モルモットはおとなしい性格のため、マンションでも比較的飼いやすいペットです。一方、部屋の温度に敏感であったり、肥満や糖尿病などの病気の心配はあります。寿命が5年から8年と長いだけに、モルモットの保険の必要性はあります。この記事では、モルモットにおすすめのペット保険をご紹介します!
この記事の目次
目次を閉じるモルモットがペット保険に加入する必要性は?
すぐに保険商品について確認したい方はこちらから確認できます。
保険会社 | 商品名 |
---|---|
SBIプリズム少額短期保険 | プリズムペット |
小動物の中でも人気が高いモルモットは、ハムスターと間違われることの多いですが、モルモットの方が何倍も大きく長生きする動物。
ハムスターの寿命は2年~長生きで3年と言われている一方で、モルモットは平均寿命が5年~8年と少し長めです。
温厚でおとなしい性格であることから根強い人気を誇っています。
- モルモットがペット保険に加入するメリット
- モルモットがペット保険に加入するデメリット
モルモットがペット保険に加入するメリット
ペット保険に加入することのメリットは、
- 治療費が備えられる
- 治療の幅を広げることができる
- 病院に行くハードルが下がる
モルモットがペット保険に加入するデメリット
ペット保険への加入にメリットがある一方で、デメリットも存在します。
- 掛け捨てのため貯蓄性がない
- 全ての治療が補償されるわけではない
モルモットにおすすめの人気ペット保険を徹底解説!
最近では、犬や猫も長生きをする時代となり、長生きと共に病気と闘う動物も増えてきました。そんな中で需要が出てきているのが「ペット保険」です。
ペット保険と聞くと、犬や猫を飼う人向けのようなイメージがありますが、モルモットやインコなどの小動物もペット保険に加入することができます。
大切な家族の一員だからこそ、健康に気を付けたいものですが、それでも病気やケガをしてしまうこともあるため、万が一に備えておく必要があるでしょう。
モルモットが加入できるペット保険はこちらです。(※Webから加入できる保険のみを紹介しています。)
保険会社 | 商品名 |
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SBIプリズム少額短期保険 | プリズムペット |
ここからは、モルモットでも加入できる、SBIプリズム少短の「プリズムペット」について
- 「プリズムペット」の特長とメリット・デメリット
- 「プリズムペット」のプラン別の補償内容
- 「プリズムペット」のプラン別の保険料
「プリズムペット」の特長とメリット・デメリット
SBIプリズム少額短期保険株式会社「プリズムペット」は、補償割合が100%であることと年齢が上がっても保険料が一切変わらないことが特長のペット保険です。
「プリズムペット」のメリット
- 補償割合が100%
- 保険料が変わらず、終身更新が可能
- 更新時に条件がつく可能性がある
「プリズムペット」のプラン別の補償内容
「プリズムペット」には2つのプランが用意されています。
各プランごとの補償内容は下記一覧の通りです。
いつでもパックプレミアム | いつでもパックバリュー | |
---|---|---|
加入年齢 | 満3歳未満 | 満3歳未満 |
入院補償限度額/年間日数 | 6,000円/30日 | 5,000円/20日 |
通院補償限度額/年間日数 | 6,000円/30日 | 5,000円/20日 |
手術補償限度額/年間回数 | 60,000円/2回 | 30,000円/2回 |
診断費補償 | 10,000円/年間 | 10,000円/年間 |
※詳しい補償内容につきましては、重要事項説明書をご確認ください。
「プリズムペット」には「いつでもパックプレミアム」「いつでもパックバリュー」の2種類のプランがあり、補償内容を保険料負担のバランスが、ニーズに沿ったプラン内容を選ぶことができます。
「プリズムペット」のプラン別の保険料
それぞれのプランの保険料は下記のグラフの通りです。
プリズムペットは犬や猫、小動物だけではなくカメやイグアナなどといった爬虫類の保険も取り扱っており、加入できる種類の多さは業界トップクラスです。
モルモットの加入可能年齢は0歳から満3歳未満です。
プリズムペットは加入した時の保険料が維持され、モルモットの年齢が上がっても保険料が上がることが無いところが、とても良心的ですね。
気になる方はぜひ以下のボタンからお見積もりをしてみてくださいね!
モルモットがかかりやすい病気やケガは?治療費はいくら?
モルモットはペット初心者の方におすすめの小動物で、人に慣れてくるとご主人の手から餌を食べたり、コミュニュケーションをとることができます。
しかし、生活環境によっては大きなストレスを抱えたりすると、網目をかみ続けて歯が折れたり不正咬合の原因になったりします。
定期的にモルモットをケージから出して遊ぶ時間を設けないとストレスを発散する時間がなく、病気に繋がりかねません。
色々な原因が考えられますが、次にモルモットがかかる主な病気やケガになどについて3つに分けてご紹介していきます。
- モルモットがかかりやすい病気やケガ
- モルモットがペット保険に入っていない場合の治療費
- 病気をさせないための健康管理
主なモルモットの病気やケガとは
病気やケガ | 主な原因 | 対策 |
---|---|---|
不正咬合 | 歯が伸びすぎている | 動物病院に連れていて 歯を整えてもらう |
ビタミンC欠乏症 | モルモット体内でビタミンCを 作ることができない | エサから意識的に ビタミンCを摂取させる |
熱中症 | 暑さや湿気に弱い | 室内温度を18~26℃前後を 保ってあげる |
肥満 | りんご,穀物,ニンジンが好きで 与えすぎると太ってしまう | 与えるエサのバランスを 飼い主がコントロールする |
異常分娩 | 生後7か月以降に 初産を迎えるメスに多い | ビタミンCの補給と 太りすぎに注意する |
乳腺腫瘍 | 原因不明 | 新鮮なエサをバランス良く与える |
結膜炎 | 目が飛び出ていることから 起こる可能性が高い | ゲージを清潔にする |
ストレス | 環境の変化に敏感である モルモットの性格 | 部屋の移動を少なくしたり、 一つのゲージで多頭飼いをしない |
毛包腫 | 皮膚の特定部位に刺激が常に 加わることでおこる | 腫瘍ができたらすぐに 動物病院に連れて行く |
転移性石灰化 | エサの栄養バランスが 悪いことよっておこる | バランスの良いエサを与える |
モルモットがペット保険に入っていない場合の治療費は?
モルモットも生き物であることから、ケガや病気に悩むときも来ると思います。
もし、上記にあげたような病気やケガにかかってしまったときの治療費は約2,000円前後。
診察だけであれば、そんなに心配する必要はありません。
しかし、骨折などで手術となれば3〜5万円は準備しておく必要があります。
モルモットを病気にしないために健康管理を普段から心がけよう
人間も一緒だと思いますが、生活環境が悪ければストレスを抱え、病気に繋がることもあります。
さらに、カワイイからと言って不摂生をさせ続ければ身体の病気を引き起こします。
老化を原因とする病気以外のものでは、御主人の飼育方法で未然に防げる病気もたくさんありますので、栄養バランスや室温、湿度の管理、ブラッシングにゲージを清潔に保つなどできるだけ気にかけてあげましょう!
モルモットのペット保険の選び方のポイント
ここまでモルモットの病気などについて見てきました。
- 新規加入できる年齢制限には注意しよう
- 払い続けていける保険料か確認しよう
- ランキング結果のみを鵜呑みにしないようにしよう
モルモットのペット保険のポイント①:新規加入できる年齢制限には注意しよう
ペット保険では、新規加入できる年齢に制限があります。
モルモットが加入できるペット保険「プリズムペット」は、満3歳未満までが新規加入対象となっているため、3歳を超える場合は新規加入することはできません。
もし契約後に年齢が異なることが発覚した場合、保険契約が解除となる可能性があるため、正確な年齢が不明な場合には最寄りの動物病院で推定年齢を調べてもらってからお申し込みに進むようにしましょう。
モルモットのペット保険のポイント②:払い続けていける保険料か確認しよう
保険料は月払い・もしくは年払いで支払う必要があります。
もし保険料をお支払いできなければ保険契約は失効されてしまうため、支払いが滞ってしまう金額の保険を選んでしまっては本末転倒です。
無理なく払い続けていける保険料であるかを確認することが、保険を選ぶ際のポイントになります。
モルモットのペット保険のポイント③:ランキングの結果のみを鵜呑みにしない
ペット保険を選ぶことを難しいと感じている人は、人気やおすすめのランキング結果が良いものを選ぶことがあるのではないでしょうか。しかし、ランキング結果の通りに保険の内容が良いとは限りません。
補償内容を確認せずにランキングの結果のみを鵜呑みにして加入してしまうと、治療が必要になっていざ保険を利用しようとした時に、保険の不足点に気付くでしょう。
しかし、治療が必要になってから保険の不足点に気付き、保険の見直しでは遅いのです。
ペット保険では基本的には既往症や加入前から疑いのある内容は補償対象外となるため、健康なうちからご自身で選んで納得した保険に加入しておく必要があるのです。
そのため、人気やおすすめのランキング結果のみを鵜呑みにせずに、しっかりと補償内容を確認するということがポイントになります。
モルモットが加入できるペット保険のプランの補償内容は下のボタンからも確認できます。
ペット保険の注意点!
ペット保険にはいくつか注意点があります。
この項では、
- 保険金が支払われない場合もある
- 病気になってからでは加入できない
ペット保険の注意点①:保険金が支払われない場合もある
ペット保険では、健康体に施す処置や、予防のための治療は補償対象外のため、保険金は支払われません。
一例をあげると、下記にご該当することは保険金の支払いの対象とはなりません。
- 避妊・去勢手術
- 先天性の障害またはこれらに起因する場合
- ノミ、ダニの予防措置費用
- フード(療法食、健康食品、サプリメントを含む)の購入費
- シャンプー、トリミング用品などの購入費
ペット保険の注意点②:病気になってからでは加入できない
何かしら通院をしてからや、病気になってから加入を検討する方もいらっしゃいますが、残念ながら保険が必要になってからでは無条件では加入ができない可能性が非常に高くなります。
ペット保険加入前からの通院内容や、疑いのある内容に関しては、補償対象外として加入が認められるか、もしくは、加入自体をお断りされる可能性が非常に高いです。
ペット保険の加入条件には健康体であることが挙げられるため、保険が必要になってからの検討では遅く、希望する保険にご加入できないかもしれません。
そのため、健康なうちから保険を検討することが必要と言えます。
まとめ:モルモットの保険はしっかりと検討が必要!
モルモットの病気やケガ、ペット保険について解説してきました。
今回の記事のポイントは、
- モルモットは様々な病気やケガのリスクを持っている
- モルモットが加入できる保険が1つだけある
- SBIプリズム少短「プリズムペット」の補償内容や特長
です。
モルモットも大切な家族の一員です。しっかりと管理してあげれば防げる病気もありますが、動物ですので100%防ぐことは難しいです。
万が一、病気になってしまった場合でも、すぐに動物病院に連れて行くことができるようにペット保険をおすすめします。
MOFFMEでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。
募集文書番号:JACAP202400002