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プロマネージドッグフードの口コミ・評判をご存知ですか?様々な種類のキャット・ドッグフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はプロマネージのドッグフードについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。

この記事の目次

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プロマネージドッグフードの口コミ・評価を解説!アレルギー等の危険性とは

ペット栄養学の世界的権威であるウォルサム研究所と共同開発された「プロマネージ」
プロマネージのドッグフードは具体的にどのようなものなのでしょうか。

調べてみると「下痢をした・ニオイが独特」「食い付きが良い・体調が良さそう」など、良い評判もあれば、悪い評判も見受けられます。

毎日食べさせるものですら口コミ・評価だけではなく原材料安全性が気になりますね。

そこで今回のMOFFMEでは、

  • プロマネージはどんなドッグフード?特徴・原材料・原産国とは
  • プロマネージドッグフードの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!
  • プロマネージドッグフードのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!
  • プロマネージドッグフードの2つのデメリットとは?安全性が良くない?
  • プロマネージドッグフードのラインナップとは?値段と共に徹底解説!
  • プロマネージドッグフードのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは
  • まとめ:愛犬の様子を観察して、最適なドッグフードを選ぼう!
以上の7項目に分けて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

プロマネージはどんなドッグフード?特徴・原材料・原産国とは

冒頭でも触れた、ウォルサム研究所とはイギリスに拠点を置き、ペットの健康で幸せな生活の

為に、ペットの栄養学に関する世界的な知識の構築に貢献してきた長い歴史を持ち、獣医学、栄養学、生化学、繁殖学などあらゆる角度からペットの栄養と行動に関する総合的な研究を行っている研究所です。

そんなウォルサム研究所と共同開発されたプロマネージドッグフードですが中身はどのような内容なのでしょうか。

この頁では、

  • プロマネージはどんなドッグフード?
  • プロマネージのドッグフードの原材料・成分は?
  • プロマネージドッグフードの原産国は?

について詳しく解説していきます。

プロマネージはどんなドッグフード?

プロマネージのドッグフードは、AAFCOの栄養基準をクリアした総合栄養食で、目的別・犬種別・年齢別などから選ぶことができ、その数は25種類にも及びます。


AAFCOとは「米国飼料検査官協会」のことで、AAFCOが定めた栄養基準は世界的なスタンダードとなっています。


プロマネージのドッグフードですが、それぞれに粒の
大きさを変え、食べやすいように設計されています。


また、犬種により遺伝的だったり体形的に病気になりやすい部分が異なってきますので、犬種別にラインナップがあるのは嬉しい所です。


それ以外にも、子犬、成犬、高齢犬までのあらゆる年齢別にラインナップがあります。

プロマネージのドッグフードの原材料・成分は?

今回は、目的別の中の「室内犬用」をピックアップして原材料を見ていきます。

室内犬用内容
原材料ターキーミール、米、さとうもろこし、米粉、鶏脂、チキンミール(ヒスチジン源)、シュガービートパルプ(食物繊維源)、チキンエキス、家禽類、ひまわり油(リノール酸源)、イヌリン(食物繊維源)、STPP (トリポリリン酸塩)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、クロライド、セレン、鉄、銅、ナトリウム、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン)、酸化防止剤(BHABHT、クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)

気になる原材料を赤字で示しています。


家禽類」などの表記だけでは具体的な内容が分かりません


また、STPPはドッグフードを固まりにするためのもの、BHABHTは酸化防止のための人工添加物です。


続いて、成分を見ていきます。

成分保証成分値
タンパク質22.0%以上
脂質14.0%以上
粗繊維3.0%以下
灰分10.0%以下
水分10.0%以下
代謝エネルギー375kcal/100g

いずれも基準値をクリアした総合栄養食となっています。

プロマネージドッグフードの原産国は?

プロマネージドッグフードの原産国はオーストラリアとなっています。


少し残念なのが、プロマネージはどのような品質管理の工場で生産されているかなど、品質管理についての情報が開示されていないようです。


AAFCOは栄養基準であって、品質基準ではないので品質管理について情報を出してほしい所です。


ウォルサム研究所と共同開発されたドッグフードということで、期待値が大きいだけに、情報量が少なすぎると感じます。

プロマネージドッグフードの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!

プロマネージドッグフードの口コミ

プロマネージドッグフードの口コミ・評判まとめ

プロマネージドッグフードのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!


ラインナップが豊富なプロマネージドッグフード
豊富なラインナップが大きなメリットですが、その中でも特筆できるメリットを紹介していきます。

この頁では、

  • ①:グレインフリータイプもある
  • ②:栄養バランスの良い総合栄養食
  • ③:体重管理が可能

について詳しく解説していきます。

①:グレインフリータイプもある

犬種別にはありませんが、目的別と言うくくりで、グレインフリー(穀物不使用)タイプが3種類用意されています。


主原料がチキンで小粒タイプと中粒タイプの2種類と、ツナ入り1種類となります。


穀物アレルギーを持っている犬の飼い主にとってはとても助かりますね。

②:栄養バランスの良い総合栄養食

プロマネージはAAFCOの栄養基準をクリアした総合栄養食です。


総合栄養食とは、他は新鮮な水を与えていれば、必要な栄養が摂れる食事の事です。

プロマネージはラインナップが豊富なことから、愛犬の生活スタイルに合った栄養バランスの食事をチョイスできます。


さらに、飽き性な犬のためのフードなど、栄養バランスだけではないところにも配慮されているのも魅力の一つです。

③:体重管理が可能

プロマネージドッグフードには体重管理用が用意されているため、太りやすい愛犬にもお勧めです。


どうしてもラインナップが少ないドッグフードの場合、体重に合わせて給餌量を増減したり、運動量を増やすなどでの調整となり体重管理が難しいですが、体重管理用に低脂肪低カロリーのものがあると、愛犬の体重管理がしやすくなります。


特に、太ると関節などに負担がかかりやすい犬種などには嬉しいラインナップですね。

プロマネージドッグフードの2つのデメリットとは?安全性が良くない?


どのような商品にもメリットとデメリットが存在しますが、いくら魅力的なメリットがあっても許容できないデメリットがあれば困りますね。


そこで、しっかりデメリットも知っておきたいところです。


ここではプロマネージドッグフードのデメリットについて考えていきます。


この頁では、

  • ①:原材料の情報が乏しい
  • ②:BHAとBHAの使用

について詳しく解説していきます。

①:原材料の情報が乏しい

プロマネージドッグフードは原材料の情報が乏しいです。


リサーチしても、原材料の詳細な情報は開示されていませんでした。


例えば 原材料に含まれる「家禽類」とは、一般的には飼育される鳥で主に食肉、卵を得るために家畜として飼育されるものをさしますが、「家禽類」という情報では「鳥」だということしか分かりません。


「家禽類」ではなく動物の名前を開示してほしい所です。


その他の原材料に関しても産地品質管理について開示してほしい所ですね。

②:BHAとBHAの使用

もう一つのデメリットとして酸化防止剤にBHABHTが使用されていることです。


ひと昔前までは、BHA・BHTは人間用の食品にも多く使用されていましたが、現在では限定的に使用されるのみとなっています。


懸念されているのは、BHAを含んだ食品を食べると発がんの危険があったり、歩行障害、呼吸困難、消化器官からの出血、肝臓のうっ血などの可能性が生じます。


また、BHTは膀胱がんや甲状腺がんになる可能性があります。


近年は、例えばBHAを酸化防止剤として使っていたロイヤルカナンなどでもミックストコフェロール、ローズマリーエキスなどの天然由来の酸化防止剤に移行しています。


プロマネージの商品も天然由来の添加物に移行すると良いですね。

プロマネージドッグフードのラインナップとは?値段と共に徹底解説!


プロマネージドッグフードのラインナップはとても豊富です。

目的別に選ぶのか、犬種別に専用に開発されたものを選ぶのか難しい所でもあります。


ここからは、それぞれのラインナップ、そして公式での価格を踏まえながら、特徴とともに細かく紹介していきます。


この頁では、

  • ①:目的別
  • ②:犬種別
  • ③:年齢別
について詳しく解説していきます。

※今回、アマゾンには「Amazon限定 6kg」というラインナップもあるためアマゾンでの価格を表示し、取り扱いが無いものは価格表示しておりません。

①:目的別

目的別のラインナップは以下の通りとなります。
種類ラインナップアマゾン価格特徴
12ヶ月までの子犬用(パピー)

800g

1.7kg

4kg

【1.7kg】1,780円
・免疫力を維持し、健康を維持
・健康的な便
・健康的な脳の発達をサポート
・ふやけやすい粒
室内犬用800g
1.7kg
4kg
【800g】980円
【1.7kg】1,780円
【Amazon限定 6kg】5,380円
・気になる口臭のケア
・糞便の量と臭いに配慮
・体重ケア
・小粒
美味しさにこだわる犬用1.7kg【1.7kg】1,780円・抜群の嗜好性
・美しい毛づやの健康の維持
・腸内環境の健康を維持
・旨み粒
皮膚・毛づやをケアしたい犬用1.7kg【1.7kg】1,780円・健康的な皮膚の維持
・美しい毛づやの健康の維持
・低アレルゲン性主原料
・小粒
避妊・去勢している犬用800g
1.7kg
4kg
【800g】980円
【1.7kg】1,773円
【4kg】3,580円
【Amazon限定 6kg】5,253 円
・体重ケア
・ダイエット粒配合
・下部尿路の健康維持に配慮
・小粒
体重管理用800g
1.7kg
4kg
【800g】980円
【1.7kg】1,780円
【4kg】3,580円
【Amazon限定 6kg】5,380円
・低カロリー・低脂肪設計(脂肪分29%カット)
・骨と筋肉の健康維持
・関節の健康をサポート
・小粒
高たんぱくレシピ チキン小粒1.4kg
3.3kg
【1.4kg】1,773円
【3.3kg】3,580円
・グレインフリー(穀物不使用)
・小粒
高たんぱくレシピ チキン中粒1.4kg
3.3kg
【1.4kg】1,780円
【3.3kg】3,580円
・グレインフリー(穀物不使用)
・中粒
食物アレルギーに配慮レシピ1.4kg【1.4kg】1,780円・グレインフリー(穀物不使用)
・小粒

②:犬種別

犬種別のラインナップは以下の通りとなります。

種類ラインナップアマゾン価格特徴
ミニチュア ダックスフンド800g
1.7kg
4kg
【800g】980円
【1.7kg】1,773円
【4kg】3,580円
・負担がかかりやすい関節の健康維持
・理想体重の維持をサポート
・美しい毛づやの健康の維持
チワワ1.7kg【1.7kg】1,780円・華奢な骨格の健康をサポート
・デリケートな胃腸の健康維持
・関節の健康維持
トイプードル800g
1.7kg
4kg
【800g】980円
【1.7kg】1,582円
・デリケートな皮膚と耳の健康を維持
・繊細な皮膚・被毛の健康維持
・腸内環境の健康を維持
柴犬1.7kg
4kg
【1.7kg】1,780円
【4kg】3,579円
【Amazon限定 6kg】4,798円 
・デリケートな皮膚の健康維持
・理想体重の維持をサポート
・低アレルゲン性主原料
シーズー1.7kg【1.7kg】1,780円・目の健康をサポート
・毛づやの健康の維持
・低アレルゲン性主原料
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク1.7kg
4kg
【1.7kg】1,780円
【4kg】3,580円
・理想体重の維持をサポート
・負担がかかりやすい腰・関節の健康維持
・下部尿路の健康維持に配慮
フレンチブルドッグ1.7kg【1.7kg】1,780円・敏感な皮膚の健康に配慮
・腸内環境の健康を維持
・関節の健康維持
ミニチュアシュナウザー1.7kg【1.7kg】1,780円・下部尿路の健康維持に配慮
・美しい毛づやの健康の維持
・健康を保ち免疫力維持
ゴールデンレトリーバー4kg【4kg】3,580円・美しい毛づやの健康の維持
・関節の健康維持
・理想体重の維持をサポート


③:年齢別

年齢別のラインナップは以下の通りとなります。

種類ラインナップアマゾン価格特徴
12ヶ月までの子犬用(パピー)800g
1.7kg
4kg
【1.7kg】1,780円・免疫力を維持し、健康を維持
・健康的な便
・健康的な脳の発達をサポート
・ふやけやすい粒
7歳からの室内犬用1.7kg【1.7kg】1,780円・体重ケア【低カロリー設計】
・負担がかかりやすい関節の健康維持
・糞便の量と臭いに配慮
7歳からのミニチュア ダックスフンド専用1.7kg
4kg
【1.7kg】1,780円・骨と筋肉の健康維持
・負担がかかりやすい関節の健康維持
・理想体重の維持をサポート
11歳からのミニチュア ダックスフンド専用1.7kg
4kg
【1.7kg】1,780円
【4kg】3,580円
・骨と筋肉の健康維持
・負担がかかりやすい関節の健康維持
・理想体重の維持をサポート
7歳からのチワワ専用800g
1.7kg
【800g】980円
・デリケートな胃腸の健康維持
・華奢な骨格の健康をサポート
・関節の健康維持
7歳からのトイプードル専用1.7kg
4kg
【1.7kg】1,780円
【Amazon限定 6kg】5,380円
・目の健康をサポート
・デリケートな皮膚と耳の健康を維持
・繊細な皮膚・被毛の健康維持
7歳からの柴犬専用1.7kg
4kg
【1.7kg】1,780円
【4kg】3,580円
・皮膚の健康サポート
・理想体重の維持をサポート
・低アレルゲン性主原料
7歳からのシーズー専用1.7kg【1.7kg】1,780円・敏感な皮膚の健康に配慮
・目の健康をサポート
・関節の健康維持


プロマネージドッグフードのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは


プロマネージドッグフードを購入する際は、取扱店またはネット通販となります。

毎日の食事となるため、出来るだけ安く購入できるのがベストですね。

この頁では、

  • ①:プロマネージドッグフードの最安値は?楽天・アマゾンを比較!
  • ②:プロマネージドッグフードを購入できる場所とは?
  • ③:プロマネージドッグフードはどうやって与える?適切な餌の量とは

について詳しく解説していきます。

①:プロマネージドッグフードの最安値は?楽天・アマゾンを比較!

プロマネージドッグフードは種類がかなり多いため、全てのラインナップの価格比較はできませんが、今回は「室内犬用」について、楽天とアマゾンで価格の比較を行って行きたいと思います。

室内犬用楽天アマゾン
800g980円 +送料980円(送料無料)
1.7kg1,998円 (送料無料)1,780円(送料無料)
4kg3,980円(送料無料)
Amazon限定 6kg5,380円(送料無料)

価格ではアマゾンの方が安く購入できることが分かります。

ただし、品揃えとしては楽天の方がヒット数が多い結果となりました。


Amazon限定の6kgに関しては、「600g×10袋入」となっているため、口コミを見ていると、この小包装で大容量となる「Amazon限定 6kg」を重宝している方も多いようです。


また、全てではありませんがアマゾンでは「定期おトク便」で定期購入にすると安く買える商品もありますので、全体的にアマゾンがお勧めとなります。

②:プロマネージドッグフードを購入できる場所とは?

プロマネージドッグフードを購入の際は、ペットショップなどの取扱店かネット通販での購入となります。


取り扱っている店舗名までは分かりませんでしたので、お近くのお店に売っているか事前に確認することをお勧めします。


また、公式ホームページから購入できるアマゾンや楽天、その他LOHACOやcharmなどネット通販のリンクがありますので、自分に合ったサイトから購入が可能です。

③:プロマネージドッグフードはどうやって与える?適切な餌の量とは

プロマネージドッグフードの給餌量は、ラインナップによって異なり、それぞれの商品に記載されています。  


公式ホームページでも給餌量が確認できますのでチェックしてみてください。


例として「室内犬用」の給餌量は、

体重1日の食事量の目安体重1日の食事量の目安
1.0kg30g8.0kg135g
2.0kg50g10.0kg155g
3.0kg65g15.0kg210g
4.0kg80g20.0kg265g
5.0kg95g30.0kg355g
6.0kg110g40.0kg440g

※給与量はあくまで目安です。


となります。


ふやかして与える場合は、栄養素であるビタミン類がこわれてしまう恐れがありますので、人肌程度のお湯でふやかすようにし、食べ残しは放置しないようにしましょう。

まとめ:愛犬の様子を観察して、最適なドッグフードを選ぼう!

今回は、プロマネージドッグフードについて解説いたしました。

いかがでしたでしょうか。


この記事では、

  • プロマネージはどんなドッグフード?特徴・原材料・原産国とは
  • プロマネージドッグフードの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!
  • プロマネージドッグフードのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!
  • プロマネージドッグフードの2つのデメリットとは?安全性が良くない?
  • プロマネージドッグフードのラインナップとは?値段と共に徹底解説!
  • プロマネージドッグフードのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは

以上の内容を詳しく説明しました。


プロマネージドッグフードは原材料に関しては、懸念点はあるものの栄養バランスの良い総合栄養食で価格面でもお手頃な値段となっています。


グレインフリーのものから、体重管理もしやすいものまでラインナップが豊富ですので、愛犬に合ったフードをチョイスしやすいです。


バランスの取れた総合栄養食で、お手頃なドッグフードをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。


またMOFFMEでは、他にも様々なペットやペット保険に関する記事を多数公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。