
ねこが嫌いな臭いとして、ローズマリーの香りがあります。ローズマリーの匂いは、野良猫よけとして効果絶大です。ローズマリーは猫が嫌がるものではありますが、ローズマリー自体は猫は食べれるので、猫が舐めることをしてしまっても安心です。
この記事の目次
目次を閉じる猫はローズマリーの香りが苦手!猫よけになるローズマリーを解説
今回のMOFFMEの内容は猫とローズマリーの関係性です。
- なぜ猫はローズマリーの匂いが嫌い?猫にとって嫌な匂い
- もし猫がローズマリーを食べてしまったら?
アロマや食用、ハーブティーなど様々な場面で活躍するローズマリー。
このローズマリーですが、猫ちゃんは苦手なんですよね。
ローズマリーはスープやお肉などの香りづけや臭みけし、 虫や猫除けなど様々な効果が期待できます。
それでは実際にローズマリーと猫ちゃんとの関係性について具体的に見て行きましょう。
是非最後までご覧くださいね。
なぜ猫はローズマリーの匂いが嫌い?猫にとって嫌な匂い
人間にとってはとても良い香りのローズマリーですよね。
しかし猫にとってローズマリーは嫌いな匂いってご存じでしたか?
お庭にローズマリーがあるお宅は『野良猫が寄り付かなくなった!』というお声を聞くほど猫にとっては苦手な匂いなんです。
猫はハーブの匂いを避ける傾向にあります。
反対に猫ちゃんを飼っている飼い主さんにとっては、愛猫がローズマリーを食べてしまったらどうしようと心配になりますよね!
結論から言いますと猫はローズマリーを食べても大丈夫です。
ローズマリーには
- 猫にとっては良い成分が入っている
- キャットフードに配合されていることも!
もし猫がローズマリーを食べてしまったら?
ハーブによっても与えてもよいハーブと危険性を伴うハーブがあります。
ローズマリーは猫ちゃんにとって食べても害がないハーブになりますので安心してください。
- 猫はローズマリーを食べてしまっても大丈夫!
- キャットフードや猫用サプリに含まれていることもある
- ローズマリーの精油(アロマオイル・化粧水)は注意!
こちらの3つは覚えてくださいね!
今ではローズマリーなどのハーブを使用した人間用のクッキーやハーブティーが売られていますよね。
しかしこれらは人間用になりますので、バターや砂糖、添加物なども入っているので猫ちゃんには与えないように注意してください。
ハーブとしては与えてもよいローズマリーですが、オイルなどの精油は猫ちゃんには危険です。
それでは精油の危険性なども詳しく解説していきます。
猫はローズマリーを食べてしまっても大丈夫!
猫はローズマリーを食べてしまっても大丈夫です!
ローズマリーは猫にとって有害な物質が入ってません。
それどころかローズマリーは猫にとって良い効果をもたらしてくれる成分が入っているのですよ。
良い成分とは
体の酸化を緩和してくれる効果があるビタミンBやロスマリン酸はローズマリーに含まれている成分の一種です。
酸化を緩和することにより、ガンの予防やアンチエイジングに繋がると言われています。
積極的に摂取して良いハーブだったのですね!
人間にも猫にとっても安全なハーブと分かれば飼い主さんも安心されることでしょう。
キャットフードや猫用サプリに含まれていることもある
ローズマリーを配合しているキャットフードは多いです。
ローズマリーは天然の酸化防止効果があるので合成添加物を使用していない販売会社はローズマリーを配合していることがよくありますよ。
キャットフードに含まれるローズマリーの役割とは
フードの酸化を防ぐための物質で油脂を使用するキャットフードには必要不可欠になります。
また、ローズマリーには消臭効果や殺菌効果も期待出来ます。
スパイシーな香りづけとしてキャットフードに使用することもありますよ。
ただ、キャットフードに入っているローズマリーはごく少量になりますので、匂いや味に敏感な猫ちゃんでも大丈夫ですよ。
ローズマリー入りのキャットフードはどんな味がするのでしょうね。
猫ちゃんにもローズマリーのハーブを食用として使用するなんて、なんだかお洒落な感じがします。
ローズマリーの精油(アロマオイル・化粧水)は注意!
ローズマリーは食べても安心と先ほどお伝えしましたが、アロマオイルなどの精油は絶対に与えてはいけません!
猫はアロマオイルなどの匂いがそもそも嫌いという事もありますが、ローズマリー輸出物の中から作った精油の中には【ケトン】と呼ばれる猫にとって有害な成分が入っています。
化粧水も同様になります。
またフェノール類が含まれているアロマオイルもあります。
殺菌成分が強く、猫の薄い皮膚への刺激が強いです。
アロマオイルのリスクは、猫の体についてしまい舐めて中毒症状を起こしたり、部屋でアロマを焚くとその香りで腎不全や肝臓病を引き起こす場合もあります。
猫にとって健康的と伝えたローズマリーですが、精油や化粧品は別物と覚えておきましょう!
ローズマリーはどんな成分が入っている?アレルギーの可能性は

- ロスマリン酸
- ビタミンE
- ローズマリーが猫や人間にとってアレルギーになることはある?
を詳しく解説しましょう。
ローズマリーはシソ科のハーブで地中海沿岸が原産です。
放射状に延びた枝に細い葉がたくさんついています。
ローズマリーは古代ギヒポクラテス、古代ローマのプリニウス、中世スイスのパラケルススなど医師、博物学者が、効能、処方、治療を語り継いできました。
ローズマリーには様々な成分が含まれ、リラックス作用と刺激作用を併せ持つハーブと言われています。
ローズマリーの成分であるロスマリン酸、ビタミンEは酸化を緩和し、アンチエイジング効果やがんの予防になります。
猫ちゃんによってはアレルギー反応が出る場合があります。
しきにり痒がったり、ぐったりするなど明らかに様子がおかしい場合はすぐ病院に連れて行きましょう!
ロスマリン酸
ロスマリン酸とは
1958年に二人のイタリア人研究者によってシソ科ハーブ類のローズマリーから発見されました。
ロスマリン酸はポリフェノールの一種で、レモンバーム、ローズマリーなどのシソ科ハーブ類に含まれています。
近年では脳や機能維持の役割があると研究で明らかになりました。
人間にとっても進んで摂取したいハーブですね!
ビタミンE
ビタミンEは
強い抗酸化作用をもつ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぐ作用があります。
また、動脈硬化や血栓の予防、血液の低下など様々な効果があり、積極的に取りたい栄養素です。
加齢により発症しやすい疾患の予防に役立つことから【若返りのビタミン】とも言われています。
更にビタミンEは血行促進作用があるので、皮膚の新陳代謝を高め、メラニンの排出を促します。
ローズマリーは天然のお薬みたいですね!
ローズマリーが猫や人間にとってアレルギーになることはある?
ローズマリーがアレルギー症状になることはあるのか?ですが、ずばりあります。
ローズマリーを嗅いだりアロマを使用した場合、くしゃみや鼻水などの花粉症状が出る人もいます。
また、ローズマリーはシソ科のハーブになりますので、シソ科アレルギーの方はローズマリーを使用するとアレルギー反応が起きます。
主な症状は
- 口腔内のかゆみ
- 唇、口腔内が腫れる
- 目や鼻に花粉症のような症状
- 吐き気
- 腹痛
- 下痢
- 気管支喘息
になります。
猫ちゃんにとっても例外ではありません。
飼い主さんもねこちゃんもローズマリーを使用して身体の調子が悪くなったら使用を中止しましょう!
ねこちゃんの具合が良くならない場合は動物病院へ連れて行ってあげてください。
ローズマリーの与え方
猫ちゃんにローズマリーを与えるときですが、少量をいつものご飯にトッピングしてあげましょう。
生のローズマリーを細かく刻んで与えるか、ドライタイプのものをふりかけのようにかけてあげるのもいいですね!
高い抗酸化作用のあるローズマリーなので、積極的に食べさせたい方もいると思います。
良い成分といっても与えすぎはよくありません。
少量を与えてねこちゃんが嫌がってフードを食べなくなってしまった、などがあったらやめてあげましょうね。
ローズマリーは猫を寄せ付けない!自作での猫よけの方法
猫除けの方法
- 侵入防止させたい所に、ローズマリーの苗を植える
- 幼虫に注意する
- 他の猫除け効果がある植物、ハーブを植えておくのがおすすめ
酸っぱい匂い=スウスウする=ローズマリーやミントの匂いは天敵!と判断されるのでしょうね。
①:侵入防止させたい所に、ローズマリーの苗を植える
それでは実際にローズマリーの苗を植えましょう。
ローズマリーのタイプですが
上に延びていくタイプ、横方向、上方向に延びるタイプ、下に垂れるタイプがあります。
それぞれタイプはありますが、基本のポイントは皆同じなので安心してください。
ポイントとしては
細かく数か所に植える、猫除けシートやとげとげシートを併用する、大きめの砂利を敷き詰めるの3つが大事になります。
ローズマリーは育てやすいのでそれほど一度植えてしまえば後はそれほど苦労しませんよ。
気を付けるべき注意点は
風通しの良い場所にしてあげる、水は上げすぎてはいけないの2つになります。
風通しが悪いと病害虫が発生し、ローズマリーが病気になってしまいます。
また、ローズマリーは湿気に弱いです。
水はあげすぎないことに注意しましょう。
②:幼虫に注意する
ローズマリーに付きやすい主な虫は
アブラムシ、ヨコバイ、ベニフキメイガ、ハダニ、ヨトウムシになります。
アブラムシは
冬以外は付きやすい害虫です。
植物の維管束に口針を刺して、その植物の栄養分を吸って生きています。
ウィルス性の病気を発症する原因になりますので、すぐに駆除しましょう。
ヨコバイは
4月から11月と長い期間発生します。
一度に200個から300個の卵を産み、2週間~3週間ほどで成虫になり、また産卵を繰り返します。
大量発生しやすい害虫です。
ベニフキメイガは
初夏から夏の間に一番発生しますが、しっかりと駆除すれば2週間ほどで被害が無くなります。
とげや毒はないので見つけたらその都度取りましょう。
ハダニは
葉の裏から葉の栄養を吸い取ってしまう害虫です。
気温が高く乾燥している時期に発生します。
ダニ除けスプレーなどを使用し駆除しましょう。
ヨトウムシは
4月から11月と長い期間発生します。
昼間は土に潜って夜に出てくる夜行性です。
葉の裏が白っぽくなっていたらヨトウムシの可能性があるので注意深くみましょう。
見つけたらスプレーなどをし直ぐに駆除しましょう。
せっかく育てたローズマリーに害虫が付かないように葉を観察してみてくださいね!
③:他の猫よけ効果がある植物・ハーブも植えておくのがおすすめ
猫よけに効果があるハーブはローズマリーだけではないんですよ。
それでは3種類ハーブをご紹介します。
猫よけハーブは
猫に与えてはいけないハーブはある?
猫に与えてはいけないハーブは
- ラベンダー
- ティートゥリー
- ユーカリ
になります。
今まで説明してきたローズマリーは人間にも猫にも良い効果がありましたよね!
ハーブには様々な種類がありますので人間にとっては、癒しなどのリラックス効果を与えてくれますが中には猫に危険なハーブがあります。
猫にとって危険なハーブを食べてしまった場合、中毒症状を起こす場合もあります。
それでは具体的にどうなってしまうのか詳しく見て行きましょう!
①:ラベンダー
ラベンダーはリラックス効果が高く、アロマ、化粧品関係、芳香剤等様々な場面で活躍しています。
ラベンダーの役割は
イライラを沈めてくれたり、不眠や胃腸のトラブルも緩和します。
また、精油には抗菌作用もありますので水虫や浴室などに発生する黒カビなど高い抗菌作用が明らかになっています。
ラベンダーで一番思い浮かぶのは安眠などのリラックス効果ではないでしょうか?
ラベンダーの香りを用いた睡眠は、香りなしの睡眠と比べ、深い眠りにつけるという実験結果もあるほどです。
最近では介護施設や医療機関で使用される所もありますよ。
ですが、猫がラベンダーの香りを嗅ぎ続けると、腎臓や肝臓に異常が出る可能性があるので注意が必要です。
②:ティートゥリー
ティートゥリーは
抗菌、抗ウイルス用に優れているハーブです。
ウイルスが発生する時期や、花粉の時期に効果を発揮します。
香りはスッキリとしているのが特徴です。
空気の浄化、掃除や消臭にも活躍しますよ。
抗菌・抗真菌作用が優れているので風邪や花粉対策はもちろんですが日常的に使えるオイルとしておすすめのハーブです。
ティートゥリーもラベンダー同様猫ちゃんには大変危険なハーブになります。
猫ちゃんには与えないように気を付けましょうね!
③:ユーカリ
ユーカリは
強力な殺菌作用を始め、抗ウイルス、消炎、去痰作用があり鼻やのどのトラブルに優れた効果を発揮します。
また、主成分である1⁻8シネオールは免疫を高める働きがあり、花粉や風邪症状の初期に使用すると回復が早まると言われています。
リフレッシュや集中効果アップ、空気清浄や消臭効果もありますよ。
人間にはとても魅力的なユーカリですが、ユーカリには猫に有害なピネンという成分を含んでいます。
ユーカリを食べてしまうと身体の中で消化できません。
体調を崩してしまう可能性があるので、ねこちゃんにユーカリは禁止と覚えましょう!
まとめ:猫が近寄らない方法として、ローズマリーはおすすめ!
いかがでしたでしょうか。
本記事では
- 猫はローズマリーの香りが苦手!猫除けになるローズマリーを解説
- なぜ猫はローズマリーの匂いが嫌い?猫にとって嫌な匂い
- もし猫がローズマリーを食べてしまったら?
- ローズマリーはどんな成分が入っている?アレルギーの可能性は?
- ローズマリーの与え方
- ローズマリーは猫を寄せ付けない!自作での猫除けの方法
- 猫に与えてはいけないハーブはある?