アニモンダキャットフードの口コミ・評判をご存知ですか?様々な種類のキャット・ドッグフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はアニモンダキャットフードについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるアニモンダキャットフードの口コミ・評価を解説!アレルギー等の危険性とは
最近ではペットを家族の一員として考える飼い主さんも多く、医療の発達からペットの寿命も延びています。
ペットの健康を維持するためには、適切な環境と適切な運動にあわせて食事も重要なものです。
ペットが毎日、口にするものだからこそペットフードにはこだわりたい飼い主さんも多いのではないでしょうか。
今回MOFFMEでは、アニモンダというキャットフードについて詳しく紹介していきたいと思います。
- アニモンダキャットフードの特徴・原材料・原産国
- 実際に購入した人の口コミ
- おすすめポイントとメリット
- 注意点とデメリット
- よくある質問
アニモンダキャットフードはどんなキャットフード?特徴・原材料・原産国とは
ペットフードの品質も高くなり、愛猫にあったキャットフードを探すのも大変と感じることも多いと思います。
キャットフードの種類も豊富に展開されており、健康維持だけではなく愛猫の好き嫌いや体質にあったフードを見つけることが可能です。
しかし、さまざまなキャットフードがある中で愛猫にあったフードを見つけることは難しいにではないでしょうか。
原材料や添加物など、毎日口にするものだからこそ気になりますよね。
ここでは、
- アニモンダキャットフードとは
- 原材料・成分
- 原産国
アニモンダキャットフードはどんなキャットフード?
アニモンダキャットフードはペット先進国であるドイツにある肉製品専門メーカー、アニモンダ社が製造しているキャットフードです。
ペット先進国ならではの厳しい品質管理と人間が食べることができるヒューマングレードの食材を使用しています。
一般的なキャットフードに含まれることが多い、副産物も一切使用していません。
副産物は高たんぱくのため、使用されることが多いのですが多くのたんぱく質は吸収されずに体外に排出されてしまうのです。
人口着色料や保存料などの人口添加物も使用されておらず、安心して与えることができます。
必要な栄養素を補うために使用される添加物はすべて自然由来のものを使用しています。
中国産材料も使用しないという徹底ぶり。
フードに使用されている肉類は肉製品専門メーカーだからこその加工を行い、食材の鮮度を保っています。
人間の食用と同じレベルの食材を使用し、すべての動物を殺処分前に品質の検査が行われています。
日本以外でも35か国以上でアニモンダキャットフードは使用されており、国際的に安全性・品質が優れていると認められているのです。
猫の消化不良のことにも考えられており、軟便や下痢・被毛の状態などの症状を引き起こさないように考えられて製造されています。
アニモンダキャットフードの原材料・成分は?
アニモンダキャットフードは種類が豊富です。
今回は、1歳以上の成猫を対象にした「アニモンダ ファムファインステン デラックス」の原材料と成分について紹介します。
内容 | |
---|---|
原材料 | 鳥肉粉(低灰)、ライス、コーン、鳥脂肪、コーンタンパク、 牛脂肪、サーモンオイル、鳥レバー、ビートパルプ、 加水分解鳥タンパク、イースト、乾燥全卵、オート麦繊維、 炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、チコリ繊維、ユッカシジゲラ |
製品特徴 | 免疫システムの維持をサポート 尿器官を健康に保つ 毛玉の排出を助ける |
主原料は鳥肉紛と穀物類です。
アニモンダキャットフードの多くはお肉がメインになっているフードが多いのが特徴。
尿の匂いを軽減する効果があるユッケシジゲラという植物も配合されています。
コーンが含まれているため、アレルギーの心配がある猫に与える際は注意が必要になります。
続いて成分を見てみましょう。
成分 | |
---|---|
たんぱく質 | 30% |
脂肪 | 18% |
粗繊維 | 2.1% |
粗灰分 | 6% |
水分 | 8% |
カルシウム | 0.9% |
リン | 0.7% |
マグネシウム | 0.08% |
オメガ6脂肪酸 | 3% |
オメガ3脂肪酸 | 0.35% |
タウリン | 2.4g/ kg |
カロリー含有量 | 403kcal/100g |
たんぱく質が高く、カロリーも比較的に高くなっています。
運動量が多く、活発な猫や一回に食事量が少ない猫におすすめのフードです。
下部尿路の健康維持に必要なマグネシウムが0.08%と抑えられており、腎臓に負担をかけないフードとなっています。
マグネシウムの量は0.08%~0.09%の含有量が理想とされています。
アニモンダキャットフードの原産国は?
アニモンドキャットフードの原産国はドイツです。
ドイツはペット先進国であり、ペットは社会に欠かせないい存在であると考えられています。
ペット先進国ではペットに関する考え方が進んでおり、ペットに関しての厳しい法律が定められています。
そのため、品質のよいペットフードの開発・製造が行われているのです。
安全性や品質に関しては厳しい管理・検査が行われているため、安心して与えることが可能です。
アニモンダキャットフードの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!
ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。
高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。
できれば、購入前、愛猫に食べさせる前に情報を知っておきたい!
そんな人のために、
- アニモンダキャットフードの悪い口コミ
- アニモンダキャットフードの良い口コミ
上記について調査してみました。
実際に購入し、愛猫に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。
アニモンダキャットフードの口コミ
10代男性
老猫には粒が小さくて噛むのが硬そう
20代男性
栄養価も高くてバランスが良い
栄養価も高くてバランスが良かったですが、食い付きはあまり善くなくて半分くらいは残していたので合わないようでした。
30代男性
人工着色料・人工保存料・人工香料が不使用
人工着色料・人工保存料・人工香料などを一切使わず、遺伝子組み替え食品なども使用していない、自然で安全なフードという印象です
10代女性
キャットフードの種類が豊富
「キャットフードの種類が豊富なのが凄い」という印象、ネーミングは高級感があるキャットフード、値段が高めなのが気になります。
20代女性
健康を気にするシニアのためのフード
健康を気にするシニアのために製造されたカロリーをきちんとコントロールした商品だから、安心してあげることができる部分がメリットでした。
アニモンダキャットフードの口コミ・評判まとめ
アニモンダキャットフードの口コミを見てみると、シニア猫や栄養については比較的高評価のようです。
様々な口コミ内容をまとめてみると、
- 口コミ①健康を気にするシニアのためのフード
- 口コミ②キャットフードの種類が豊富
- 口コミ③人工着色料・人工保存料・人工香料が不使用
- 口コミ④栄養価も高くてバランスが良い
- 口コミ⑤老猫には粒が小さくて噛むのが硬そう
との口コミが多く見られました。
愛猫のキャットフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。
アニモンダキャットフードのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!
ここからは、アニモンダキャットフードのメリットを3つ紹介します。
- 毛艶改善に効果的
- 毛玉ケア・歯石の形成に効果的
- 尿路結石を抑制
①:毛艶改善に効果的
アニモンドキャットフードは、ヒューマングレードの原材料を使用しています。
高品質な原材料は栄養の吸収率が高く、被毛を健康に保つため、毛艶改善に効果的です。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸がバランスよく配合されているため、健康的な被毛の発育をしっかりとサポートします。
吸収率が高いと胃腸への負担も軽減されるため、お腹を壊しやすい猫にも安心して与えることが可能です。
②:毛玉ケア・歯石の形成に効果的
毛玉や歯石などに効果的とされているビタミンと食物繊維をしっかりと配合。
食物繊維も自然由来の野菜繊維を使用しています。
食物繊維は毛玉ケア以外にも便の匂いなどの軽減にも効果的です。
歯石の形成の予防に必要と言われているビタミンAも配合されているため、安心です。
成猫の時期に多くみられる毛玉ケアに重要なのは粗繊維とマグネシウムの割合になります。
③:尿路結石を抑制
アニモンダキャットフードではミネラルの量を調整することで、尿路結石を抑制する効果があります。
マグネシウムの量もしっかりと調整されているため、安心です。
ビタミンがしっかりと組み合わさっており、免疫システムをしっかりとサポート。
ミネラルも注意深く選別されており、尿器官を健康に保ってくれます。
尿路結石は成猫の時期に最も発症しやすい病気のため、毎日の食事で病気を予防することができるのはかなり大きなポイントになります。
アニモンダキャットフードの3つのデメリットとは?安全性が良くない?
愛猫の健康を一番に考えられたキャットフードでもメリットがあればデメリットもあります。
ここからは、
- 主原料が穀物
- 使用されている油量が若干多い
- 原材料の品質に関する情報が乏しい
①:主原料が穀物
肉食である猫は穀物を上手く消化吸収することができません。
そのため、主原料に穀物が使用されている点には注意が必要です。
穀物になかでもアレルギーを発症しやすいコーンが使用されているため、アレルギーに心配がある猫には注意して与えるようにしましょう。
穀物は絶対にダメというわけではありません。適切な量であれば必要な栄養素でもあります。
フードを切り替える際には一気に切り替えるのではなく、少しづつ切り替えるようにしましょう。
愛猫の様子を確認して与えてあげる必要があります。
②:使用されている油量が若干多い
使用されている油に悪いものはありません。
しかし、使用されている油の量が若干多いです。
油の量が多いと猫に胃腸に負担がかかってしまい、排便に異常をきたしてしまうことも。
与える際は量を少し減らすなどの対策をする必要があるかもしれません。
油分が多いフードは酸化が早くなってしまうこともあります。アニモンダキャットフードでは酸化防止剤は自然由来のものを使用していますが、開封後は早めに与えたほうがよいでしょう。
酸化した油分は猫の体に悪影響を及ぼしてしまうことも。
胃腸が弱い猫に与える際には様子をみて与えるようにしましょう。
③:原材料の品質に関する情報が乏しい
原材料はヒューマングレードのものを使用していると公式サイトでは記載がありました。
ほかの原材料の品質に関する情報が詳しく記載がありません。
肉類の品質に関しては詳しく記載があるため、安心ですがほかの原材料の品質はどうなっているのかを詳しく記載があると飼い主さんにとっても安心なのではないかと思います。
製造前の品質チェックもしっかりと行われているキャットフードのため、品質に問題はないでしょう。
アニモンダキャットフードのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは
アニモンダキャットフードの原材料や口コミ、メリット・デメリットについて解説してきました。
ここからは、
- アニモンダキャットフード最安値の価格は?
- アニモンダキャットフードを購入できる場所は?
- アニモンダキャットフードの適切なフードの量
①:アニモンダキャットフードの最安値は?楽天・アマゾンを比較!
アニモンダキャットフードの各サイトの価格をまとめてみました。
以下は、「アニモンダ ファムファインステン デラックス」のサイト別価格になります。
販売元 | 内容量・価格 |
---|---|
公式 | 250g:1.430円 1.75kg:4.620円 |
Amazon | 1.75kg:4.620円 |
楽天 | 250g:1.430円 1.75kg:4.620円 |
どのサイトを比較しても価格に違いはありませんでした。
しかし、アマゾンや楽天では本体価格にあわせて送料がかかります。
公式サイトでは5.000円以上お買い上げの場合は送料が無料になるといったサービスも行っています。
アニモンダキャットフードにはウェットフードなど商品も多数展開されています。
1.75kgのドライフードにあわせたウェットフードを一緒に購入するといった方法で送料を無料にすることができます。
大量購入などを考えている飼い主さんも公式サイトでの購入が一番お得ではないでしょうか。
②:アニモンダキャットフードを購入できる場所とは?
アニモンダキャットフードを購入できるのは、
- 楽天・Amazonなどのネット通販
- 特定のスーパー
- ペットショップ
③:アニモンダキャットフードはどうやって与える?適切な餌の量とは
アニモンダキャットフードは、製品のパッケージに与える量の目安が記載されています。
公式サイトでも確認できるのでチェックしてみて下さい!
ちなみに、「アニモンダ ファムファインステン デラックス」の与える量の目安は以下の通りです。
体重 | g |
---|---|
3kg | 50-55g |
5kg | 60-75g |
フードに記載されている目安量はあくまで目安です。
愛猫にあわせた量を確認して与えるようにしましょう。
アニモンダキャットフードでは子猫用や大きな体の猫にあわせたフードなどが展開されています。
愛猫の体重や飼育環境などを考えて、フードの量は調整することが大切です。
まとめ:愛犬の様子を観察して、最適なキャットフードを選ぼう!
ペット先進国のドイツが開発・製造しているアニモンダキャットフード。
飼い主さんによっては愛猫に何を与えるか、病気予防や健康維持などフードに求める役割は違うと思います。
アレルギーや持病などを患っている場合や心配がある場合には獣医師さんへ相談し、フードの切り替えを行うようにしましょう。
今回解説してきたことは、
- アニモンダキャットフードの主原料は穀物
- アレルギー体質の猫には向いていない
- 人口添加物が含まれておらず、高品質
- 肉類の加工には力をいれている
- ペット先進国のドイツが原産国のため、安全性が高い
老齢の猫に与えたのですが、粒が小さくて噛むのが硬そうでした。次第に食べなくなってしまい、違うものに切りかえました