人気のインコを種類ごとに解説!サイズやおしゃべりの不得意を解説のサムネイル画像

インコは種類によって寿命、性格、鳴き声の大きさなどが変わります。「種類が多すぎてどのインコにすればいいか分からない」そんな方に向けて当記事では種類ごとのインコの特徴はもちろん、インコを選ぶときのポイントやお迎え方法も紹介します。

この記事の目次

目次を閉じる

人気のインコ20種類を寿命や値段とともに紹介!


インコは昔からペットとして馴染み深い鳥類ですよね。インコは室内で飼育可能でスペースも取らないため飼いやすいといったことが魅力のペットです。


インコには多くの種類があり、体の大きさや色も様々です。そして種類ごとに性格にも違いがあります。


ただこれから初めてインコの飼育を検討している中で


「飼いやすいインコの特徴を知りたい」

「インコとおしゃべりしてみたい」


このようなお悩みをお持ちではありませんか?


そこで今回「MOFFME」では

  • 種類ごとにインコの色・性格・値段・飼いやすさの違いを紹介
  • インコのお迎え方法
  • インコの選び方
  • インコのかかりやすい病気
  • インコが加入できるペット保険
についてを中心に詳しく解説していきます。

この記事を読めば、インコの飼育を検討している人や何か室内で飼えるペットを検討中の人にとって参考になると思いますので是非最後までご覧下さい。

ペットとして人気のインコを種類別に一覧で紹介!


インコはオウム目インコ科に属する鳥類を総称しています。インコと一口で言っても、その種類はおよそ330種類存在しています。


もちろん、種類によって容姿や性格、価格なども異なります。またインコの中でもおしゃべりが得意な種類もいれば苦手な種類もいます。


インコの平均寿命や値段は大きさによって異なります。以下がインコのサイズごとの平均寿命と値段の目安です。

サイズ平均寿命値段
小型10~20年10,000〜50,000円
中型15~30年30,000〜100,000円
大型20〜60年100,000〜1,000,000円

今回ペットとして人気のインコを小型種、中型種、大型種別に紹介するのでぜひ参考にしてください。

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インコの値段相場を解説!おしゃべりが得意なインコも紹介

人気の小型のインコを種類ごとに紹介

小型のインコは飼育費用が比較的低額なことや飼育スペースを大きく取らないので初心者にとって飼育をはじめやすい種類です。


今回はペットとして人気の

  • セキセイインコ
  • コザクラインコ
  • マメルリハインコ
  • ボタンインコ
  • サザナミインコ
  • カルカヤインコ

を紹介していきます。

小型種①セキセイインコ

セキセイインコは、インコの中では最もメジャーな種類です。セキセイインコは色や柄のバリエーションの数が豊富なため確認されているだけで5000種類以上のパターンが存在しています。


セキセイインコの基本情報は

  • 体長…約18㎝
  • 体重…約40g
  • 寿命…約8年~12年
  • 値段…3,000~9,000円

セキセイインコは、人懐っこく好奇心旺盛な性格の子が多いです。


おしゃべりが大好きなので、毎日話しかけていると言葉を覚えて話すことができる可能性が高いです。コミュニケーションが取り易いことから初心者でも飼いやすい種類です。

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セキセイインコの平均寿命はどのくらい?長生きのポイントなど紹介

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セキセイインコの性格は?性格が悪いと言われる理由や性別の見分け方も紹介

小型種②コザクラインコ

コザクラインコは、赤い顔に緑や黄色いの美しい羽根が特徴的な種類です。


最もポピュラーなコザクラインコは

  • 体は緑色
  • 顔が赤色
  • 尾羽根は赤や黄色で黒い丸い模様

という組み合わせが多いです。最近では、品種改良により様々な模様の組み合わせが存在しています。


コザクラインコの基本情報は

  • 体長…約15㎝
  • 体重…約50g
  • 寿命…約7年~12年
  • 値段…8,000~30,000円

コザクラインコは「ラブバード」とも呼ばれ、パートナーに対して一途な性格ですおしゃべりは得意ではありませんがベタ慣れさせると少しお話しできるようになる子もいます。寂しがりやな性格なのでかまってあげられる時間がたくさんとれる人におすすめの種類です。

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コザクラインコの性格や特徴を紹介!オスとメスで性格が異なる?

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コザクラインコの平均寿命や長生きする飼い方を解説【獣医師監修】

小型種③ボタンインコ

ボタンインコは目の周りの白い輪(裸眼輪)が特徴の種類です。


種類が豊富なため通常のボタンインコに加えて

  • ルリコシボタンインコ
  • ヤマブキボタンインコ
  • ブルーボタンインコ
  • シロボタンインコ

などの種類があります。


ボタンインコの基本情報は

  • 体長…約12㎝~15㎝
  • 体重…約40g~60g
  • 寿命…約10年
  • 値段…10,000円〜14,000円

ボタンインコもコザクラインコと同様に愛情深い性格から「ラブバード」と呼ばれています。 嫉妬深く焼きもちを焼きやすいのでコミュニケーションを積極的に取ることが重要な種類です。


ボタンインコはおしゃべりが得意ではありませんが感情表現が豊かなため、鳴き声から感情を読み取りやすい種類です。

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【ブリーダー監修】ボタンインコの平均寿命・性格は?値段や飼い方についても解説

小型種④マメルリハインコ


マメルリハインコは、ペットとして飼育できるインコの中では最も小さい種類です。

カラーバリエーションは多数で名前の通り水色系のものの他、緑系のマメルリハインコが多いです。

マメルリハインコの基本情報は
  • 体長…約13㎝~15㎝
  • 体重…約30g~35g
  • 寿命…約20年
  • 値段…20,000円
小柄な体ですが、寿命は約20年と中型のインコに負けないくらいの長寿な種類です。

マメルリハは、普段はおとなしく比較的静かでマイペースな子が多いですが、喜怒哀楽が激しく活発な一面もあります。

長文を話すことは苦手ですが、毎日話しかけることで単語は覚えることが出来るのでおしゃべることも可能です。
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マメルリハインコの平均寿命は何年?長生きさせるコツも紹介!【獣医師監修】

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マメルリハインコの性格は悪い?オスとメスの違いや飼い方を紹介!

小型種⑤サザナミインコ


サザナミインコは頭部や羽がサザ波模様のようになっているのが特徴的な種類です。


サザナミインコの基本情報は

  • 体長…約13㎝~15㎝
  • 体重…約40g~55g
  • 寿命…約10年
  • 値段…20,000円~50,000円

サザナミインコはマイペースで穏やかな子が多く、動きもゆったりしているので初心者でも飼育がしやすい種類です。


南米の標高2000mを越える山岳地帯に生息しているため、暑さに弱いので温度管理に注意が必要です。

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サザナミインコの平均寿命は?長生きする飼い方や値段も解説

小型種⑥カルカヤインコ


引用:wikipedia


アフリカ大陸から東に約400㎞にあるマダガスカル島が原産であるカルカヤインコは、「コザクラインコ」「ボタンインコ」などと同じラブバードの一種です。


ラブバードの中で一番小さな種で、マダガスカル島で唯一存在するラブバードであることから、「マダガスカルラブバード」という名前でも知られています。


カルカヤインコの基本情報は

  • 原産国…マダガスカル島
  • 体長…約13~16cm
  • 体重…約30g
  • 寿命…約7年
  • 値段…30,000円

オスとメスでは見た目がはっきりと違うのが特徴です。どちらも美しいグリーンの色調ですが、オスは胸から頭部が薄いグレーでメスは全体的に緑色の体をしています。


セキセイインコと同じくらいの体格であるカルカヤインコは、体が小さい分鳴き声も控えめ。 「チュ、ジュ、ジュ、ジュ」といった高い声や濁った声で鳴きます。


おとなしい個体が多く、比較的臆病で神経質な一面もあるため、ペアで飼うのがおすすめです。

小型種⑦キキョウインコ

キキョウインコはオーストラリア東南部を原産とする小型インコで、イエロー、レッドオパーリン、シナモンなど様々なカラーの品種があります。


キキョウインコの基本情報は

  • 原産国…オーストラリア東南部
  • 体長…約約20㎝
  • 体重…約40g
  • 寿命…約12年
  • 値段…15,000円

キキョウインコは、見た目でオスメスの区別ができます。

オスは翼に赤い模様があり、全体的に鮮やかな色合いなのに対して、メスは目頭の部分が少しくすんだ黄色が入り、全体的に落ち着いた色合いです。


キキョウインコ性格は大人しく、鳥の飼育に慣れていない方でも飼いやすいのが特徴です。ただ飼い主にべったり懐く子は珍しいので、手乗りはあまり期待できません。


おしゃべりは得意ではありませんが、他のインコと比較すると声量は小さめなので、マンションやアパートでも安心です。


水浴びを好む子が多いので飼育する際はいつでも水浴びができる環境を整えてあげましょう。

小型種⑧ヒムネキキョウインコ

ヒムネキキョウインコは胸の深紅が美しい、オーストラリア南部が原産の小型のインコです

キキョウインコ属でもありますが、キキョウインコとは別の種に分類されます。


ヒムネキキョウインコ基本情報は

  • 原産国…オーストラリア南部
  • 体長…約19~20㎝
  • 体重…約40g
  • 寿命…約12年
  • 値段…180,000円

キキョウインコ同様、オスとメスの性別の判断が可能です。

オスは胸が深紅で、全体的に派手な色合いなのに対して、メスは頭部が青っぽく胸は深い緑で、全体的に落ち着いた色合いをしています。


性格はおだやかで、強く噛むことが少ないので初めて飼う人でも安心です。比較的飼いやすい種類ではありますが、飼い主にべったり懐くことは少ないので甘えてくれることは期待できないでしょう。


ヒムネキキョウインコは体が小さいく鳴き声も静かです。そのため集合住宅でも問題なく飼育できます。


おしゃべりは得意が得意な種類でありませんが、中には歌が上手な子もいます。

小型種⑨ハツハナインコ

ハツハナインコは、アフリカ北東部のエチオピアとエリトリアが原産で、ラブバードの中で最も大きいのが特徴です。


飼育者数が少なく、ペットショップでもあまり見かけることができない珍しいインコです。


ハツハナインコの基本情報は

  • 原産国…アフリカ大陸
  • 体長…約16.5㎝
  • 体重…約45~60g
  • 寿命…約17年
  • 値段…18,000円

全体的に緑色で翼の先が黒色をしていますが、成鳥するとオスは額が赤くなり、見た目でオスメスの判別をすることができるようになります。

アイリングもオスメスで異なり、メスは白色、オスはアイリングも赤い色をしているのが特徴的です。


鳴き声は大きめで、甲高くて金属音のような声で鳴きます。おしゃべりは苦手な子が多いです。


ハツハナインコはボタンインコなどと同じラブバードの一種です。ペアで飼うと、寄り添った仲のいい姿を見ることができます。一羽で飼育する場合。飼い主さんをパートナーと認識して愛情を注いでくれるでしょう。

小型種⑩ワカナインコ

ワカナインコは、西オーストラリア州南西部、南オーストラリア州南部が原産で、キキョウインコ属に属しています。


漢字では「若菜鸚哥」と書き、若草色やオリーブ色のような落ち着いた美しい緑色をしており、額と翼の先の鮮やかな青色が特徴的です。


ワカナインコの基本情報は

  • 原産国…オーストラリア
  • 体長…約22㎝
  • 体重…約40~50g
  • 寿命…約10年
  • 値段…7000円

ワカナインコは、成鳥すると見た目でオスメスの判別をすることができます。

オスは額の青色が明確で腹部がオレンジ色なのに対し、メスは額の色はオスに比べてぼやけており、腹部は少し黄色がかっているのが特徴です。


ワカナインコは品種改良が進み、ノーマルの他に

  • シナモン
  • パイド
  • スパングル
  • ルチノー

など様々なカラーがあります。


大人しい性格をしていて、体のサイズも小さいので鳴き声は控えめです。他のキキョウインコ系のインコと同様に、おしゃべりはあまり期待できないでしょう。


他のインコと一緒に飼育することができますが、同じキキョウインコ系のインコとは交配してしまう可能性があります。飼う際には、キキョウインコ系のインコとは同居させないように注意しましょう。

人気の中型のインコを種類ごとに紹介

中型のインコは小型インコと比較して高額になりますが、寿命が長いためあなたの人生のパートナーになるでしょう。


今回はペットとして人気の

  • オオハナインコ
  • コガネメキシコインコ
  • オキナインコ
  • ウロコインコ
  • シロハラインコ
  • ビセイインコ
  • アキクサインコ
  • シモフリインコ
  • アケボノインコ
  • ネズミガシラハネナガインコ
  • ワカケホンセイインコ
  • ナナイロメキシコインコ

を紹介していきます。

中型種①オオハナインコ

オオハナインコはオスとメスで外見が全く異なるのが特徴で、オスは緑色ベースに赤、黄色、青などの色が入っており、くちばしは赤と黄色のグラデーションカラーになります。


メスは、体は赤、紫、青などが組み合わさった色合いでくちばしは黒色なのでオスとは全く違った印象なので簡単に見分けられます。


オオハナインコの基本情報は

  • 体長…約35㎝
  • 体重…約440g
  • 寿命…約40年~50年
  • 値段…15,0000円~200,000円

寿命を見てその長さに驚いた人も多いと思いますが、オオハナインコは体も大きくかなり長寿の種類のインコです。


見た目だけではなく、オスとメスで性格も異なります。


オスの性格は穏やかでで比較的おとなしいですが、メスはその外見の印象同様に活発な子が多いです。


オスもメスも人懐っこい性格は共通しており、短い単語であれば覚えてお話しすることが出来ます。

中型種②コガネメキシコインコ


コガネメキシコインコは、鮮やかなオレンジ色の頭に体は黄色、緑、青が混じりカラフルな色合いが特徴のインコです。


コガネメキシコインコの基本情報は

  • 体長…約30㎝
  • 体重…約100g~120g
  • 寿命…平均15年~25年
  • 値段…50,000円~150,000円

コガネメキシコインコは、とても人懐っこくて甘えん坊で寂しがりやな性格をしています。


おしゃべりは苦手な子が多いですが芸達者でもあり、なつくと転がったり色々な芸を見せてくれます。


コガネメキシコインコで注意が必要なのが「鳴き声」です。鳴き声が大きく鳴き方がキーキーと甲高いため、アパートやマンションでの飼育に向きません。飼育する場合には防音対策も一緒に考える必要があります。

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コガネメキシコインコの平均寿命や性格は?長生きさせるコツも紹介!

中型種③オキナインコ


オキナインコは通常の色が緑で、品種改良により多様なカラーバリエションがあります。


オキナインコの基本情報は

  • 体長…約30㎝
  • 体重…約100g~160g
  • 寿命…平均20年
  • 値段…60,000円~200,000円

オキナインコは鳥類の中でもトップレベルに知能が高いのでしつけや芸を覚えることが可能です。鳴き声がとても大きな種類なので、飼育を検討している方は防音対策が必須です。

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オキナインコの平均寿命・性格は?価格や飼い方のポイントも紹介

中型種④ウロコインコ


ウロコインコは色の種類が豊富で、代表的なホオミドリウロコインコは名前の通りに頬が緑色でウロコ模様が特徴です。


ウロコインコの基本情報は

  • 体長…約30㎝
  • 体重…約60g~90g
  • 寿命…平均20年
  • 値段…35,000円〜100,000円

ウロコインコは陽気で人懐っこい性格から「コンパニオンバード」と呼ばれています。

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ウロコインコの平均寿命は?長生きする飼い方や値段も解説

中型種⑤シロハラインコ


シロハラインコは、陽気で人懐っこく、遊び好きな性格の子が多いのでスキンシップを取りたい飼い主にとっては、良きパートナーとなります。また、色鮮やかで、外見の美しさも特徴的です。 


シロハラインコの基本情報は

  • 原産国…ブラジル・ベネズエラ
  • 体長…約23cm
  • 体重…約150g
  • 寿命…約25年
  • 食性…種子・果実・花・葉
  • 値段…300,000円〜500,000

南米原産の中型インコです。野生での生息数が減少しており、他の中型種に比べ価格は高い傾向にあります。


平均寿命は約25年ですが、適切な飼育環境やストレスを軽減することにより、30年以上生きることもあります。

  • カラフルな羽色の色合いが美しい
  • 性格は陽気で活動的
  • おしゃべりは苦手だが、鳴き声は甲高く大きめ

頭部はオレンジ、顔、脚周りは黄色、羽は緑と色鮮やかで、丸みのあるボディはぬいぐるみのように可愛いらしいです。


尾が短く脚が太くしっかりしているので、飛んで遊ぶより、脚力を活かしたジャンプやおもちゃを使って遊ぶ事を好みます。


おしゃべりは苦手なタイプですが、鳴き声は、甲高く、ボリュームもあるので、飼育環境によっては、注意が必要です。人懐っこい性格に加え、賢く遊び好きなので、知育玩具やボールなどで、一緒に遊ぶことが可能です。

中型種⑥ビセイインコ


ビセイインコは、名前に「ビセイ=美声」と付くように、美しく澄んだ鳴き声が最大の特徴となります。過剰なスキンシップは苦手なので、適度な距離感を求める飼い主に向きです。


ビセイインコの基本情報は

  • 原産国…オーストラリア
  • 体長…約26cm
  • 体重…約60g
  • 寿命…約15年
  • 値段…20,000〜50,000円
オーストラリア原産の中型インコです。尾が長く、体長は大きいですが、体重は他の中型インコに比べ小型です。平均寿命は約15年ですが、飼い主の飼育方法次第では平均寿命を大幅に超えます。
  • オスメスの見た目の違いがわかりやすい
  • おしゃべりは苦手だが、鳴き声は美しく小さめ
  • 性格は大人しく、過度なスキンシップは好まない
ビセイインコのオスは、頭から首周りは緑色、腹部は黄色、腰部は赤色と鮮やかですが、メスは、灰色がかったオリーブ色とシンプルな羽色です。

オスメスでの見た目以外の違いはなく、どちらもおしゃべりは苦手です。また、美しい鳴き声は注意が必要なほどの大きさではありません。

中型種⑦アキクサインコ


アキクサインコは、繊細な一面がありますが、ヒナから育てるとヒトに馴れ、手乗りにする事が可能です。初心者の方でも比較的飼育がしやすい種類です。


アキクサインコの基本情報は

  • 原産国…オーストラリア
  • 体長…約25cm
  • 体重…約40~50g
  • 寿命…約15年
  • 食性…種子
  • 値段…10,000〜50,000円
オーストラリア原産の小型のインコです。夕暮れから夜明けにかけて活動するので、「ナイトパロット」と呼ばれています。
  • 原色は、ピンク色に茶褐色が混ざった様な羽色
  • 食欲旺盛の個体が多く、肥満に注
  • 性格は、穏やかだが、神経質な面もあり注意が必要
  • おしゃべりは苦手だが、鳴き声は美しく、大きさは控えめ
アキクサインコの羽色は、ピンク色と茶褐色が混ざったようなシンプルなカラーから、品種改良によって淡いピンクに薄黄色や淡い水色が組み合わされたものがあります。

平均寿命が8~15年と差があるのは、飼育環境に左右されると考えられます。環境を整えることで、寿命は伸びます。

性格は、穏やかで、大人しいですが、中には神経質なアキクサインコもおり、環境によるストレスから、パニックを起こすケースもあるので、適切な環境の準備が必要です。おしゃべりは、得意なタイプではありませんが、控えめな鳴き声はとても可愛らしいです。

中型種⑧シモフリインコ


引用:鳥のいるカフェ


シモフリインコは、顔周りと体の羽色の違いが目を引く中型のインコです。カラーバリエーションは、グリーン、ブルー、ルチノーでそれぞれ絶妙に配色が異なります。


シモフリインコの基本情報は

  • 原産国…南米・コロンビア
  • 体長…約25~28cm
  • 体重…約100~120g
  • 寿命…約15年
  • 値段…50,000〜130.000円
シモフリインコは、他のインコと比べ落ち着きのある性格です。人慣れはしやすいため、静かに飼い主さんの傍に寄り添ってくれることが多いでしょう。

おもちゃを使った遊びが好きなシモフリインコが多いので、準備しておくとストレス解消に効果的です。鳴き声は大きめで「ピッピー」といったような鳥らしい高い声をもちます。

基本的におしゃべりは得意ではありません。しかし、声色を変えてマネをすることがありますのでコミュニケーションの一環でおしゃべりを楽しみましょう。シモフリインコは、鳥専門店などで購入できます。日本で販売されるシモフリインコの多くはノーマルのグリーンカラーです。人慣れの度合いやカラーで、値段が変化します。

中型種⑨アケボノインコ

アケボノインコは、大きな瞳と羽の配色が特徴的なインコです。頭部から体にかけてブルーからグリーンへと変わる羽色は、成鳥になるにつれて徐々に現れます。


アケボノインコの基本情報は

  • 原産国…南米・ブラジル・コスタリカ・ペルー
  • 体長…約28cm
  • 体重…約250~280g
  • 寿命…約12年
  • 値段…150,000〜300.000円

アケボノインコは、控えめな個体が多く中型インコの中ではおとなしい種類として知られています。


平均寿命は25年と比較的長く、鳴き声も小さめですので飼いやすい品種と言えるでしょう。 根気よく教えれば単語程度のおしゃべりをすることが可能です。多少神経質な部分も持ち合わせていますが、ヒナから飼育することで人なれの度合いが大きく変わります。

中型種⑩ネズミガシラハネナガインコ

ネズミガシラハネナガインコは、「ネズミガシラ」というネーミング通り頭部がネズミ色をしています。全体的にはグリーンの色味で、腹部は鮮やかな黄色で彩られています。また、瞳が黄金色をしていることも特徴です。


ネズミガシラハネナガインコの基本情報は

  • 原産国…アフリカ
  • 体長…約23~25cm
  • 体重…約100~125g
  • 寿命…約30年
  • 値段…150,000〜300.000円

ネズミガシラハネナガインコは、活動的で遊び好きな子が多いです。鳴き声は「ピピ」といった静かな声で、おしゃべりが得意な種類ではありません。しかし、何事にも興味を持ち覚えがはやいため単語を話す個体は多いです。


臆病な性格から飼い主に慣れるまでに時間がかかります。基本的に甘えん坊な性格なのでたくさん遊んであげると仲良くなれますよ。

中型種⑪ワカケホンセイインコ

ワカケホンセイインコは、大きなクチバシと鮮やかなカラーが特徴の中型インコです。成鳥のオスには特徴的な首のリング模様があり、インコでは珍しくオスとメスの違いが明確です。


ワカケホンセイインコの基本情報は

  • 原産国…インド・スリランカ
  • 体長…約40cm
  • 体重…約100~120g
  • 寿命…約25~30年
  • 値段…25,000〜40.000円

ワカケホンセイインコは少し気難しい性格で、特定の相手に限定して懐く傾向があります。世話をする人以外には友好的でないことも多く、ほかのひとが触ると攻撃体勢に入ってしまう個体もいます。


しかしおしゃべりが上手で寿命も長いのでペットとして魅力的な要素もたくさんあります。


ワカケホンセイインコはペットショップやホームセンターではなかなか販売されていません。購入は鳥の専門店か、インコのブリーダーから購入しましょう。

中型種⑫ナナイロメキシコインコ

ナナイロメキシコインコは中型のインコで、その名のとおり鮮やかな羽が印象的なインコです。幼鳥のころはまだら模様のように見えますが、成鳥になるにつれて徐々にカラーが鮮やかになります。


ナナイロメキシコインコの基本情報は

  • 原産国…南米・ブラジル
  • 体長…約30cm
  • 体重…約100~120g
  • 寿命…約15年
  • 値段…20,000〜60.000円
ナナイロメキシコインコは明るい性格で、遊びや芸を得意とします。一度人なれすると甘えん坊になることも多く、飼い主さんとの遊びの時間が大事なスキンシップになります。

知能が高いので、色々なおもちゃでの遊びを試してみましょう。鳴き声は中型インコの中でも大きいといわれていますが、おしゃべりは得意な種類ではありません。

中型種⑬コセイインコ

コセイインコは、インド、パキスタン、スリランカが原産で、ホンセイインコの仲間です。


全体的に明るい緑色をしていますが、頭部が体の色が明確に分かれています。

オスはプラムのようなピンク、メスはグレーをしているのが特徴です。  


コセイインコの基本情報は

  • 原産国…インド・パキスタン・スリランカ
  • 体長…約33~35cm 
  • 体重…約66~80g 
  • 寿命…約10~20年 
  • 値段…35,000〜60.000

コセイインコは温和で人懐っこい性格なので飼い主のことが大好きで離れない子もいるほどです。


おしゃべりが得意で、自分の名前はもちろん、フレーズなどでも話すことができます。


ノーマルの他にシナモン、オパーリン、ルチノーなどの色変わりもあります。コセイインコは

珍しいので国内で見かけることはほぼありません。


コセイインコの鳴き声はい声で金属音に近いため住環境的に飼育が難しい可能性があります。

飼う際には、問題なく飼えるかどうか事前に確認しておきましょう。 

人気の大型のインコを種類ごとに紹介

大型のインコは知能が高く、飼い主と意思疎通が図りやすいことが魅力です。ただ大型のインコは寿命が長いので最後まで飼育をする責任が必要です。


今回はペットとして人気の

  • コンゴウインコ
  • ヨウム
を紹介していきます。

大型種①コンゴウインコ


コンゴウインコは、元々は南北アメリカ大陸の樹林帯で生息している大型のインコです。コンゴウインコは他の種類に比べると体が大きくパワフルなことが特徴です。


コンゴウインコの基本情報は

  • 体長…約30㎝から90㎝
  • 体重…約150gから1㎏
  • 寿命…平均50年から60年
  • 値段…200,000円から450,000円

平均寿命が他のインコと比べて長く80年生きたコンゴウインコも記録されています。


性格は穏やかで陽気です。そして知性もあるので賢い鳥で犬のようにしつけをすることもできます。


体が大きい分、鳴き声が大きいことには注意が必要です。ただし、鳴くことは少なく行性でもないため鳴く時間は限られていますが気になる人は注意が必要です。寿命も長いので飼育する際には長い付き合いとなることも念頭に置かなくてはなりません。

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【獣医師監修】コンゴウインコの平均寿命は?インコの中でも最長クラス!

大型種②ヨウム

ヨウムは見た目からオウムと誤解されることがありますが、オウム目インコ科のインコです。

ヨウムとオウムの違いについて気になる方は以下の記事をご覧ください。


ヨウムの基本情報は

  • 体長…約30㎝から45㎝
  • 体重…約400gから600㎏
  • 寿命…平均40年
  • 値段…約300,000円

ヨウムの性格は繊細で、人間と同様に反抗期を迎える個体が多いです。


ワシントン条約により海外からのヨウムの輸入が禁止されているため飼育の難度が高く高額です。

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ヨウムの平均寿命は?長生きのコツや値段も紹介【獣医師監修】

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ヨウムの飼い方や飼育方法は?飼育に必要なものや病気についても解説【初心者必見】

インコを選ぶ時に意識するポイント


インコの種類について解説してきましたが


「インコの種類が多すぎて何を基準にすればいいか分からない」

「自分のライフスタイルにマッチしたインコの種類を知りたい」


と思いませんでしたか?いざインコを飼おうと思うと、その種類の多さに戸惑う人も多いです。


第一印象だけで飼育するインコを決めてしまうことは危険です。残念ながら飼育後に自分が思い描いていた印象とのギャップから飼育を放棄する飼い主もいます。


インコを選ぶポイントは

  • サイズ
  • 予算
  • 飼育の目的が決まっているのか
  • 飼育情報の充実度

です。


せっかくインコをお迎えして飼育後に後悔してしまっては飼い主さんにとってもインコにとっても不幸なことです。


インコとの生活を楽しむためだけではなく、最後まで責任を持ってお世話をするという意味でも、インコを選ぶポイントを踏まえて熟考した上でインコをお迎えしましょう。

インコを選ぶポイント①サイズ

インコを選ぶ際に最初の基準になるのがサイズです。

インコはサイズによって
  • 寿命
  • 鳴き声の大きさ
  • 飼育スペース
が変わってきます。

大型インコの方が寿命が長く、体が大きい分鳴き声も大きい傾向があります。

平均寿命30年を越える長寿のインコもいるため、自分の年齢はもちろん、引っ越しや結婚、出産などのライフイベントも考えてお迎えすることが大切です。

自宅がアパートやマンションのような集合住宅の場合、鳴き声が大きいと飼育できない可能性もあるので周りの住環境も考慮しましょう。

加えてインコを飼育するケージは、インコが羽を広げるのに十分な広さが必要ですので、大型インコをお迎えする場合はかなりのスペースを確保しなければいけません。

自分のライフスタイルを考え、サイズを絞ったうえでインコの種類を選びましょう。初めてインコをお迎えするという人には、飼育がしやすい小型インコがおすすめです。

インコを選ぶポイント②予算

インコを購入する前に予算を決めておきましょう。


人気のセキセイインコは3000円程度、オカメインコは20,000円ほどで購入でき、インコは手軽に手に入るというイメージをお持ちかの方もいるでしょう。


しかし種類によって300,000円、大型インコやオウムは500,000円とかなり高額です。

珍しいカラーのインコは高額のなる傾向があります。


当たり前ですが実際にかかる費用はインコのお迎え代金だけではありません。

  • ケージヒーターなどの飼育用品
  • 毎日の餌代
  • 清掃用品代
  • 医療費

などで飼育費用がかかります。インコの医療費は保険適用外になるため治療費が高額になりやすいです。そのためインコの種類を選ぶ際に体の丈夫さを考慮することも大切です。


また温度の変化に敏感なインコは、不在時でもエアコンやヒーターなどを付けておかなければならない場合もあるため、光熱費が上がることは覚悟が必要です。大切なインコが健康に寿命を全うできるよう、実際にかかってくるランニングコストまでしっかり見据えて予算を立てる必要があります。第一印象や直観といった勢いだけで購入するのではなく一度冷静になって考えてみることが大切です。

インコを選ぶポイント③飼育の目的が明確か?

飼育の目的、つまりインコとどんな生活が送りたいのかによって選ぶべきインコが変わってきます。


インコを飼育する目的は人によって多種多様です。

  • 手乗りインコにしたい
  • バードトリック(インコ芸)を教えたい
  • おしゃべりを楽しみたい
  • ベタベタくっついて甘えてほしい
  • 一定の距離間を保ってインコと共同生活したい
  • 美しい鳴き声に癒されたい
飼い主さんによって理想は様々。インコは種類や性別によって性格や性質が異なるため、理想に合うタイプのインコを選ぶ必要があります。

例えばインコとのおしゃべりを楽しみたいと思っているのに、おしゃべりが不得意なインコをお迎えしてしまうと、本末転倒です。

どの種類のインコもそれぞれ魅力がありますが、せっかくなら自分の理想のバードライフに合ったインコをお迎えできるよう、入念に調べてからお迎えしましょう。

インコを選ぶポイント④飼育情報の充実度

飼育情報の充実度は飼いやすさに直結します。


セキセイインコなどのメジャーなインコは、検索すれば餌や飼育方法、実際に飼育している人の声などたくさんの情報を手に入れることができます。困ったことがあっても調べることができる安心感は初心者にとっては大切です。


一方、飼育している人が少ない、珍しいインコは飼育情報を手に入れることが難しく、ネットだけでなく、インコの関連本でも情報が載っていないことも珍しくありません。

インコのお迎え方法


インコのお迎え方法は以下の4種類です。

  • ペットショップや鳥専門店で購入
  • ブリーダーを経由する
  • ネット上の里親募集
  • 知人から譲ってもらう
ペットショップや鳥専門店で購入することが最も確実でおすすめなお迎え方法です。

人気の種類は店舗に常時置いてあることが多いですが、お目当てのインコが店舗にいるとは限りません。来店前に一度店舗に問い合わせることがおすすめです。

ペットショップの良し悪しの判断に自信がない方は
  • インコの飼育環境
  • インコの体調
  • 店員のインコに対する知識量
  • インコをお迎え後のアフターサポートの充実度
を参考にしてください。

ブリーダーを経由する方法もあります。ブリーダーから購入する場合、ネットのみで完結してしまわず一度会って話を聞いたり、インコとふれ合ってみたりして決めましょう。

里親募集の案内は
「インコを飼育することが難しくなった」
「思いがけず雛が生まれてしまった」
といった理由でインターネット上にあがっています。

里親募集サイトだけではなく、SNSを通じて直接やり取りをする場合はトラブルに注意が必要です。

セキセイインコのように繁殖が容易にできるインコは、知人から卵や雛を譲ってもらえる可能性があります。知人に飼っている人がいれば、譲ってもらえないか聞いてみるのも一つの手です。

インコがかかりやすい病気


インコがかかりやすい病気について紹介します。病気の原因や症状について事前に把握しておくことが、予防や早期発見にもつながるため理解しておきましょう。

病名原因症状
PBFDサーコウイルスへの感染羽毛障害・脱羽
免疫不全
疥癬(かいせん)症ダニの感染痒み
くちばし・爪の変形
重症化すると衰弱死も
メガバクテリア症メガバクテリアへの感染胃腸の消化能力の低下
体重低下
オーム病クラミジアへの感染人にも感染する
食欲不振
体温低下
呼吸困難
卵塞(卵詰まり)初産・過剰産卵
カルシウム不足
床でうずくまる
食欲不振
痛みによるショック症状
毛引き症ストレス
ダニ
栄養障害
外傷など
自分で羽毛を引き抜く
皮膚が傷つき出血する
そのう炎そのう内の餌の腐敗
細菌の増殖
嘔吐
口臭
あくび
首の付け根の皮膚に充血
水をよく飲む

インコは自分の体調不良を隠くす習性があります。これは野生下において敵に体調不良を悟られるのを防ぐためです。


また体の小さなインコにとって、一般的に程度の軽いと思われている病気が命取りになる可能性もあるため、気になることがあった場合はすぐに病院に駆け込むことが必要です。


信頼できる病院や獣医師さんをあらかじめリストアップしておけると安心です。


大切なインコのSOSにいち早く気付くことができるのは、そばにいる飼い主さんだけです。 些細な変化を見逃さないよう、日頃から入念に健康チェックをしましょう。

ペット保険への加入を検討することも大切

鳥の医療費は保険適用外のため、入院や手術が必要な場合、高額になる可能性が高いです。入院が必要な場合、平均で1日あたり5,000円、手術が必要な際には100,000円の費用がかかります。


「手術代が高すぎて払えない」

「こんなに治療費が高いなんて知らなかった」


 MOFFMEでも実際にこのようなお悩みがよく寄せられています。 万が一に備えてペット保険への加入を検討することが大切です。


鳥のペット保険の需要は高まってきており、アニコム「家庭どうぶつ白書2019」によると、2012年には鳥の保険契約数は434羽に対し、2017年度には2,117羽となんと約5倍に増加しています。


「インコのペット保険について詳しく知りたい」

「どの保険にすればいいか分からない」


そんな方は以下の記事をご覧ください。

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インコの種類に関するまとめ

インコの寿命について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?


この記事のポイントをまとめると

  • インコには様々な種類があり、大きさや容姿、性格も様々
  • インコは種類によっておしゃべりが得意な子と不得意な子がいる
  • インコの治療費は完全自己負担になるので、もしもの時に備えてペット保険に加入しておくと安心
インコはおしゃべりができたり、種類によっては芸ができたりと、犬や猫のようにコミュニケーションもとることができる魅力たっぷりの生き物です。さらに、室内で飼育することが出来るので、飼いやすさも人気の理由です。

MOFFMEでは、他にも読んでおきたいインコや保険に関する記事が多数掲載されているので、ぜひご覧ください。

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