ウェルネスコアドッグフードの口コミ・評判をご存知ですか?様々な種類のキャット・ドッグフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はウェルネスコアのドッグフードについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるウェルネスコアドッグフードの口コミ・評価を解説!アレルギー等の危険性とは
ウェルネスコアは、100年以上の歴史を持つアメリカのウェルペット社が動物栄養学の専門家や栄養士、科学者などのチームにより、研究開発されたドッグフードです。
- ウェルネスコアはどんなドッグフード?特徴・原材料・原産国とは
- ウェルネスコアの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!
- ウェルネスコアのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!
- ウェルネスコアの3つのデメリットとは?安全性が良くない?
- ウェルネスコアのラインナップとは?値段と共に徹底解説!
- ウェルネスコアのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは
- まとめ:愛犬の様子を観察して、最適なドッグフードを選ぼう!
ウェルネスコアはどんなドッグフード?特徴・原材料・原産国とは
- ウェルネスコアはどんなドッグフード?
- ウェルネスコアのドッグフードの原材料・成分は?
- ウェルネスコアの原産国は?
ウェルネスコアはどんなドッグフード?
ウェルペット社は、ワンちゃんの健康と幸福のために厳選自然素材を配合しており、栄養バランスの取れたフードとして提供しています。
そのなかでもウェルネスコアは、すべての種類でタンパク質を30%以上で高めとなっているシリーズです。
アメリカの企業が製造・販売しているドッグフードです。
名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
年齢や体型別に分かれており、種類がかなり豊富なのが特徴です。
種類は、
- 小型犬 全年齢用 骨抜き七面鳥
- 小型犬 子犬用(離乳期~1歳)骨抜き七面鳥
- 小型犬 成犬用(1~6歳)骨抜き七面鳥
- 小型犬 体重管理用(1歳以上)骨抜き七面鳥
- 成犬用(1~6歳) オーシャンフィッシュ
- 高齢犬用(7歳以上) 骨抜き七面鳥
- 小型犬 成犬用(1歳以上)コアダイジェスティブヘルス 骨抜きチキン&玄米
- 成犬用(1歳以上)コアダイジェスティブヘルス 骨抜きチキン&玄米
- 成犬用(1歳以上)コアダイジェスティブヘルス 白身魚&玄米
ウェルネスコアのドッグフードの原材料・成分は?
まずはじめに、ウェルネスコアの原材料と成分について解説します。
ウェルネスコアは種類が豊富です。
ここでは、需要の高そうな「成犬用 オーシャンフィッシュ」の原材料と成分を紹介します。
内容 | |
---|---|
原材料 | 白身魚、ニシンミール、サーモンミール、メンハーデン(魚)ミール、えんどう、じゃがいも、乾燥粗挽きじゃがいも、キャノーラ油(ミックストコフェロールで酸化防止)、えんどう繊維、トマトポマス、フィッシュエキス、粗挽き亜麻仁、ほうれん草、ブロッコリー、にんじん、パセリ、りんご、ブルーベリー、ケール、さつまいも、チコリ根抽出物、ラクトバチルス・プランタルム※、エンテロコッカス・フェシウム※、ラクトバチルス・カゼイ※、ラクトバチルス・アシドフィラス※、ユッカ抽出物、グルコサミン、コンドロイチン硫酸、ビタミン類(E、コリン、ナイアシン、ベータカロテン、A、B1、パントテン酸、B6、B2、D3、ビオチン、B12、葉酸、C)、ミネラル類(亜鉛タンパク化合物、硫酸亜鉛、炭酸カルシウム、硫酸第一鉄、鉄タンパク化合物、硫酸銅、銅タンパク化合物、マンガンタンパク化合物、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物、スペアミント抽出物)※乳酸菌 |
製品特徴 | 高タンパク質 穀物不使用(グレインフリー) 動物性タンパク質源が主原料 DHA源を配合 乳酸菌と食物繊維を配合 自然派成分の酸化防止剤使用 オメガ-3脂肪酸源のサーモン油と亜麻仁を配合 皮膚や被毛の健康維持をサポート |
原材料を見る限り、とても良いドッグフードと言えるでしょう。
危険な原材料も入っておらず、すべての原材料は安全性、品質、栄養価を精密に検査し厳選している、と説明しています。
小麦やとうもろこし、エトキシン、BHA、BHT、着色料、香料は使用していません。
続いて成分を見てみましょう。
成分 | 内容量 |
---|---|
タンパク質 | 34.0%以上 |
脂質 | 15.0%以上 |
粗繊維 | 7.0%以下 |
灰分 | 10.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
オメガ6脂肪酸 | 2.0%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.8%以上 |
代謝エネルギー | 約363kcal/100g |
栄養価はかなり高めで、タンパク質に加えて脂質もやや高めです。
運動量が多くて消費量が多いワンちゃんに向いているドッグフードと言えるでしょう。
ウェルネスコアドッグフードの原産国は?
ウェルねスコアのの原産国はどこでしょうか?
ウェルネスコアはアメリカの企業のウェルペット社が製造・販売しているドッグフードです。
2008年に、約100年の歴史を持つオールドマザーハーバード社と、50年以上の歴史を持つペットフード企業であるイーグルパック社の統合で、ウェルペット社は誕生しています。
小麦やとうもろこし、エトキシン、BHA、BHT、着色料、香料は使用していません。
ウェルネスコアドッグフードの口コミ・評判は?良い・悪い口コミをご紹介!
ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。
高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。
できれば、購入前、愛犬に食べさせる前に情報を知っておきたい!
そんな人のために、
- ウェルネスコアの悪い口コミ
- ウェルネスコアの良い口コミ
上記について調査してみました。
実際に購入し、愛犬に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。
ウェルネスコアドッグフードの口コミ
20代男性
栄養が高く穀物も不使用
30代女性
値段が少し高いが食いつきが良い
若干値段の高さは気になりましたが、食い付きは良くてお腹の調子も改善されたので、毎日安心できていました。
20代男性
消化に良く、便秘が改善
穀物不使用なので消化に良く、便秘が改善されて良かったです。以前よりも動きが活発になり、疲れにくくなったように感じます。
10代女性
動物性タンパク質が豊富
ワンちゃんが消化しやすい動物性タンパク質が豊富。 · 第1原材料に生肉・生魚を配合。 · 4種類/6種類の乳酸菌(プロバイオティクス)と食物繊維(プレバイオティクス)を配合しているところがいいなと思いました
30代男性
与え始めて10日程で快便の体質に変わった
ダイジェスティブヘルスの骨抜きチキン&玄米を与えていました。やや便秘気味の体質でしたが、玄米が入っているためか、与え始めて10日程で快便の体質に変わりました。
ウェルネスコアドッグフードの口コミ・評判のまとめ
ウェルネスコアの口コミを見てみると、便秘改善や栄養価については比較的高評価のようです。
様々な口コミ内容をまとめてみると、
- 口コミ①与え始めて10日程で快便の体質に変わった
- 口コミ②動物性タンパク質が豊富
- 口コミ③消化に良く、便秘が改善
- 口コミ④栄養が高く穀物も不使用
- 口コミ⑤栄養が高く穀物も不使用
との口コミが多く見られました。
愛犬のドッグフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。
ウェルネスコアドッグフードのおすすめポイントは?3つのメリットを解説!
- ①:小麦・とうもろこし・エトキシン・BHA・BHT・着色料・香料不使用
- ②:ヒューマングレードの原材料
- ③:厳しい品質管理
①:小麦・とうもろこし・エトキシン・BHA・BHT・着色料・香料不使用
ウェルネスコアのメリットは、小麦・とうもろこし・エトキシン・BHA・BHT・着色料・香料不使用が不使用であることです。
ワンちゃんに毎日あげる食事は安心で安全なものを用意してあげたいですよね。
小麦・とうもろこし・エトキシン・BHA・BHT・着色料・香料を使用されておらず、穀物アレルギーに配慮しながら、バランスがきちんと取れている栄養を摂取することができます。
②:ヒューマングレードの原材料
ウェルネスコアのメリットはヒューマングレードの原材料であることです。
動物性タンパク質源が主原料で、ワンちゃんの消化に良い骨抜き七面鳥、チキンミール、七面鳥ミールを使用しています。
着色料や香料も使用しておりません。
食欲を満たすだけではなくて、ワンちゃんの健康の基盤を作るべきものとして、厳選した自然素材をバランスよく配合しています。
③:厳しい品質管理
ウェルネスコアのメリットは厳しい品質管理であることです。
危険な原材料も入っておらず、すべての原材料は安全性、品質、栄養価を精密に検査し厳選している、と説明しています。
安全な製品を提供するために高水準レベルで品質管理体制をひいています。
原材料から最終製品になるまで徹底して遵守されています。
ウェルネスコアドッグフードの3つのデメリットとは?安全性が良くない?
どんな製品でも、メリットがあればデメリットもあります。
- ①:白身魚の種類が不明
- ②:ミール類を含んでいる
①:白身魚の種類が不明
ウェルネスコアのデメリットは、白身魚の種類が不明であることです。
「高品質なタンパク質と脂肪酸源」と記載されていましたが、表記が曖昧です。
どのような魚が使用されているのか不明のため、粗悪な原材料である可能性もあります。
ワンちゃんがタラなどの食物アレルギーを持っていると利用するのは難しいでしょう。
②:ミール類を含んでいる
ウェルネスコアのデメリットは、ミール類を含んでいることです。
ミールは副産物の印象があり、人間の食材には使用しない部位もすべて混ぜた肉類を含んでおり、一般的に粗悪なくず肉や骨などの原材料を使用していること多いです。
ミールを使用する場合、高温で調理されることが多いため、栄養価が崩れやすくなります。
ウェルネスコアドッグフードのラインナップとは?値段と共に徹底解説!
- ①:ドライフード
- ②:ウェットフード
①:ドライフード
ドライフード(ウェルネスコアシリーズ)はすべての種類でタンパク質が30%以上と高めで、運動量の多いワンちゃんに向けて作られています。
用意されているドライフード(ウェルネスコアシリーズ)は以下の通りです。
- 小型犬 全年齢用 骨抜き七面鳥
- 小型犬 子犬用(離乳期~1歳)骨抜き七面鳥
- 小型犬 成犬用(1~6歳)骨抜き七面鳥
- 小型犬 体重管理用(1歳以上)骨抜き七面鳥
- 成犬用(1~6歳) オーシャンフィッシュ
- 高齢犬用(7歳以上) 骨抜き七面鳥
- 小型犬成犬用(1歳以上)コアダイジェスティブヘルス 骨抜きチキン&玄米
- 成犬用(1歳以上)コアダイジェスティブヘルス 骨抜きチキン&玄米
- 成犬用(1歳以上)コアダイジェスティブヘルス 白身魚&玄米
- 子犬用(離乳期~1歳)コアダイジェスティブヘルス 骨抜きチキン&玄米
- エイジングケア(7歳以上)コアダイジェスティブヘルス 骨抜きチキン&玄米
ウェルネスコアドッグフードのQ&A!最安値や与える量、購入できる場所とは
ウェルネスコアの原材料や口コミ、メリット・デメリット、ラインナップについて解説しました。
- ①:ウェルネスコアの最安値は?楽天・アマゾンを比較!
- ②:ウェルネスコアを購入できる場所とは?
- ③:ウェルネスコアはどうやって与える?適切な餌の量とは
①:ウェルネスコアドッグフードの最安値は?楽天・アマゾンを比較!
どのサイトでウェルネスコアを購入すると安いのか、公式サイトと大手通販サイトの楽天・Amazonで比較しました。
「成犬用 オーシャンフィッシュ」で比較しました。
販売元 | 内容量・価格 | 送料 |
---|---|---|
公式 | 販売なし | 販売なし |
楽天 | 800g:1,980円
1.8kg:4,378円 5.4kg:8,778円 | 購入する店舗によって 異なります |
Amazon 4 | 800g:2,211円 1.8kg:4,015円 5.4kg:8,778円 | 2,000円以上で 無料になります |
公式サイトでの販売はありませんでした。
最安値にはバラつきがありましたが、内容量によってそれぞれお得に買えそうです。
ただし、これは「成犬用 オーシャンフィッシュ」を単品で注文したときの値段です。
②:ウェルネスコアドッグフードを購入できる場所とは?
ウェルネスコアを購入できるのは、
- イオンペット各店舗
- 楽天・Amazonなどのネット通販
- ペットショップ
- ホームセンター
- スーパー
③:ウェルネスコアドッグフードはどうやって与える?適切な餌の量とは
ウェルネスコアは、製品ごとに与える量の目安が記載されています。
公式サイトでも確認できるのでチェックしてみてください。
ちなみに、ウェルネスコア「成犬用 オーシャンフィッシュ」の与える量の目安は以下の通りです。
体重(kg) | 運動量が 少ない場合(g) | 運動量が 多い場合(g) |
---|---|---|
1 | 30 | 35 |
2 | 40 | 50 |
4 | 70 | 85 |
6 | 95 | 115 |
8 | 115 | 145 |
10 | 140 | 170 |
20 | 230 | 285 |
30 | 315 | 390 |
40 | 395 | 490 |
50 | 460 | 570 |
フードに記載されている目安量は、あくまで目安ですので、ワンちゃんに合わせてカロリー計算などをして与えてあげるのがおすすめです。
ふやかす場合は、肉の割合が多くふやけにくい場合がありますので、時間をかけてやわらかくなったことを確認してから利用しましょう。
まとめ:愛犬の様子を観察して、最適なドッグフードを選ぼう!
ペットフードで有名なウェルネスコアについて解説しました。
ワンちゃんに何を与えるか、どんなものを与えたいかは飼い主さんによって異なります。
ワンちゃんの好みもあるので、口コミを見たり獣医師さんへ相談したりして検討するのが良いでしょう。
今回お伝えしたことは、
- ウェルネスコアはすべての種類でタンパク質を30%以上で高めとなっている
- 運動量が多く消費量の多いワンちゃんに向いている
- 小麦やとうもろこし、エトキシン、BHA、BHT、着色料、香料は不使用
ということでした。
ワンちゃんにどんなフードを与えようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
自分自身としては生肉や生魚を使用しており、栄養が高く穀物も不使用のため、本来の肉食動物の犬にとって、理想的な原材料で作られており、消化にもよいことです。