キアオラドッグフードの口コミ・評判は？原材料や添加物、安全性を徹底解説

世界トップクラスの原材料を使って、犬に必要な食事の本質を追求したドッグフードのキアオラ。

キアオラは、グレインフリーでアレルギーを考慮したフードなので、アレルギーが気になる・グレインやグルテンフリーのフードを探している飼い主さんにおすすめの商品です。

新しいフードを食べさせる時は、食べてくれるか・本当にアレルギーがでないかと不安になりますよね。

今回MOFFMEでは、

• キアオラの特徴・原材料・原産国
• キアオラを購入した人の口コミ
• おすすめポイントとメリット
• 注意点とデメリット
• 価格とラインナップ
• キアオラのQ&A！最安値や与える量、購入できる場所とは
  

について解説します。

口コミや評判・安全性についても詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

「常に科学的な視点で犬猫の本質を探し続ける」という理念に基づいて作られた総合栄養食キアオラ。

犬が本来必要とする食事を再現し、お肉の配合量が一般的なドッグフードよりも多いので、値段が高めになっています。

原材料の配合には、食物アレルギーが起きないようにグレインフリー(穀物不使用)にしたり、他の炭水化物類なども種類を絞って、配合したりするなどの工夫をしていますよ。

また、トレーサビリティを徹底した牧場のみと契約していて、何かあった時にすぐに回収などの対応ができるようになっているので、安心して愛犬に与えることができます。

トレーサビリティとは、「製品がいつ・どこで・誰によって作られたか」を明らかにするため、原材料の調達から生産・消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。

ここでは、

• キアオラはどんなドッグフード？
  
• 原材料・成分
  
• 原産国
  

について解説します。

キアオラは、BACK TO BASICS®の製品です。

BACK TO BASICS®は、レッドハート株式会社のオリジナルブランドで、科学的な視点で本質を探究し、理解と発見を具体的な商品にすることをコンセプトにしています。

レッドハート株式会社は、兵庫県神戸市にある1974年創業の会社で、経営者も社員も全員が愛犬家・愛猫家の珍しい会社です。

愛犬家・愛猫家の目線で商品開発などをおこなっているので、商品に安心感を持てますよね。

キアオラドッグフードは、以下の5種類あります。

• ラム＆サーモン
• グラスフェッドビーフ＆サーモン
• ラム＆レバー
• グラスフェッドビーフ＆レバー
• カンガルー

キアオラには5つの種類があります。

ここでは、楽天市場で一番人気の「ラム＆サーモン」の原材料と成分をご紹介します。

ラムは、10種類の必須アミノ酸がすべて含まれている完全なたんぱく質です。

特に、ニュージーランド産のラムは、豚肉の1.5倍・ホウレンソウの4倍の鉄分が含まれ、オメガ3脂肪酸も豊富に含まれていますよ。

また、サーモンは良質なたんぱく質や脂肪酸が豊富です。

では、成分を見ていきましょう。

生後6ヶ月の幼犬から、妊娠や授乳中の犬まで幅広く与えることができますよ。

お肉の配合率が高いので、運動量が多くて1日のエネルギー消費が多い犬に向いています。

キアオラの原産国は、ニュージーランドです。

ニュージーランドは、世界的に優れた品質の肉や魚、乳製品生産国で、自然が豊かできれいな海もあり、家畜に疫病のない国です。

広大な土地で、ストレスなく自由に放牧されて、牧草を食べて育つ動物たちがたくさんいる酪農大国。

また、ニュージーランドは国が食品の安全を徹底させているので、ニュージーランド産のお肉などは安心して食べられます。

ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。

高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。

できれば、購入前、愛犬に食べさせる前に情報を知っておきたい！

そんな人のために、

• キアオラの悪い口コミ
• キアオラの良い口コミ

上記について調査してみました。

実際に購入し、愛犬に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。

キアオラの口コミを見てみると、アレルギー対応や品質については比較的高評価のようです。

様々な口コミ内容をまとめてみると、

• 口コミ①グレインフリーで羊肉とサーモンのバランスが良い
• 口コミ②アレルギー対応のドッグフード
• 口コミ③食いつきもよく、便通も劇的によくなった
• 口コミ④年齢や犬種を問わず与える事が出来る
• 口コミ⑤消化吸収が良い
• 口コミ⑥自然放牧の良質なお肉が主原料の最高品質

との口コミが多く見られました。

愛犬のドッグフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。

キアオラのおすすめポイントは、犬が本来必要とする食事を再現していることです。

犬の体が自然に求める栄養を十分に摂取できるように考えて原材料を配合しています。

ここでは、キアオラの3つのメリット

• アレルギー対応のドッグフード
  
• 高品質の原材料
  
• トレーサビリティもわかる高い安全性
  

キアオラは、アレルギーがでやすい穀物を使用していません。

動物性たんぱく源に使用しているグラスフェッドビーフやカンガルー、ラムは、自然放牧で牧草を食べて育ったものばかりです。

農薬や抗生物質、配合飼料などを使用していないので、アレルギーが気になる犬には向いているフードです。

また、キアオラは、動物性たんぱく源を単一肉原料(ラムだけ・グラスフェッドビーフだけなど)にしています。

たんぱく源が単一だとアレルギーが出た場合に、アレルゲンを特定できます。

ただ、ポテトや豆を使用している種類もあるので、ポテトや豆にアレルギーがある犬には不向きですね。

キアオラは、世界的に評価の高い品質を誇るニュージーランド産の肉原材料にこだわって作られています。

ニュージーランドは、BSEや口蹄疫などの家畜の疫病がない国で、食品安全管理体制は世界一厳しいです。

また、1年を通して自然放牧で牧草飼育されたラムや牛は、豊富な栄養素を含んだ良質なお肉ですよ。

ニュージーランドのきれいな海で育ったサーモンも、良質なたんぱく質や脂肪酸が豊富に含まれています。

余計なものを使うことがなく、自然の中でありのままに育つことで、高品質な食材が生まれているのです。

キアオラは、安全性の高さもメリットのひとつです。

ニュージーランド食品安全省(NZFSA)が規定する危険管理プログラムに従って、 世界的に推奨される食品衛生管理の国際基準HACCP(ハサップ)に則って製造しています。

また、トレーサビリティが徹底した牧場のみ契約しているので、安全性は高いですよ。

トレーサビリティとは、「製品がいつ・どこで・誰によって作られたか」を明らかにするため、原材料の調達から生産・消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。

ここでは、キアオラのデメリットについて解説します。

• 過去にトラブル
• 値段が比較的高い
• 天然フレーバーを使用

キアオラは、2018年にラム製品にカビが生えたトラブルが発生しています。

原因は、水分活性値が基準以下でなかったことでカビが発生したようですね。

製造段階の商品テストで品質を確認していたようですが、この段階で人為的なミスがあったと公式サイトで公表しています。

再発防止策として、新たな管理システムを導入していますね。

このトラブル以降は、問題はおきていないようです。

きちんとした結果報告をしていたり、製品の返品交換に動いていたりしているので、対応には問題ないですね。

キアオラは、値段が高いのがデメリットです。

450gでも1,705円するので、最初の購入には勇気が必要ですね。

購入された方の口コミを見て、自分の愛犬に向いているかを検討しましょう。

世界トップクラスの原材料を使用しているので、高価になるのは仕方ないかと思いますが、継続できないと意味がありません。

様々なものが値上がりし続ける現在では、家計の負担になる可能性もあります。

キアオラには、天然フレーバーが配合されています。

天然フレーバーは、牛や豚、鶏や魚、野菜などを加熱して作るエキスに、香味成分を含む油脂を分離させたものです。

名前からは材料が全く分かりません。

フードの食いつきをよくするために配合されますが、栄養学的価値はないようです。

天然フレーバーは、原料であるたんぱく質を分解しているので、アレルゲン性は低いですが、材料が不明なので、アレルギーを引き起こす可能性もあります。

キアオラには、種類が5つあります。

• ラム＆サーモン
  
• グラスフェッドビーフ＆サーモン
  
• ラム＆レバー
  
• グラスフェッドビーフ＆レバー
  
• カンガルー
  

楽天市場で一番人気の種類です。

ラムには、脂肪燃焼効果が期待できるL-カルニチンが含まれていて、ヘルシーなお肉です。

使用されているラムは、生後12ヶ月前後の幼羊で、ビタミンB1・B2・Eが豊富に含まれています。

自然豊かで清潔な環境で育ったラムなので、良質なお肉ですよ。

他にも、10種類の必須アミノ酸や鉄分・オメガ3脂肪酸も多く含まれていて、皮膚被毛の健康をサポートします。

また、サーモンも良質なたんぱく質や脂肪酸が豊富と言われています。

サーモンの天然色素(アスタキサンチン)の抗酸化成分は、健康な免疫力の維持に役立ちます。

免疫力の低下しやすいシニア犬に向いてますよ。  

値段と内容量は以下の通りです。

牧草育ちのグラスフェッドビーフは、良質な赤み肉で穀物育ちと比べて、オメガ脂肪酸が高くビタミンも豊富です。

また、低脂肪・低コレステロールで飽和脂肪酸の量が最も少ないのが特徴です。

サーモンも良質なたんぱく質や脂肪酸が豊富と言われています。 

サーモンの天然色素(アスタキサンチン)の抗酸化成分は、健康な免疫力の維持に役立ちます。 

免疫力の低下しやすいシニア犬に向いてますよ。

 値段と内容量は以下の通りです。

ラムには、脂肪燃焼効果が期待できるL-カルニチンが含まれていて、ヘルシーなお肉です。

 使用されているラムは、生後12ヶ月前後の幼羊で、ビタミンB1・B2・Eが豊富に含まれています。 

自然豊かで清潔な環境で育ったラムなので、良質なお肉ですよ。 

他にも、10種類の必須アミノ酸や鉄分・オメガ3脂肪酸も多く含まれていますよ。  

レバーを配合して、お肉の栄養バランスを考え、嗜好性もアップさせました。

ポテトを配合していないので、ポテトアレルギーがある犬におすすめですよ。

値段と内容量は以下の通りです。

牧草育ちのグラスフェッドビーフは、良質な赤み肉で穀物育ちと比べて、オメガ脂肪酸が高くビタミンも豊富です。 

また、低脂肪・低コレステロールで飽和脂肪酸の量が最も少ないのが特徴です。

レバーを配合して、お肉の栄養バランスを考え、嗜好性もアップさせました。

食べムラが気になる愛犬におすすめです。 

ポテトを配合していないので、ポテトアレルギーがある犬にも安心して与えられます。

値段と内容量は以下の通りです。

オーストラリアの大自然で育った野生のカンガルーは、低脂肪・高たんぱく・低コレステロールです。

健康食肉で、ルーミートと呼ばれていて、ベニソン(鹿肉)に変わる新しいたんぱく源として注目されています。

オーストラリアは、世界有数の自然大国。

非常に厳しい防疫管理及び法規制で守られていて、家畜の疫病がありません。

100%オーストラリア産の健康なカンガルーのお肉で、筋肉増強効果が注目されている共役リノール酸がたっぷり含まれているので、子犬期の身体づくりをサポートします。

値段と内容量は以下の通りです。

ここでは、

• キアオラの最安値は？楽天・アマゾンを比較！
  
• キアオラを購入できる場所とは？
  
• キアオラはどうやって与える？適切な餌の量とは
  

キアオラの最安値は、どこも変わらず同じでした。

ラム＆サーモンの値段を比べてみましょう。

ただ、アマゾンでは、「グラスフェッドビーフ&レバー」・「ラム&レバー」の800gがありませんでした。

ショップによっては、送料がかかる場合もありますよ。

公式サイトでは販売しておらず、公式サイトの専用フォームからメールすると、近くの販売店を教えてくれます。

他には、

• GREEN DOGの実店舗
• 通信販売

キアオラは、生後6ヶ月から与えることができます。

ただ、幼犬に与える場合は、ぬるま湯でもふやけにくいので、ミルなどで砕いて粉にしてから水を足して与えて下さい。

では、ラム＆サーモンの給与量を見てみます。

【成犬】

給与量はあくまでも参考なので、愛犬にあった量で調節してください。

活動犬は、もっと量が多くなりそうですね。

与える時はパッケージをしっかり確認しましょう。

約1ヶ月程度で食べきるのがいいですよ。

今回は、ニュージーランド産の高品質な原材料で作ったプレミアムドッグフード「キアオラ」について解説しました。

内容をまとめると、

• 世界トップクラスの高品質な原材料を使用
• 穀物不使用でアレルギーを起こさないように配慮
• トレーサビリティを徹底しているので安全性が高い
• 過去にカビが生えたトラブルがある
• 値段が高め
• 5種類の味があり、それぞれの原材料によって若干のミネラル成分や脂肪分が変わる