
注目記事:ミニチュア・ピンシャーのペット保険人気ランキングを確認する。ペットの病気・ケガの治療費は全額自己負担です。
ミニチュアピンシャーの平均寿命は12〜14歳で他の小型犬に比べると寿命が長いです。また、犬種固有の遺伝性疾患は少ないため、飼い主の方の日頃のケアによって寿命を伸ばしてあげることができます。ミニチュアピンシャーがかかりやすい病気や長生きのコツも徹底解説します。
この記事の目次
目次を閉じるミニチュアピンシャーの平均・最高寿命は?
”ミニピン”の愛称で知られるミニチュアピンシャーは、ドーベルマンを小さくしたような姿形の愛玩犬です。
ミニチュアピンシャーの名前になじみがなくても、”ミニピン”の呼び名には、聞き覚えがある人も多いのではないでしょうか。
やんちゃな性格で好奇心が旺盛、元気いっぱい非常に活発なミニチュアピンシャーは、中型犬並みの運動量が必要だともされています。
小型犬の中でも他の犬種より寿命が長いと言われているミニチュアピンシャーですが、どのくらいの長寿なのでしょうか?
そこで今回「MOFFME」では、
- ミニチュアピンシャーの平均寿命と最高寿命
- ミニチュアピンシャーがかかりやすい病気とは?
- 愛犬に長生きしてもらうための飼育法・コツ
- 短毛種は寒さに強い?弱い?
- ペット保険について
ミニチュアピンシャーの平均寿命は12〜14歳で、最高齢は18歳!
ミニチュアピンシャーは、小型犬に分類されます。
チワワやミニチュアダックスフントなどと同じですね。
一般的に小型犬は、体の大きな中型犬や大型犬に比べて寿命が長いですが、飼い方や環境、ストレス、病気などでその長さも変わってきます。
犬個体によっても違いますので、小型犬は長寿だけれど大型犬は短命だと一概には言えません。
ただやはり、体の大きな大型犬より小さな小型犬の方が寿命が長くなるようです。
小型犬から大型犬の平均的な寿命はこちらです。
- 小型犬:12~14歳
- 中型犬:11~13歳
- 大型犬:10~12歳
ミニチュアピンシャーの平均寿命は12〜14歳
小型犬に属するミニチュアピンシャーの寿命は、平均して12~14歳です。
丈夫で病気になりにくく、また犬種固有の遺伝性疾患は少ないため、他の小型犬に比べても寿命が長いと言われています。
とはいえ個体差がありますので、みんな長寿だとは限りません。
飼育環境によっても変わってくるでしょう。
縁あってお迎え出来た大事な家族の一員でもあるミニチュアピンシャー、出来るだけ長生きしてほしいですよね。
ミニチュアピンシャーのの最高寿命はなんと18歳!
ミニチュアピンシャーは、小型犬の中でも寿命が長めの犬です。
最高年齢として、なんと18歳まで生きた例もあります。
犬としてはかなりな高齢です。
最高寿命の18歳には及びませんが、16~17歳まで元気に生きた例も結構あるようです。
ミニチュアピンシャーの年齢を人間に換算すると?
犬年齢 | 人間年齢換算 | レベル |
---|---|---|
3か月 | 4歳 | 子犬 |
1最 | 15歳 | 子犬 |
3歳 | 28最 | 成犬 |
5歳 | 36歳 | 成犬 |
7歳 | 44歳 | シニア犬 |
9歳 | 52歳 | シニア犬 |
12歳 | 64歳 | シニア犬 |
15歳 | 76歳 | 高齢犬 |
18歳 | 88歳 | 高齢犬 |
ミニチュアピンシャーのシニア期・高齢期はいつから?
ミニチュアピンシャーのシニア期・高齢期
ミニチュアピンシャーは、6歳で人間に換算すると40歳になります。シニア期は大体この6~7歳くらいからを指します。
14歳で72歳になり、この頃から高齢期に入ります。ただ年齢には個体差がありますので、目安として参考にしてください。
老化が進むにつれてかかる病気も増えてきますので、高齢化のサインには気を付けておきましょう。
動作が緩慢になった
- 今までのように元気いっぱい走り回らなくなった
- 散歩に連れて行こうとしても喜ばない
- 散歩に行ってもあまり歩こうとしないで止まってしまう
- 寝ていることが増えた
もともと運動量が多く、敏捷で活発なミニチュアピンシャーです。
散歩が大好きで飼い主よりも先に行こうとするくらい元気だったのに、最近あんまり走ろうとしないなどの行為が見られたら、老化による体力の低下かもしれません。
散歩に行きたがらない、連れて行こうとしても動かない、途中で止まってしまう、早く帰りたがるなどの行動も、高齢期に差し掛かると増えてきます。
また、いつも跳ね回っていたのに、気が付いたら寝てばかりいるようになったなら、体力の衰えが原因ということも考えられます。
ただ、老化によるものばかりではなく病気やケガの場合もありますので、いつもと様子が違うなと感じたら、一度病院で診察をしてもらいましょう。
体に表れる変化
- 目が濁ってきている
- 耳が遠くなった
- 白髪が目立つようになった
真っ黒だった目がいつの間にか白く(青白く)濁ってきたら、老化現象かもしれません。
老化による核硬化症や白内障といった病気も考えられます。耳も遠くなる傾向があります。
呼んでも来ない、反応が鈍いなど、若い頃と比べて聞こえが悪くなってきたなと感じたら、老化による難聴の可能性があります。
また、体毛に白髪が目立つようになってきます。
顔の回りにいつの間にか白髪が増えた、体のあちこちに白いものが目立つ、抜け毛がいつも以上に増えてきたなど、老化に伴う変化が見られてきます。
シニア期、高齢期にかかってくると、若い頃とは違った行動、体の変化が表れてきます。
体力も落ちてきますので、普段から気を付けて様子を見ておくようにしましょう。
いずれにせよ、老化以外の他の病気の可能性もありますので、気になる症状が出てきたら、一度病院で診察を受けてみましょう。
ミニチュアピンシャーの性格や特徴は?
ミニチュアピンシャーは好奇心旺盛で元気いっぱいな性格です。
落ち着きのない犬としても有名で、しつけが難しいことでも知られています。
また、マンチェスターテリアと見た目がそっくりですが違いをご存じでしょうか?
こちらでは、
- ミニチュアピンシャーの歴史
- ミニチュアピンシャーの特徴
- ミニチュアピンシャーの性格
- マンチェスターテリアとの違い
ミニチュアピンシャーの歴史
ミニチュアピンシャーの歴史は200年~300年前にドイツから始まりました。
ドーベルマンを小型化した犬種と思われがちですがそれは間違いで、実はドーベルマンよりも先にミニチュアピンシャーが誕生していたといわれています。
中型犬のヘル・ピンシェルが祖先であるミニチュアピンシャーは、他にもジャーマンピンシャーやトイマンチェスターテリア、さらにはミニチュアシュナウザーなどとも交配して現在の姿になったといわれています。
また、ドイツでは「レイピンシャー」や「ツベルクピンシャー」と呼ばれています。
それぞれドイツ語では、"レイ"は小鹿を、"ツベルク"はとても小さいを意味しており、ミニチュアピンシャーの見た目から名づけられています。
現在、日本でも人気のミニチュアピンシャーは"ミニピン"の愛称で親しまれており、2018年のJKC(ジャパンケネルクラブ)犬種登録数では132犬種中の17位とその人気がうかがえます。
ミニチュアピンシャーの特徴
ミニチュアピンシャーの特徴は小さいながらに引き締まったその体です。
小型犬でありながらも、筋肉質なためたくましく見えます。
そんなミニチュアピンシャーの大きさは以下の通りです。
- 体高:25cm~30cm
- 体重:4~6kg
- レッド
- ブラックタン
- ブラウンタン
- 神経がまだそれほど発達していないため
- 体が小さく、血管も少ないため出血量が少ない
- 傷口が小さく、回復が早い
ミニチュアピンシャーの性格とは?警戒心が強い!
ミニチュアピンシャーは、小さい体ながら身体能力が高いため、思いっきり動き回ることが大好きです。また、飼い主の言う事をよく聞くとても賢い犬種で、初心者でもしつけをしやすいです。
特にオスは好奇心旺盛で甘えん坊な性格をしています。また、飼い主によくなついてくれるため、沢山一緒に遊んであげると喜ぶでしょう。しかし、警戒心が強いため、初めて会う人やあまり会ったことのない人には警戒し、吠えてしまうこともあるかもしれません。
メスはオスと比べてプライドの高い子が多いようです。甘えてきたと思いきや、プイっとどこかへ行って一人で遊び始めてみたりと、まるで猫のようなツンデレさを持っている子もいます。
発情期になると精神的にストレスを感じやすくなってしまう子もいますので、そんな時は構い過ぎずゆっくりさせてあげましょう。
ミニチュアピンシャーのオス・メスの性格の違いは?
ミニチュアピンシャーのオス・メスの性格の違いをご紹介します。
オスの性格
しかし、警戒心が強く人見知りをする性格でもあるため、知らない人に対しては吠えてしまうことが多いです。
番犬には向いていますが、来客などにも吠えてしまうことがないように注意が必要です。
メスの性格
補足:ミニチュアピンシャーとトイマンチェスターテリアの違い
トイマンチェスターテリアという犬種をご存じですか?
あまり知られていない犬種ですが、実はミニチュアピンシャーにそっくりな犬種です。
トイマンチェスターテリアとミニチュアピンシャーの違いとして、
違うところ | ミニチュアピンシャー | トイマンチェスターテリア |
---|---|---|
毛色 | レッド、ブラックタン、ブラウンタン | ブラックタンのみ |
頬のタンの入り方 | 喉下~頬までつながっている | 丸い独立したタン |
尾 | 断尾していることが多い | 長いまま |
前足 | サムマーク(パスターンにある黒い点)とペンシルマーク(つま先の黒い線)がない ※最近ではある個体も確認されています | サムマーク(パスターンにある黒い点)とペンシルマーク(つま先の黒い線)がある |
などがあります。
ミニチュアピンシャーのお迎え方法は?価格や選び方も解説!
ミニチュアピンシャーをお迎えすると決めたら、まずは準備が必要です。
また、入手の方法にはいくつか種類があることを知っていますか?
お迎えする前に価格や選び方についても知ってほしいことがあります。
こちらでは、
- お迎え前の準備
- 購入方法について
- ミニチュアピンシャーの価格
- 選び方のコツ
ミニチュアピンシャーのお迎え・購入方法
まずはお迎えする前に、環境を整えましょう。
- ケージ
- ドッグフード
- トイレトレイ
- トイレシーツ
- エサ箱や水入れ
- 首輪、リード
- おもちゃ
- ペットショップで購入する
- ブリーダーで購入する
- 里親募集や保護施設から譲ってもらう
ミニチュアピンシャーの価格や選び方
ミニチュアピンシャーの価格
およそ15万円~25万円になります。
血統(家系にチャンピオン犬がいる場合など)や性別(メスの方が高い傾向にあります)により値段は異なります。
選ぶときに気を付けること
ミニチュアピンシャーを選ぶ時に気を付けてほしいことがあります。
以下は、必ずチェックしてほしいポイントになります。
- ワクチンは接種しているか
- 外見に異常はないか
- 血統書はあるか
- 元気かどうか
ミニチュアピンシャーがかかりやすい病気やその治療・治療費は?
ペットを家族の一員としてお迎えするにあたって、避けては通れないのがやはり病気ですよね。
いざ病気になった時、どんな治療法があるのか、またいくらくらいかかるのかは気になるところだと思います。
ここでは、主にミニチュアピンシャーがかかりやすいふたつの病気、レッグペルテス病と膝蓋骨脱臼、その治療法やかかる費用について解説していきます。
病名と治療法①:レッグペルテス病
レッグペルテス病とは
- 足を引きずるようにして歩く
- 片足をかばうしぐさを見せる
- 部屋の中で座っていることが多くなった
- 足を持ち上げる時に痛がって鳴く
病名と治療法②:膝蓋骨脱臼
膝蓋骨脱臼とは
ミニチュアピンシャーが長生きする3つのコツ・飼育法を解説!
他の小型犬に比べて病気も少なく、丈夫で長生きすると言われるミニチュアピンシャーですが、飼い方次第で寿命も変わってきます。
大切な愛犬と少しでも長く一緒にいられるように、ここでは長生きするための3つのコツと飼育法について解説していきます。
長生きのコツ①:寒さ対策
まずひとつ目が寒さに対する対策です。
短毛種であるミニチュアピンシャーは、寒さが苦手な犬種です。
寒さから胃腸障害などを引き起こすこともあります。
寿命にも関わりますので、冬場はエアコンやファンヒーターなどを使って室内温度に気を付けてあげましょう。
冬場の室内適温は20~26度と言われていますので、このくらいを目安に調整するようにしてください。
ケージやベッドでも使用できるペット用のヒーターを利用するのもいいでしょう。
外に出る時には洋服などを着せて、暖かい恰好でお散歩させてあげるといいかもしれません。
長生きのコツ②:シニア期には飼育環境を変える
次にシニア期の飼育環境を考えましょう。
以前に比べて動きが鈍くなった、寝ている時間が増えてきたなどの様子が表れてきたら、シニア期に突入したサインかもしれません。
若い頃とは違ったケアが必要になってきますので、注意しておきましょう。
元気いっぱい跳ね回るミニチュアピンシャーですが、シニア期に入ったようなら運動量を減らし、足腰になるべく負担がかからないようにします。
体力も落ちてきますので、散歩の時は様子を見ながら歩く距離を調整しましょう。
若い頃以上に寒さ対策にも気を付けてください。
部屋の中でも暖かい室内着を着せてあげるといいでしょう。
また、冬場の寒さだけでなく、夏場にかかりやすい熱中症にも注意が必要です。
日差しの強い時間帯の散歩などは避けるようにしてください。
ドッグフードはシニア用のものに切り替えます。
体力の低下とともに運動量も落ちてきますので、肥満にならないよう低カロリーで高たんぱくのフードを食べさせるようにしましょう。
腎臓の機能も弱くなってきますので、塩分の摂りすぎにも注意をしてください。
長生きのコツ③:ストレスの少ない飼育環境
最後にストレスについてです。
ミニチュアピンシャーは好奇心旺盛で非常に活発な犬です。
小型犬ながら中型犬並みの運動量が必要とされていますので、散歩が十分に出来ないとストレスが溜まってしまいます。
散歩の時間や距離を延ばす、回数を増やすなどしてあげましょう。
どうしても散歩に連れて行けない時は、ボール遊びなどして室内でもたくさん遊んであげることです。
好奇心が旺盛なので、いつもと違うおもちゃを与えたりおやつをあげたりすることも刺激になり、ストレス解消に役立ちます。
また、とても賢いミニチュアピンシャーは、小さい頃からしっかりとほめてしつけることで、飼い主をリーダーとして認識します。
スキンシップをしながら上手にしつけていくことも、ストレス軽減につながります。
どんなペットでもそうであるように、ミニチュアピンシャーにとってもストレスは大敵です。
ストレスを与えすぎると健康を害するばかりではなく、寿命を縮めてしまうことになりかねません。
ストレスを完全になくすことは難しいですが、出来るだけストレスフリーな生活を送れるようにしてあげましょう。
ミニチュアピンシャーのペット保険や保険料、補償内容、特約を解説
ペットにかかるケガや病気の費用はかなり高額になります。
いざという時のためにも保険に加入しておくと安心ですよね。
犬のためのペット保険は犬種や大型犬に中型犬、小型犬といった分類、年齢、補償内容によって保険料が違います。
保険会社によっては加入年齢制限を設けているところもありますし、補償内容もさまざまです。
通院・入院・手術のすべてを補償するプランや、手術のみの補償といったプランまでありますので、加入する際にはどういった補償がほしいのか検討してみてください。
犬種によっては気性の激しいものもいます。ミニチュアピンシャーも警戒心が強いうえに番犬になるほどの気質をもっています。
何かのはずみで人にケガをさせてしまった時のために、賠償責任特約が付いている保険もありますので、こちらもよく調べてみた方がいいでしょう。
保険はどのタイプを選ぶか、どういった内容でどういう特約を付けるかなどでも金額が変わってきます。
しっかりと考えて納得のいく保険選びをするようにしましょう。
MOFFMEではミニチュアピンシャーの保険についても取り扱っておりますのでぜひご覧ください。