
内容をまとめると
- ゴールデンハムスターの寿命は2~3年ほど
- ストレスや肥満に気をつけて飼育することが長生きさせるコツ
- ゴールデンハムスターには熱中症等かかりやすい病気があるので注意
- ペットの医療費は保険適用されないので、もしもの時に備えてペット保険に加入しておくと安心
初心者でも比較的飼育しやすいゴールデンハムスターの平均寿命はどのくらい短いのでしょうか。この記事ではゴールデンハムスターの平均寿命や性格、飼育方法や長生きさせるコツなどを紹介します。飼育を始める前にぜひ理解しておきましょう。
この記事の目次
目次を閉じるゴールデンハムスターの平均寿命や性格は?
価格も安く、おとなしい性格の子が多いゴールデンハムスターは数ある動物の中でも初心者向けと言われる動物です。
懐いてくれる子も多いゴールデンハムスターですから、せっかく飼うのであれば多くの月日を一緒に過ごしたいですよね。
実は、動物の寿命は生活環境や食事によって大きく変わってくるのです。
そこで今回MOFFMEでは、ゴールデンハムスターの
- 平均寿命、長生きさせるコツ
- かかりやすい病気やその症状
- ゴールデンハムスターの性格や飼い方
- ペット保険
この記事を読み終わる頃には、ゴールデンハムスターの平均寿命、健康に長生きさせてあげる方法や飼い方がわかり、ペットも飼い主さんも共に長く幸せな毎日を送ることができます。ぜひ、最後まで読んでいただけたらと思います。
またMOFFMEでは、「ペット保険のランキング」についても詳しく解説しておりますので、そちらもぜひご参考にしてください。
ゴールデンハムスターの平均寿命は2~3年!
モデル:ten&nana
小さな身体で毎日を必死に生きているゴールデンハムスターの平均寿命は、2〜3年と言われています。
短すぎる!と感じませんか?
しかし、自然界の中では捕食される側になるため、野生で生きるよりも安全な環境で飼育されている方が長生きするのです。
実は、少し前までは人間が飼育しても、その寿命は1年半〜2年半と言われていたのです。
今では飼い主の知識も増え、良い飼育グッズも増えたため、以前よりも寿命が長くなってきました。ストレスに弱く病気になりやすいゴールデンハムスターは、日頃から栄養に気を遣った餌を与え、快適な環境を作ってあげることが寿命を延ばすことに繋がります。
正しい知識をもって、ゴールデンハムスターが長生きできるようにしてあげましょう。
ゴールデンハムスターの年齢を人間に換算すると何歳?
基本的に、人間以外の哺乳類は人間よりも早く歳を取ると言われていますが、その中でもゴールデンハムスターは早い方だといえます。その年齢は人間に換算すると何歳になるのでしょうか。
ゴールデンハムスターの年齢 | 人間の年齢 |
---|---|
2週間 | 1歳 |
3週間 | 2歳 |
2ヶ月 | 5歳 |
3ヶ月 | 7歳 |
4ヶ月 | 10歳 |
5ヶ月 | 12歳 |
6ヶ月 | 14歳 |
7ヶ月 | 17歳 |
8ヶ月 | 20歳 |
9ヶ月 | 22歳 |
10ヶ月 | 24歳 |
11ヶ月 | 26歳 |
1歳 | 27歳 |
1歳半 | 40歳 |
2歳 | 54歳 |
2歳半 | 66歳 |
3歳 | 80歳 |
ゴールデンハムスターのシニア期は人間でいう40歳にあたる1歳半、高齢期は2歳〜2歳半の間からということになります。
人間からすると短命に見えてしまうかも知れませんが、ゴールデンハムスター的には人間と同じくらいの一生を送っているようです。
つまり、流れる時間の感じ方が早いということです。そのため、怪我や病気の進行は人間よりも早くなります。
寿命が短い分刻一刻と歳をとっていきますので、その月齢に合った繊細な健康管理や、栄養が考慮された餌が必要になってきます。楽しい時間を過ごせるように大切にしてあげたいですね。
温厚で賢いといわれるゴールデンハムスターの性格は?
モデル:ten&nana
これから飼おうと思っているペットの性格はとても気になる点だと思います。性格があまりにも荒かったり逆に臆病すぎたりすると、飼えるか自信がなくなってきますよね。
その点、ゴールデンハムスターは温厚で賢いので、とても飼いやすいです。
具体的に例を挙げると、
■人懐っこい
ゴールデンハムスターは人に慣れやすく、触られることも嫌がりません。そのため、ハムスターを手に乗せてスキンシップを図りたい方に向いています。
ただし、初めのうちは臆病になっている子もいます。急に触ろうとしたりするようなことは避けて、手に餌を載せて与えてみるなどして徐々にスキンシップを取るように心がけましょう。愛情を注ぐとその分懐いてくれます。
■頭が良い
1歳児程度の知能を持っているといわれており、飼い主さんの声や匂いを覚えることができます。迷路の道を覚えることも出来るそうです。
表情が豊かで、頭が良いところもあれば天然だったりして、その姿は見ていて飽きることがありません。
注意する点としては、縄張り意識が強く多頭飼いには向いていないようです。
ゴールデンハムスターを長生きさせる方法や注意点は?
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そんな頭が良くて温和なゴールデンハムスターですが、できるだけ長生きしてほしいですよね。
長い寿命を生きてもらうには、食事や飼育環境の面で気をつけてあげたほうが良いことがいくつかあります。
ここでは、どんなことに気を配ったら良いのかを具体的にご紹介します。もしかしたら良かれと思っていたことが裏目に出ている場合もあります。
これからゴールデンハムスターを飼おうと思っている方、既にゴールデンハムスターと暮らしている方も参考にしてください。
ケージ内の衛生や気温管理に気をつける
- 毎日気付いたらトイレの掃除
- 2〜3日に1回ケージのそこに溜まった糞の掃除
- 床や側面遊具の汚れを拭き取る
- 給水器の口がつく所を水洗いする
- 砂場の砂の交換
- 1ヶ月に1回すべての飼育容器を水洗い(冬場は3ヶ月に1回でOK)
ストレスをなるべく与えない
ゴールデンハムスターにとってどんなことがストレスになるのでしょうか。以下のようなことが挙げられます。
■飼い主が頻繁に触ったりと構いすぎている
いくら人懐っこく、飼い主に慣れているゴールデンハムスターでも、人間に触られることは緊張を伴います。寝ている所を起こされたり、長時間ベタベタ触られ続けるとストレスになります。触るのはほどほどにしましょう。目安は1日10分くらいです。
■ケージが狭い
ケージの大きさとして最適とされているのは、60センチ×45センチ×高さ30センチと言われています。極端に狭いケージでハムスターを飼うことはしないようにしましょう。
■強い振動や大きな音
ハムスターを飼っている部屋では、子供の騒ぐ声や、大きな音で音楽をかけることは避けるようにしてください。また、床にケージを置くのも振動が伝わりやすいため、好ましくありません。
肥満にならないように餌を与えすぎない、運動させる
初めてハムスターを飼う方は思わず、ひまわりの種をたくさん餌の容器に入れてしまう人がいます。
しかし、ハムスターは太りやすく痩せにくいのです。
餌を与えすぎるとすぐに太ってしまい、肥満が原因で寿命を縮めてしまうことになりかねません。では肥満にならないためにはどうすればよいのでしょうか。
■餌を与えすぎない
当然ですが、食べすぎると太ってしまいます。高カロリーなひまわりの種ばかりを与えず、ペレットや、野菜などをこまめに与えるようにしましょう。また、ストレスが溜まると過食する傾向があるので、ストレスが溜まらないように気を配っておくことも大切です。
■運動をさせる
運動ができる環境を整えてあげることも大切です。1番適当なのはやはり【回し車】です。大きさや怪我をしない構造になっているか、しっかり吟味して購入しましょう。
ゴールデンハムスターの飼育方法や飼う際に必要なものとは?
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ゴールデンハムスターは繊細な動物ですので、準備次第でその寿命は変わってきます。
習性を理解して、何が必要か正しく知っておきましょう。
こちらでは、皆さんに迎えられたゴールデンハムスターがより快適に過ごせるように最低限必要な物をご紹介します。
ゴールデンハムスターを飼ってから、すぐに必要になるものばかりなので、出来ればネットで購入しておくか、ハムスターを飼ったペットショップで一緒に購入すると良いでしょう。
ゴールデンハムスターの値段は1000~3000円が相場
ゴールデンハムスターの値段は1匹約1,000円〜3,000円になります。
珍しくない動物ですので、基本小動物を扱っているペットショップなら飼うことができます。性別によっての価格の差はありません。毛の色によって価格が変動することがあります。寿命も短いので、生後間もない方が高くなります。
歳をとっている方が一緒に過ごせる時間も少ないことを考慮されてか、大きくなるにつれ値段が下がっていきます。
また、縄張り争いの喧嘩等で、他のハムスターから怪我を負わされ、耳が切れていたりする場合、値段が下がる傾向にあります。
飼育の際はケージ・床材や巣箱などを用意
ケージは必ず必要です。いろんなタイプがありますが、知っておくべきポイントは以下の3つになります。
- 湿気がこもらないか
- 十分な大きさがあるか
- 安全か
水槽のようなプラスチックで囲われたケージは通気性が良くなく、湿気が多くなりがちなので、避けたほうが良いでしょう。
大きさの目安は60センチ×45センチ×高さ30センチです。
安全性の面から2階が高くなっている作りのケージはオススメしません。足が柵に引っかかったり挟まったりしないかも確認しておきましょう。
床材や巣箱を設置する際のポイントは以下です。
- 巣箱はハムスターの1.5倍の大きさ
- 季節ごとに巣箱の素材を変える
- 床材の素材は反応を見て変えてみる
巣箱の大きさは少し狭いかな?と思うくらいのものがいいでしょう。
その素材はいくつか種類があり、季節ごとに快適なものが変わるので、ハムスターの反応を見ながら変えてみてください。床材も素材の種類がいくつかあります。
ハムスターの好みがそれぞれあると思いますので、色々試してみてあげてください。
餌は人工飼料やペレットが中心
ゴールデンハムスターは基本雑食で何でも食べてしまいます。そのため、飼い主が食べ物を管理してあげるようにして、健康を守ってあげましょう。
栄養素などを総合的に見ると、主食はペレットが1番適しています。ペレットとは人工的に作られたハムスターの餌で、半生タイプと固形タイプがあります。
成分表をよく読み、高タンパク質で低カロリーなものを選ぶようにしてください。
栄養バランスの良いペレットを主食として与える場合、その他の野菜や人工飼料は副菜として与えると良いでしょう。
ひまわりの種は高カロリーな為、食べ過ぎると肥満になりますので果物等と同様におやつとして与えましょう。
ゴールデンハムスターがかかりやすい病気やその症状は?
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ゴールデンハムスターがかかりやすい病気について知っておきましょう。
■骨折
ゴールデンハムスターの骨はとても小さく細いので骨折しやすいです。回し車に挟まったり、高い所から落ちてしまったり、人間が落としてしまったりとその危険性は至るところにあります。
■腫瘍
ハムスターは1歳半を過ぎると、死に至るような悪性の腫瘍が発生することがよくあります。早期のうちはほとんど発見されず、進行した頃に、食欲の減退、呼吸困難のほか、メスの場合はおりものが見られることもあります。
■頬袋の炎症、脱出
頬袋が炎症を起こしたり反転して外に出たりする病気です。張り付きやすい物を食べたり、尖ったものを食べたりすると起こります。
■ウェットテール
回腸辺りの腸の炎症により急性の下痢を引き起こす病気です。幼く若いゴールデンハムスターに起こりやすい病気です。重症のものだと、発症してから48時間後に死に至るケースがあります。
■ニキビダニ症
免疫力が落ちた時、背中の毛が徐々に少なくなっていきます。かゆみを伴うことがあり、様々な病気と合わせて発症します。こまめに掃除をしてあげ、ダニが発生しない清潔な環境に整えてあげることが予防になります。
万が一のためにハムスターでも入れるペット保険を検討してみては?
小動物の診察にかかる費用は2,000円〜5,000円と安くありません。
もしも手術や入院が必要な病気にかかった時、入院費や治療費、診察費などで急な出費が重なることと思います。
もちろん何事もなく寿命まで健康に過ごすことが1番良いのですが、万が一のためにペット保険を検討することで安心を得られるかも知れません。
ハムスターでも入れるペット保険はいくつかあり、お迎えするタイミングにしか入れない保険もあれば、2歳までなら途中から入れる保険もあります。
ただし、途中から入れる保険には条件がありますので、お迎えする前から比較検討してみることをおすすめします。
ペット保険が負担してくれるケースは主に以下の2つです。
- 予防接種をしてもらった時
- 手術などを受けた時
ただペット保険は保険会社やプランによって補償内容や保険料が大きく異なりますので是非一度資料請求をしてみることをおすすめします。
ゴールデンハムスターの寿命まとめ
ゴールデンハムスターの平均寿命や長生きさせるコツ、性格についてお伝えしましたがいかがだったでしょうか。
魅力たっぷりのゴールデンハムスターを早く迎え入れたくなったのではないでしょうか。
この記事のポイントは
- ゴールデンハムスターの平均寿命は2〜3年
- ゴールデンハムスターのシニア期は1歳半から、高齢期は2歳から2歳半の間
- 長生きさせるコツは清潔快適な生活環境、バランスの取れた食事、ストレスを溜めさせない
- ゴールデンハムスターには、かかりやすい病気があるのでペット保険を検討しておくのも一つの手
でした。
ゴールデンハムスターはストレスや環境の変化で病気になりやすい、身体の弱い生き物です。
日頃から、食事や快適な環境を整えてあげることでその健康寿命はグッと伸びるのです。
その寿命は短いですが、その中でもたくさんの楽しい思い出を作ってくれることでしょう。
毎日を全力で生きているゴールデンハムスターに、たくさんの愛情と手間暇をかけて最期まで元気に過ごせるようにしてあげたいですね。
MOFFMEでは、この他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので是非ご覧ください。