内容をまとめると
- インコの値段相場を種類ごとに解説
- 中でもセキセイインコは飼いやすく初心者にもおすすめ
- インコのの医療費は保険適用されないので、もしもの時に備えてペット保険に加入しておくと安心
インコはおしゃべりが出来て飼い主とコミュニケーションがとれることからペットとして長年親しまれてきています。この記事では、ペットとして人気のインコ値段を種類別の色・飼いやすさ・画像・寿命・性格を一覧で紹介します。自分の飼いたいインコを見つけるためにぜひお読みください。
この記事の目次
目次を閉じるインコの値段相場を紹介
インコは、愛らしい見た目と飼育のしやすさから長年ペットして親しまれてきました。
「これからインコの飼育にチャレンジしてみたいけど値段相場が気になる」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでMOFFMEでは
- インコの特徴
- インコの値段相場を種類ごとに解説
- インコのお迎え方法
- インコのかかりやすい病気
- インコが加入できるペット保険
について解説していきます。ぜひ参考にしてください。
インコの特徴
インコは、野生の種類も合わせると300種以上の品種が生息する多種多様な鳥です。
小型〜大型まで大きさもさまざまで、種類によって寿命や性格など特徴が異なります。
どのサイズのインコも基本的に友好的で愛情表現が豊かな子が多いです。このような性格がペットとして人気になった要因でもあります。
平均寿命はサイズによって変わり
- 小型:8〜10年
- 中型:10〜15年
- 大型:50〜60年
になります。インコのサイズに比例して寿命も長くなる傾向です。
餌は主食のシードやペレットのほか、副食として青菜や果物を与えることも可能です。
人気のインコの値段相場を種類ごとに解説
モデル:ラムネ&すみれ
インコの値段相場は他の動物と同様に種類によって異なります。
インコの値段が変わるポイントとして
- 健康状態
- カラーの珍しさ
- お迎え先
- インコの性格(人に懐きやすいかetc)
が挙げられます。
MOFFMEでは以下の人気のインコ
- セキセイインコ
- コザクラインコ
- サザナミインコ
- マメリルハインコ
- アキクサインコ
- ボタンインコ
についてそれぞれ解説していきます。後半では市場ではあまり出回っていない高級インコやインコと誤解されやすいオウムの値段相場についても解説していきます。ぜひ参考にしてください。
セキセイインコ
値段の相場は定番カラーが3,000円〜、レアカラーのファローやライラックレインボーなどは10,000円前後で販売されています。比較的安い価格帯で購入が可能で、ペットショップなどにも多く流通しています。
セキセイインコの基本情報は
原産国 | オーストラリア |
---|---|
体長 | 18~20㎝ |
体重 | 30~40g |
平均寿命 | 5~10年 |
値段相場 | 3,000~10,000円 |
セキセイインコの特徴はなんといっても豊富なカラーの組み合わせです。組み合わせすべて含めると、おおよそ5000種もいるといわれています。
性格は好奇心が強く甘えん坊で、飼い主さんとの密なコミュニケーションを必要とします。人なれしやすくしゃべることも得意ですので、インコ飼育の初心者にもおすすめです。
コザクラインコ
販売数が少ないカラーは、2万円前後で販売されとても人気があります。コザクラインコは懐きやすく、飼い主さんに対してとても強い愛情を示す種類です。
コザクラインコの基本情報は
原産国 | アフリカ南西部 |
---|---|
体長 | 50~55g |
体重 | 10~15年 |
平均寿命 | 10~15年 |
値段相場 | 10,000~20,000円 |
コザクラインコは、ピンクとグリーンのコントラストがとてもかわいらしいインコです。代表的なグリーンやイエロー系のカラー以外にも、ブルー・バイオレット・アルビノなどの珍しいカラーも販売されています。
ときにはやきもちを焼いて機嫌を損ねてしまうこともあるため、積極的なコミュニケーションは欠かせません。おしゃべりが得意なタイプではありませんが、根気よく教えれば単語程度の発声をすることはできます。
サザナミインコ
3万円前後から購入が可能で、ブルー系の珍しいカラーやクリームイノなどは5万円程度の価格で販売されています。サザナミインコは、温厚で鳴き声も比較的静かという特徴があります。
サザナミインコの基本情報は
原産国 | メキシコ南部 コロンビア ペルー |
---|---|
体長 | 15~16㎝ |
体重 | 45~55g |
平均寿命 | 10~15年 |
値段相場 | 30,000~50,000円 |
サザナミインコは、体全体にあるさざ波のような模様が特徴のインコです。ブルー・グリーン・イエローなどのグラデーションがとても美しく、少し丸みのある体型をしています。
マイペースな性格ですので、ゆったりとした空気感が好きな方にぴったりです。少しこもった声質が特徴的でおしゃべりもできますが、あまり得意ではありません。
マメルリハインコ
通常のグリーンやブルー系は2万円〜、ファロー系やルチノーなどの珍しいカラーは4万円前後の価格で購入できます。性格は、小柄でかわいらしい見た目とは裏腹にとても活動的です。
マメルリハインコの基本情報は
原産国 | 南アフリカ ペルー エクアドル |
---|---|
体長 | 13~15㎝ |
体重 | 25~30g |
平均寿命 | 15~20年 |
値段相場 | 20,000~40,000円 |
マメリルハインコは、ペットで流通しているインコの中でもとても小さな体のインコです。単色に近いカラーにみえますが、風切り羽の部分が瑠璃色をしているのが定番であるグリーンカラーの特徴です。
好奇心旺盛で飼い主さんには懐きますが、気が強い一面をのぞかせることもあります。もともと発声が得意ではありませんが、遊びの延長でおしゃべりできるようになることもあります。
アキクサインコ
ペットとしては全体がピンク色をしたローズが人気で、2万円前後の値段相場です。そのほか、ルビノー・ルチノーなど淡い色味のカラーは5万円前後で販売されています。
アキクサインコの基本情報は
原産国 | オーストラリア |
---|---|
体長 | 19~21㎝ |
体重 | 45~55g |
平均寿命 | 8~15年 |
値段相場 | 20,000~50,000円 |
アキクサインコは、カラーによって印象がガラリと変わるインコです。ノーマルは、グレーのカラーと腹部のピンク色やブルーの色味が特徴です。
性格はおとなしく控えめで、鳴き声もさほど大きくありません。おしゃべりは得意ではないものの、じっくりと教えれば喋る個体が多いようです。
ボタンインコ
亜種が多く、ルリコシボタンインコ・クロボタンインコ・キエリボタンインコなどそれぞれに名称があります。原種カラーのほか、ブルーやイエローなども多く流通しており、販売価格は1万円前後です。
ボタンインコの基本情報は
原産国 | アフリカ南部 タンザニア ザンビア |
---|---|
体長 | 13~17㎝ |
体重 | 45~50g |
平均寿命 | 10~15年 |
値段相場 | 10,000~20,000円 |
ボタンインコは、頭部と体のカラーのコントラストがとても鮮やかなインコです。ホワイトリングでくっきりと縁どられた瞳も特徴です。
高級なインコの値段相場はどのぐらい?
モデル:ラムネ&すみれ
インコは、生体の価格も含め比較的低予算でお迎えできるイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?しかし種類によっては超高額で販売されているインコも存在します。
MOFFMEでは以下の高級インコについて紹介していきます
- ヨウム
- オキナインコ
- ウロコインコ
- ボウシインコ
中型〜大型に分類されるインコは値段が高額になりやすい傾向があります。中型〜大型のインコは、存在感があり小型インコにはない魅力をもっています。ただし、飼うためには費用だけでなく相応の飼育環境も必要になりますので、よく検討しましょう。
上記の4種類についてそれぞれ解説していきます。
ヨウム
販売価格は40〜50万円で、値段の差は人なれやおしゃべりの習得具合で決まります。ヨウムはとても利口で、おしゃべりを教えると短い会話を成立させることもできます。
一方で、一度嫌だと感じたことは覚えてしまうため接し方には注意が必要です。とても長生きですので、ゆっくり良好な関係を築いていきましょう。
ヨウムの基本情報は
原産国 | 西アフリカ ケニア タンザニア |
---|---|
体長 | 30~35㎝ |
体重 | 300~500g |
平均寿命 | 40~60年 |
値段相場 | 400,000~500,000円 |
ヨウムは、グレーの羽に赤い尾羽がポイントの代表的な大型インコです。ノーマル・コンゴヨウム・コイネズミヨウムの3種類があり、現在販売されているのはほとんどがノーマルかコンゴヨウムです。
オキナインコ
通常のブルーやグリーンは、10万円程度で購入ができます。高額になりやすいのは、オパーリン系のカラーで、25万円程度が相場です。
オキナインコの基本情報は
原産国 | 南アメリカ |
---|---|
体長 | 28~30㎝ |
体重 | 100~150g |
平均寿命 | 20~30年 |
値段相場 | 100,000~250,000円 |
オキナインコは、落ち着いたカラーとふわっとした見た目がかわいい中型のインコです。背面のグリーンの羽とグレーの配色が原種で、そのほかにもブルー系やイエロー系のカラーなど多くのカラーがあります。
飼い主さんに対しては甘えん坊な性格で、不満や寂しさをはっきりと主張します。おしゃべりの覚えが早く、中型インコの中でも利口な種類として知られています。
ウロコインコ
ウロコインコの販売相場はカラーによって大きく変わります。ノーマル・パイナップル・シナモンなどの頻繁に出回るカラーは10万円以下で購入できますが、サンチークやバイオレットなどの希少性の高いカラーは15万円前後の価格で販売されています。
ウロコインコの基本情報は
原産国 | 南アメリカ |
---|---|
体長 | 25~30㎝ |
体重 | 60~80g |
平均寿命 | 10~15年 |
値段相場 | 50,000~150,000円 |
ウロコインコは、その名のとおり首元のウロコ模様が目を引く中型インコです。10種以上の種類が存在し、ホオミドリウロコインコやアカハラウロコインコなどが多く流通しています。
性格は、陽気で遊び好きです。飼い主さんと遊ぶことが好きですので、おもちゃを購入してたくさん遊んであげるとよいですよ。 個体差がありますが、おしゃべりすることも可能です。
ボウシインコ
日本での販売数があまり多くないため、15〜50万円と値段相場は全体的に高額です。ボウシインコを検討している方は、入荷状況などのこまめなチェックがおすすめですよ。
ボウシインコの基本情報
原産国 | 南アメリカ |
---|---|
体長 | 35~40㎝ |
体重 | 300~450g |
平均寿命 | 40~50年 |
値段相場 | 150,000~500,000円 |
ボウシインコは、グリーンの羽色とイエローやレッドのポイントが特徴の大型インコです。キエリボウシインコやアオボウシインコなど代表的な種類のほかにも、さまざまな亜種や別種が存在しています。
性格は陽気で明るく、おしゃべりなどのマネをすることが得意です。一方で、飼い主さん以外には警戒心をみせることがあるため来客などには注意しましょう。
インコと誤解されやすいオウムの値段相場
モデル:ラムネ&すみれ
インコを見ていく中で、オカメインコやモモイロインコという名前が出てくることがあります。実はこの2種類、オウムの一種であることをご存じですか?
インコとオウムはとても似ていますが、トサカのような頭の冠羽で見分けることができます。したがって、冠羽があるオカメインコとモモイロインコは生物学上オウムということになります。
どちらの種類も、飼いやすくペットとして魅力的です。インコの飼育を検討している方は、ぜひ選択肢にくわえてみてください。
インコと誤解されやすい
- オカメインコ
- モモイロインコ
についても、値段相場をみていきましょう。下記では、それぞれの特徴や値段についての詳細を解説していきます。
オカメインコ
オカメインコは赤いチーク模様が特徴で、鳥類のペットの中でも不動の人気を誇る品種です。ノーマルはグレーとイエローの配色で、流通が多いのもこのカラーです。 そのほか15種類以上のカラーがあり、その希少性によって値段の相場も変わります。特に人気なのはホワイトフェイス系で、5万円前後での販売です。
オカメインコの基本情報は
原産国 | オーストラリア |
---|---|
体長 | 30~35㎝ |
体重 | 80~110g |
平均寿命 | 15~25年 |
値段相場 | 25,000~50,000円 |
基本的な性格は温厚で、比較的容易に懐きます。さらに、オスはおしゃべりが得意でメスはおとなしいという特性があることもわかっています。
モモイロインコ
値段相場は40万円程度で、流通量は少ないものの個体による差はさほどありません。しかし、まれに入荷するルチノーは非常に珍しいため100万円以上の値段が付くこともあります。
モモイロインコの基本情報は
原産国 | オーストラリア |
---|---|
体長 | 30~40㎝ |
体重 | 300~400g |
平均寿命 | 30~40年 |
値段相場 | 400,000~1,000,000円 |
モモイロインコの特徴は、頭部から胸にかけての鮮やかなピンク色の羽です。かわいらしい見た目ながら、大型のインコと同じくらいの大きさがあり存在感があります。
モモイロインコはとても活発で、遊ぶことが大好きです。おしゃべりは、短い会話程度なら覚えることができますよ。
インコのお迎え方法
モデル:ラムネ&すみれ
飼いたいインコの種類が決まったら、いざ迎え入れの準備をはじめます。とはいえインコはどこで購入したらよいのか、当日はどんなスケジュールになるのかなどわからないことがたくさんありますよね?
主なインコのお迎え方法は以下の3つです。
- ペットショップ
- 鳥専門の販売店
- 鳥類専門のブリーダー
ペットショップ
たくさんの種類を同時にみたい場合におすすめ。値段は高めである可能性が高い。
鳥専門の販売店
わからないことが多い場合におすすめ。購入時に適切なアドバイスを受けることができる。
鳥類専門のブリーダー
珍しい品種を購入したい場合や安く購入したい場合におすすめ。生育環境がわかるため安心感がある。
以上のようにそれぞれに特徴がありますので、どんなポイントを重視したいかで購入場所を決めてください。また、受け取りの当日はキャリーバッグでの移動になりますのでできれば自宅から近い方が安心です。自宅についたら、すぐに触れたりはせずケージでゆっくり休ませてあげましょう。
インコの選び方
上記でご紹介した方法で、共通して大事なのはインコが健康的な生活を送れているかチェックすることです。そうすることで、飼いはじめてすぐの体調不良やお店とのトラブルを防ぐことができます。
さらに、雛の購入を検討している場合は、より細かなチェックが必要です。飼育環境を含め、以下のようなポイントはかならずチェックしてから購入しましょう。
- 目の輝き
- 羽の色艶
- 餌の食いつき
- 体の生育
- 便の状態
- 動きの元気さ
また、雛は展示されていない場合も多いため、疑問点は購入前にしっかり質問しておくことが重要です。もし少しでも不安が残るようなときには一度購入を見送り、別の店舗をさがすことをおすすめします。
インコの正しい飼育方法は?必要なものを紹介!
モデル:ラムネ&すみれ
せっかくお迎えしたインコに少しでも長生きしてもらうためには、正しい飼育方法を理解しておくことが重要です。
ここでは、インコの飼育に必要な準備すべき基本グッズや餌について説明していきます。
きちんと理解しておくことで、よりストレスフリーな環境を準備してあげることが出来ますのできちんとチェックしてみて下さいね。
以下の記事では、インコを長生きさせるための育て方やインコをなつかせる方法について詳しく解説しているので、気になる方は参考にして下さい。
ケージ・床材や止まり木を用意
インコの飼育を始めるにあたり、まず最初に準備しておきたいグッズは以下の通りです。
- ケージ
- 止まり木
- 餌入れ・水入れ
- 青菜用グッズ
- 水浴び容器
- ケージカバー
- ヒーター
止まり木
インコの寝床にもなる重要なグッズです。インコは、止まり木にとまって過ごす時間がとても長いので足に負担がかからないように飼うインコのサイズにあった太さのものを選んであげましょう。
餌入れ・水入れ
ケージに付属している場合にはそちらを使用して大丈夫です。
また、青菜を与える場合に使う菜ざしという細長い容器もあると便利ですがケージに直接差し込みしてもよいです。
水浴び容器
水浴びを好む種類のインコを飼う場合には必要ですが、専用のものではなくても丁度よい大きさのものが家にある場合には代用出来ます。
ケージカバー
同じ生活サイクルの方であれば問題ありませんが、夜遅くまで起きている人などは明るいとインコが眠ることが出来ませんのでケージにカバーをつけて暗くしてあげるとよいです。
ヒーター
インコは基本的に寒さに弱い生き物です。特に雛は、26度から28度を保たなくてはならないので、ペット用ヒーター等を利用して温度管理には十分気を付けて下さい。
餌はペレットやシードがおすすめ
インコの餌は、ペレットやミックスシードが主流です。
ペレットはビタミンやミネラルなどあらゆる栄養素がバランスよく配合されていることから、副菜も不要です。
雛の場合には、「パウダーフード」よばれる消化のしやすい専用のエサがありますのでそちらを与えましょう。
シードを主食として与える場合は、青菜や小松菜などでビタミンやミネラルを補いましょう。
また、青菜類を与えるのではなくボレー粉やカルボトーンをエサに混ぜてあげてもよいです。
セキセイインコなど一部のインコは、ハコベやユーカリの葉を好むのでおやつにあげるとよいでしょう。
インコがかかりやすい病気とは?
モデル:ラムネ&すみれ
インコがかかりやすい病気を紹介していきます。
事前に理解しておくことで体調不良にいち早気づき対処出来ますし、予防することも出来るますので、きちんと確認しておきましょう。
病名 | 症状 | 原因 |
---|---|---|
メガバクテリア症 | 胃炎・食欲減退 嘔吐・胃潰瘍・血便 | メガバクテリアによる感染症 |
ビタミンD欠乏症 | 成長不良 骨軟化・骨折・骨粗鬆症 | ビタミンD欠乏 日光浴不足 |
PBFD | 肺炎・腸炎・体重減少 発育不良・下痢・脱羽根 | サーコウイルスの感染 (親から子への吐物を与える行為より感染) |
オーム病(クラミジア症) | 食欲不振・体温低下・震え 昏睡・結膜炎・呼吸困難 水様便・衰弱 | クラミジア・シッタシへの感染 (病鳥の糞便・体液より感染) |
毛引き症・自咬症 | 脱毛・出血 | ストレス・寄生虫・栄養障害 |
そのう炎 | 臭い嘔吐・生あくび 水をよく飲む・首付け根の充血 | そのう内の餌の腐敗、細菌増殖 |
卵詰まり | お腹のふくらみ | 過度な発情・産卵過多によるカルシウム不足 |
ペット保険への加入を検討することも大切
モデル:ラムネ&すみれ
ペットは人間と違い健康保険がないので、治療費は全額飼い主負担となります。
体の小さいインコであっても、入院が必要な場合には日額5,000円程度の負担が必要になる他、手術ともなれば100,000円以上かかることもあります。
飼育する際には、かかりつけの動物病院をみつけておくことが大切です。
医療費の心配なく、適切な治療を受けさせてあげることで少しでも長生きさせてあげられるようにペット保険への加入も是非検討してみて下さいね。
人気のインコの値段相場に関するまとめ
ここまで、インコの種類ごとの特徴や飼い方、かかりやすい病気、ペット保険について説明してきましたがいかがだったでしょうか。
この記事のポイントをまとめると
- インコには様々な種類があり、大きさや容姿、性格も様々
- 初心者にはセキセイインコがおすすめ
- インコは種類によっておしゃべりが得意な子と不得意な子がいる
- 様々な病気に備えてペット保険へ加入することがおすすめ
インコの飼育を検討している人はもちろん、室内で飼うことが出来るペットを検討している人はぜひ参考にしてみて下さい。