アートゥーキャットフードの口コミ・評判は？原材料や添加物、安全性を徹底解説

猫が本来必要とする栄養がしっかり摂れるように作られたアートゥー。

主原料には、キャットフードによく使われるチキンやサーモン、ダック以外に、ターキーやグース、キジなど珍しい食材も使用しています。

どれも猫の健康に必要な栄養がしっかり含まれている食材です。

この他にも「どのような食材が使われているのか？」「安全性はどうなのか？」気になると思います。

ここでは、

• アートゥーの特徴
• アートゥーの原材料・成分
• アートゥーの原産国

アートゥーの基本情報を詳しくご紹介していきます。

アートゥーのキャットフードは、イギリスのペットフードUK社が製造・販売を行っています。

キャットフードの他にドッグフードも取り扱っていて、ドライフードもウェットフードもあります。

原材料の85％に肉や魚の動物性食材を使用しているのが特徴です。そのため、動物性タンパク質がしっかり摂れるフードになっています。

また、合成着色料や保存料、酸化防止剤は一切使用していない無添加のフードです。

穀類やじゃがいもなどアレルギーになりやすい食材も使っていないので、アレルギー対策もできますよ。

フードの種類は7種類と豊富で、愛猫に合ったものが選べるのも嬉しいですね。

その一方で、添加物を使わず食材から十分な栄養が摂れるように作られているので価格はやや高めです。

多頭飼いや運動量が多い子にはデメリットになるかもしれません。

ただ、まとめ買いをすると送料無料になる場合もあり、買い方を工夫するとお得に購入できます。

ここでは、アートゥー キャットフード ダック グレインフリーの原材料・成分を見ていきます。

原材料

アートゥーは、無添加で100％ナチュラル食材を使用しているのが安心できるという口コミも多いです。

良質な動物性タンパク質や、32種類の植物由来の食材を使ったスーパー8を使用しています。

このように原材料に使用している食材にこだわっているのもおすすめポイントの1つです。

ここでは、具体的にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

アートゥーには、次の3つのメリットがあります。

• メリット・おすすめポイント①野菜・果物・ハーブをそれぞれ8種類使用
• メリット・おすすめポイント②グレインフリーである
• メリット・おすすめポイント③動物性食材が85％を占める

アートゥーのフードには、スーパー8という野菜8種、果物8種、ハーブ8種、8種の植物由来の原料・スパイスを調合したものを使用しています。

そのため、植物に含まれる成分のフィトケミカルがしっかり摂れます。

フィトケミカルは、免疫力アップや抗酸化作用などの栄養が豊富です。これは、単体よりも組み合わせて摂ることで効果がアップします。

アートゥーには植物由来食材が32種類も入っているので、しっかり栄養が摂れますよ。

ここまで、アートゥーの特徴やメリットを見てきました。

穀物不使用、動物性食材を85％使用、自然由来の食材を使用など様々なメリットがあることが分かりました。

その一方で、デメリットや危険性はないのか気になる飼い主さんもいるでしょう。

ここでは、

• デメリット・危険性①価格が高い
• デメリット・危険性②取り扱っているお店が少ない

アートゥーのデメリットを2つご紹介します。

それぞれのデメリットへの対処法もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

アートゥーには、栄養バランスを考えて食材を使用しているため、価格がやや高めです。

しかし、栄養価が高いので少量でもしっかり栄養が摂れるようになっています。ただ、与えすぎると肥満の原因になることもあるので注意が必要です。

そのため、1日の給餌量はしっかり守ることが大切です。愛猫の年齢や体重に合った摂取カロリーのフード量を与えましょう。

また、ドライフードは1kg、3kgの2種類から選べる、まとめ買いができるなど買い方も選べます。

アートゥーのキャットフードは、オンラインでの販売がほとんどです。

店頭販売で取り扱っているお店が少ないので、すぐに購入したい場合にはデメリットになりますよね。

オンラインでは、楽天やアマゾンでも多く取り扱っています。

なかには、会員登録が必要な場合もあるので、アカウントを持っているところで購入するのもいいですね。

また、送料も購入するサイトによって異なります。購入する際には、送料が必要かどうか確認してみてくださいね。

アートゥーのキャットフードは、次の7種類あります。

• アートゥーキャット チキン＆うずら ウェットフード
• アートゥーキャット ターキー＆グース ウェットフード
• アートゥーキャット ダック グレインフリー
• アートゥーキャット サーモン グレインフリー
• アートゥーキャット チキン グレインフリー
• アートゥーキャット チキン＆キジ ウェットフード
• アートゥーキャット サーモン、チキン＆エビ ウェットフード

フードタイプはドライフードとウェットフード、主原料はチキンやターキー、グース、サーモンなど種類が豊富です。

ここでは、それぞれの特徴と値段を見ていきましょう。

愛猫に合ったフードを選ぶ際に参考になるように詳しくご紹介していきます。

特徴

アートゥーキャットチキン＆うずらは、主原料が鶏肉・うずらの成猫用ウェットフードです。

全体の97％が鶏肉とうずらで、残りの3％は野菜や果物の自然由来の食材からできています。

うずらには、ビタミンAやビタミンBなどのビタミン類が豊富です。さらに、鶏のたまごに比べてアレルギーになりにくいため、アレルギー対策にもぴったりです。

また、具材がゴロッとして食感も楽しめますよ。

値段

特徴

アートゥーキャットターキー＆グースは、主原料が七面鳥・ガチョウの成猫用ウェットフード。

全体の97％に七面鳥とガチョウが使われていて、しっかりタンパク質が摂れます。

ガチョウ肉は、高タンパクで低脂肪なヘルシーなお肉でビタミン・ミネラルなど栄養が豊富です。

また、オレガノやセージ、タイムなどのハーブ、野菜・果物の自然由来の食材も使用しています。

値段

特徴

アートゥーキャットフードサーモングレインフリーは、主原料がサーモンのドライフード。

タンパク源がサーモンのみで、食物アレルギー対策ができるようになっています。

サーモンには、体内で作れないDHAやEPAの脂肪酸、成長促進・貧血予防などのビタミンBが豊富です。

フードはお魚の香りが強く、お肉にアレルギーがある子やお魚が好きな子におすすめです。

値段

特徴

アートゥーキャットチキン＆キジは、主原料が鶏肉・キジの成猫用ウェットフード。

原材料の97％に鶏肉・キジが使われ、しっかりタンパク質が摂れるようになっています。

キジが使われているフードは珍しいですが、高タンパクでビタミンB群が豊富です。

フードはハーブの香りがして、食感が楽しめるように食材がゴロッとしています。

値段

特徴

アートゥーキャットサーモン、チキン＆エビは、主原料がサーモン・チキン・エビの成猫用ウェットフード。

3種類の主原料からタンパク質が摂れるため、成長期や運動量が多い子にもおすすめです。

エビには、貧血や視力低下を防ぐ効果があるタウリンが含まれています。タウリンは体内で作れる成分ですが、年齢や体質によって不足することがあります。

このフードは、ご飯を食べながら不足しがちな栄養も摂取できるようになっています。

値段

ここでは、アートゥーキャットフードの購入後に参考になる情報を詳しくご紹介していきます。

次の3つのアートゥーのキャットフードに関する質問を見ていきましょう。

• アートゥーの賞味期限は？
• アートゥーの保管方法は？
• アートゥーの体重ごとの目安給餌量・1日あたりの価格は？

新鮮なフードを与えるためにも賞味期限や保存方法を守ることは大切です。

また、フードの保管方法は、ドライフードとウェットフードで異なるのでぜひチェックしてみてくださいね。

アートゥーのドライフードは、開封したら1ヶ月を目安に使い切りましょう。

開封後は、フードが空気にふれて酸化するので、なるべく酸化しないように保存することが大切です。

ウェットフードは、開封したらその日のうちに使い切りましょう。

開封後に保存する場合は、冷蔵保存し、1、2日で使い切ってくださいね。

なお、賞味期限はパッケージの裏面に記載されているので購入後に確認してみてください。

ドライフードもウェットフードも直射日光が当たらない場所で保管しましょう。

開封後は、ドライフードは常温、ウェットフードは冷蔵で保管してください。

ドライフードは、酸化が進まないように密閉保存します。袋のジッパーをしっかり閉める、フードストッカーを使うなど空気にふれないように保存するのがポイントです。

ウェットフードは、開封したらなるべくその日に使い切るのがおすすめです。もし残った場合は、タッパーやジップロックに入れて冷蔵保存しましょう。

1日の目安給餌量

ここでは、アートゥーキャットフードの1日の給餌量を見ていきます。以下は運動量が多めの成猫の給餌量です。

これは目安なので、愛猫の体重や年齢、体調に合わせて給餌量を調節してあげましょう。

より詳しい給餌量は、フードの袋や販売サイトに記載されているのでチェックしてみてくださいね。

1日あたりの価格

フードを選ぶときの参考にしてみてくださいね。