ミネットキャットフードの口コミ・評判をご存知ですか?様々な種類のキャット・ドッグフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はミネットのキャットフードについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるミネットキャットフードの口コミ・評価を解説!アレルギー等の危険性とは
ミネットはかつお節やまぐろチップをトッピングしたキャットフードです。
品質三原則に則って製造されており、愛猫に安心して与えられるフードでしょう。
今回MOFFMEでは、
- ミネットの特徴・原材料・原産国
- ミネットの口コミ・評判
- ミネットのメリット・デメリット
- ミネットの購入方法や最安値
- 給餌量
ミネットキャットフードはどんなキャットフード?特徴・原材料・原産国とは
ミネットには以下の種類があります。
- ミネットグレインフリー
- ミネットカテキン入り
- ミネットキトサン入り
- ミネット220g・200g
- ミネット乳酸菌入り
- ミネット4連パック
- ミネットの特徴
- 原材料と成分
- 原産国
ミネットはどんなキャットフード?
ミネットは、株式会社スマックが製造・販売しているフードです。
ミネットシリーズ以外にも多数のキャットフードやおやつを販売しています。
ミネットシリーズと製造の特徴を見ていきましょう。
- 原材料の詳細が記載された原料規格書をもとに厳密にチェック
- 品質マネジメントシステム「ISO9001:2015」認証取得
- 嗜好性に取り組んでいる
- コンピュータ制御で高精度で安定した品質を維持
- 製品倉庫はロットごとに管理。安全、衛生状態もチェック
- お客様相談室を設置
- 動物の嗜好等を研究するためペットを飼育
- ペットの健康寿命の延伸を目指す
ミネットのキャットフードの原材料・成分は?
- 穀類(とうもろこし、小麦粉、パン粉、コーングルテンミール等)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、かつお節、フィッシュパウダー)、肉類(ミートミール、チキンミール、ポークミール、チキンレバーパウダー)、動物性油脂、ビール酵母、豆類(脱脂大豆等)、セルロース粉末(食物繊維源として)、アルファルファミール、酵母細胞壁、植物発酵抽出エキス、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、葉酸、コリン)、pH調整剤、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)
成分 | 成分値 |
---|---|
たんぱく質 | 30%以上 |
脂質 | 12%以上 |
粗繊維 | 3%以下 |
灰分 | 9%以下 |
水分 | 10%以下 |
カロリー | 350kcal/100g |
ミネットキャットフードの原産国は?
ミネットの原産国は日本です。国産フードにこだわる飼い主さんにおすすめできます。
工場は国際規格を認証取得しており、安全性・品質管理の徹底された中で製造されています。
ただ、使用されている肉類と油の詳細が分からないのがネック。
「自社だけでなく共同研究のパートナーと連携し、よりペットの健康・栄養の分野に貢献を目指している」
上記のように自社以外のベンチャー企業とも共同研究を行うなど、開発・製造にこだわっていることが分かります。
そのため、質の悪い肉類や油が使われている可能性は低いかもしれません。
原産地やレベルが明記されていないため、どちらにしても肉類・油の品質については不明です。
ミネットキャットフードの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!
ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。
高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。
できれば、購入前、愛猫に食べさせる前に情報を知っておきたい!
そんな人のために、
- ミネットの口コミ
- ミネットの口コミ
上記について調査してみました。
実際に購入し、愛猫に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。
ミネットキャットフードの口コミ
20代男性
お手軽な値段で野菜チップや小魚など栄養も考えられている
30代女性
お魚の旨みをギュッと閉じ込めたキャットフード
肉食の猫の健康な消化吸収に配慮して、穀物(イネ科、マメ科)を使用しないグレインフリーの粒にスマック独自のTaste in製法(テイストイン製法)で粒の中までお魚の旨みをギュッと閉じ込めたキャットフードという印象です。
20代男性
香りが良い印象
「国産かつお節トッピングがたっぷり入った贅沢ドライフード」かつおが好きな方には是非オススメしたい、香りが良い印象です。
40代男性
匂いもきつくないので室内飼いでも問題ない
フードに使用されている原材料に不安を感じる点がなく安心して与えられますし匂いもきつくないので室内飼いでも問題なく良いです。
20代女性
食物繊維が豊富に配合
食物繊維が豊富に配合されているので毛玉の排出を促してくれたり、毛並みや毛ツヤが綺麗になって良かったです。
30代男性
メインフードの箸休めに使用
220gの小さい袋だったので高級路線なのかな?と思ったらお安かったので、なんかお得な気分で買いました。匂いがあまり強くないのでありがたいのですが、食いつきは普通です。メインフードの箸休めに使っています。
ミネットキャットフードの口コミ・評判まとめ
ミネットの口コミを見てみると、成分や匂いについては比較的高評価のようです。
様々な口コミ内容をまとめてみると、
- 口コミ①メインフードの箸休めに使用
- 口コミ②食物繊維が豊富に配合
- 口コミ③匂いもきつくないので室内飼いでも問題ない
- 口コミ④香りが良い印象
- 口コミ⑤お手軽な値段で野菜チップや小魚など栄養も考えられている
との口コミが多く見られました。
愛猫のキャットフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。
ミネットキャットフードのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!
ミネットは、国産まぐろチップや国産ささみ、国産かつお節がトッピングされたフードです。
グルメな猫ちゃんでも食べてもらえるよう、美味しさ・嗜好性にこだわって製造されています。
さらに、毛玉に配慮しており尿石が形成しにくいよう、マグネシウムの含有量を調整するなど。
猫ちゃんに嬉しい配慮がされているのが特徴でしょう。
ここからは、
- ①リーズナブルな価格で購入できる
- ②製造工場はISO9001:2015を取得
- ③不安な添加物は入っていない
①:リーズナブルな値段
ミネットシリーズは、価格がリーズナブル・安いのが魅力です。
製造へのこだわりや嗜好性を考えると、コスパの高いフードと言えるでしょう。
少量サイズに分けられており、与えすぎることがありません。
また、小分けパックとなっているものも多いため、保管にも困らないのが嬉しいですね。
全ライフステージ・毛玉の排出、尿石の予防など、猫ちゃんに対する細やかな配慮も高ポイント。
主原料が心配な飼い主さんは、グレインフリーシリーズであれば穀物を避けられます。
キトサン入りやカテキン入りなど、愛猫に合わせて製品を選べるのも特徴でしょう。
②:製造工場はISO9001:2015を取得
先述の通り、ミネットの製造工場は国際規格の品質マネジメントシステム「ISO9001:2015」を認証取得しています。
安心・安全であることを徹底しており、保管や輸送についての安全性も明記しているのが高ポイント。
製品の開発には、AAFCOやアメリカNRC飼養基準に基づいた配合設計を行なっており、品質に関しての安全性は高いと言えるでしょう。
また、原材料は詳細が記載された原料規格書をもとに、原料サンプルと照合し適合するもののみ使用しています。
肉類に関しての詳しい記載が無いのが残念な点ではありますが、品質や安全面、衛生管理は徹底されており安心です。
③:不安な添加物なし
原材料を見ても分かる通り、ミネットには不安な添加物は含まれていません。
国産でありながら、米国飼料検査官協会などの厳しい基準に基づいて製造された「総合栄養食」です。
成分の栄養バランスも優れており、猫ちゃんの健康に配慮されているのがメリット。
猫ちゃんがかかりやすい尿路疾患にも配慮してくれています。
ミネットキャットフードの3つのデメリットとは?安全性が良くない?
ミネットは品質、栄養面、安全性については問題無いでしょう。
愛猫に安心して与えられるフードであると言えますが、気になる点はあります。
- ①アレルゲンになりやすい原材料が含まれる
- ②肉類・油の品質が不明
- ③原材料の産地が不明
①:アレルゲンになりやすい原材料がある
先述の通り、ミネットシリーズの中には主原料が穀物である製品が多くなっています。
穀物が含まれていないのは、「ミネットグレインフリー」シリーズのみです。
肉食の猫ちゃんにとって、穀物は消化しにくく、さらにアレルギーの原因となることも。
(水を加え加熱した穀物であれば消化に問題はありません)
健康な猫ちゃんなら問題無いかもしれませんが、消化器や胃腸に不安がある猫ちゃんにはおすすめできません。
また、アレルギー体質の猫ちゃんにも注意が必要です。
②:肉類の品質がわからない
公式サイトには、品質や安全性にこだわっていることが窺えます。
しかし、残念ながら原材料に使用されている肉類に関しての品質は記載されていません。
グレードや産地が不明のため、少々気になるところです。
トッピングに関しては国産と記載されていますが、それ以外は産地が明確ではありません。
〇〇ミールと記載されていることから、副産物が使用されている可能性も捨てきれないでしょう。
また「動物性油脂」が使用されていますが、こちらに関しても何の動物の油なのかが記載されていません。
この辺りは少々不安が残ります。
③:原材料の産地不明
ミネットには、不安な添加物は含まれていませんが、原材料の産地やグレードが不明です。
「総合栄養食」と認定されているため、質の悪いものは使用されていないと思いますが、明記されていないため不明です。
また、マグネシウムの含有量を調整するため「pH調整剤」が使用されています。
これに関しても具体的に記載されていないため、どういったものが使用されているのか分かりませんでした。
産地やグレードにこだわったフードを与えたい飼い主さんには向いていないでしょう。
ミネットキャットフードのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは
ミネットは、好き嫌いが多い・食が細い猫ちゃんなどにおすすめできるフードです。
デメリットもありますが「総合栄養食」として認められているため、試してみる価値はあるでしょう。
さらに、相場よりも安い価格で購入できるのも高ポイント!
グルメな猫ちゃんのフード選びに苦労している人はお試ししてみてはいかがでしょうか。
ここからは、
- ミネットを最安値で購入する方法
- 購入できる場所
- 給餌量の目安
①:ミネットキャットフードの最安値は?楽天・アマゾンを比較!
サイト | 価格 | 送料 |
---|---|---|
Amazon | ー | ー |
楽天 | 214円 | 660円 |
Yahoo!ショッピング | 214円 | 690円 |
ネットで購入するなら楽天がお得です。
まとめ買いをすれば送料が無料になる場合もあるため、お得に購入できる方法を探してみてください。
Amazonには該当の商品はありませんでしたが、他のミネットシリーズは販売されています。
また、「ミネット220g・200g」シリーズにはジッパーが付いていません。
保管が面倒な場合は「4連パック」を購入するのがおすすめです。
少量ずつ小分けになっているため1食で使い切れますし、酸化を気にする必要もありません。
ミネットシリーズは種類が豊富なので、愛猫や飼い主さんに合うものを見付けてみてください。
参考「スマック:キャットフード」
②:ミネットキャットフードを購入できる場所とは?
ミネットは楽天やYahoo!ショッピング、Amazonなどの通販サイトで購入できます。
他にも、ペットフード専門店などでも取り扱っています。
調べてみたところ、店舗で販売しているかどうかは不明でした。
ペットショップなどで販売されているかは、お近くの店舗に問い合わせください。
また、ミネットシリーズにはお試しサンプルはありません。
低価格で少量から購入が可能なため、通常製品でもお試しはしやすいでしょう。
送料が気になる場合は、普段フードを購入しているサイトなどでまとめ買いする際に購入してみてはいかがでしょうか。
③:ミネットキャットフードはどうやって与える?適切な餌の量とは
体重 | 1日あたり (g) |
---|---|
2kg未満 | 47g |
4kg | 79g |
6kg | 107g |
8kg | 133g |
10kg以上 | 157g |
まとめ:愛猫の様子を観察して、最適なキャットフードを選ぼう!
今回はミネットのキャットフードを紹介・解説しました。
安全性や品質、美味しさにこだわって作られているフードであることが分かります。
後は原料のグレードや産地が明記されていれば言うことなしですね。
ここまでに紹介したミネットの特徴をまとめました。
- グレインフリーシリーズあり
- ラインナップが豊富
- コスパ抜群
- 主原料が穀物のものがある
- 「ISO9001:2015」認証取得した工場で製造
- 嗜好性への取り組みがされている
- グルメな猫ちゃんにおすすめ
- マグネシウムの含有量を調整
- 毛玉の排出を促す
- 肉類・油のグレードが不明
- 原料の産地が不明
お手軽な値段で野菜チップや小魚など栄養も考えられていると思います。愛猫の食い付きもそれなりに良かったです。