
ジャンルを問わず、世界一を認定する「ギネス記録」。中には、猫などのペットに関するギネス記録もあるのをご存じですか?猫関連のギネス記録は体形や被毛の見た目に関するもの、年齢などが中心です。今回は、猫のギネス記録にどんなものがあるのか解説します。
この記事の目次
目次を閉じる猫のギネス記録ってなに?
世界的に有名なギネス・ワールド・レコードは、猫でも認定してもらえるチャンスがあります。
まず、ギネス記録は申告制で審査を経て認定を受ける必要があります。
そのため、猫がギネスの称号を獲得したい場合には飼い主さんが判断し申告するのが通常の方法。
数値化できるものしか認定されないので、猫の場合基本的には大きさや年齢などの判断基準が多めなのが特徴。
最近では日本の猫で、猫としては一風変わったギネス記録に認定された例もあります。
一つずつご紹介していきますので、猫たちの輝かしい記録をお楽しみください。
世界一長い猫!
「世界一長い猫」として現在認定されているのは、イタリアに住んでいるバイベルという猫。
大きさは120㎝で、メインクーンという種類です。
メインクーンはもともと大きめな品種の為、世界一長い猫のギネス記録はメインクーンが数年連続で獲得することも珍しくありません。
そしてバイベル君のような世界一大きい猫となると、飼い主さんが両手で抱えてもあふれるほどの大きさです。
世界一小さい猫!
「世界一小さい猫」は、猫種の中でも体の小さなマンチカンから選出されることが多いようです。
現在世界で持っているのはアメリカに住むピクセルという猫で、公式で13.34cmで登録されています。
ギネス記録は品種ごとに分けられることはなく、大きさの認定基準として足から肩の上までの長さを測ります。
そのため。この先も足の短いマンチカンのギネス記録を獲得が続くでしょう。
世界一ひげが長い猫!
フィンランドから生まれた猫の世界一は、「ひげの長さ世界一」です。
猫種は、世界一大きい猫に続きメインクーンです。
なんとひげの長さは驚異の19cmで、5cmから10cmの一般的な猫のひげと比べると倍以上あることになります。
メインクーンは体が大きい分、ひげも長いのですね。
世界一長寿な猫!
近年、餌や生活環境の変化から猫が20歳前後まで生きることも一般的になってきました。
猫の健康寿命が延びる中「世界一長寿な猫」としてギネス記録を獲得したのはアメリカのクレームパフという猫。
年齢は38歳と3日です。
なんと、人間では170歳に手が届くほどの年齢です。
あまりにも長生きのため、クレームパフちゃんが亡くなった現在も記録更新には至っていません。
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