日本ペット共済の口コミや評判は?特徴やデメリットも徹底解説!のサムネイル画像

内容をまとめると

  1. 日本ペット共済は入院や通院の回数制限がないメリットがある
  2. デメリットとして、保険料が高いことやプランによっては受け取れる保険金が少ないという点がある
  3. ペット保険を検討している方はペット保険のかんたんお見積もりがおすすめ

ペット保険は数多くあるのでどこで加入するべきかわからないですよね。今回は、日本ペット共済について口コミや評判を紹介します。また、保険料や補償内容、メリットデメリットだけでなく、ペット保険の必要性についても詳しく解説しますのでぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

記事監修者「森下 浩志」

この記事の監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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日本ペット共済の気になる評判口コミを紹介!

ペット保険を探しているけど、たくさん種類があるのでどれが良いのかわからないという方多いのではないでしょうか。


今回は数あるペット保険の中で日本ペット共済について、特徴などを口コミとともに詳しく解説します。


今回「MOFFME」で紹介するのは、

  • 日本ペット共済の補償内容、特徴
  • 日本ペット共済の口コミ・評判
  • 日本ペット共済のメリット・デメリット
です。

またペット保険の必要性についても解説しますので、ペット保険の加入を検討している方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

MOFFMEでは「ペット保険のランキング」についても解説してありますので、そちらもぜひご覧ください!

日本ペット共済の補償内容は?3つのプランの特徴を解説

日本ペット共済の補償内容はどのようなものなのでしょうか。


基本情報は以下のようになります。


加入できる動物犬・猫
新規加入できる年齢生後60日〜10歳
加入時に必要な書類生年月日が確認できるワクチン証明書のコピー


日本ペット共済には以下の3種類のプランがあります。

  1. プラチナプラン
  2. ゴールドプラン
  3. シルバープラン
プラチナプランは、3つの中で1番保険料が高いですが補償が100%なので万が一の治療でも自己負担額は0円です。

ゴールドプランは補償が70%で、3割負担となります。

シルバープランは50%の補償なので半分は自己負担しなければなりませんが、その分支払う保険料は安くなります。

また、どのプランでも入院や通院の回数制限がないので回数を気にせず保険を使うことができ、全国の動物病院が保険対象のため、かかりつけの病院に連れて行けて安心です。

継続割引や多頭割引などの割引制度もあるので家計にも優しいですね。

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日本ペット共済の評判・口コミを紹介!


ここでは、日本ペット共済に実際に加入している方の評判、口コミをご紹介します。


ぜひご覧ください。

30代男性


保険金もすぐおりて助かりました!

窓口精算ができないので一旦は治療費を負担しなければなりませんが、一度病院で治療した時、保険金が一週間程度とすぐにおりたのでとても助かりました。保険料も割安できちんと補償されるので嬉しいです。加入してよかったと満足しています。

50代女性


ワクチン補助もあって請求も簡単!

ワクチンは補償の対象にならない保険会社が多いですが、日本ペット共済はワクチン補助があって1年に1度受けることができるのが嬉しいです。また、請求する際も、写真を撮ってたメールを送るだけでとても簡単で驚きました!コールセンターの方の対応も良いので、わからないことがあっでも気軽に質問できるので安心できておすすめです。

※2014年12月にワクチン接種補助サービスは終了しております。

20代女性


大型犬は加入できず断念、、、

現在大型犬と小型犬を2匹飼っています。先に小型犬を飼い始めてすぐに日本ペット共済に加入しました。その後大型犬を飼い同じく日本ペット共済に加入しようと思ったら、大型犬は加入できないとのこと。仕方なく大型犬の方は別のペット保険に加入しました。補償内容に不満はありませんが、加入できる範囲をもう少し広くしてくれるとありがたいです。

※2020年10月1日より中型犬・大型犬の引き受けは再開されています。

日本ペット共済のメリットとデメリットは?


ここでは日本ペット共済のメリットとデメリットについて紹介していきます。


日本共済のメリットは、

  • 入院や通院の回数制限がない
  • プランを選べる
  • 保険料を年払いにすると保険料が安くなる

です。


一方で、日本共済のデメリットは

  • 保険料が高い
  • プラチナプランは保険金が高くない
  • 補償外の病気がある

です。


メリット・デメリットそれぞれについて詳しく解説していきます。それらを踏まえて、飼っているペットや経済的に合っているかを確認してみましょう。

通院入院の日数制限がない!?日本ペット共済のメリット

先述したものもありますが、日本ペット共済のメリットは

  1. 入院や通院の回数制限がない
  2. プランを選べる
  3. 保険料を年払いにすると保険料が安くなる
です。

入院や通院の回数制限がないので、年間の限度額を超えない程度であれば何度でも保険を利用することができます。長期間の通院が必要になった場合などに助かる制度ですね。

また3種類のプランがあり、それぞれ補償割合が異なりペットの健康状態や払える保険料で検討できるので嬉しいですね。

基本的に保険料は月払いか年払いとなりますが、年払いにすると11ヶ月分の保険料で済むので1ヶ月分お得になります。

一括で保険料を支払えるという方は年払いにすると良いでしょう。

保険料が高い?日本ペット共済のデメリット

魅力的なメリットがありますが、デメリットもあります。


日本ペット共済のデメリットは

  1. 保険料が高い
  2. プラチナプランは保険金が高くない
  3. 補償外の病気がある
です。

日本ペット共済だけ見ているとあまり感じませんが、他の保険会社と比較してみると保険料が少し高めです。

また、補償100%で自己負担が0のプラチナプランは一見とてもお得に見えますが、受け取れる保険金が年最大70万円とあまり高くありません。

補償割合が高くなるほど保険料が高くなることを考えるとあまり魅力的ではないでしょう。

ペット保険のほとんどに補償対象外の病気が設定されていますが、日本ペット共済の補償対象外の病気は「膝蓋骨脱臼」「気管虚脱」と発症率の高い病気なので、もしこの病気にかかったとしても補償されないのはデメリットの一つと言えるでしょう。

ペット保険の必要性は?いざという時のために加入しよう!


ペットを飼い始めるのでペット保険を探しているという方の中には、本当に必要なのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。


しかし、犬や猫なども人間と同じように病気になったり怪我をします。


人の場合は健康保険に加入しているので、3割程度の負担で治療することができますが、ペットの病気や怪我を治療する場合は、全額自己負担となってしまいます。


少し風邪をひいたくらいの軽いものあれば、治療費もそこまで高くなく自己負担で支払えると思いますよね。


ただ、大きな病気や怪我の場合、手術や通院が必要になる可能性があります。手術となると治療費もかなり高額になり、入院や通院でかかる費用も考えると30万円以上の莫大なお金がかかります


このような場合、ペット保険に加入していれば手術や入院が必要になった場合でも自己負担額を抑えることができるので、ペットを飼っている方はペット保険に加入しておくと安心です。


以下のボタンから一括で見積もることができるので、ぜひご覧ください。

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まとめ:日本ペット共済のメリット・デメリットや口コミ・評判

今回は日本ペット共済の補償内容や口コミ、メリット・デメリットについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。


この記事でのポイントは

  • 日本ペット共済は補償プランが選べる
  • プラチナプランは補償があまり良くない
  • 発症しやすい膝蓋骨脱臼と気管虚脱が補償対象外
  • 高額な治療費に備えるためにペット保険は必要
です。

たくさん調べてもわからない場合は、実際に加入している人の口コミをみると参考にしやすいです。

ペット保険の加入を検討している方やペットを飼っているがペット保険に加入していないという方は、ぜひこの記事を参考にして最適なペット保険を探してみてはいかがでしょうか。

MOFFMEでは他にも保険に関する記事を多数掲載しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。