アルモネイチャー キャットフードの口コミ・評判は?原材料や添加物、安全性を徹底解説のサムネイル画像

アルモネイチャー キャットフードの口コミ・評判をご存知ですか?様々な種類のキャットフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はアルモネイチャー キャットフードのキャットフードについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。

この記事の目次

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アルモネイチャー キャットフードとは?

愛猫が毎日元気に過ごせるようにするためにも、キャットフードにはこだわっていきたいですよね。


最近では猫の健康や安全性に配慮したキャットフードが増えてきているので、飼い主としてもありがたいのではないでしょうか。


今回、MOFFME記事で紹介していくのはアルモネイチャーのキャットフードです。


以下のような内容で分かりやすく解説していきますよ。

  • アルモネイチャー キャットフードの特徴・原材料・原産地
  • アルモネイチャーの口コミ・評判とは?
  • メリット・おすすめポイントは?
  • デメリット・危険性とは?
  • キャットフードのラインアップは?
  • アルモネイチャー キャットフードのQ&A
それぞれ細かく項目を分けて具体的に紹介します。

商品自体のこともそうですが、実際に与えたことがある飼い主からの評判はとても気になりますよね。

評判や評価だけではなく、猫の体調などの変化も口コミを見ることである程度把握できるので、初めて購入する方は特に注目して見ると良いでしょう。

他にも、アルモネイチャーキャットフードをよく知らない、良い・悪い両方の評判を知りたい方もぜひ参考にしてみてくださいね。

アルモネイチャー キャットフードの特徴・原材料・原産地

(画像引用元:ねこまんま アルモネイチャー日本直営店


それでは早速、アルモネイチャーキャットフードについて見ていきましょう。

  • 特徴
  • 原材料・成分
  • 原産国
まずは、以上の3点を詳しく解説します。

アルモネイチャーキャットフードを販売する会社や、どんな商品を販売しているのかもここで簡単に説明していきます。

また、安全性が高いと言える商品か、安心して与えられそうかを自分なりに判断してみてください。

アルモネイチャー キャットフードの特徴

現在では、様々な100%ナチュラルフードが販売されていますよね。


このナチュラルフードというのは、ヒューマングレードの食材を使い、人工添加物や保存料といったものを一切使用していないご飯のことを言います。


今回紹介しているアルモネイチャー社は、そのナチュラルフードを最初に作り、販売した会社と言われ、今では30ヶ国以上で親しまれているペットフードブランドです。


海外での評判・評価は高く、中でもヨーロッパではとてもポピュラーなフードのひとつなのだそうですよ。


本社はイタリアにあり、2000年に設立された比較的新しい会社で、日本での販売は2012年に開始されました。


販売されているのはドライとウェットのキャットフードとドッグフード、おやつ、猫砂といったものですね。


猫用のご飯には以下のようなシリーズがあります。

  • デイリーメニュー
  • オルタナティブ
  • クラシックシリーズ
  • ホリスティック ドライフード
  • ファンクショナル
商品の種類はとても多いですが、どれも新鮮で人間が食べられるくらい安全な食材を使用しています。

人工添加物も使用していないので、安全性については評判が高いですね。

これらのシリーズは、「アルモネイチャー キャットフードのラインアップは?」で詳しく解説しているので、興味のある方は見てみてくださいね。

値段は購入する商品や内容量によって変わります。

例えば、ホリスティックドライフード フレッシュチキン成猫用は以下の通りです。
  • 400g:1,210円
  • 2kg:3,630円
  • 12kg:15,730円
他にも、種類は違いますが缶詰やパウチタイプの商品もあります。

こちらは1つ約250円~420円ほどで販売されていますよ。

また、アルモネイチャー社では、全販売の10%を食物支援として恵まれない犬猫のために使用しています。

フードへの配慮だけではなく、チャリティー活動をしているという所から動物への愛が伝わってくる会社ですね。

アルモネイチャー キャットフードの原材料・成分

アルモネイチャーのキャットフードは種類がたくさんあります。

そのため、今回は上でも紹介した「ホリスティックドライフード フレッシュチキン成猫用」を参考にしていきますね。

原材料

  • チキン46%(フレッシュチキン26%、ドライチキン20%)
  • トウモロコシ(遺伝子組み換えでない)
  • 玄米粉
  • 加水分解された動物性タンパク質
  • 鶏脂肪
  • ドライビーフ1.3%
  • ミネラル
  • マンナンオリゴ糖0.1%
  • 植物由来チコリから抽出イヌリン-フラクトオリゴ糖FOS0.1%
  • ビタミンA:17500IU/kg
  • ビタミンD3:750IU/kg
  • ビタミンE:300mg/kg
  • ビタミンB1:12mg/kg
  • ビタミンB2:14mg/kg
  • ビタミンB6:12mg/kg
  • ビタミンB12:0.15mg/kg
  • ビタミンK:31mg/kg
  • 葉酸:1mg/kg
  • D-パントテン酸カルシウム:20mg/kg
  • ビオチン:0.5mg/kg
  • ナイアシン:25mg/kg
  • 塩化コリン:2660mg/kg
  • ヨウ素(ヨウ素カルシウム):1.07mg/kg (1.64mg/kg)
  • 銅(硫酸銅、キレート銅):4.78mg/kg(15.96mg/kg、16.87mg/kg)
  • マンガン(硫酸マンガン):6.71mg/kg(20.67mg/kg)
  • 亜鉛(硫酸亜鉛、キレート亜鉛):52.5mg/kg(125.74mg/kg、151.37mg/kg)
  • セレン(有機セレン):0.03mg/kg(11.38mg/kg)
人工風味や人工着色料などの人工添加物は一切使用していません。

保存料には天然のローズマリーを使用しているという所も、安心できるポイントではないでしょうか。

ただ、材料の中にはとうもろこしなどのアレルギーの心配があるものも使われています。

食材自体はどれもヒューマングレードの食材なので安心できますが、とうもろこしや米などの穀物アレルギーを持っている子は注意しましょう。

成分

成分含有量成分含有量
粗タンパク質32%以上粗繊維1.5%以下
粗脂肪
16%以上
粗灰分7.2%以下
カルシウム
1.5%
リン1.1%
マグネシウム
0.11%
オメガ-30.29%
オメガ-63.1%水分9%以下
エネルギーは100gあたり、365kcalとなっています。

アルモネイチャー社のキャットフードは総合栄養食なので、何かを追加で用意する必要はありません。

ドライフードだけでも十分な栄養を摂取できますが、猫は他の動物と比べると積極的に水分を摂らない傾向にあります。

そのため、アルモネイチャー社ではきちんと水分補給ができるように、ウェットフードとの併用をおすすめしています。

あまり水を飲まないと感じているのであれば、試してみてはいかがでしょうか。

アルモネイチャー キャットフードの原産国

少しでも安心できるご飯を食べさせたいのであれば、原産国にも注目したいところです。


どこの国かによっては評判や評価に大きな影響を与えますし、飼い主自身の不安要素の一つになることもあるでしょう。


アルモネイチャーキャットフードは、商品によって原産国が異なります。


主な国は以下の通りです。

  • タイ
  • イタリア
  • フランス
タイはペットフード輸出国世界第4位と言われ、日本のペットフード輸入量に関しては第1位とされています。

ウェットタイプのフードの製造が多く、味はツナ系が多いそうですよ。

理由は、タイでは人間用のツナ缶の生産が盛んで、余った部分をそのままペットフードとして加工するためです。

人間用に使われている食材をそのまま使用している国の食材であれば、安全性も高いですし安心できるのではないでしょうか。

イタリアはペット愛好国としても知られており、動物に関する法律も厳しく定められています。

ペットフードに関しても厳しい規制がありますし、AAFCOやFEDIAFの基準をクリアしているものが多いため安心できます。

評判も非常に高いので、原産国にこだわりのある方でも納得できるでしょう。

フランス産のペットフードは日本にではあまり見かけないので、不安に思う方もいるかと思います。

しかし、フランスはペットの飼育率が最も高く、ペットに対する愛護意識や法律も進んでいる国の一つです。

AAFCOやFEDIAFの基準をクリアしているフードも数多くあるので、安全性は高いのではないでしょうか。

アルモネイチャー キャットフードの口コミ・評判とは?

アルモネイチャー キャットフードのメリット・おすすめポイントは?

続いては、アルモネイチャーキャットフードのメリットを紹介していきます。

  • ①栄養価が高い
  • ②人工着色料・香料を使用していない
  • ③自然に近いフードである
メリットの中には、評判や評価が高いものもあります。

上で挙げたメリットの他にも、シリーズごとに様々な種類があるという点も評判になっていますね。

チキンやビーフ、ラムといった肉類はもちろん、マグロやたら、いわし、マスなどの魚類も豊富に取り揃えています。

肉はもも肉や胸肉など部位が異なるものもあるので、猫の好みに合わせて選ぶことも可能です。

成猫だけではなく、子猫用も販売されている所も評判になっている理由の一つではないでしょうか。

それでは、上記のメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット・おすすめポイント①栄養価が高い

猫が健康的な生活をしていくためには水やビタミン、ミネラルなどの栄養素が必要となります。


どれも重要で大切なものですが、中でも重要なのはタンパク質、それも「動物性タンパク質」とされています。


タンパク質はエネルギー源となる以外にも、筋肉の成長や維持、皮膚、被毛の健康維持などの役割もあります。


つまり愛猫の健康にタンパク質は欠かせない存在というわけですね。


アルモネイチャーキャットフードは、上で紹介した原材料や成分を見ても分かるように猫にとって必要な栄養がしっかり含まれています。


動物性タンパク質はもちろん、ビタミンやミネラル、脂肪などもバランスよく摂取できるので、毎日美味しく健康維持ができますよ。


肉類と魚類の両方から味を選択できるので、愛猫の好みに合わせて選んでみてくださいね。

メリット・おすすめポイント②人工着色料・香料を使用していない

添加物の不使用はアルモネイチャーキャットフードに限らず、ナチュラルフードプレミアムフードと呼ばれるペットフード全般に言えるメリットですね。


添加物は食品の劣化を防いだり風味を良くするために使われますが、猫には不必要なものもありますし健康に悪い影響を与えるものもあります。


そのため、商品を選ぶ際はできるだけ添加物が含まれていないものを選んだ方が良いとされています。


アルモネイチャーの商品は人工的な着色料や香料、保存料、風味などの添加物を全く使っていません。


商品の保存料として使われているローズマリーは天然のものを使用しているため、過剰に添加物の心配をする必要はないですよ。


こういった点は評判も良く、評価も高いですし、無添加にこだわる飼い主にとっては非常に安心できるポイントにもなるでしょう。

メリット・おすすめポイント③自然に近いフードである

アルモネイチャー社では自然に近い食事を推奨しているということもあり、商品は猫が本来食べていた食事に近付けて作られています。


その為、肉粉(レンダリングミール)という食肉加工の副産物などを使用することはありません。


肉や魚は全て新鮮で質の良いものが使われていますよ。


大切な栄養の一つである脂肪分に関しても鶏脂肪を使用しているので、安全性を維持しながら美味しく食べることが可能です。


この鶏脂肪は嗜好性を高めるとも言われているため、食い付きにも期待ができそうですね。


このように猫本来の食事に近付けているためか、好き嫌いが激しい猫でも美味しそうに食べてくれるという口コミが見られます。


全ての猫に当てはまるわけではありませんが、評判もなかなか良いので気になる方は内容量の少ないものから試してみると良いかもしれませんよ。

アルモネイチャー キャットフードのデメリット・危険性とは?

次は、アルモネイチャーキャットフードの気になる点や不安な点などを解説していきます。

  • ①猫がなりやすい尿路結石等の対策が不十分
  • ②穀物アレルギーの場合は注意
これらの点は猫によっては大きなデメリットになります。

他にも、ナチュラルフードを最初に作った会社とは言われていますが、品質チェックや食材の情報は詳しく記載されていませんでした。

品質チェックなどは評判になることもないですし、評価でも特に触れられていないことがあるので、見落としやすいポイントです。

そのため、どこの基準をクリアしているのか、きちんと管理されているのかも知りたいという方には大きな不安を残す商品と言えます。

今は大丈夫でも将来のことを考えると完全に安心できるとは言えない部分もあるので、実際に購入する前にしっかり確認をしておきましょう。

デメリット・危険性①猫がなりやすい尿路結石等の対策が不十分

アルモネイチャーのキャットフードは肉や魚が豊富で特に問題はなさそうに感じます。

しかし、商品によってはトウモロコシや大麦、米などの穀物が含まれています。

穀物にも猫の栄養となる炭水化物やタンパク質などが含まれていますが、穀物は消化器官に負担がかかり尿路結石の可能性を高めるといった情報も目にします。

最近では、加熱調理された穀物であれば問題なく消化できると言われているものの、どうしても不安な場合は無理に与えない方が良いでしょう。

不安だけど気になる場合は、ウェットフードになりますが穀物を使っていない商品もあるので、そちらを試してみると良いでしょう。

また、口コミや全体的な評判も良い判断材料になります。

困ったり悩んだりしている時は参考程度に見てみてはいかがでしょうか。

デメリット・危険性②穀物アレルギーの場合は注意

上でも解説した穀物は、穀物アレルギーを持つ猫に与えることができない食材です。


口コミや評判を見てみても特にアレルギー症状が出たといった意見は目にしていませんが、だからと言って安心できるとは言い切れません。


穀物アレルギーがあると分かっているのであれば、辛い思いをさせないためにも購入はしないことをおすすめします。


アレルギーがあるか分からない場合は、しばらく猫の様子を注意深く観察し、体調に変化がないかをチェックするようにしましょう。

アルモネイチャー キャットフードのラインアップは?

アルモネイチャーのキャットフードはどんなシリーズやどんな商品があるのでしょうか。

  • オルタナティブ
  • デイリーメニュー
  • クラシック
  • ホリスティック
  • ファンクショナル
現在取り扱われている商品数は非常に多く、一つずつ紹介していくととても長くなってしまいます。

そのため、今回はシリーズごとに特徴や大体の値段などを紹介していきます。

値段は主に日本直営店である「ねこまんま」を参考にしています。

目的に合わせて選ぶこともできますし、愛猫の好みを重視することも可能です。

成猫以外にも子猫用のフードも販売されていますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。

オルタナティブ



(画像引用元:ねこまんま 日本直営店


シリーズの特徴

オルタナティブシリーズに使われている食材の91%~99.5%が新鮮な肉、または魚で、アルモネイチャーの商品の中でも最高峰と言われています。


このシリーズにはウェットタイプとドライタイプがあるのですが、ドライフードの場合はフレッシュな肉や魚が100%使用されているのだそうですよ。


ウェットタイプはカットした食材をパックに入れ、そのまま加熱殺菌するロウパック製法という方法で作られています。


そのため、食材から摂れる栄養を残さず吸収できますし、より新鮮な状態でフードを与えることができます。


商品の値段

パウチタイプのウェットフードは、418円となっています。

オルタナティブは缶詰、ドライフード、パウチといった種類があるようですが、日本直営店やその他通販サイトでは現在の所パウチのみ取り扱いとなっているようです。

デイリーメニュー



(画像引用元:ねこまんま 日本直営店


シリーズの特徴

パウチや缶詰、アルミカップといったウェットフードを取り扱っているデイリーメニューには、厳選された肉や魚が使われています。


味の種類も豊富で、以下のようなものがあります。

  • 子牛肉とラムのミートボール
  • マス、ミートボール入りお肉のご馳走
  • ターキーとダック、ミートボール入りお肉のご馳走
  • 鴨とチキンのミートボール
  • たらとえびのミートボール
  • まぐろとタラ入りお肉のムース
  • チキンムース
  • 七面鳥入りのソフトムース
この他にも様々な種類があるため、猫の好みに合わせて選ぶことも可能ですよ。


また、商品によって鉄分DHA・EPAなど、得られる栄養に違いがあります。


不足していると思う栄養がある時は、欲しい栄養を重視してみるのも良いでしょう。


商品の値段

  • 缶詰85g:242円
  • 缶詰400g:385円
  • パウチ:231円
  • アルミカップ:198円
  • アルミカップ32個入り:5,500円
どのタイプも単品での注文が可能ですが、アルミカップの場合は32個入りのものも販売されています。

購入の際は間違えないようにしっかりと確認してから注文してくださいね。

クラシック



(画像引用元:ねこまんま 日本直営店


シリーズの特徴

クラシックシリーズは、基本的に必要最小限でシンプルな調理方法で作られています。


大切な栄養素を壊さないように気を付けられているため、健康維持に欠かせない成分をしっかり摂取することができますよ。


また、クラシックシリーズには以下のようなさらに細かい種類が存在しています。

  • クジーン
  • コンプリート
  • レジェンド
  • ロウパック
クジーンは食事制限中の子にもピッタリな低カロリー商品で、植物性ゼラチンが加えられています。

ゼラチンは毛の自然な除去やサポートに役立つとされているので、毛玉の心配がある方におすすめですね。

コンプリートは、4種類のコンプリートグレインフリーレシピとなっています。

グレインフリーの商品を探している方におすすめできる商品の一つですね。

同じシリーズでも種類によってこのような細かな違いがあるので、愛猫と相性の良さそうな商品を探してあげてください。

他にも、子猫用やシニア用の商品も数は少ないですが、取り扱われています。

ただ、クラシックシリーズは一般食に分類されている商品が多いです。

そのため、与える際はドライフードと併用するようにしましょう。

商品の値段
  • HFC150g(缶詰):660円
  • コンプリート(缶詰):407円
  • クジーン(パウチ):352円
  • ロウパック(パウチ):352円
  • レジェンド(缶詰):407円
  • ウェットフード(パウチ):330円
  • マルチパック(パウチ):1,760円
  • パウチ24個入り:7,260円
マルチパックは3種類の味が各2袋ずつ入った商品です。

対してパウチ24個入りは全て同じ味となっているため、購入する時は十分気を付けましょう。

ホリスティック



(画像引用元:ねこまんま 日本直営店


シリーズの特徴

ホリスティックはドライフードのみの商品です。


フレッシュな肉や魚が30%近く使われており、質の高いタンパク質を十分に摂取することができますよ。


他にも、老化予防のために抗酸化成分が含まれています。


保存料には天然のローズマリーが使用されているだけで、他の商品も同じですが人工添加物は一切含まれていないため、安心して与えることができます。


商品の種類は以下の通りです。

  • チキン&ライス:子猫用
  • フレッシュチキン:子猫用
  • フレッシュターキー:成猫用
  • フレッシュチキン:成猫用
  • フレッシュフィッシュ:成猫用
  • ビーフ&ライス:成猫用
  • ターキー&ライス:成猫用
  • 白身魚&ライス:成猫用
子猫は2種類、成猫は6種類用意されており、それぞれ肉と魚から好きな方を選べますよ。

商品の値段

  • 子猫用400g:1,452円
  • 子猫用2kg:4,180円
  • 子猫用12kg:16,390円
  • 成猫用400g:1,210円
  • 成猫用2kg:3,630円
  • 成猫用12kg:15,730円
値段は子猫・成猫共に内容量によって変わります。

初めての場合は量の少ないものから、続けるなら賞味期限内に食べきれるサイズや手が出しやすい値段の商品を探して注文してみてくださいね。

ファンクショナル



(画像引用元:ねこまんま 日本直営店


シリーズの特徴

ファンクショナルシリーズは、愛猫の体の状態や用途に合わせて選べる商品を取り扱っています。


タイプはドライフードとウェットフードの2種類があり、味もいろいろと用意されていますよ。

  • ユリナリーサポート:泌尿器系サポート
  • センシティブ:食物に敏感な猫、胃腸ケアライン
  • ヘアボールコントロール
  • 避妊・去勢用
他にも消化サポートをしてくれる商品も販売されています。

避妊・去勢後の猫は体重コントロールが大変になりますが、対応したフードがあれば少しだけ楽になるのでありがたいのではないでしょうか。

味はチキンやラム、サーモン、たら入りのご馳走などフードのタイプごとにいくつか選べるようになっています。

ただし、ファンクショナルシリーズは全て成猫用となっているため、子猫には与えないように注意してくださいね。

商品の値段

  • パウチタイプ:264円
  • マルチパック(パウチ):1,518円
  • ドライフード400g:1,452円
  • ドライフード2kg:4,180円
ファンクショナルシリーズのドライフードには12kgがありません。

多頭飼いをしている方は2kgをまとめ買いするなど、工夫しながら購入することをおすすめします。

アルモネイチャー キャットフードのQ&A

ここまでアルモネイチャーのキャットフードについて、評判と共にいろいろなことを解説してきました。


最後に紹介していくのは以下の3つです。

  • 賞味期限は?
  • 保管方法は?
  • 体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?
中でも保管方法はしっかりと確認するようにしてください。

保管方法によっては通常よりも早く劣化してしまうことがあるため、美味しさだけではなく品質も心配になります。

また、フードを与え過ぎたり量が少なすぎたりすると適切な体重を維持できません。

栄養が足りない、もしくは過剰摂取になることもあるので、しっかり管理できるようにしていきましょう。

アルモネイチャーキャットフードの賞味期限は?

アルモネイチャーキャットフードを取り扱っている日本直営店の公式サイトを見ても、特に賞味期限の目安についての記載はありませんでした。


フードには人工添加物が使われておらず、使用していたとしても天然のローズマリーです。


そのため参考程度ではありますが、ドライフードの賞味期限は大体2ヶ月を目安にしておくと良いでしょう。


開封後は空気に触れて酸化が起こるため、期限内であってもできるだけ早く使い切れるようにすることも大切ですよ。

アルモネイチャーキャットフードの保管方法は?

ドライフードは開封した瞬間から酸化が起こります。


空気に触れる時間が長ければそれだけ品質も低下してしまうため、保管する際はできるだけ空気を抜く、もしくは密閉状態にすることをおすすめします。


保管しておく場所は風通しが良く直射日光を避けられる所が良いでしょう。


他にも、フードの品質は湿度や温度にも左右されるため、高温多湿は避けることが大切ですよ。


ウェットフードの場合は、基本的に開封したら使い切るのが理想です。


しかし、一度に全て与えると量が多くなってしまうこともありますよね。


そういった時は一時的に冷蔵庫に保管しましょう。


ただ、開封済みのウェットフードは長持ちしないため、開けたら2日以内に使い切ることを心がけてください。

アルモネイチャーキャットフードの体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

アルモネイチャーではドライフードとウェットフードの併用を推奨しています。


そのため、1日の給与量はドライフード+ウェットフードで紹介していきますね。


子猫の1日の給与量

月齢ドライフードウェットフード
6~9ヶ月40g110g
9~12ヶ月35g110g

いきなり切り替えてしまうと体調に影響が出てしまうことがあります。


初めのうちは少なくし、徐々に量を増やしてゆっくり切り替えていくようにしましょう。


1日に与える回数

子猫は一度に食べられる量がまだ少ないので、1日の給与量を3~4等分して食べさせてあげてください。


分けて与えることで吐き戻しを軽減できることもあるため、そういった意味でも何回かに分けてあげることをおすすめします。


ただ、たくさんの栄養が必要だからといって与え過ぎには注意が必要です。


過剰に与えると肥満に繋がる恐れもあるので、必要以上に食べさせるのは避けてくださいね。


成猫の1日の給与量

体重ドライフードウェットフード
3kg30g110g
4kg35g110g
5kg40g110g
6kg45g110g

子猫も成猫もウェットフードの量は変わりませんが、ドライフードの量は月齢や体重によって変化します。


また、55gのパウチ1袋を1日で与える場合は、足りない分を補うためにドライフードを10gほど増やして与えるようにしましょう。


1日に与える回数

成猫の場合は1日に2回、多くても3回が目安です。


フードを与える際は1日の給与量を2~3等分して食べさせてくださいね。


ただし、給与量はあくまでも目安ですので、その日の体調や活動量、年齢などを考慮して愛猫に合った適正量を見つけていきましょう。


1日あたりの価格

アルモネイチャーは数多くの商品を販売しています。


商品によって値段も変わりますし、ウェットフードとの併用を推奨しているため正しい価格を計算することは難しいです。


ただ、あくまでも目安としてドライフードのみを与えた場合の価格を計算してみたので、見ていきましょう。

体重給与量1日あたりの価格
3kg50g90円
4kg55g99円
5kg60g108円
6kg65g117円

今回はホリスティックの2kgの価格を参考に、小数点は切り捨てで算出しました。


プレミアムフード選びの参考にしてみてくださいね。

まとめ

アルモネイチャーのキャットフードは、プレミアムフードの中でも手が出しやすい値段になっています。

 

初めてプレミアムフードを試す方や愛猫の食事を見直してみようと考えている方には、試しやすい商品なのではないでしょうか。


それでは、最後に記事の内容を簡単にまとめていきましょう。

  • アルモネイチャーは世界で初めてナチュラルフード作った会社
  • ドライフードとウェットフードの併用を推奨している
  • 食材はヒューマングレードのものを使い、人工添加物は不使用!
  • 商品のシリーズや味の種類が豊富にある
  • 使われている肉や魚は全て新鮮で質が高い
  • 好き嫌いがあるでも美味しそうに食べてくれると評判になっている
  • 商品によっては穀物が入っているため、アレルギー持ちの子は注意が必要!
  • 数は少ないけれど子猫用フードも販売している
  • 品質管理について明確な記載がないなど不安な点がいくつかある
商品の中にはグレインフリーになっているものや、ヘアボールコントロールができるフードもあります。

それでも不安要素があって自分では判断しきれない時は、口コミなどの評判も参考にしてみると決めやすくなるのでおすすめですよ。

またMOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!