申請のみで解約の手続きをする事ができるペット保険も存在しています


しかし、一概にこのようにすれば解約する事が可能という訳ではありません。


そのため今回は、

  1. アニコム損保
  2. アイペット損保
  3. ペットアンドファミリー損保
  4. au損保
  5. FPC
  6. PS保険
  7. 日本ペット少短
  8. SBIいきいき少短
  9. SBIプリズム少短
  10. 楽天ペット保険

のペット保険の解約方法についてご紹介していこうと思います。

①:アニコム損保

アニコム損保の解約方法は、アニコム損保公式のWeb上のマイページにログイン後、「各種お手続き」内の、「ご契約の解約・失効手続き」より手続きが必要です。


団体や集団での契約、マイページからの申請が難しい場合は、お問い合わせフォームから保険解約に必要は申請し、届き次第必要事項を休止、郵送します。


この手続きが完了するまでは、契約は継続するため、保険金の支払いも発生します。そのため、解約を考えてる人は早めの手続きをお勧めします。

②:アイペット損保

アイペット保険の「うちの子」「うちの子ライト」の解約方法は、書類での解約手続きが必要です。


契約している本人がコンタクトセンターお客様総合窓口に営業時間内に連絡し、解約のための書類を請求し、郵送することで解約する事が可能です。


書類を取り寄せた場合、解約書類の返送期限は解約申し出日から1カ月後です。


そのため、書類を取り寄せたら期限内に遅れないよう書類を準備し、郵送しましょう。

③:ペットアンドファミリー損保

ペットアンドファミリー損保の「げんきナンバーワンスリム」「げんきナンバーワンエル」の解約方法は、所定の書類による手続きが必要となります。


契約している本人がペット保険会社に連絡をし、解約のための所定書類を請求します。この書類を作成し郵送する事で解約が完了します。


書類を取り寄せたら忘れない為にも直ぐに準備して郵送するようにしましょう。

④:au損保

au損保の解約方法は、Web上の「お客さま専用ページ」から契約手続きをするだけで、解約する事が可能です。


au損保公式ページから、「お客さま専用ページ」にログインし、「解約」を選択した後、「解約する」を選択肢、手続きを進めてください。


もし、手続きの過程で分からない点があれば、細かな事でもカスタマーセンターに相談しましょう

⑤:FPC

FPCの解約方法は、「解約届」の提出による解約手続きが必要となります。

FPCのカスタマーサポートに解約の旨を伝え、解約のための書類を請求します。解約届が到着した後、必要事項を記入し郵送します。

解約届けが指定の保険会社に到着し、確認が取れ次第解約手続きが完了となります。アイペット保険と同様に、解約届の提出期限があるため、早めに書類を作成し郵送するようにしましょう。

⑥:PS保険

PS保険の解約方法は、解約書類による手続きが必要となります。


PS保険のお客様サービスセンターに連絡し、解約のための書類を請求します。解約書類が到着した後、必要事項を記入し郵送します。


郵送後、解約書類が保険会社に到着した日付けの月末付けにて解約が完了します。PS保険は月額での支払いですが、解約返戻金は存在しないため、当月分の保険料の支払いは起こるので、留意しておいて下さい。

⑦:日本ペット少短

日本ペット少額短期保険の解約方法は、カスタマーセンターまで電話をし、担当者の指示に沿って解約手続きを完了させます。

他のペット保険会社と違い、電話で対応してくれるため手続き自体はスムーズに進める事が可能です。

⑧:SBIいきいき少短

SBIいきいき少短の解約方法は、解約書類による解約手続きが必要になります。FPCと同様に、契約者本人はサポートセンターに連絡をし、解約の為に書類を請求します。


解約書類が到着した後、必要事項を記入し郵送する事で解約が完了します。

⑨:SBIプリズム少短

SBIプリズム少短の解約方法は、解約書類による解約手続きが必要になります。


Web上のお問い合わせフォーム、もしくはカスタマーセンターに連絡し、解約のための書類を請求します。


請求後、解約書類が届き次第、必要事項を記入し郵送する事で、解約が完了となります。また、SBIプリズム少短には解約返戻金制度が存在します。


日割り計算での返戻金はありませんが、年払いの場合は解約率表に基づいた返戻金があるため、解約の際はご確認ください。


また、プリズムコールに再度契約する場合、一度契約してしまうと、健康診断が必要になるなりますので、留意しておきましょう。

⑩:楽天ペット保険

楽天ペット保険の解約方法は、間合わせ窓口まで電話での連絡、もしくはオンライン契約内容変更手続き専用ページでの解約手続きが必要となります。


オンライン上で手続きを完了させる事は可能ですが、間合わせ窓口まで電話すると日本ペット少短と同様に、連絡をすると解約手続きの方法や注意点等を細かく指示をくれます


そのため、オンライン上の解約手続きに不安がある方は、一度間合わせ窓口へ連絡する事をお勧めします。


他にも、アクサダイレクト損保やイーペット少短などのペット保険も似たような手順を踏むため、一度公式のHPを確認してみて下さい。

ペット保険を解約するときの注意点4つを解説!


これまでペット保険の解約は、Web上での申請や必要書類を提出する事で可能だという事をご説明してきました。


ここからは、解約手続きに関する注意点として

  1. ペット保険を解約すると治療費は全額自己負担になる!
  2. 解約返戻金がない場合がある!
  3. クーリングオフ制度を利用することも可能!
  4. ペット保険の乗り換え時は新規加入のタイミングと審査結果を見てから考えよう!

についてご紹介していきます。これらの点に注意しつつ、加入しているペット保険の情報を合わせ、ペット保険の解約をスムーズに進めていけるようにしましょう!

①:ペット保険を解約すると治療費は全額自己負担になる!

勿論ですが、ペット保険を解約した後のペットの治療費は全額自己負担になります。ペット保険は人間と違い、公的な保険が存在しません。


そのため、動物病院などの医療を受ける場合はその全額を負担しないといけません。しかし、解約手続きをした瞬間に効力が消える訳ではありません。


解約返戻金の制度がある場合は、適応されませんが、残りの医療費用を払っている際は保険の効果は持続しているので、補償を受けられる場合があります。


そのため、ペット保険の解約を考えている人は、適切なタイミングでペット保険の解約手続きを済ませるように意識しましょう。

②:解約返戻金がない場合がある!

基本的に解約返戻金は、保険料の支払い方法が年払いの場合、利用していない保険範囲のみ返還される場合があります。


しかし、支払った全額が帰ってくる事は少なくペット保険会社によって定められた割合で計算された金額が返還される場合がほとんどです。


また、保険料は日割りでは無く、月割での計算になることが多く、月始めに解約した場合と月終わりで解約した場合でも同じ解約返戻金を受け取る事になります。


他にも、そもそも解約返戻金が存在しない場合や、解約のタイミングよって返還割合が変化している場合もあるため、解約を検討する際は、自身が加入しているペット保険の解約返戻金に関する情報を調べておきましょう。

③:クーリングオフ制度を利用することも可能!

ペット保険にも、自動車保険やその他の保険と同様に、クーリングオフ制度を利用する事が可能です。


そのため、加入した後に、他のペット保険への乗り換えをしたくなった場合や、想定していた保険料との相違があった場合はクーリングオフ制度の利用が可能になっています。


ここで気を付けるべき点は、

  • クーリングオフ有効期間は申し込み日を含めて8日以内(消印有効)である事
  • クーリングオフは保険会社宛にはがきまたは封書で郵送のどちらかの方法を取る事

この2点に気を付けてください。特に、有効期間を逃してしまうと解約の手続きをする事になり、返金されるお金も減ってしまいます。


クーリングオフを利用する際は、この点に気を付けてご利用してください。

④:ペット保険の乗り換え時は新規加入のタイミングと審査結果を見てから考えよう!

ペット保険に加入後、他のペット保険に乗り換えたいと考える人は一定数います。その場合気を付けないといけないのが、乗り換えと新規加入のタイミングと審査結果を見る必要があります。


乗り換えと新規加入のタイミングを意識しないと、同時に2つのペット保険に加入する事になるため、保険料が2倍かかってしまう事が考えられます。


また、既往歴や高年齢のペットを再度ペット保険に加入させようと考えている場合は、審査に通らない可能性があります。


そのため、その期間内にペットが診療所に診てもらった場合の料金は全額自費で支払う事になります。


このような状態にならないためにも、乗り換えと新規加入のタイミングと審査結果に注意しながら、問題が起こらないように注意して乗り換えをしましょう。

補足:ペット保険を解約してからもう一度入り直すことはできる?

ペット保険を解約したからといって、再度同じ保険に加入できない訳ではありません。しかし、審査無しで通れる訳ではなく、再度審査を受ける必要があるため、必ずしも入り直せる訳ではありません


ペット保険への加入前提は、ペットが健康体である事です。


そのため、一度解約した後一定期間が立って、ペットの健康状態に変化が見られる場合などは加入を断られる事も考えられます。


また、良くある疑問として更新を行わずに辞めたい場合や、契約者の情報が変わった場合の解約方法が分からないという場合があるため、あわせご紹介します。


基本的に更新の時期になると、2カ月前から保険料や契約内容が記載された更新通知書が届きます。その更新通知書に、更新を希望しない場合の手順も合わせて紹介されているため、そちらの手順に沿って契約解除をしてみて下さい。


また、契約者の情報が変わった場合は、特定のページから各種変更手続きをする必要があります。そうでないと、解約の際に適切な申請をする事が難しくなってしまいます。


以下の場合はカスタマーセンターに連絡する必要があるので確認しておきましょう。

  • 引っ越しで住所の変更が起こった
  • 名前が変わった
  • ペットを譲渡した
  • ペットの名前が変わった
  • 契約者が亡くなってしまった

このような場合には、解約申し込みをする前に変更されているか確認しておきましょう

まとめ:解約はいつでもできるが、乗り換え時はタイミングを見て解約しよう!

今回こちらでご紹介した内容を纏めました。

  • ペット保険を解約する方法?解約する場合や理由について解説!
  • ペット保険ごとの解約方法を各保険会社ごとに解説!
  • ペット保険を解約するときの注意点4つを解説!
  • ペット保険を解約してからもう一度入り直すことはできる?
  • 解約はいつでもできるが、乗り換え時はタイミングを見て解約しよう!

ペット保険の解約は、更新時期でも、途中でも問題無く解約する事が可能です。しかし、細かな手順や解約返戻金の制度は会社によって変化していきます。


そのため、解約を考えている場合はまず契約している会社の情報を見てから、どのようにしていこうか考えてみて下さい。


MOFFMEでは、他にも様々なペットやペット保険に関する記事を公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

2018年に早稲田大学基幹理工学部に入学。保険×テックの領域で保険業界をイノベーションをしていく姿勢に共感し、「ほけんROOM」の運営に参画。2019年にファイナンシャルプランナー、損害保険募集人資格を取得。