ビューティープロドッグフードの口コミ・評判は？原材料や添加物、安全性を徹底解説

ビューティープロは「日本ペットフード株式会社」が販売しているドッグフードです。

1960年に日本で初めての国産ドッグフード「ビタワン」を発売。（販売当初は協同飼料株式会社）

1963年に「日本ペットフード販売株式会社」が設立され、1964年には「日本ペットフード株式会社」に商号を変更。

60年以上の研究と商品作りで培った「プロフェッショナル」としての誇り。

そして、ペットの美しい未来を「プロデュース」したいという願い。

ビューティープロのプロは、そんな2つのプロの想いがつまっている商品です。

ビューティープロのコンセプトは「健康になって美しくなる」です！

開発途中には「艶やかな毛並み・皮膚のうるおい・関節の健康維持」に不可欠な栄養素としてコラーゲンに着目。

さらにワンちゃんに合った素材を厳選し、着色料や香料、脂質に頼らず自然素材を使用しています。

商品ラインナップは、子犬用と成犬用に加えて、10歳以上の高齢犬や低脂肪フードなど、たくさんの商品が販売されています。

ビューティープロは獣医師やペット栄養管理士と組んで、こだわって作られたペットフードです。

ですが、デメリットもあります。

ビューティープロのメリット・デメリットはのちほど詳しく解説します。

ビューティープロではたくさんの商品が販売されています。

ここではその中の商品の1つ「1歳から　成犬用」の原材料や成分を紹介します。

※関節の健康維持

グルコサミン・コンドロイチン配合でスムーズな関節の曲げ伸ばしをサポート。

※皮膚・被毛の健康維持

コラーゲン3000mg/kg配合。

ビューティープロドッグフードの原産国は日本です。

日本ペットフードは静岡の自社工場に研究所を併設。

研究開発から製造までのすべてを国内でおこなっています。

ただし使われているすべての原材料が国産というわけではありません。

穀類はおもにアメリカから輸入。

魚類はおもに国産になりますが、回遊魚が多く使われているため、個々の産地は特定できません。

肉類は国産で、鶏肉はおもに九州と東北から、牛肉や豚肉は九州から調達しています。

ここではビューティープロドッグフードのおすすめポイントやメリットを解説します。

解説するメリットは以下の3つ

1. ①：厳しい品質チェック
   
2. ②：品質の高い国産肉類
   
3. ③：豊富なラインナップ
   

ビューティープロが製造されている静岡工場では、お客様の安全に対する関心やニーズを受け、国際規格である「ISO（アイエスオー）やHACCP（ハサップ）」に裏付けされた安心・安全な商品をお届けしています。

ISO（アイエスオー）とはスイスに本部がある民間の機関で、正式には「International Organization for Standardization」という名前です。

日本語に訳すと「国際標準化機構」になります。

頭文字の順番が入れ替わっている理由ははっきりしませんが「相応しい・等しい・一様性」などを表すギリシャ語である「ISOS（イソス）」を由来とする説。

他には、ISOの前身であるISA（万国規格統一協会）に語順に合わせたなどの見解があるようです。

HACCP（ハサップ）とは「Hazard（危害）・Analysis（分析）・Critical（重要）・ Control（管理）・Point（点）」の頭文字をとった造語です。

原材料の受け入れから加工・出荷までの各工程で製品の安全性を確保する衛生管理手法です。

穀類はおもにアメリカからの輸入ですが、肉類に関しては国産の肉を使用しています。

鶏肉はおもに九州と東北から、牛肉や豚肉は九州から調達しています。

注意点として魚類はおもに国産にはなりますが、使われているのが回遊魚なので漁場は世界各国になります。

そのため個々の産地の特定はできないです。

使われている原材料の「穀類・魚類」は国産ではないかもしれませんが、肉類に関しては九州や東北地方から調達した安心の国産肉になっています。

ビューティープロの商品ラインナップは、年齢や用途によってさまざまな商品が販売されています。

年齢別では、大まかに3種類「子犬用（12ヵ月ごろまで）・成犬用（1歳以上）・高齢犬用（10歳以上）」があります。

子犬用のドッグフードは1種類だけですが、成犬用は7種類、高齢犬は2種類で合計10種類の商品があります。

食物アレルゲンに配慮されたものや、ダイエット用のフードなど用途別に選べるのは嬉しいポイントです。

先にメリットを3つ紹介しましたが、逆にここではビューティープロドッグフードのデメリットを解説します。

大切な愛犬が食べるドッグフードです。

必ずメリットとデメリットを両方知ったうえで与えるかどうかの判断をしましょう。

解説する内容は以下の2つ

1. ①：原材料の詳細が乏しい
2. ②：穀類が主原料
   

公式サイトでは原産国は日本となっています。

ですが使われている原材料のすべてが日本ではないので注意が必要です。

よくある質問で「穀類・肉類・魚類」については記載されていますが、他の材料に関してはサイトを見ても詳しく記載されてはいませんでした。

また、厳選された素材を使っているとありますが、どのように厳選されているのかの説明はないので、もう少し詳細な情報が欲しいと感じてしまいます。

この辺りの説明不足な部分は残念なポイントです。

販売されているビューティープロのすべての商品が、主原料が穀類となっています。

「食物アレルゲンに配慮」という商品でも、主原料が穀類なのには驚きました。

犬にとってアレルギーの原因になりやすいと言われているのが穀物です。

アレルギーに配慮のドッグフードにも関わらず、主原料がアレルギーになりやすいトウモロコシなどの穀類が使われているのは疑問です。

公式サイトのよくある質問の回答で「タンパク質としてアレルゲンになりにくいと言われている国産米と魚を厳選して使用」と回答しています。

ですがトウモロコシや小麦については説明されていないのが気になります。

子犬用（12ヵ月ころまで）

※子犬でも食べやすいように、フードは小粒のハート型粒になっています。

※腸内フローラの健康維持のため、性菌・オリゴ糖を配合。健康的な消化を維持して便臭を軽減。

※免疫力維持のため、トマト由来のリコピンを配合。優れた栄養バランスで免疫力を維持します。

成犬用各種

成犬用のドッグフードは、年齢や用途に合わせてさまざまな種類の商品が販売されています。

愛犬に与えるならどの商品になるのか、ぜひ参考にしてください。

低脂肪（1歳から）

※食べやすさを考えたハート型粒になっています。

※ブルーベリー由来のアントシアニン配合で潤う瞳の健康維持。

※活性菌・オリゴ糖を配合。健康的な消化を維持し、便臭を軽減します。

ドッグフードは長期にわたって定期購入することになります。

そうなるとできるだけ安く購入したいと思うのが普通です。

そんな方に向けて、ここではビューティープロドッグフードが購入可能な場所と、楽天・アマゾンの価格比較も合わせて紹介します。

また餌の与え方については、公式サイトで紹介されている餌の与え方と適切な量も紹介します。

紹介する内容は以下の3つ

1. ①：ビューティープロドッグフードの最安値は？楽天・アマゾンを比較！
2. ②：ビューティープロドッグフードを購入できる場所とは？
   
3. ③：ビューティープロドッグフードはどうやって与える？適切な餌の量とは
   

ここではビューティープロドッグフードの値段比較として、各サイトの価格を紹介します。

商品のラインナップが多いので、今回は「成犬用（1歳から）」のドッグフードを各内容量ごとに比較していきます。

商品：成犬用（1歳から）

2022年12月時点では400gは楽天、2.5kgと5.2kgはアマゾンで安く購入することができます。

購入する際の参考にしてください。

ただし、価格は日々変動しています。

またポイントは考慮していないのでご了承ください。

ビューティープロドッグフードは、公式サイトでは販売されていません。

そのため購入する際は、大手通販サイトの「Amazon・楽天・yahooショッピング」などのネットショップからの購入になります。

他には「ヨドバシ.com・DCMオンライン・ひかりTVショッピング」など、各ネット通販サイトでも購入可能です。

さらにビューティープロドッグフードは、ホームセンターやドラッグストア、ペットショップなどの実店舗でも販売されています。

場合によっては実店舗の方が、ネットショップよりも安く購入可能な人もいるかもしれません。

購入可能な実店舗が近くにある場合は、ネットで購入する前に1度実店舗をチェックしてみてください。

フードの与え方や餌の量は、年齢や犬の体調によって変わります。

ここでは参考例として「成犬用（1歳から）」の与え方と餌の量を紹介します。

ビューティープロ成犬用は総合栄養食です。

そのため基本的に商品の餌と水だけで必要なすべての栄養をバランスよく摂ることができます。

1日あたりの食事量の目安（1歳からすべての年齢）

紹介した上記の食事量を1～2回に分けて与えてください。

今までの餌からビューティープロに切り替える場合は、今までの食事に少しずつ混ぜていき、約10日ほどかけて切り替えてください。