【獣医師監修】柴犬の平均寿命は何年?柴犬のギネス最高寿命はなんと26歳7ヶ月!のサムネイル画像

注目記事柴のペット保険人気ランキングを確認する。ペットの病気・ケガの治療費は全額自己負担です。

犬種のなかで多くの日本人に愛されている柴犬。そんな柴犬の平均寿命とその人間換算したときの年齢についてこの記事では解説します。長い寿命を期待する上で、心配な柴犬がかかりやすい病気やペット保険とその補償内容について解説します。

記事監修者「森下 浩志」

監修者森下 浩志
フィナンシャルプランナー

早稲田大学基幹理工部出身。すべてのペットのお金と健康にまつわる問題を解決したい、という強い思いからMOFFMEを立ち上げ。ファイナンシャルプランナー、損害保険(ペット保険を含む)の公的資格取得。獣医師団体などと連携をして、ペットのWEB健康診断ツールの開発も行う。

この記事の目次

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柴犬の平均・最高寿命は?

柴犬の平均寿命はいくつなのだろう。また、寿命の長さでギネスブックに載った柴犬がいた、というけれど、何歳まで生きたのかな。


これから、柴犬を飼ってみようと考えている方のなかには、このような疑問をもっている方も多いのではないでしょうか。飼うからには、できる限り長く一緒に暮らしていきたいですから、柴犬が何年生きるのか関心をもつのはしごく当然のことでしょう。


そこで今回「MOFFME」では、柴犬について

  1. 平均寿命
  2. 罹りやすい病気とその対策
  3. 長生きさせるためのコツ
  4. 病気になった時にそなえるペット保険

以上のことを中心に解説していきます。


この記事を読んでいただければ、柴犬を飼う時の注意点を正しく理解することができると思います。


是非最後までご覧ください。


MOFFMEでは柴犬のペット保険についても紹介しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

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柴犬の平均寿命は12~15歳!最高寿命は?


柴犬の平均寿命は12~15歳といわれています。一般社団法人ペットフード協会が毎年行っている全国犬猫飼育実態調査(平成30年,2018年)によると、犬の平均寿命は14.29歳となっています。ただし、この調査では犬種ごとの平均寿命は示されていません。


そこで、アニコム損害保険会社が2016年に公表した犬種ごとの平均寿命を調べると、柴犬の平均寿命は14.5歳となっていました。そのため、柴犬の平均寿命は一般的な犬と同じということができます。


なお、一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査(平成30年)では、犬の大きさによる平均寿命も公表されています。それによると、柴犬が範疇に入る中型犬の平均寿命は13.36歳となっています。柴犬は中型犬のなかでは、比較的長生きということができるでしょう。柴犬の最高寿命は26歳です。くわしくは次節で解説します。


柴犬の治療費は保険適用外なので、もしもの時に備えてペット保険に加入しておくと安心です。MOFFMEでは柴犬のペット保険について紹介しているのでぜひ参考にしてください。

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柴犬の最高寿命は26才8ヶ月!【ギネス記録】

柴犬の最高寿命は26歳8ヵ月で、ギネス記録にも認定されています。


その柴犬の名前はプースケくん。1985年4月に生まれ、2011年12月になくなりました。純粋な柴犬ではなく、柴犬の血の入った雑種です。


飼い主さんによると、定期的に歯石を取り、毎日耳を触り、ストレスを与えないようにしていた、とのことです。また、プースケくんは外飼いで、餌も市販されているドライフードだったといいます。


死因は老衰。最後まで自分で餌を食べ、散歩もしていたといいます。犬については認知症を発症することが知られていますが、その症状もなく、安らかになくなりました。

【柴犬の年齢換算表】人間でいうと何歳?

柴犬の年齢は人間でいうと何歳にあたるのでしょうか。ここでは、柴犬の年齢を人間の年齢に換算した表をご紹介します。

柴犬人間
年齢3カ月4歳
年齢6カ月7歳半
年齢9カ月11歳
年齢1歳15歳
年齢5歳36歳
年齢10歳56歳
年齢12歳64歳
年齢15歳76歳
年齢18歳88歳
年齢20歳96歳

(「犬種別犬の年齢表」より引用)


柴犬は子犬成犬シニア犬高齢犬と年齢によって呼び方が変わります。3ヵ月から1歳半までを子犬、2歳から5歳までを成犬、6歳から13歳がシニア犬、さらに15歳以上を高齢犬と呼びます。人間でいえば18歳は青春期ですが柴犬では高齢期になるわけですね。

柴犬がかかりやすい病気やその治療法・治療費は?


柴犬がかかりやすい病気には次のものがあります。

  1. アトピー性皮膚炎
  2. 膝蓋骨脱臼
  3. 洞不全症候群
  4. 白内障
  5. 認知症
柴犬の病気は体質的なものに加えて、屋外よりも室内で飼われるケースが増えたことによる生活環境変化などが要因となって発症することが多いとされています。また、平均寿命が延びたことで高齢化が進み、それが原因となる病気も増えています。

ここでは、柴犬がかかりやすい上記の病気について、その治療法を解説していきます。

病気と治療法①:アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、柴犬に多い病気です。体質的な原因とダニ、ノミ、さらには花粉といった外的な原因とが組み合わさって発症するものが多いとされています。


また、最近では室内で飼われるケースが多くなってきたところから、外的な原因のなかにハウスダストも含まれています。


アトピー性皮膚炎の症状としては、皮膚のかゆみとともに目や口の周り、耳、脚の付け根などに赤みや脱毛といったものがあります。


発症する時期は、生後半年から3歳くらいまでとされていますが、高齢で発症するケースもあり、注意が必要です。


治療法には決定的なものはありません。いわば生涯にわたって治療が必要な病気です。有効とされている治療法には、次の3点があります。

  1. かゆみを抑えるための治療(投薬等)
  2. 皮膚を清潔にたもつため、薬用シャンプーなどを利用
  3. 外的要因となるハウスダスト、ダニ、ノミなどに接触しない環境を整える

アトピー性皮膚炎の治療費の例としては、年間56,148円というものがあります。ただし、この金額は決まっているものではないため、症状によって異なります。くわしくは医師に相談することをおすすめします。

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【獣医師監修】犬のアトピー性皮膚炎とは?症状や原因、治療法や予防法を徹底解説!

病気と治療法②:膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼は柴犬だけではなく、多くの犬種でかかる可能性が高い病気です。特にトイ・プードルといった小型犬に多い病気とされています。


犬の後脚の膝蓋骨の位置がずれてしまうことによって起きる病気で、骨の変形など先天的な要因によるものと、加齢や肥満、外傷のような後天的な要因によるものが原因です。そのほとんどが先天的な要因によるものといわれています。


症状としては、脚を引きずる、脚をあげたままで歩く、歩く時にふらつく、といったものがあげられます。


治療法としては、内科的治療法外科的治療法とがあり、症状によって異なります。症状が軽い場合には、投薬や注射などの内科的治療法が用いられます。これに対して機能障害がみられる場合には、手術などの外科的治療法が用いられるのです。


膝蓋骨脱臼の治療費は、症状や手術の有無によって異なります。内科治療のみであれば約6,000円程度ですが、手術を行った場合には438,040円という例もあります。くわしくは医師に相談することをおすすめします。

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【獣医師監修】犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)とは?原因や症状、治療費を解説

病気と治療法③:洞不全症候群

洞不全症候群とは、心臓を動かす指令を出す洞房結節という機関の働きがにぶることで、心臓が正常に動かなくなることにより、起きる病気です。高齢の犬に多くみられます。


洞不全症候群を発症すると、ふらついたり息切れをしたりするなどの他に、突然おう吐したり、意識を失うなどの症状が現れます。


このような症状がみられた時は、犬の脈を確認し、異常があるようなら、すぐに医師に診せるようにしましょう。その際、太ももの内側の脈がわかりやすいとされています。


洞不全症候群の予防法はなく、症状がでたらすぐに医師の診察を受けることが必要です。治療法としては、投薬などの内科的治療法の他、症状によっては心臓にペースメーカーを埋め込むといった外科的治療法があります。

病気と治療法④:白内障

白内障は柴犬に限らず、多くの犬種でみられる病気です。水晶体が白く濁ることで視力が低下し、場合によっては失明するおそれもある病気です。また、緑内障を併発することも多いといわれています。


人間と同じく高齢化によって起きることが多いと考えられがちですが、犬の場合、実際には年齢に関係なく、発症することが多いとされています。原因の多くは遺伝によるものです。この他に、物にぶつかり目を傷つけることで、発症することもあります。


症状としては、目が白く濁る、物につまずきやすくなる、少しの物音にも驚く、といったものがあげられます。


治療法としては、外科手術が主なものです。目薬を利用するなどの投薬を行うこともありますが、根本的な治療にはいたりません。


治療費は、片目の手術で25万円、両目になると50万円という例があります。くわしくは医師に相談することをおすすめします。

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【獣医師監修】犬の白内障とは?原因や症状、治療・手術費用、予防法を徹底解説

病気と治療法⑤:認知症

高齢化によって認知症を発症する犬も増えています。特に柴犬に代表される日本犬が発症する例が多いといわれています。原因は、今までの魚を中心とした食生活が肉食中心になってきたためとされます。なお、しつけと認知症には因果関係はありません。


認知症の症状としては、次のものがあります。

  1. 同じ場所をグルグル回りたがる
  2. 呼びかけに反応しない
  3. 狭い場所に入りたがる
  4. 夜中に単調な声で鳴き続ける
  5. 食事の回数が多くなる
  6. 生活が夜と昼とで逆転する
気になる症状が現れた時には、すぐに医者の診察を受けるようにしましょう。

また、認知症には根本的な治療法がないため、予防が大切です。そのために効果的とされているのが次の方法です。
  1. 飼い犬と触れ合う時間を多く作る
  2. 時々、散歩のコースを変えて刺激を与える
  3. 魚に含まれるDHA,EPAといった成分を含む食材を与える
認知症の治療費については決まったものはなく、症状によって異なります。保険会社への請求例として、1日の通院で5,600円というものがあります。くわしくは医師に相談することをおすすめします。

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【獣医師監修】犬が認知症になるとどんな症状が出る?原因や予兆、治療法なども紹介

柴犬を長生きさせる5つのコツ・飼い方を解説!


家族の一員である柴犬と長く暮らしていくためには、飼い方にコツがあります。


ここからは、柴犬の適切な飼い方を次の5つの面から解説していきます。

  1. 体調管理と食事管理を適切に行う
  2. 体を清潔に保つ
  3. 定期的に運動をさせる
  4. 定期健診を受けさせる
  5. 去勢を行う
これらの点に注意することで、大切な柴犬に長生きしてもらうことができるでしょう。
柴犬の飼育方法しつけ方について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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柴犬の飼い方を徹底解説!育て方のコツや特徴・性格、しつけ方とは?

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【獣医師監修】柴犬の平均寿命は何年?柴犬のギネス最高寿命はなんと26歳7ヶ月!

長生きのコツ①:適切な体調管理と食事管理

柴犬を長生きさせるためには、適切な体調管理食事管理がかかせません。特に注意したいのが食べ過ぎによる肥満です。肥満によって、脚に負担がかかり、捻挫を引き起こしやすくなります。また、椎間板ヘルニアや心臓病の原因にもなります。


肥満を見分ける方法として、ウエスト部分のくびれに注目することが大切です。一般的にくびれがなくなっており、さわってみてあばら骨が確認できない場合には肥満状態と考えてよいとされています。


そのような症状を防ぐためには、運動はもちろんですが、与える食事に注意する必要があります。基本的にはタンパク質を多く含んだドッグフードを与えるようにしましょう。


野菜は必要ないとされていますが、もしも与える場合には、茹でるなど加熱したものを少量与えるようにします。


野菜は食物繊維が多く、与えすぎると下痢を起こす心配があるからです。また、野菜のなかにはネギ類、レーズン、チョコレートのように溶解性貧血や腎臓障害といった病気原因となるものがあります。そのため、与える野菜には注意することが必要です。

長生きのコツ②:毛や皮膚、口内環境を清潔に

柴犬の健康のためには、毛や皮膚、さらには口内環境を清潔にすることが大切です。


毛や皮膚が清潔でないと、皮膚病に罹る可能性が高くなります。そのため、体を洗ってあげることが必要です。しかし、洗い過ぎは禁物。シャンプーを使うのは1~2ヵ月に1度でよく、普段はお湯で汚れを洗い落とす程度でよいとされています。


ブラッシングにも注意しましょう。皮膚を傷つけてしまうことがあります。また、換毛期にブラッシングをしないでおくと皮膚が蒸れてしまいます。いずれも皮膚病原因となるので注意が必要です。


また、口内環境にも注意しましょう。口内が清潔でないと歯周病に罹るリスクが高くなります。口臭がひどくなったり、汚れが目立ったり、さらには歯茎が炎症を起こしている場合には、すぐに医者に診せることが必要です。


予防には、歯磨きが効果的です。柴犬は人間のように自分で歯磨きができないため、飼い主がしてあげなければなりません。その際に注意したいのは、強制的に行わないことです。強制すると、次からは柴犬がいやがってスムースな歯磨きができないおそれがあるからです。

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柴犬の毛が抜ける際に考えられる皮膚病を紹介!予防法や治療法も

長生きのコツ③:散歩で定期的に運動

柴犬の健康を維持するために、散歩をさせて定期的運動をさせることが必要です。


定期的に散歩をすることによって、運動不足の解消、ストレスの発散、筋力のアップといった効果が期待できます。また、戸外で散歩をして、日光を浴びることは皮膚病予防にもなります。紫外線には殺菌作用があるため、適度な量を浴びるのは体に良いことなのです。


ただし、過度な紫外線は皮膚がんの原因にもなるので、散歩させる時間には注意しましょう。1日30分から1時間程度の散歩が良いとされています。


また、散歩は肥満対策にもなります。1回に20分程度の散歩を、1日2~3回行うことが効果的といわれています。


また、時々は散歩のコースを変えてみるのもよいでしょう。散歩コースを変えることで、柴犬に刺激を与え、認知症の予防やストレスの発散に役立つとされているからです。

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柴犬の散歩は雨でも毎日必要?散歩の距離や時間、頻度の目安を解説!

長生きのコツ④:定期検診で早期発見・早期治療

柴犬の健康のためには、定期的な健康診断も必要です。犬も高齢化が進むことで、様々な病気に罹る可能性が増えているからです。


何年も健康診断を受けずにいると、人間と同じく、突然重い病気に罹ることがあります。心臓病やガンなどは治療に時間もお金もかかり、大切な愛犬が苦しむこととなるからです。


定期健診を受けるべき年齢は決まっていません。しかし、犬は人間よりも早く成長するため、1歳から7歳くらいまでは年に1度、それ以上は半年に1度の割合で検診を受けるのが良いとされています。


特にシニア犬とされる6歳以降は病気に罹るリスクが高まるため、定期健診は欠かせません。定期健診を受けることで、病気の早期発見、早期治療につとめることが必要です。

長生きのコツ⑤:去勢を行う

健康のため、柴犬のオスに対しては去勢を行うことも一つの方法です。去勢を行うことで男性ホルモンの分泌が抑えられ、性衝動によるストレスが軽減されます。


また、生殖器に関する病気予防にも効果的です。前立腺肥大症や前立腺がんに罹ることがなくなるのです。さらに、精巣腫瘍、肛門周囲腺腫といった病気にも罹りません。


去勢をする時期は生後2~3ヵ月の間といわれていますが、医師と相談のうえで決めるのがよいでしょう。


なお、去勢をすると肥満になりやすいといわれています。しかし、適切な食事管理によって対応できるともされています。くわしくは去勢を行う前に医師と相談することをおすすめします。


ただし、去勢を行うことによって柴犬の寿命が延びるか否かについては、明確になっていません。しかし、犬に多いとされる生殖器のガンのリスクがなくなる分、結果として長生きをする可能性は高くなる、ということはいえるでしょう。

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犬を去勢して後悔?去勢のデメリット、去勢方法・費用相場等を解説!

柴犬のペット保険について

近年ペットの高齢に伴いペット保険の加入を検討する方が増えています。


かわいいペットのためにぜひ入っておきたいのがペット保険です。


ペットには公的な健康保険がないので、病院にかかると全額自己負担になります。


ペット保険に入っていれば治療を受けた時に契約内容に応じて負担を軽減することができます。


ペット保険の補償範囲の選択肢は豊富にあるので、飼っている柴犬に合った保険を選びたいですね。


以下の記事では柴犬のペット保険を詳しく解説しています。ぜひご一読ください。

柴犬のペット保険ランキングを確認する

まとめ:柴犬の平均・最高寿命や長生き方法について

柴犬の平均寿命・最高寿命や長生きの方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。


今回のこの記事のポイントは、

  1. 柴犬の平均寿命は12歳から15歳で、最高寿命は26歳
  2. 柴犬の罹りやすい病気にはアトピー性皮膚炎、認知症などがある
  3. 柴犬を長生きさせるためには適切な体調管理と食事管理が重要
  4. 柴犬にとってもペット保険に加入がおすすめ
です。

縁があって家族の一員となった柴犬です。体調管理を適切に行うことで健康で長生きができるようにしましょう。

MOFFMEでは、他にも読んでおきたいペット保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。