メゾンドジビエドッグフードの口コミ・評判は？原材料や添加物、安全性を徹底解説

ドッグフードは、愛犬が毎日食べるもの。あげるのは当然、安心できる素材で作られた栄養満点のものが理想です。

その点で、「メゾンドジビエ」はとても理想的なドッグフードでしょう。

厳選された無添加素材で作られたドッグフードは、愛犬と長く一緒に暮らしていきたい飼い主さんにとって魅力的。

しかし、魅力的な文言が並んでいるからと言って、すぐに飛びつけるほど簡単ではないのも事実。そんな時は、まず、既に使用している飼い主さんたちの口コミ評価やレビューなどを参考にしてみるといいでしょう。

今回「MOFFME」では、国産ドッグフードメゾンドジビエの特徴や口コミを解説していきます！

• メゾンドジビエの特徴・原材料・原産国とは
  
• メゾンドジビエの口コミ・評判は？良い・悪い口コミをご紹介！
  
• メゾンドジビエのおすすめポイントは？
  
• メゾンドジビエのデメリットとは？
  
• その他のQ&A

天然素材・高栄養のドッグフードメゾンドジビエですが、まだまだ知名度が足りず、今回初めて名前を聞いたという方もいらっしゃるかもしれません。

ジビエを使っているということもあり、とにかく良いらしい、天然なら体にもいいのだろう、という認識では、もしかしたらお求めのドッグフード像とは少し違ったものであるかもしれません。  

そこで、まずは「メゾンドジビエがどんなドッグフードであるのか」という基本情報について解説を行います。

• メゾンドジビエはどんなドッグフード？
  
• メゾンドジビエのドッグフードの原材料・成分は？
  
• メゾンドジビエの原産国は？
  

もともと「ジビエ」というのは狩猟で捕った野生鳥獣の肉の事を指します。

メゾンドジビエで使われているのは、そんなジビエの中でも鹿の肉です。牛や鶏の肉が使われることの多いドッグフードでは、鹿肉を使っているのはとてもめずらしいでしょう。

「愛犬の健康寿命を考えて」とたどり着いた原材料は、鹿肉以外では玄米やキャベツなど、これまたドッグフードとしてはあまり使われていないものばかり。

これは決して奇をてらっているわけではなく、アレルギーフリー食材のみを使用する「LIDフード」の実現のために必要だったためです。

アレルギーをケアしつつ、涙やけや下痢などの他の疾患を持つ犬にも対応させた、より多くの犬に美味しく食べてもらうためのフードがメゾンドジビエです。

包装も1袋1色分の真空パックになっているため、劣化しづらく、保存も比較的長くできます。

一方で、強いこだわりを実現するためには、決して安価なものにはならなかったというのも、消費者として決して無視はできないでしょう。

2袋1100円～という価格は、毎日与え続けるものとして考えると経済的負担が大きく、普段遣いのドッグフードというよりも、定期的にあげるご褒美やちょっと特別な食事といった面が大きくなるかもしれません。

Maison de Gibier-メゾン・ド・ジビエ-

メゾンドジビエは原材料が特徴的で、それがアピールポイントの一つでもあります。

もちろん、その内容はしっかりとパッケージ・公式サイトに掲載されています。

• 鹿肉(九州産)
• 有機JAS玄米(茨城県産)
• 大根、キャベツ、にんじん、こんにゃく寒天粉末(原材料すべて国産)

メゾンドジビエの原産国は、日本です。

製造している工場は九州にあり、販売を行っているのも企業も日本であるのはもちろんのこと、やはり注目すべきは、原材料もすべて日本製というところでしょう。

九州産天然鹿肉は人間のレストランでも使用されているほどグレードが高く、茨城県産玄米は有機JAS認証、つまり農薬や化学肥料に頼らない栽培によって生産された玄米です。

その他の野菜もすべて日本で栽培された野菜であるため、特に「国産であること」を絶対条件としている方にはうってつけでしょう。

ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。

高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。

できれば、購入前、愛犬に食べさせる前に情報を知っておきたい！

そんな人のために、

• メゾンドジビエの悪い口コミ
• メゾンドジビエの良い口コミ

上記について調査してみました。

実際に購入し、愛犬に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。

メゾンドジビエの口コミを見てみると、品質や安全性については比較的高評価のようです。

様々な口コミ内容をまとめてみると、

• 口コミ①薬品類や保存料が不使用かつ低脂肪
• 口コミ② アレルギー対応食として獣医が認めている
• 口コミ③九州産の鹿肉を100%使用
• 口コミ④値段が高いが品質は良い
• 口コミ⑤こだわった原材料

との口コミが多く見られました。

愛犬のドッグフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。

口コミやレビューを見て気になった方のために、ここからはメゾンドジビエのメリット、おすすめできるポイントについてまとめました。

何がいいのか、どんなメリットがあるのかというのは、やはりドッグフード選びで大切な箇所です。

特に、以下の3つのポイントが飼い主さんの求めているポイントと合致するかどうかは重要でしょう。

• 食物アレルギー持ちの犬でも使用可能
  
• ヒューマングレードの原材料
  
• 使い切りタイプで保存しやすい
  

メゾンドジビエのこだわりの一つは、「LID（Limited Ingredient Diets）フード」であることです。

まだ国内ではあまり根付いていませんが、LIDフードは原料に使用する食材をアレルギーフリーのものに限定して作った食品のことで、安心・安全面という点では非常に優れた製品である証のひとつです。

そもそも、アレルギーは特定のタンパク質に対して過剰に免疫機能が働くことで起こる症状です。様々な原材料が含まれていると、それだけ食べてはいけない材料が入る可能性も増えますが、鹿肉のみをタンパク源にすることで、そのリスクを最小限におさえています。

皮膚・アレルギー科の獣医師と提携してしっかりと臨床試験も行われており、アレルギー以外の涙やけ・下痢などの症状が持つ愛犬にも問題なく与えられることが確かめられています。

ヒューマングレードとは、「人間用の食品と同じレベルで原材料が品質管理されている」ということです。

メゾンドジビエは創業者のこだわりから、人間の赤ちゃんの離乳食と同じ発想でレシピづくりがスタートしています。

犬に比べると体の丈夫な人間でも、赤ちゃんの頃はやはり弱々しく、食べるものには特に気を使わなければいけません。そんな気遣いと丁寧さを、愛犬の食事にもそのままそっくり持ち込んでいるということでしょう。

無添加、無保存料、純国産素材という徹底した材料選びは、まさに愛犬を家族の一員として一緒に暮らしている現代の飼い主さんに向けられたものと言えます。

ウェットフードは一度開封すると保存が難しいという問題があります。1パックの内容量が多いフードは値段的にはお得かもしれませんが、一度に食べきれず、次にあげるために保管している間に劣化してしまうというトラブルも起こります。

しかし、メゾンドジビエは「1食で1パック」というデザインになっており、一度開けたものは使い切ることが前提の量に小分けされています。そのため、愛犬には常に劣化していない新鮮なフードを与えることが可能。

ウェットフードであるため比較的匂いが強く、薬を混ぜたりして療法食として使うこともできるでしょう。

また、パック分けにより長期間の保存もできるため、非常時に備えた保存食としても使用可能です。

メゾンドジビエに使われているのは、いずれも国産の上等な原材料ばかり。

獣医師によるチェック体制も1食ごとにパックされた個包装も、素晴らしいこだわりが発揮されているところではあります。

しかし、それを実現するためには、ドッグフードとしては高価というデメリットを持つことになりました。

2個セットで1100円という価格のものを1食で1個あげるというのは、毎日繰り返すと決して無視はできない経済的負担をもたらしてしまいます。

現実的に考えるならば、多くても1日に1食分だけ他のフードのかわりに使用する、あるいは時々与えるちょっとしたごちそうのような使い方になるでしょう。

メゾンドジビエの内容量は、1個80gです。これは、中型犬や大型犬の一食分として与えるのは足りない量です。

これに関しては、メーカーからも「中型犬・大型犬にはドライフードのトッピングとしてお与えください」と表記しているため、メゾンドジビエのみで一食とすることは推奨していないようです。

小型犬、あるいはダイエット中の中型犬等にはメゾンドジビエ1個を1食にしても良いでしょうが、標準的な体型の中型犬・大型犬には、普段与える別のドッグフードが必要になります。

また、メゾンドジビエは原材料が非常にシンプルであるため、犬の健康状態によっては他のフードを加えることで栄養補助を行う必要があるかもしれません。

ここまで、基本情報や口コミを交えつつ、メゾンドジビエの長所と短所について解説を行いました。

メゾンドジビエはとても良いドッグフードであると同時に、一般的な総合栄養食とは異なるため、「お試し用を買ってみようかな」という方もいらっしゃるかもしれません。

では、メゾンドジビエを実際に買い求める際には、どのショップを利用するのがお得なのでしょうか。

また、届いたメゾンドジビエはどのように与えるのが、愛犬にとって良いのでしょうか。

ここからは、メゾンドジビエのQ&Aとして、以下の3つの解説を行います。

• メゾンドジビエの最安値は？楽天・アマゾンを比較！
  
• メゾンドジビエを購入できる場所とは？
  
• メゾンドジビエはどうやって与える？適切な餌の量とは
  

メゾンドジビエは高価格帯のドッグフードです。購入の際には、少しでも安いショップを選びたいところです。

そこで、ここではメゾンドジビエの価格について、メジャーなショップからアマゾン・楽天・公式通販の3箇所を比較した結果を紹介します！

メゾンドジビエは、以下の場所で取り扱っています。

• 公式オンラインショップ
• ウェブショッピングサイト
• ペットショップ（一部店舗）
• 動物病院（一部病院）

メゾンドジビエは1食分として与えられるように1個（1パック）の内容量が調整されています。

小型犬であれば、1食に1パックをすべてあげてください。1日2食（メゾンドジビエ1パックずつ）＋おやつを与えることで、ちょうどいい量・栄養になるように作られています。

中型犬・大型犬の場合は、1パックでは足りないため、十分な満腹感を確保できない可能性が高いです。普段あげているドッグフード特にドライフードにトッピングして与えることが推奨されます。

通常の食事量にそのままメゾンドジビエを加えるとカロリー過多になる可能性もあるため、成分量を確認して、ドライフードとメゾンドジビエの合計が適切になるよう計算してあげましょう。

避妊・去勢後や、太り気味の愛犬のダイエットサポートとして与えるのであれば、メゾンドジビエのみでもいいかもしれません。

ウェットフードであるため匂いが強く、そのままでも食いつきは良いことが大半ですが、もし食べないようであれば、少しだけ温めてあげると食べてくれるかもしれません。

加熱する際には熱くなりすぎないように注意しましょう。

また、メゾンドジビエは小型犬～大型犬、子犬～老犬まで与えることが可能ですが、総合栄養食ではありません。

おやつや他のフードなどで補助を行い、栄養の過不足がないように与えてあげる必要があります。

日々の楽しみとして、代わり映えしないフードにアクセントとして、アレルゲンフリーのメゾンドジビエは、様々な事情を持つ愛犬にもあげやすいフードです。

しかし、そんなメゾンドジビエでも、犬によってはそもそも鹿肉を好まないなどの理由で食べてくれない可能性もあります。

いくらいいドッグフードでも、食べてくれなければ意味がありません。そもそもアレルギーを持っていないのであれば、アレルゲンフリーではない他のフードを選んでも良いでしょう。

ドッグフード選びは難しい問題ですが、最適な選択をできるのは飼い主さんだけです。

普段から愛犬の様子を観察して、大切な家族にぴったりのフードを選んであげられるようにしましょう。

今回は、天然素材のウェットフードメゾンドジビエを紹介しました。

• 原材料から製造工場まで、すべて国産のウェットフード
• 鹿肉・玄米を中心としたとてもシンプルな原材料
• アレルギー持ちの犬に配慮しており、どんな子でも食べやすい
• 内容量に対して、価格は高め
• 購入の際は公式オンラインショップの定期便がオススメ！