コンボドッグフードの口コミ・評判をご存知ですか?様々な種類のキャット・ドッグフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はコンボのドッグフードについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるコンボドッグフードの口コミ・評価を解説!アレルギー等の危険性とは
小魚やチーズ、ささみなどのトッピングが入っているコンボドッグフード。
実際にコンボドッグフードを購入した飼い主さんからは「飽きっぽいのに続けられている」「食いつきがいい」という口コミも。
その一方で「添加物が気になる」「小魚が大きすぎる」という声も見られます。
そこで今回のMOFFMEでは、
- コンボドッグフードの特徴・原材料・原産国
- コンボドッグフードの口コミや評判
- コンボドッグフードのおすすめポイント
- コンボドッグフードのメリット・デメリット
- コンボドッグフードとコンボピュアの違い
- コンボドッグフードのQ&A
についてご紹介します。
添加物やアレルギー対策、9種類のフードなど詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
コンボはどんなドッグフード?特徴・原材料・原産国とは
トッピングが豊富なコンボドッグフードですが、どんな具材が入っているのか気になりますよね。
また、添加物や原材料の安全性も安心してフードを選ぶためにも知っておきたいポイントです。
ここでは、
- コンボはどんなドッグフード?
- コンボのドッグフードの原材料・成分は?
- コンボドッグフードの原産国は?
コンボドッグフードの基本情報をご紹介します。
フードが製造されている場所や原材料の産地など詳しくご紹介するので、チェックしてみてください。
コンボはどんなドッグフード?
日本ペットフード株式会社が製造・販売を行っているコンボドッグフード。
コンボドッグフードの他に、ビタワンやビューティープロなどのブランドも取り扱っています。
コンボは、1997年から25年以上多くの犬や猫、飼い主さんに愛されているフードです。
フードは9種類あり、サイズは720gと1.7kgから選べます。
小分けパックなので、使い切りしやすく新鮮な状態で与えられるというメリットも。
そして、小魚やささみ、チーズ、キャベツなどのトッピングが入っていて、食べ飽きないような工夫がされています。
そのため、好き嫌いが多い、食べ飽きが心配な子からの人気も高いです。
その一方で、主原料に穀類が使用されているため、アレルギーがある子は注意が必要です。
アレルギーがある場合は、原材料をしっかりチェックして購入することをおすすめします。
また、保存料や着色料、酸化防止剤などの添加物が使われているのも気になりますね。
ただ、国産でトッピング入り、健康をサポートする成分配合など魅力的な点が多いのに、667円〜購入できるんです。
リーズナブルで購入しやすく、続けやすいのは嬉しいポイントですね。
コンボのドッグフードの原材料・成分は?
ここでは「コンボドッグ ゴロッとビーフ入り」の原材料・成分を見ていきます。
原材料
- 穀類(トウモロコシ、小麦粉、脱脂米ぬか、コーングルテンフィード、小麦タンパク)、肉類(チキンミール、ビーフ、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー)、脱脂大豆、油脂類(動物性油脂、植物性油脂(オメガ6脂肪酸含む))、魚介類(小魚、小魚粉末)でん粉分解物、ビール酵母、食塩、糖類(ショ糖、オリゴ糖)、セレン酵母、野菜類(キャベツ、大麦若葉、カボチャ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、モロヘイヤ)、カゼインホスホペプチド、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、グリセリン、pH調整剤、保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)、ソルビトール、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、膨張剤、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、着色料(二酸化チタン、食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用青色1号)、グルコサミン、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン)、コンドロイチン
成分 | 成分値 |
---|---|
タンパク質 | 20.0%以上 |
脂質 | 7.0%以上 |
粗繊維 | 4.0%以下 |
灰分 | 9.0%以下 |
水分 | 20.0%以下 |
カルシウム | 0.8%以上 |
リン | 0.6%以上 |
リノール酸 | 1.0%以上 |
コンボドッグフードの原産国は?
コンボドッグフードの原産国は、日本です。
フードの製造は、食品安全の審査をクリアした静岡の工場で行われています。
工場には、国内最大のペットフード専用の機械や自動包装ラインなど、高品質のフード製造ができる環境が整っています。
原材料の小魚は国産ですが、その他の食材は細かい記載はありません。
製造している日本ペットフードの公式サイトには、穀類は主にアメリカ産、肉類は国産、魚類は静岡県の焼津港で捕れたものを使用していると記載されています。
コンボドッグフードの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!
コンボドッグフードの口コミ
コンボドッグフードの口コミ・評判まとめ
コンボドッグフードのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!
食べ飽きないように様々なトッピングを使っていて、愛犬の食べ飽きに悩む飼い主さんからの評判が高いコンボドッグフード。
「新しいフードに変えてもすぐ飽きる愛犬が毎日よく食べてくれる」という声もあるようです。
そんなコンボドッグフードのおすすめポイントは3つあります。
- ①:愛犬の状態に合わせて選べる
- ②:リーズナブルな値段
- ③:近所のホームセンターやドラッグストアなど販売店舗が多い
コンボドッグフード9種類のラインナップもご紹介するので、フード選びの参考にしてみてください。
①:愛犬の状態に合わせて選べる
コンボドッグフードは、ラインナップが豊富なのが特徴です。
フードの種類は、次の9種類あります。
- コンボドッグ 超小粒
- コンボドッグ ゴロッとビーフ入り
- コンボドッグ まろやかチーズ入り
- コンボドッグ Wお肉入り
- コンボドッグ やわらかキャベツ入り
- コンボドッグ 11歳以上
- コンボドッグ 低脂肪
- コンボドッグ 低脂肪 7歳以上
- コンボドッグ 低脂肪 11歳以上
体重管理が必要な子には低脂肪シリーズ、7歳以上のシニア犬にはシニア用など、愛犬に合わせて選べるのがいいですよね。
11歳以上のシニア犬用のフードもあり、成犬期からシニア期まで食べ続けられるのもメリットの1つです。
また、トッピングの種類が豊富で愛犬の好みにも合わせられます。
②:リーズナブルな値段
コンボドッグフードは、リーズナブルな値段で購入しやすいです。
サイズは720gと1.7kgの2種類あり、720gは667円〜、1.7kgは1,497円〜で購入できます。
店舗によって価格は異なりますが、比較的購入しやすい価格で販売されています。
リーズナブルなので続けやすく、シニア期までずっと与えられるのもいいですね。
さらに、720gは180g×4袋入り、1.7kgは425g×4袋入りの小分けパックで、使い切りしやすいサイズになっています。
③:近所のホームセンターやドラッグストアなど販売店舗が多い
ホームセンターやスーパー、ドラッグストアなど、販売されている店舗が多く、購入したいときに近所に買いに行けるメリットがあります。
家にあるフードがなくなりそう、違う種類を試してみたいときに、すぐに買いに行けるのは助かりますね。
コンボのフードが気になる方は、いつも買い物をするお店で販売されているかチェックしてみるのもおすすめです。
なお、楽天やアマゾンなど通販でも販売されていますよ。
コンボドッグフードの3つのデメリットとは?安全性が良くない?
ここまで、コンボドッグフードの特徴やメリットを見てきました。
豊富なラインナップ、続けやすいリーズナブルな価格、販売場所が多いなど魅力的な点が多いですよね。
ただ、より安心して選ぶためにデメリットや危険性があるのかどうかも気になる点です。
ここでは、
- ①:タンパク質とカロリーが低め
- ②:アレルギー持ちの犬は注意
- ③:水分量が多いため、開封後の消費期限が短め
コンボドッグフードの3つのデメリットを見ていきましょう。
それぞれのデメリットへの対策方法もご紹介しているので確認してみてください。
①:タンパク質とカロリーが低め
それぞれのフードのタンパク質とカロリーは以下のようになっています。
種類 | タンパク質 | カロリー |
---|---|---|
超小粒 | 20.0%以上 | 310kcal/100g |
ゴロッとビーフ入り | 20.0%以上 | 300kcal/100g |
まろやかチーズ入り | 19.5%以上 | 300kcal/100g |
Wお肉入り | 20.0%以上 | 300kcal/100g |
やわらかキャベツ入り | 19.0%以上 | 300kcal/100g |
低脂肪 | 20.0%以上 | 290kcal/100g |
低脂肪 7歳以上 | 18.0%以上 | 290kcal/100g |
低脂肪 11歳以上 | 18.0%以上 | 290kcal/100g |
11歳以上 | 15.0%以上 | 250kcal/100g |
ドッグフードのタンパク質の基準値は22〜25%、カロリーは360〜380kcalだと言われています。
そうすると、コンボのタンパク質とカロリーは全体的に低めなのがわかります。
また、1日の摂取カロリーは年齢や運動量、体重によって異なり、愛犬に合った量を与えることが必要です。
1日あたりの給餌量が多すぎたり、少なすぎたりすると、体調を崩す原因になるので注意しましょう。
②:アレルギー持ちの犬は注意
主原料にトウモロコシや小麦粉などの穀類が使用されているコンボドッグフード。
そのため、穀物アレルギーや食物アレルギーがある子は注意が必要です。
穀類はアレルギーが出やすいと言われているため、アレルギー対策をしたい場合は気になる点ですよね。
フードを切り替えるときは、アレルギー症状が出ていないか、愛犬の様子を確認しながら与えましょう。
また、コンボのフードには添加物がいくつか使われています。添加物もアレルギーの原因になる場合があるので注意しましょう。
③:水分量が多いため、開封後の消費期限が短め
コンボドッグフードの水分量は20.0%以下です。
一般的なドライフードの水分量は10%前後なので、コンボはやや多めですね。
そのため、ドライフードより粒がしっとりしていて食べやすいのが特徴です。
11歳以上のフードは水分量が33.0%以下で、シニア犬に安心して与えられるようになっています。
ただ、水分量が多いと開封後は傷みやすくなるため、早めに使い切る必要があります。
開封後はしっかり密閉保存し、なるべく1週間以内に使い切ることをおすすめします。
コンボドッグフードとコンボピュアの違いは?各特徴を紹介!
コンボのドッグフードには、無添加フードのコンボピュアがあります。
- コンボドッグフードの特徴
- コンボピュアの特徴
- コンボドッグフードとコンボピュアの違いまとめ
コンボドッグフードの特徴
コンボドッグフードは、小魚やチーズ、お肉などトッピングをたっぷり使ったフードです。
トッピングを入れることで食べ飽きないようになっていて、好き嫌いがある、食べ飽きが心配な子にもおすすめです。
ラインナップは全9種類で、トッピング入りや低脂肪シリーズ、シニア犬用があります。
シニア犬用には、7歳以上と11歳以上があり、ライフステージに合ったフードが選べますよ。
サイズは、720g(180g×4袋)と1.7kg(425g×4袋)の2種類あります。
また、腸内環境を整えるオリゴ糖、関節の健康をサポートするグルコサミン・コンドロイチンで健康をサポートします。
コンボピュアドッグフードの特徴
コンボピュアは、着色料や保存料、香料などの添加物を使っていない無添加フードです。
食材の栄養が損なわれないようにフリーズドライ製法で作られています。
原材料に使われている8種の野菜は、消化吸収されやすいようにパウダー状にして配合。
ラインナップは次の6種類です。
- 国産鶏肉・小魚・野菜ブレンド
- 国産小魚・チーズ・野菜ブレンド
- 厳選チーズ・鶏肉・野菜ブレンド
- 低脂肪 国産鶏肉・小魚・野菜ブレンド
- フィッシュ&ライス 国産小魚・チーズ・野菜ブレンド
- 11歳以上 厳選チーズ・鶏肉・野菜ブレンド
フィッシュ&ライスは、食物アレルギーに配慮し、主原料に国産米と魚を使用しています。
サイズは700g(350g×2袋)と1.8kg(450g×4袋)の2種類あります。
また、血管の健康を守るオレイン酸を多く含むオリーブオイル、関節の健康を維持するグルコサミンやコンドロイチンを配合しています。
コンボドッグフードとコンボピュアの違いまとめ
コンボドッグフードとコンボピュアの違いをまとめて見ていきましょう。
コンボドッグフード
- 添加物を使用している
- 国産小魚やチーズ、ビーフ、ささみなどトッピングが豊富
- ラインナップは9種類
- 低脂肪シリーズや7歳以上・11歳以上のシニア犬用もある
- サイズは720g(180g×4袋)、1.7kg(425g×4袋)
コンボドッグフードのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは
ここまでの紹介でコンボドッグフードを試してみたいと思った飼い主さんもいるかもしれません。
ここでは、
- ①:コンボドッグフードの最安値は?楽天・アマゾンを比較!
- ②:コンボドッグフードを購入できる場所とは?
- ③:コンボドッグフードはどうやって与える?適切な餌の量とは
コンボドッグフードを購入する際に役立つ情報をご紹介します。
特に、購入できる場所や価格は、購入する前に知っておきたいですよね。
また、コンボドッグフードのメリットでも紹介したように、販売店舗が多いのが特徴です。
いつも買い物しているお店にもあるかもしれないので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
①:コンボドッグフードの最安値は?楽天・アマゾンを比較!
ここでは「コンボドッグ ゴロッとビーフ入り」の価格を比較してみました。
販売元 | 価格 |
---|---|
楽天 | 720g:1,366円 1.7kg:2,209円 |
Amazon | 720g:1,000円 1.7kg:1,800円 |
Yahoo!ショッピング | 720g:1,290円 1.7kg:2,168円 |
それぞれ送料込みの価格です。
比較してみると、Amazonが一番安く販売されていますね。
なかには、まとめ買いをすると送料無料でお得に購入できるところもあります。
ただ、送料はお届け先や販売元によって異なる場合があるので、購入する際にはチェックしてみてください。
②:コンボドッグフードを購入できる場所とは?
コンボドッグフードを購入できる場所は、
- ペットショップ
- ホームセンター
- スーパー
- ドラッグストア
- 楽天やAmazonなどの通販サイト
など、取り扱っている店舗が多いです。
スーパーやドラッグストアなど、普段お買い物をしているお店で手軽に購入できるのは嬉しいですね。
ただ、店舗によって取り扱っているフードの種類が異なり、在庫がない場合もあります。
店頭で購入する際には、販売されているか事前にチェックしておくと安心です。
また、通販は送料がかかる場合もあるので、安く購入したい場合はお店で購入するのがいいでしょう。
買い忘れを防ぐためにまとめ買いをしたい場合は、送料無料になる通販での購入がおすすめです。
③:コンボドッグフードはどうやって与える?適切な餌の量とは
コンボドッグフードの1日あたりの目安給餌量は次のようになっています。
以下は「コンボドッグ ゴロッとビーフ入り」の1歳以上の給餌量です。
分類 | 体重 | 給餌量 |
---|---|---|
超小型犬 | 2kg | 70g |
超小型犬 | 3kg | 95g |
小型犬 | 4kg | 115g |
小型犬 | 5kg | 140g |
小型犬 | 6kg | 160g |
小型犬 | 8kg | 200g |
中型犬 | 10kg | 235g |
中型犬 | 20kg | 395g |
これは目安なので、愛犬の体重や年齢、体調に合わせて調節してあげてくださいね。
コンボドッグフードを初めて与える際には、現在与えているフードに混ぜながら少しずつ与えましょう。
まとめ:愛犬の様子を観察して、最適なドッグフードを選ぼう!
ここまで、コンボドッグフードの原材料や口コミ、メリット・デメリットなど詳しく見てきました。
今回のMOFFMEをまとめると、
- コンボドッグフードは、小魚やチーズ、ビーフなどトッピングが豊富
- 国内製造されている
- ラインナップは9種類、サイズは720g(180g×4袋)、1.7kg(425g×4袋)
- 主原料に穀類が使用されているため、アレルギーがある子は注意
- ペットショップやホームセンターなど取り扱い店舗が多い
- 無添加フードを選びたい場合は、コンボピュアがおすすめ
についてご紹介しました。
コンボドッグフードは種類が豊富なので、愛犬に合ったものが選べます。
選ぶ際にはそれぞれの原材料や特徴など、細かくチェックすると安心して与えられますよ。
またMOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!