オリジンの口コミ・評判をご存知ですか?様々な種類のキャットフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はオリジンのキャットフードについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるオリジンキャットフードとは?
ペットショップなどには多くのキャットフードが販売されていますが、オリジンというキャットフードは知っているでしょうか。
オリジンは、先祖の頃から食べてきた本来の食事を再現することで生まれた猫にとって健康な体づくりをしてくれるフードです。
今回MOFFMEでは、飼い主さんに安心して購入していただくためにもオリジンの口コミや評価、原材料などの特徴についても紹介していきます。
この記事の内容は
- オリジンの特徴・原材料・原産国
- 口コミ・評判
- オリジンのメリット・おすすめポイント
- オリジンのデメリット・危険性
- オリジンのラインナップ・値段
- オリジンのQ&A
オリジンを初めて知った方やどのキャットフードを買おうか悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
オリジンキャットフードの特徴・原材料・原産国
愛猫に与えるキャットフードを購入する時に飼い主さんは、特徴や原材料、品質性など様々なことを確認するのではないでしょうか。
オリジンには、どのような原材料や成分が含まれているのか把握していただくために、詳しく紹介していきます。
ここからの内容は
- オリジンの特徴
- オリジンの原材料・成分
- オリジンの原産国
です。
キャットフードを良いものにするだけでも猫は健康を維持することができるようになるので、愛猫に合った高品質なキャットフードを与えてあげましょう。
オリジンキャットフードの特徴
ペットフードは、商品開発と生産は別の会社で行っていることが多いのですが、オリジンは、別の会社に任せること無く自社で開発と生産を行っています。
オリジンは、15年以上も販売を行っているので、高い信頼と実績がしっかりとありますので、安心して愛猫に与えることが出来るキャットフードです。
販売している種類も1種類だけでなく、複数の種類を販売しています。
その種類は
- オリジン キトゥン(子猫用) ORIJEN KITTEN - ドライキャットフード
- オリジン オリジナルキャット(成猫用) ORIJEN ORIGINAL CAT - ドライキャットフード
- オリジン ガーディアン8 ORIJEN GUARDIAN 8 - ドライキャットフード
- オリジン レジオナルレッド キャット ORIJEN REGIONAL RED CAT - ドライキャットフード
販売価格としては、1.8kgで6,930円となっています。
オリジンキャットフードの原材料・成分
オリジンのキャットフードは、自然界での食事を再現しており、90%が肉原料となっています。
より詳しくオリジン キャット&キトゥンという種類の原材料と成分を紹介します。
原材料
- 七面鳥肉
- 全卵
- 大西洋カレイ
- 大西洋サバ
- 鶏レバー
- 七面鳥レバー
- 大西洋ニシン
- 鶏心臓
- 七面鳥心臓
- ディハイドレート鶏肉
- ディハイドレート七面鳥肉
- ディハイドレートサバ
- ディハイドレート鶏レバー
- ディハイドレート卵
- 赤レンズ豆
- ピント豆
- 鶏肉脂肪
- チキンネック
- 鶏腎臓
- グリーンピース
- グリーンレンズ豆
- シロインゲン豆
- ヒヨコ豆
- 天然鶏肉風味
- アラスカンポロック油
- 粉砕鶏骨
- 鶏軟骨
- レンズ豆繊維
- 塩化コリン
- カボチャ
- バターナッツスクワッシュ
- ミックストコフェロール
- 乾燥ケルプ
- 亜鉛タンパク化合物
- フリーズドライ鶏バー
- ケール
- ホウレン草
- カラシ菜
- コラードグリーン
- カブラ菜
- ニンジン
- リンゴ
- 梨
- カボチャの種
- ヒマワリの種
- チアミン硝酸塩
- 銅タンパク化合物
- チコリー根
- ターメリック
- サルサ根
- アルテア根
- ローズヒップ
- ジュニパーベリー
- 乾燥ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物
- 乾燥プロバイオティクス発酵生成物
- 乾燥ラクトバチルスカゼイ発酵生成物.
成分
成分量 | |
---|---|
粗タンパク質 | 42.0%以上 |
粗脂肪分 | 20.0%以上 |
粗繊維 | 3.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
オリジンは、グレインフリーとなっているので、穀物アレルギーを持っている猫でも食べることができるキャットフードです。
オリジンキャットフードの原産国
オリジンは、日本のオリジンジャパンという会社が販売を行っていますが、生産をしているのは、アメリカのチャンピオンペットフーズ社です。
しかし、工場はカナダにあるので、オリジンの原産国はカナダとなります。カナダの商品ではありますが、37年もの歴史のある会社で多くの受賞歴を獲得しています。
また、オリジンはBRC食品規格認証という厳しい食品認証規格をクリアしている安全性がとても高い工場で生産を行っているので、安心安全で高品質な物となっています。
オリジンキャットフードの口コミ・評判とは?
キャットフードを購入する時に、リアルな口コミや評判を参考にしている飼い主さんもいると思います。
何も知らずに購入するのは不安ですし、リスクもあります。できるだけそのような事を避けるために、事前に良い・悪い口コミや評判を知りたいと思います。
次に、 オリジンの悪い口コミ・評判 オリジンの良い口コミ・評判 について調査してみました。
購入する時の参考になるようにまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください!
40代男性
食いつきがとてもよい
30代女性
匂いがとても良い
猫の食いつきが良く気に入って食べてくれるので感謝しています。匂いは確かに良い気がします。
30代男性
好みが分かれます
野生の猫が好きな肉と魚をミックスさせた独特なニオイを発生するから、飼い主においては採用に好みが分かれると思います。
30代女性
値段は高いけど、食いつきは良い
値段が高いのですが猫ちゃん達の食いつきが良いので味は猫好みになっているのかなと思いました。
40代男性
匂いが気にならない
匂いがあまりせず部屋の衣類や布ものへの影響がないですし味も飼っている猫にとって良いようでいつも満足げに食べてくれるので良いです。
30代女性
飼い猫にはぴったりでした!
味が良いのか飼い猫が好きで良く食べてくれました。
オリジンキャットフードの口コミ・評判まとめ
オリジンの特徴、リアルな口コミ・評判、ラインナップ等について解説してきました。 食は生きる上でも大事になってきます。
だからこそ、猫の好みやライフステージ、健康状態などに合わせたフードを選ぶことが大事になってきています。
オリジンの使用を考えている飼い主さんは、ぜひ参考にしてください。
MOFFMEでは、他にも様々なペットやペット保険に関する記事を多数公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!
オリジンキャットフードのメリット・おすすめポイント
どのキャットフードにも良い点があるように、オリジンにも多くの良いところがあります。
飼い主さんとしては、愛猫に与えることでどのようなメリットやおすすめポイントがあるのか気になるはずです。
メリットやおすすめポイントは
- グレインフリーである
- 原材料はヒューマングレード
- 栄養満点のキャットフード
オリジンの良いところを知っていただいた上で購入を検討していただければと思います。
メリット・おすすめポイント①グレインフリーである
多くの飼い主さんが購入しているキャットフードには、消化することが困難であったり、穀物アレルギーの猫が食べられない穀物が含まれていることが多いです。
キャットフードに穀物が使われる理由としては、炭水化物を配合するためです。しかし、オリジンのキャットフードは、低GIの炭水化物を配合しているので、穀物を含む必要がありません。
そのため、オリジンのキャットフードは、穀物アレルギーであっても安心して食べさせることができます。
メリット・おすすめポイント②原材料はヒューマングレード
オリジンに含まれている原材料は、自然由来のものばかりで肉原料が90%を占めています。
また、原材料は人間が食べることが出来る質の高いものばかりとなっています。また、フードの劣化を防ぐ酸化防止剤はビタミンEが使用され、人工添加物は使われていません。
自然由来の原材料のみで、人工添加物がないオリジンのキャットフードは、猫にとってはこれ以上ない素晴らしい商品です。
メリット・おすすめポイント③栄養満点のキャットフード
オリジンは、自然由来のものばかりが使用されていることもあり、栄養が満点になっています。
具体的には
- タンパク質40%
- 脂質20%
- ミネラルバランスが良い
猫にとってタンパク質は、身体を作る上で欠かすことのできない栄養素なので、身体作りには適しているキャットフードです。
また、ミネラルバランスは、崩れてしまうことが原因となり、下部尿路疾患に罹ってしまうので、理想的なミネラルバランスになっているオリジンは猫の健康のためにも与えることはおすすめです。
オリジンキャットフードのデメリット・危険性
ここまで、オリジンのメリットやおすすめポイントを紹介しましたが、デメリットや危険性も存在しています。
しかし、事前にデメリットを知っておくことで、飼い主さんが対策を行えれば、回避することやデメリットでなくすることは可能なので、把握しておきましょう。
オリジンのデメリットは
- 価格が高い
- カロリーが高い
デメリット・危険性①価格が高い
オリジンのデメリットとして、販売価格の高さがあります。オリジンは、1.8kgで6,930円で販売されています。
他のキャットフードは、100gあたり100円未満のものも多く存在しています。しかし、オリジンは、100gあたり約385円です。
そのため、ペットショップやホームセンターなどで販売しているキャットフードと比べて相当高額に感じてしまうかもしれません。
しかし、高額である分他のキャットフードに比べて栄養素や美味しさが段違いとなっているので、1度試していただきたいです。
デメリット・危険性②カロリーが高い
オリジンは、栄養満点ではありますが、太りやすいキャットフードでもあります。
太りやすい理由としては、カロリーと脂質が高いからです。カロリーは、100gで416kcalとかなり高めです。
そして、脂質も20%と高いので、与えすぎてしまうとすぐに太ってしまいます。痩せている猫に与える分には心配いりませんが、太り気味の猫に与えるときには注意してください。
オリジンキャットフードのラインナップ・値段
猫は、好き嫌いの激しい動物で、キャットフードの味や臭いで食いつき具合が大きく変わります。
今まで食べなかったキャットフードであっても種類を変えることによって食いつきが良くなることもあるので、オリジンのキャットフードの種類を紹介していきます。
オリジンのラインナップは
オリジン キトゥン(子猫用) ORIJEN KITTEN - ドライキャットフード
オリジンには、オリジン キトゥン(子猫用) ORIJEN KITTEN - ドライキャットフードという子猫用のキャットフードが販売されています。
販売価格が1.8kgで8,030円と通常のオリジンのキャットフードよりもやや高くなっています。
しかし、豊富なタンパク質によって健康的に成長させることができるので、成長期の子猫にはぴったりのキャットフードとなっています。
オリジン オリジナルキャット(成猫用) ORIJEN ORIGINAL CAT - ドライキャットフード
オリジンには、オリジン キトゥン(成猫用) ORIJEN KITTEN - ドライキャットフードという成猫用のキャットフードが販売されています。
販売価格が1.8kgで8,030円と通常のオリジンのキャットフードよりもやや高くなっています。
そこまで大きく子猫用と変わるわけではありませんが、生後1年以降の猫のために作られています。
オリジン ガーディアン8 RIJEN GUARDIAN 8 - ドライキャットフード
オリジンには、オリジン ガーディアン8 ORIJEN GUARDIAN 8 - ドライキャットフードという種類も販売されています。
販売価格が1.8kgで9,350円と通常のオリジンのキャットフードよりも高くなっています。
ガーディアン8とは、8つの健康をサポートするという種類です。
8つの健康は以下のとおりです。
- 免疫サポート
- 消化器の健康サポート
- 健康な皮膚と被毛のサポート
- 筋肉の維持
- 心臓の健康
- 関節の健康
- 脳と認知機能
- 目の健康
オリジン レジオナルレッド キャット ORIJEN REGIONAL RED CAT - ドライキャットフード
オリジンには、オリジン レジオナルレッド キャット ORIJEN REGIONAL RED CAT - ドライキャットフードという種類も販売されています。
販売価格が1.8kgで9,438円と通常のオリジンのキャットフードよりも高くなっています。
レジオナルレッドとは、猪や羊の肉を使用したシリーズです。そのため、高タンパクでありながら脂質やコレステロールが低くなっています。
また、チキンが使用されていないので、チキンアレルギーがある猫にはこの種類を与えるようにしましょう。
オリジンキャットフードのQ&A
オリジンの特徴やメリット・デメリットなどを知っていただいたことで、購入を検討していただいている飼い主さんもいるのではないでしょうか。
しかし、購入をするにあたり、賞味期限や保管方法、体重ごとの目安給餌量など気になるのではないでしょうか。
ここからは、購入を検討している方が思うであろうQ&Aを紹介していきます。
内容としては
- オリジンの賞味期限は?
- オリジンの保管方法は?
- オリジンの体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?
オリジンキャットフードの賞味期限は?
オリジンの賞味期限は開封前であれば10ヶ月なのですが、開封後は1ヶ月半~2ヶ月以内です。
開封してから一気に短くなってしまう理由としては、猫の体のことを第一に考え、保存料を一切使用していないからです。
ずっと食べていたとしても鮮度が落ちてしまったら食べなくなってしまうことも多くあるので、遅くても1ヶ月~1ヶ月半までには使い切ることをおすすめします。
オリジンキャットフードの保管方法は?
オリジンの保管方法としては、密閉できる容器に入れて保存するのが最適です。また、キャットフードが入っていた袋であっても開封口を閉じれれば保存可能です。
しかし、温度の高い場所や直射日光に当ってしまう場所に置いておくと酸化が進んでしまいます。
そのため、直射日光が当たらることなく温度が10度前後のところに置くようにしましょう。
オリジンキャットフードの体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?
オリジンの目安給餌量と1日あたりの価格がどのくらいなのか気になる飼い主さんは多くいるはずです。
オリジンの1日あたりの給餌量の目安は体重によっても変化します。 体重ごとにそれぞれ給餌量の目安を表にまとめていきます。
体重 | 目安給餌量 | 1日あたりの価格 |
---|---|---|
1kg | 24g | 約79円 |
2kg | 41g | 約132円 |
3kg | 55g | 約179円 |
4kg | 68g | 約221円 |
5kg | 81g | 約262円 |
6kg | 93g | 約300円 |
7kg | 104g | 約337円 |
8kg | 115g | 約372円 |
9kg | 125g | 約406円 |
10kg | 136g | 約440円 |
まとめ
今回はキャットフードのオリジンについて紹介してきました。
紹介した内容としては
- オリジンの特徴や原材料
- 口コミ・評判
- オリジンのメリットとデメリット
- オリジンのラインナップ
- オリジンの賞味期限と保管方法
- オリジンの目安給餌量と1日あたりの価格
でした。
オリジンは、猫の本来の食事を再現するために自然由来の原料を使用したキャットフードです。高タンパクなので、猫の身体作りをサポートすることができます。
しかし、カロリーが高めになっているので、あげすぎないように注意しましょう。
猫にとって最高のキャットフードではありますが、食いつきがイマイチだったりすることもあるようなので、まとめ買いなどはせず、一度試してみるなどして愛猫が好むキャットフードを探してあげてくださいね。
MOFFMEでは、他にも様々なペットやペット保険に関する記事を多数公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!
匂いの強さは気になりましたが、逆にそれが良かったのか食い付きはとても良かったです。