グリーンフィッシュドッグフードの口コミ・評判は？原材料や添加物、安全性を徹底解説

その理念の通り、吟味された食材・こだわりの調理工程を用いたグリーンフィッシュはイタリア獣医師推奨も推奨する高品質な健康サポートフードとして、本国イタリアはもちろん、ペット大国のドイツ、オーストリア、スペイン、チェコ、スロバキア、スイス、サウジアラビア、また、この国日本と、多くの愛犬家たちに親しまれています。

マーペット社のドッグフードはグリーンフィッシュの他に エクイリブリア、 VEGANとさまざまな商品展開があります。

また、グリーンフィッシュはペットショップやペット用品を販売するホームセンターなどの実店舗での販売のほかに、楽天やyahoo!、その他ペット用品の通販サイトなどのネット販売などでお手軽に手に入れることができます。

価格は1.5kgで3,000円台と少々高めですが、マーペット社の厳格な品質管理がイタリア本国から認められ、品質の確かさを各国政府が保証しています。

一方、アレルゲンが高い穀物のコーンが使用されていたり野菜から取れる繊維質であるビートパルプ使用していたりとデメリットになる恐れのある項目が気になる点になります。

原材料の表示は、使用した重量の割合の高いものから順に表記することを定められています。 そのため、サバ・イワシ・ニシン・ツナ・タラなどの天然の魚を第一原材料としていることがわかります。

また、公式サイトには「原材料は全て人間用の食材を使用しております。」と明記されているため、その点は非常に安心できるポイントです。

一方、犬にアレルギーが多いとされる穀物類であるコーンが使用されているのが気になるポイントです。

成分

ドライフードの最終工程は押出成型工程（エクストルーダー）になりますので、その工程を日本国内でおこなっていれば「原産国：日本」と表記してOKなのです。

つまり、使用されている原産国の表記はイタリアとなっておりますが、どこで獲れた魚なのか、どこで育った肉なのかは不明な点もあります。

ですが、公式サイトの表記には「中国製原材料は一切使用しておりません。」と表記されていますので、その点は安心する方も多いのではないでしょうか。

ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。

高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。

できれば、購入前、愛犬に食べさせる前に情報を知っておきたい！

そんな人のために、

• グリーンフィッシュの悪い口コミ
• グリーンフィッシュの良い口コミ

上記について調査してみました。

実際に購入し、愛犬に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。

グリーンフィッシュの口コミを見てみると、品質や安全性については比較的高評価のようです。

様々な口コミ内容をまとめてみると、

• 口コミ①低カロリー
• 口コミ②軟便が改善
• 口コミ③老化防止
• 口コミ④ビタミンやミネラルが豊富
• 口コミ⑤人工添加物が不使用

との口コミが多く見られました。

愛犬のドッグフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。

グリーンフィッシュのおすすめポイントの1つ目はヒューマングレードの原材料を使用しているという点です。

ヒューマングレードとは、人間が口にする食材と同等の品質管理をされたものを指します。

無数にあるドッグフードの中には、「ミール」と呼ばれる、肉類を乾燥させて粉状にしたものを原料にしているものがあるのをご存知でしょうか。

このミールの中には4Dミート（DEAD（屠殺以外で死んだ動物の肉） 、DISEASED（病気の動物の肉） 、DYING（死にかけの動物の肉） 、DISABLED（障害がある動物の肉））が使用されている可能性があります。

ですが、グリーンフィッシュは第一原料がサバ・イワシ・ニシン・ツナ・タラなどの天然の魚、エクイリブリアは新鮮な馬肉などを使用しているため、そのような心配がないのが安心です。

グリーンフィッシュのおすすめポイントの2つ目は小麦粉不使用という点です。

小麦粉というと一見安全そうなイメージを持つのではないでしょうか。

ですが、犬にとって小麦をはじめとする穀物は食物アレルギーを起こしやすい食材と言われています。

特に犬は犬は小麦粉に含まれるグルテンをあまり消化できないため、食べ続けることでアレルギーを発症してしまう可能性が高くなる食材のひとつです。

実際にアレルギーを発症し、グルテンフリーの商品のみを食べている犬もいます。

そのような小麦粉を使用していない点はグリーンフィッシュのメリットと言えるでしょう。

参考記事：犬にパンは与えない方が良い！危険性や犬用パンのレシピも徹底解説！

グリーンフィッシュのおすすめポイントの3つ目は合成着色料・合成保存料・遺伝子組み換え作物は不使用という点です。

グリーンフィッシュの公式サイトには「合成着色料、合成保存料は使用しておりません。」と明記されています。

また、使用されているコーンについても「遺伝子組み換えされた物も使用されておりません。」との記載があります。

合成保存料を使用していないと、賞味期限が短くなるのでは？と思われる方もいるかもしれませんが、グリーンフィッシュは天然抽出物のビタミンＥによる酸化防止剤成分を使用している自然保存。

賞味期限は未開封の状態で1年半あるので、保存にも向いています。

グリーンフィッシュのデメリットといえる1つ目はコーンが使用されている点です。

上記メリットの「小麦粉不使用」の項目でもご紹介した通り、コーンなどをはじめとする穀物は犬にとって食物アレルギーになりやすい食材です。

それはクリーンフィッシュの販売元でもあるマーペット社もしっかり理解していて

「米粉やコーンにアレルギーのあるペットにはドライタイプはお勧めできません。」

と公式サイトに表記されています。

参照：公式サイトFAQ

（画像URL：https://www.greenfish.co.jp/product/detail_dog_eq_dry.html）

グリーンフィッシュ（ドライフード）の特徴

原材料に天然の魚を使用しているため、優れたたんぱく質やDHAやEPAが豊富に含まれ、さらに肝臓や心臓の働きをサポートするタウリン、美しい被毛の維持には欠かせない

オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸などもバランスよく含まれている総合栄養食です。

グリーンフィッシュ（ドライフード）の価格

エクイリブリア（ドライフード）の特徴

グリーンフィッシュ同様、ヒューマングレードの原材料を使用し、厳選した上質なお肉から作られています。

2020年8月より販売が開始されたドライタイプは新鮮な馬肉を使用。

粗たんぱく質24%、粗脂肪14%と、全犬種オールステージに対応した総合栄養食になっています。

「お魚がメインのグリーンフィッシュは食べなかったけれど、お肉がメインのエクイリブリアは食べた」という口コミもありました。

エクイリブリア（ドライフード）の価格

エクイリブリア（ウェットフード）の特徴

現在は「馬肉＆ハーブ」のみの販売となっており、新鮮な馬肉と健康をサポートするアーティチョーク、ローズマリー、ミルクシスルの三種類のハーブが配合されています。

ウエットタイプのドッグフードは食べやすいのが特徴。

顎の力が衰えた高齢の犬や、病気で食欲がない犬にもおすすめです。

エクイリブリア（ウェットフード）の価格

VEGAN（ドライフード）の特徴

動物性タンパク質をカットしているにもかかわらず、粗タンパク質27.0%、粗脂肪12.0%となっているので、何らかの動物性タンパク質にアレルギーを持っている犬にはとても安心なフードと言えるでしょう。

ですが、主原料がコーン、その他の原材料がコーングルテン、ポテトプロテイン、エンドウ豆澱粉、そら豆、コーンオイル、エンドウ豆になるので穀物アレルギーを持つ犬は注意しましょう。

VEGAN（ドライフード）の価格

VEGAN（ウェットフード）の特徴

ウエットフードは3種類の風味があり、そのラインナップが

• VEGAN カボチャ・人参・ひよこ豆　－150g－
• VEGAN ポテト・リンゴ・インゲン豆　－150g－
• VEGAN ズッキーニ・エンドウ豆・レンズ豆　－150g－　
  

となっています。

もちろん、こちらもヒューマングレードの原材料をそれぞれ使用したドッグフードです。

マーペット社製ドライフードに混ぜて与えることが推奨されています。

VEGAN（ウェットフード）価格

グリーンフィッシュの各サイトの最安値の価格をまとめてみました。

以下は、「グリーンフィッシュ 1.5kg（小粒）」のサイト別価格です。

2022年11月現在では大手通販サイトで販売しているのは楽天、yahoo!ショッピングのみとなり、Amazonでは取扱がありません。

（公式は価格表記のみで通販はなし）

価格はどこも差がないので、日々ポイントを貯めていたり、還元率が良いサイトで購入するのがお得といえるでしょう。

グリーンフィッシュの公式サイトには取扱店舗のページはありますが「 只今、取り扱い店舗リストは準備中です。」となっています。

一部、ペットショップやペット用品を販売するホームセンターでも販売していますが、確実なのはネット通販がおすすめです。

上記でもご紹介した

• 楽天市場
  
• Yahoo!ショッピング
  
• なちゅのごはん
• アクシス
• わんにゃんキッチン
  

グリーンフィッシュは、製品ごとに与える量の目安がパッケージに記載されています。

公式サイトでも確認できるのでチェックしてみてください。

ここでは「グリーンフィッシュ（ドライフード）」の1日あたりの標準給餌量の目安を下記にまとめました。

上記の量を子犬期は1日に3〜4回にわけて、成犬の場合は大体2回に分けて、新鮮な水と一緒に与えるようにしましょう。

また、上記は目安の量になり、犬種や運動量、季節、年齢、去勢・避妊の有無などでも与える量が変わってきます。

個体差や日々の愛犬の体調や体重の増減、などに応じて、その犬に合わせた量を与えるようにしましょう。

愛犬が毎日食べるものですので、周りやネットの口コミだけでなく、実際に使用されている原材料も把握して検討することをおすすめします。

今回のポイントとしては

• グリーンフィッシュは天然の魚を第一原料としたドッグフード
  
• お肉を原料としたエクイリブリア、野菜を原料としたVEGANのラインナップもある
• イタリア発のドッグフードでヒューマングレードの原材料を使用している
• アレルギーに配慮して小麦粉は不使用
• コーンやビートパルプを使用しているという気になる点もある
• 高品質なため価格がやや高い

また、MOFFMEでは、他にも様々なペットやペット保険に関する記事を多数公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください！