ファーストチョイスキャットフードの口コミ・評価は?原材料や添加物、安全性を徹底解説のサムネイル画像

ファーストチョイスキャットフードの口コミ・評価をご存知ですか?様々な種類のキャット・ドッグフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はファーストチョイスキャットフードについて口コミ・評価やラインナップ、安全性を解説します。

この記事の目次

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ファーストチョイスキャットフードの口コミ・評価を解説!アレルギー等の危険性とは

ファーストチョイスは1990年にカナダで生まれた、プレミアム健康フードです。子猫用から成猫用、高齢の猫に適したラインナップが用意されていて、口コミでも高い評価を得ています。


主原料は鶏肉やサーモンなどの動物性タンパク質で、本来肉食の猫に適した原材料を使用しています。また人工的な酸化防止剤や着色料を使用していませんので、安心して与えられる点も口コミで評価されています。


今回のMOFFME記事ではファーストチョイスキャットフードの

  • 特徴・原材料・原産国
  • 口コミ・評判
  • 3つのメリット
  • 3つのデメリット
  • よくあるQ&A

について詳しく解説します。


特に安全性や口コミについて詳しく紹介します。ファーストチョイスキャットフードが気になっている飼い主は、ぜひ最後までご覧ください。

ファーストチョイスキャットフードはどんなキャットフード?特徴・原材料・原産国とは

ファーストチョイスは、品質管理を徹底された工場で製造されています。輸入から流通まで、ユーザーの手元に届くまでの中で、安全管理が徹底されています。


ペットフード安全法を遵守していることはもちろん、AAFCOの栄養基準に基づき猫の成長に必要な栄養をバランスよく配合しています。ほかにも自社独自の厳しい基準を定めている点も、安心して与えられると口コミの評価も高いフードです。


最新の獣医学や動物栄養学に基づき、獣医師や動物栄養学者と共同で開発されたファーストチョイスは、外部機関での給与試験が行われています。


ここではファーストチョイスキャットフードの

  • 特徴
  • 原材料
  • 原産国

について詳しく解説します。

ファーストチョイスキャットフードはどんなキャットフード?

ファーストチョイスキャットフードは、アースペット株式会社が販売している、獣医師によって栄養バランスが調整されたプレミアム健康フードです。


動物栄養学の博士による基礎設計をもとにして、1990年にカナダで誕生しました。その後1998年には、栄養バランスを日本の猫に合わせて調整され、日本に上陸しました。


子猫用から成猫、15歳以上や高齢猫用のラインナップが用意されていて、愛猫のライフステージに合わせて与えることができます。それぞれ主原料の違う種類がありますので、アレルギーがある猫でも選べるのがメリットです。


また人工的な酸化防止剤や着色料が使用されていない点も、口コミなどで評価されています。着色料で見た目をキレイにしても、猫の食欲にはそれほど影響しません。また酸化防止剤にはビタミンEが使われていて、安心して与えられます。


ただしコーンなどの穀物が使用されていますので、穀物アレルギーをもつ猫には与えられませんので注意しましょう。


ファーストチョイスキャットフードを取り扱っているペットショップやホームセンターは多くありませんが、楽天市場やAmazonなどの大手ネット通販サイトで購入できます。比較的リーズナブルに購入できるキャットフードです。

ファーストチョイスキャットフードのキャットフードの原材料・成分は?

ここではファーストチョイスキャットフードの原材料と成分を紹介します。はじめに、成猫用の「チキン」の原材料です。
  • 鶏肉
  • コーングルテンミール
  • コーン
  • 全粒大麦
  • 鶏脂
  • ビートパルプ
  • ポテトプロテイン
  • タピオカ
  • セルロース
  • たん白加水分解物
  • 魚油(DHA源)
  • 全粒亜麻仁(オメガ3脂肪酸源)
  • マンナンオリゴ糖
  • 乾燥チコリ(イヌリン源)
  • ユッカ抽出エキス
  • 大豆レシチン
  • 硫酸水素ナトリウム
  • タウリン
  • リジン
  • DL-メチオニン
  • ビタミン類(A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)
  • ミネラル類(ナトリウム、クロライド、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素)
  • 酸化防止剤(ビタミンE)


人工的な酸化防止剤や着色料が使われていませんので、安心して与えることができます。次に、含まれている成分を紹介します。

成分含有量
粗たん白質25%以上
粗脂肪11%以上
粗繊維7%以下
粗灰分9%以下
水分10%以下
タウリン0.13%
カルシウム0.74%
ナトリウム0.29%
マグネシウム0.075%
リン0.62%
ビタミンC180mg/kg
ビタミンE100IU/kg
DHA0.07%
オメガ3脂肪酸0.47%
オメガ6脂肪酸3.09%
代謝エネルギー351kcal/100g

ファーストチョイスキャットフードの原産国は?

ファーストチョイスは1990年にカナダで誕生したあと、1998年には日本の猫に合わせた栄養バランスに調整され、日本に上陸しました。


今では品質管理を徹底した工場で製造され、輸入から流通まで安全管理が徹底されています。ペットフード安全法はもちろん、ペットフードの表示に関する公正競争規約、AAFCOの栄養基準に基づいて製造されています。


くわえて自社独自の厳しい基準を定め、ユーザーが安全で安心して与えられる配慮がされています。

ファーストチョイスキャットフードの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!


ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。


高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。


できれば、購入前、愛猫に食べさせる前に情報を知っておきたい!


そんな人のために、

  • ファーストチョイスキャットフードの悪い口コミ
  • ファーストチョイスキャットフードの良い口コミ

上記について調査してみました。


実際に購入し、愛猫に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。

ファーストチョイスキャットフードの口コミ

SNSやネット上から集めた口コミを紹介します!

10代男性


日本で生息している猫に適したキャットフード

日本で生息している猫へマッチするように作られたキャットフードなので、食材を厳選しておいしさを追求しているところに好感を持ちました。

20代女性


獣医師や動物栄養学者が監修している点に安心

「獣医師や動物栄養学者と共同で開発されたキャットフード」というのが良い印象、安心して食べることが出来ます。

40代男性


小分けで新鮮なものをあげられる

自分自身としては小粒で食べやすく、低コストであること。また小分けで新鮮なものをあげられるので比較的に便利なキャットフードだと思います。 

20代女性


栄養面や健康面がとても良く考えられている

栄養面や健康面がとても良く考えられていてバランス良くしっかり成長を促してくれるので安心して与える事が出来、良い印象が強いです。

10代男性


猫の症状に対応する種類が豊富

猫の症状に対応する種類が豊富。その上味のバリエーションも豊富に感じます。特に鴨肉味はつい買ってしまう新しさがありました。 

ファーストチョイスキャットフードの口コミ・評判まとめ

ファーストチョイスキャットフードの口コミを見てみると、ラインナップ安心感については比較的高評価のようです。


様々な口コミ内容をまとめてみると、

  • 口コミ①猫の症状に対応する種類が豊富
  • 口コミ②栄養面や健康面がとても良く考えられている
  • 口コミ③小分けで新鮮なものをあげられる
  • 口コミ④獣医師や動物栄養学者が監修している点に安心
  • 口コミ⑤日本で生息している猫に適したキャットフード

との口コミが多く見られました。


愛猫のキャットフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。

ファーストチョイスキャットフードのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!

ここではファーストチョイスキャットフードのメリットとして

  • 人工の酸化防止剤や着色料が不使用
  • 肉原材料が主原料
  • リーズナブルな値段

の3つについて詳しく解説します。


リーズナブルなペットフードでは、酸化を抑えるために人工的な酸化防止剤を使用されることがありますが、ファーストチョイスは不使用です。また猫の食欲に直接影響しない着色料も使用していません。


また主原料が鶏肉なので、動物性のタンパク質を十分に与えられます。値段がリーズナブルで入手しやすい点も、良い口コミを得ている理由のひとつです。


子猫から成猫、15歳以上の猫用までラインナップが豊富で、幅広いライフステージで愛猫の健康維持をサポートできます。

①:人工の酸化防止剤や着色料が不使用

ファーストチョイスキャットフードには、猫の身体に悪い人工の酸化防止剤や着色料が使われていません。リーズナブルなキャットフードにありがちな、添加物が使われていないため、安心して愛猫に与えられます。


着色料はあくまで人間が見たときの印象を変えるためで、猫にとっては色が食欲に与える影響は大きくありません。不要な添加物が入っていないことは大きなメリットといえるでしょう。


原材料を確認すると、ビタミンEを酸化防止剤として使用しています。

②:肉原材料が主原料

ファーストチョイスキャットフードは、鶏肉を主原料にしています。もともと肉食の猫にとって、穀物が主原料のフードよりも消化しやすいフードです。


とはいえ、コーンやコーングルテンミールを使用しているため、穀物が一切不使用ではありません。穀物アレルギーを持つ猫には与えられませんので注意してください。


多くの口コミで食いつきを評価されている点は、肉を主原料としていることが理由として挙げられます。

③:リーズナブルな値段

ファーストチョイスは公式ホームページでは購入できませんが、楽天市場やAmazonなどの大手ネット通販サイトで購入できます。


たとえば楽天市場では「成猫 サーモン&チキン」の1.6㎏入りが1,009円(税込)で販売されており、リーズナブルなキャットフードといえます。


ファーストチョイスを取り扱っているペットショップやホームセンターは少ないため、購入の際はネット通販の利用をおすすめします。ネット通販なら重い袋を持ち運ぶこともしなくて済みますよ。

ファーストチョイスキャットフードの3つのデメリットとは?安全性が良くない?

ここではファーストチョイスキャットフードのデメリットとして

  • 小麦グルテン・穀物全般にアレルギーのある猫は注意
  • たん白加水分解物の製造方法
  • タンパク質量が少なめ

の3つについて詳しく解説します。


アレルギーの原因となるアレルゲンになりやすい穀物が苦手な猫には与えられません。ファーストチョイスにはコーンなどの穀物が入っていて、グレインフリーではありませんので注意が必要です。


また原材料の中には「たん白加水分解物」の表記があり、不明な点も心配な口コミが見られます。また運動量が多い猫には、タンパク質の量が少なめな点がデメリットです。


室内で飼育していたり運動量が少なかったりする猫にはちょうどいいかもしれません。

①:小麦グルテン・穀物全般にアレルギーのある猫は注意

ファーストチョイスは肉を主原料にしている高品質なフードとして、口コミでも高い評価を得ています。ただし穀物不使用のグレインフリーではありませんので注意が必要です。


原材料にはコーンやコーングルテンミールが使用されています。もしも愛猫が穀物アレルギーの場合は与えることができません。


ファーストチョイスには猫の身体に悪い、人工的な酸化防止剤や着色料が使われていません。そのため穀物アレルギーがない場合は安心して与えられますよ。

②:たん白加水分解物の製造方法

ファーストチョイスの原材料に、「たん白加水分解物」があります。たん白加水分解物とは、大豆やとうもろこし、小麦などの植物性タンパク質と動物性たんぱく質を原料とした成分で、酸や酵素などにより加水分解して作られます。


公式ホームページではたん白加水分解物について触れられておらず、製造方法が不明な点が心配ではあります。たん白加水分解物は、ペプチドやアミノ酸レベルまで分解すると、うま味やコクのある素材となりますが、素になる素材が何を使っているのかが不明です。

③:タンパク質量が少なめ

3つめの注意点は、タンパク質量が少なめである点です。ほかにも脂質とカロリーも抑えめに作られていますので、運動量が多い猫にはもう少しタンパク質を与えた方がいい可能性があります。


もしも室内で飼っていて、運動量が少なめであればちょうどいいかもしれません。自分の愛猫の飼育環境や状況をみながら調整しましょう。


また主原料は鶏肉ですが、コーンなどの穀物も使用されていますので、動物性たんぱく質を豊富に与えたい飼い主にとっては物足りないという口コミも見られます。

ファーストチョイスキャットフードのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは

ファーストチョイスは、獣医師が最新の栄養学に基づいて栄養バランスを調整したキャットフードです。主原料として採用している鶏肉は、もともと肉食の猫の食性に対応しているため、健康的な成長に必要な栄養を与えられます。


またタウリンやビタミンA、DHAも豊富に含まれている魚油を配合しているため、愛猫の健康維持に役立ちます。健康な皮膚と毛艶に必要な、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が含まれていて、口コミでも喜ばれています。


ここではファーストチョイスキャットフードのよくあるQ&Aとして

  • 最安値
  • 購入できる場所
  • 適切な餌の量

について詳しく解説します。

①:ファーストチョイスキャットフードの最安値は?楽天・アマゾンを比較!

ここではファーストチョイスキャットフードの最安値として、楽天市場とAmazonでの販売価格を調べましたので紹介します。


はじめに「成猫 チキン」です。

560g1.6㎏
楽天市場590円1,128円
Amazon392円販売なし

最安値はAmazonでしたが、Amazonでは取り扱っていないサイズもありました。


次に「成猫 白身魚&チキン」の販売価格を紹介します。

560g1.6㎏
楽天市場537円1,342円
Amazon販売なし1,407円


最後に「高齢猫 サーモン&チキン」の販売価格です。

560g1.6㎏
楽天市場544円1,311円
Amazon販売なし1,200円


楽天市場に比べて、Amazonでは取り扱っていないラインナップがありますので、購入の際は気をつけましょう。

②:ファーストチョイスキャットフードを購入できる場所とは?

ファーストチョイスは、大手ネット通販サイトの楽天市場やAmazonで購入できます。ただしAmazonは取り扱っていないラインナップもありますので、購入の際は注意してください。


またファーストチョイスを取り扱っているペットショップやホームセンターは、多くありませんし、公式ホームページでも販売はおこなっていません。もしも近くの店舗で取り扱っていない場合は通販サイトを利用することをおすすめします。

③:ファーストチョイスキャットフードはどうやって与える?適切な餌の量とは

ここではファーストチョイスの適切な給餌量を紹介します。はじめに「成猫 チキン」の給餌量の目安です。

体重給餌量
1㎏20g
2㎏30g
3㎏45g
4㎏55g
5㎏65g
6㎏75g
6㎏以上75g以上
(体重1㎏あたり10gずつプラス)


次に「子猫 チキン」の給餌量の目安です。生後3ヶ月~6ヶ月の子猫は下記の量を目安に与えてください。

体重給餌量
0.5㎏-
1㎏30g
2㎏55g
3㎏75g
4㎏95g
5㎏115g
6㎏130g


最後に「高齢猫 チキン」の給餌量です。

体重給餌量
1㎏15g
2㎏30g
3㎏40g
4㎏45g
5㎏55g
6㎏65g
6㎏以上65g以上
 (体重1㎏あたり10gずつプラス)


与える際は1日2回~3回に分けて、愛猫の体重や運動量に応じて調整してください。

まとめ:愛猫の様子を観察して、最適なキャットフードを選ぼう!

今回のMOFFME記事ではファーストチョイスキャットフードについて紹介しました。内容をまとめると以下のとおりです。

  • 鶏肉が主原料で好き嫌いなく食べられる
  • 進行添加物が不使用
  • グルテンフリーではない
  • リーズナブルに購入できる
ファーストチョイスキャットフードは、子猫からシニアまで幅広い年代で与えられる点が口コミで評価されています。また楽天市場などの通販サイトでもリーズナブルに購入できますので、手軽に手に入るキャットフードです。

良い口コミも悪い口コミもありますが、何よりも愛猫が健康的においしく食べてくれることが一番です。ファーストチョイスを与える際は、愛猫の状態にあわせて、最適なキャットフードを選びましょう。

またMOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!