ラブラドールレトリバーは穏やかで優しく社交的なためとても飼いやすい犬種です。この記事では寿命が短いとされるラブラドールレトリバーの平均・ギネス最高寿命や、かかりやすい病気やその治療法・治療費、長生きのコツ、人間の年齢への換算表、ペット保険などを紹介しています。
この記事の目次
目次を閉じるラブラドールレトリバーの平均・最高寿命は?
最近では、チワワなどの小型犬に並んで、大型犬も人気が出てきています。
ラブラドールレトリバーは、大型犬の中でも特に人気のある犬種です。
盲導犬や聴導犬として、社会的にも大活躍していますよね。
温厚でとても優しい性格な犬のため、すでに飼っている方や、これから飼いたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
飼育していく中で、ラブラドールレトリバーのかかりやすい病気や、平均寿命など知っておくと安心ですよね。
そこで今回「MOFFME」では
- ラブラドールレトリバーの平均・最高寿命は?
- 罹患しやすい病気・その治療法は何か?
- 長生きの為にする事・飼い方は?
- ペット保険に加入した場合の保険料はどのくらい?
ラブラドールレトリバーの平均寿命は約10~14歳!最高齢は?
小型犬に比べて、大型犬は少し寿命が短いと言われています。
ラブラドールレトリバーも大型犬なので、寿命が短いのではないか不安になる方もいると思います。
しかし、ラブラドールレトリバーの寿命は10歳以上で、小型犬の平均年齢に負けていません。
この記事では、詳しい寿命と、最高年齢についてご紹介していきます。
ラブラドールレトリバーの平均寿命は10~14歳
ラブラド―ルレトリバーは、大型犬の中でも長生きであると言われています。
同じ大型犬である、ゴールデンレトリバー・シェパードと、比べてみましょう。
犬種 | 平均寿命 |
---|---|
ラブラドールレトリバー | 10~14歳 |
ゴールデンレトリバー | 10~12歳 |
シェパード | 9~12歳 |
表のように、ラブラドールレトリバーの平均寿命は、10歳~14歳になります。
人間の年齢で例えると、75歳~103歳と、かなり高齢となるのです。
103歳なんて想像つかない年齢ですが、実際に14歳(人間でいう113歳)まで生きるラブラドールレトリバーも増えてきています。
どんな環境で育ってきたか、毎日何を食べてきたのか?
食生活や、住環境が寿命に大きく関わってくるようです。
ラブラドールレトリバーのギネス最高齢は?
他の犬種のギネス最高齢を見ると、20歳前半が多く見られます。
では、ラブラドールレトリバーはどうでしょうか?
ギネス記録によると、驚きの年齢が掲載されておりました。
その年齢なんと、27歳と98日!
ラブラドールはもちろん、他の犬種の平均寿命を、大きく上回る数字です。
ちなみに、30歳近くまで生きる動物では、馬・サイ・キリンなどが挙げられます。
飼い主さんが、赤ちゃん(0歳)の頃から飼い始めたとしましょう。
成人を迎え、アラサーの歳になるまで、その犬と一緒に過ごせる事になります。
一般に飼われている犬として考えると、想像もつかない年齢です。
しかし、この年齢を記録した犬は、純粋のラブラドールレトリバーではなかったようです。
実際には、ラブラドールレトリバークロスという名称で記録されておりました。
詳しく説明すると、ラブラドールレトリバーの血と、他の犬種の血が混ざった、いわゆる雑種の犬になります。
純血の犬よりも、雑種の犬の方が長生きする事が多いので、純粋なラブラドールレトリバーの寿命の方が短いと考えられます。
現在は、犬も人間と同じように、医療が発達し、飼育環境も良くなってきているので、飼い方次第では、寿命を延ばす事が出来るでしょう。
純粋なラブラドールレトリバーも、30歳近くまで生きる可能性もあるかもしれません。
【ラブラドールレトリバーの年齢換算表】人間でいうと何歳?
先ほどの記事で、ラブラドールレトリバーの平均寿命は、10~14歳(人間でいうと75~104歳)と、紹介させて頂きました。
では、ラブラドールレトリバーの全年齢を、人間の年齢へ換算していきたいと思います。
ラブラドール レトリバーの年齢 | 人間の年齢 |
---|---|
3ヵ月 | 4歳 |
6ヵ月 | 7歳6ヵ月 |
9ヵ月 | 11歳 |
1歳 | 15歳 |
2歳 | 23歳 |
3歳 | 28歳 |
4歳 | 33歳 |
5歳 | 40歳 |
6歳 | 47歳 |
7歳 | 54歳 |
8歳 | 61歳 |
9歳 | 68歳 |
10歳 | 75歳 |
11歳 | 82歳 |
12歳 | 89歳 |
13歳 | 96歳 |
14歳 | 103歳 |
この表を見て分かるように、4歳くらいまでは4~5歳ずつ上っていきます。
しかし、5歳になると一気に成長スピードがあがり、1年で7歳も年を取ってしまうのです。
8歳(人間の歳だと61歳)の頃から、高齢の域に入るのが分かります。
この頃から、少しずつ体調にも変化が現れやすくなっていきます。
人間と同じように高齢になると、身体が衰え免疫力も弱くなってくるため、病気にかかりやすくなってしまうのです。
病気が悪化しないためにも、早期発見・早期治療が大切になるでしょう。
ラブラドールレトリバーの性格や特徴とは?
ラブラドールレトリバーは大型犬なので、飼育が難しいと考えている方も多いと思います。
ラブラドールレトリバーについての理解を深めれば、初心者でも上手に飼育できる犬種です。
ここではラブラドールレトリバーの
- オスとメスの性格
- 特徴
- 歴史
- 毛色の違い
- ゴールデンレトリバーとの違い
ラブラドールレトリバーの性格
- やんちゃで遊ぶのが大好き
- 飼い主大好きの甘えん坊
- さむしがりやのかまってちゃん
- 穏やかでのんびり
- マイペース
ラブラドールレトリバーの特徴
ラブラドールレトリバーの特徴は以下になります。
- 原産地:イギリス
- 大型犬
- 体高:オス57cm程度 メス55cm程度
- 体重:27kg~34kg メス25kg~31kg
- 毛色:ブラック、イエロー、チョコ
- まっすぐ伸びた尻尾
- 垂れ耳
ラブラドールレトリバーの歴史
ラブラドールレトリバーは昔から猟師のサポートや小さな船を引くなどの仕事をしながら人間と生活してきました。
「レトリバー」には「獲物を回収する」という意味があり、水辺での獲物の回収作業に優れていたことからラブラドールレトリバーと名づけられました。
別名「水鳥回収の王」といわれるほど泳ぎが得意で、猟にはとても重宝されていました。
ラブラドールの祖先は、ニューファンドランドとの交配種であるセント・ジョンズ・レトリバーです。
初代マルムズベリー伯爵という人物がセント・ジョンズ・レトリバーの能力の高さに興味を抱き、イングランドに輸入されました。
その後、他の伯爵と共に改良をおこない、今のラブラドールレトリバーが誕生したといわれています。
ラブラドールレトリバーとしてイギリスで公認犬種とされたのは1903年です。
現在は鋭い嗅覚や忍耐強い性格を生かし、盲導犬や救助犬、警察犬、麻薬探知犬として活躍しています。
ラブラドールレトリバーの毛色による性格の違い
ラブラドールレトリバーは毛色によっても性格の違いがあります。
毛色別での違いを解説します。
ブラック
- やんちゃ
- 遊ぶのが大好き
チョコレート
- 大胆で活発
- 警戒心が強い
- 感情表現がわかりやすい
イエロー
- 穏やかで優しい性格
- 落ち着きがある
- 甘えん坊
ラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバーの違い
ラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバーは見た目が似ている犬種ですが、どのような違いがあるのか解説します。
見た目の違い
原産地
- ゴールデンレトリバー:カナダ
- ラブラドールレトリバー:イギリス
毛の長さ
- ゴールデンレトリバー:長毛
- ラブラドールレトリバー:短毛
毛色
- ゴールデンレトリバー:ゴールド、クリーム
- ラブラドールレトリバー:イエロー、チョコレート、ブラック
ラブラドールレトリバーのお迎え・購入方法は?価格や選び方も紹介!
ラブラドールレトリバーは一般家庭でも需要が高まり、大手ペットショップでもよく見かけるようになりました。
ここではラブラドールレトリバーの
- お迎え、購入方法
- 価格や選ぶポイント
ラブラドールレトリバーのお迎え・購入方法
お迎え準備
- 十分なスペース
- 相当な飼育費
- 床を滑らない工夫
- 頑丈な飼育道具
- ペットショップ
- ブリーダー
- 譲渡
ラブラドールレトリバーの価格・選び方
ラブラドールレトリバーの価格
ラブラドールレトリバーの平均価格は20万前後です。
お店や血統によっても変わります。
4ヶ月の子犬やメスは高めに設定されています。
選ぶポイント
- 元気で活発
- 人間に懐いている
- 食欲がある
- 健康状態に問題がない
ラブラドールレトリバーがかかりやすい病気やその治療法・治療費は?
どの犬種も、生きている内に何かしらの病気になる可能性はあります。
もし、ラブラドールレトリバーのかかりやすい病気が分かれば、予防や治療もしやすいですよね。
そこで今回はラブラドールレトリバーがなりやすい病気
- 悪性リンパ腫
- 股関節形成不全
- 胃捻転
病気と治療法・治療費①:悪性リンパ腫
悪性リンパ腫は、ガンとも呼ばれ放っておくと死に至ります。
発症する部位 | 治療法 | 治療費用 |
---|---|---|
リンパ節、肝臓、脾臓、骨髄 | 手術、抗がん剤、放射線治療 | 手術1回 10~15万円 抗がん剤1回 3万円 |
症状としては、身体にしこりが出来るので、比較的発見しやすいと思われます。
毎日のブラッシングやシャンプーの際に、身体全体を見ながら、手のひらで優しく撫でるように触診しましょう。
たとえ小さくても、デコボコしたものがあればしこりの可能性があります。
気づかないでいると、腫瘍がどんどん大きくなり、嘔吐や下痢など、体調に異変が現れるのです。
食欲も徐々に落ちていくので、身体が痩せ細っていきます。
治療法としては、抗がん剤の化学治療がもっとも効果的です。
月に2~3回、これを半年~1年間続けていきます。
抗がん剤の治療を続けていくと、治療費は100万円近くとかなり高額な金額がかかる可能性があります。
悪性リンパ腫の原因は、ハッキリと解明されていませんが、飼育環境や食物が影響してると考えられます。
早期発見がとても大切な病気になるので、しっかりと観察をしていきましょう。
病気と治療法・治療費②:股関節形成不全
股関節形成不全とは、両後肢につながる大腿骨のとの結合が不完全であるために関節や軟骨に異常が出てしまうのです。
遺伝による因子が強く、育つ環境によっては発症する可能性が高くなります。
ラブラドールレトリバーは、身体も大きく体重もあるため、注意が必要となる病気です。
他にも、ゴールデンレトリバーやシェパードなどの大型犬も対象になります。
症状 | 治療法 | 治療費用 |
---|---|---|
腰を横に振る 飛び跳ねる 動きが鈍い うまく歩けない | 投薬 手術 理学療法 | 50万円前後 (手術・ 検査・入院) |
症状としては、身体の動作に変化が現れるため、いつもと違った動きをしたら注意が必要です。
身体が重いと、自分で体重を支え切れず、股関節に大きく負担をかけてしまいます。
栄養のバランスを考えた食事管理や、体重管理が大切です。
治療に関しては、軽度の場合ですと投薬やリハビリなどで自然に治る事もあります。
高齢で、重度になってくると手術する事も考えなくてはいけません。
子犬を産ませてあげたいと思っても、生まれてくる子はこの病気になる可能性が高くなります。
しっかり考えた上での決断をして欲しいと思います。
病気と治療法・治療費③:胃捻転
胃捻転とは字の通り、胃が捻じれる事によって発症します。
何かのきっかけで胃にガスが大量にたまり、拡張してしまうのが原因であると考えられます。
早急な対応が必要となり、治療が遅れるとショック死してしまう恐れがあります。
症状など、しっかりと押さえておきましょう。
症状 | 治療法 | 治療費用 |
---|---|---|
ゲップ 吐き気 よだれ | ガス抜き 手術 | 診察代2千円 処置費用1万円 手術費用20万円 |
症状としては、大量によだれを出し、落ち着きがない行動が見られたら注意です。
ゲップを出しながら吐き気はあるが、自力で吐けずとても苦しそうにします。
食後に発症する事が多く、食べた物や早食いのせいで、胃に負担がかかる考えられます。
チューブや針を使って、胃に溜まったガスを取り除く事で、治療する事が出来ます。
場合によっては、手術が必要になる事もあるようです。
治療費用は、手術するかしないかによって大きく違ってきます。
大型犬は、胃が捻じれやすい骨格をしているため、特に注意が必要となります。
予防としては、食事の時間は1回にせず、数回に分けると良いでしょう。
食後はすぐに散歩に行ったりせず、安静にする事で胃も休まります。
ラブラドールレトリバーが長生きするコツ・飼い方を解説!
大切な家族でもある犬だからこそ、いつまでも健康で長生きして欲しいですよね。
しかし、犬は自分で寿命を延ばす事ができません。
犬が生涯健康でいられるかどうかは、飼い主さん次第なのです。
毎日のお世話の仕方で、犬の寿命が決まってきてしまいます。
ここからは、ラブラドールレトリバーが長生きするコツや飼い方を、紹介していきたいと思います。
今回は
- 食事について
- 適度な運動
- こまめなお手入れ
この3つのコツを、紹介していきます。
これを読んでもらえたら、すぐにでも実践して頂きたいと思います。
長生きのコツ①:食事に気を付ける
大型犬であるラブラドールレトリバーは、高齢になるほど自分の体重を支えきれなくなってきてしまいます。
ラブラドールレトリバーの体重は、約30㎏あるのです。
高カロリーなフードやおやつを食べれば、肥満になり体重も大きく上回ります。
身体が重くなる事で、関節や内臓にかなりの負担がかかる事です。
もし、高齢のラブラドールレトリバーだったら、一気に寝たきりの生活になってしまう恐れがあります。
バランスの摂れた、消化の良いフードを選び、飼っている犬に合わせた食事量をあげましょう。
胃に負担を掛けないように、1日2回に分けてあげる事をお勧めします。
ここで、犬に絶対与えてはいけない代表的な食べ物を紹介します。
- チョコ
- ニラ
- 玉ねぎ・ネギ
- ココア
- 豚肉
- ぶどう
- にんにく
- イカ・タコ
- ナッツ
- アルコール
- 生卵
- アボカド
- コーヒー
- 柑橘系
これらを食べることによって、中毒症状を起こし、最悪死にいたる事もあります。
基本、人間の食べ物は与えないようにしましょう。
ドッグフードは犬に必要な、栄養素がバランスよく入っています。
最近では、犬種別でフードが選べるようになっていますよね。
ラブラドールレトリバーなどの大型犬用に、配慮したフードを選ぶのも良いでしょう。
長生きのコツ②:適度な運動
犬に欠かせないのが、毎日のお散歩ですよね。
飼い主さんと、お外に出かけられるのは犬にとって、至福の時間です。
お散歩は気分転換にもなりますし、歩く事で運動不足の予防にもなります。
人間もそうですが、運動しないと肥満にも繋がるし、身体もなんだか衰えてしまいますよね。
運動する事で筋力がアップし、大きな体をしっかり支えられるのです。
運動不足が続いてしまうと、力がなくなってしまい、筋力が低下してしまいます。
先ほどご紹介した、股関節形成不全になってしまう恐れもあるでしょう。
高齢になると、徐々に歩くペースが遅くなり、歩く事も嫌になってくると思います。
健康の為にも、毎日の運動を欠かせずにやっていきましょう。
1日2回行くのがベストですが、難しい場合は1回30分くらいを目安にしてください。
長生きのコツ③:こまめなお手入れ
清潔感をしっかり保つ事も大切です。
ラブラド―ルレトリバーは、短毛で一見毛が抜けにくいと思われますが、かなり抜け毛があります。
換毛期になると、毎日のブラッシングが欠かせません。
もともと皮膚も強い方ではないため、フケも溜まりやすいのです。
定期的に、シャンプーもしてあげると良いでしょう。
お手入れがしっかりしていないと、皮膚炎になったり、不衛生な為にストレスも感じるようになります。
かゆい所があっても、手が届かない所かもしれません。
自分ではできないため、飼い主さんがしっかり清潔を保つようにしてあげてください。
長生きのコツ④:定期的な健康診断
先ほどの記事でご紹介した、ラブラドールレトリバーのかかりやすい病気の早期発見をする為にも、年に1回健康診断をしましょう。
飼い主さんだけでは、隠れた病気を発見する事が出来ません。
動物病院で、血液検査やレントゲン、超音波などでしっかりと検査する事が大切です。
悪性の腫瘍も、小さい状態で発見できれば治療も可能です。
高齢になると、病気にかかるリスクも増え治療にも時間がかかってしまう事もあります。
その分、入院や通院の日数がかかり、治療費用もかなり高額になるのです。
病院にかかる回数が多くなってくると、費用の面で不安が出てきますよね。
ペット保険に加入していれば、一部費用を負担してくれます。
大きな金額がかかるとき、少しでも負担してくれるのは、とても助かりますよね。
これを機に、万が一の病気に備えて、ペット保険の加入もご検討頂けたらと思います。
ラブラドールレトリバーのペット保険とは?保険料や補償内容も解説!
犬を飼う人が多くなっていく中で、ペット保険も充実してきています。
最近では、ペットショップで犬を購入した際に、ペット保険の加入をお勧めされていますよね。
ペット保険をご存知な方は多いかと思いますが実際に、保険料や補償内容については、分からない方もいると思います。
では、ラブラドールレトリバーがペット保険に加入した場合、どのようになるでしょうか?
まず、小型犬・中型犬・大型犬でいうと、ラブラドールレトリバーは大型犬の部類に入ります。
補償対象は
- 通院
- 入院
- 手術
治療費用を保険会社がどのくらい負担するか、70%と50%のプランがあります。
年齢が、高くなると病気やケガのリスクが高くなる分、保険料も上がっていくのです。
大型犬は身体も大きい分、治療に使う薬の量を多いのため、小型犬などに比べると、保険料が割高になるようです。
ラブラドールレトリバーであれば、ペット賠償責任特約に加入するのをお勧めします。
散歩中に、他人の子供に飛びついたり、甘噛みをしてケガをさせてしまった時に使える特約です。
治療費を請求された時、保険会社が費用を負担してくれます。
限度額は決まっていますが、万が一の為にもオプションとしてつけておくと良いでしょう。
今回ご紹介した保険料は、通院・入院・手術の3つを対象にしたものです。
保険会社によっては、手術費用は別のプランに入っていたりと、補償内容が違ってきます。
補償内容によって保険料も変わるので、ご自分のワンちゃんに合った保険を選びましょう。
MOFFMEではラブラドールレトリバーのペット保険についても取り扱っておりますので、ぜひご覧ください。
まとめ:ラブラドールレトリバーの平均・最高寿命や長生きさせるコツについて
ここまで、ラブラドールレトリバーの寿命を延ばすための方法について、ご紹介させて頂きました。
注意する病気を中心に、保険の説明もさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
今回の記事のポイントは
- ラブラドールレトリバーの平均寿命は10~14歳
- ラブラドールレトリバーは穏やかで優しい性格の犬種
- 下肢に負担をかけないよう、肥満に注意
- 体調管理の徹底
- 異常があれば早めに病院に行く
- 大型犬の治療費は高い
- ペット保険の加入を検討する