チョイあげ ささみんはご存知ですか?小さなジャーキーなので、小型犬でも食べやすく評価の高い犬用おやつです。ではその与えるメリットや成分・原材料、価格等も気になりますよね。この記事ではチョイあげ ささみんの口コミを比較して解説します。
この記事の目次
目次を閉じる犬用チョイあげとは?
飼い主の皆さんは愛犬におやつを与えていますか?
現在では、数多くの犬用のおやつが販売されていますが、どのような基準で選べばいいのでしょうか。
気になる原材料や実際買った人の口コミなど、知っておきたい情報は多いですよね。
今回MOFFMEでは、愛犬家から人気の高いチョイあげシリーズをまとめました。
- チョイあげの特徴・原材料・原産国
- チョイあげの口コミ・評判
- チョイあげのメリット・おすすめポイント
- チョイあげのデメリット・危険性
- チョイあげのラインナップ・値段
犬用チョイあげの特徴・原材料・原産国
まず解説していくのはこちらになります。
- チョイあげの特徴
- チョイあげの原材料・成分
- チョイあげの原産国
犬用チョイあげの特徴
チョイあげシリーズは、株式会社わんわんが手掛けるブランドの一つで、手軽に愛犬に与えることが出来るところが人気の商品です。
与えやすい一口サイズで、毎日のおやつやご褒美として使われることが多く、ジッパー付きの袋に入っているので持ち運びや保管が簡単に行えるのも人気の理由です。
ラインナップはかなり豊富で、違う種類を飽きさせることなく与えることが出来ます。特に食い付きが良いものを厳選してあげるのも良いですね。
ほとんどの種類が1袋で定価1,040円と値段は安くありません。おやつなので贅沢品として少しずつあげるのがおすすめです。
犬用チョイあげの原材料・成分
チョイあげは種類が豊富なので、今回は人気のチョイあげ ささみんの原材料を見てみましょう。
内容 | |
---|---|
原材料 | 鶏ささみ、食塩、澱粉、水あめ、粉末卵白、グリセリン、ソルビトール、プロピレングリコール、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(エリソルビン酸Na、亜硝酸Na)、調味料、保存料(ソルビン酸K)、水酸化Ca、発色剤(亜硝酸Na) |
気になるのは、保存料や着色料が使われていることですね。
おやつとはいえ愛犬の口に入る食べ物ですから、無添加にこだわる飼い主さんには気になってしまう点だと思います。
続いてチョイあげ ささみんの成分を見てみましょう。
成分 | 含有量 |
---|---|
粗タンパク質 | 40.0%以上 |
粗脂肪 | 1.0%以上 |
粗繊維 | 0.1%以下 |
粗灰分 | 9.0%以下 |
水分 | 30.0%以下 |
エネルギー(100gあたり) | 260kcal |
全体的に栄養価はそこまで高くないですが、タンパク質は多少補えます。
水分を含み、カロリーも高くないのでドライフードにトッピングして食べさせてあげるのも一つの与え方です。
犬用チョイあげの原産国
チョイあげシリーズの原産国は日本とパッケージに記載されています。
やはり自分の国で作られている商品には安心感を覚えますよね。
しかし、原材料の産地は調べても分からなかったため、原材料の産地は海外の可能性もあります。
「絶対に原材料も国産じゃなきゃだめ」というこだわりの強い飼い主さんには、向いていないおやつとなっています。
犬用チョイあげの口コミ・評判
犬用チョイあげの悪い口コミ・評判
犬用チョイあげの良い口コミ・評判
犬用チョイあげの口コミ・評判のまとめ
犬用チョイあげのメリット・おすすめポイント
続いて、チョイあげのおすすめポイントを紹介します。
- 食べやすい大きさ
- しつけのご褒美として使える
メリット・おすすめポイント①食べやすい大きさ
何よりも食べやすい大きさなのが、チョイあげの最大の魅力です。
毎日のおやつとして与えやすいのは非常にありがたいポイントではないでしょうか。
種類も豊富でそれぞれサイズも異なるので、愛犬の好みの形状や大きさのチョイあげを選ぶことが出来るのもおすすめ出来る点です。
与えやすいサイズの反面、チワワなどの小型犬でも噛まずにそのまま飲み込んでしまう可能性があります。
与える場合は、食べ終わるまで見てあげると安心でしょう。
メリット・おすすめポイント②しつけのご褒美として使える
しつけのご褒美としておやつを与えるとトレーニングの効果が高いとされています。
しかし、おやつを与えすぎるとご飯を食べなくなったり、カロリーが過多になってしまう恐れがあります。
そのようなリスクが少ないチョイあげは、しつけのご褒美として最適です。
原材料もシンプルで、一つ一つの大きさが小さいのでご褒美で与えるというのは、チョイあげの使い方として非常に適しています。
ただいくら与えやすいと言っても、与え過ぎには注意が必要です。
犬用チョイあげのデメリット・危険性
チョイあげのメリットをお伝えしましたが、当然デメリットもあります。
ここでは、チョイあげのデメリットを紹介します。
- 消化しにくい
- 添加物が多い
デメリット・危険性①消化しにくい
チョイあげは、小さくて食べやすいサイズ感が人気の理由の一つです。
しかし、そのサイズの小ささから丸飲みしてしまう恐れがあります。丸飲みは消化不良の原因になるため注意が必要です。
種類にもよりますが硬いタイプも多いので、噛み切れずに飲み込んでしまうケースもあります。
消化が上手く出来ないとご飯のタイミングでもお腹が減らず、メインのご飯を食べてくれない恐れもあります。
愛犬が食べた際には、食べ終わるのを確認するまで観察してあげてください。
デメリット・危険性②添加物が多い
原材料の項目でも前述した通り、チョイあげには保存料や着色料などの添加物が含まれています。
添加物が含まれているからといって健康に害があるとは限りませんが、やはり出来れば添加物は避けたいですよね。
特に保存料は飼い主さんの購入意欲を高めるための添加物で、犬にとっては不要な要素でしかありません。
無添加にこだわる飼い主さんには、おすすめするのが難しい商品です。
犬用チョイあげのラインナップ・値段
チョイあげは、豊富なラインナップを取り揃えています。
今回は以下の人気の3種類に絞って紹介します。
- チョイあげ ささみん
- チョイあげ かつおくん
- チョイあげ おいもん
チョイあげ ささみん
まずはチョイあげシリーズの人気商品、チョイあげ ささみんをご紹介します。
ささみんは、薄くスライスしたささみを更に小さくカットした、小型犬でも非常に食べやすいおやつです。
名前の通りささみを使用しており、タンパク質が豊富でカロリーも控えめな健康的なおやつと言えます。
鳥アレルギーのワンちゃんは与えない方が良いので、他の種類を検討した方が賢明です。また、サイズがかなり小さいので飲み込まないように注意して与えてくださいね。
チョイあげ かつおくん
続いて、チョイあげ かつおくんをご紹介します。
かつおくんは、鰹節の風味が効いた白身魚を主原料としたスティック型のおやつです。パッケージも可愛いですよね。
鰹節の風味がするという犬のおやつには珍しい種類で、普段おやつを食べてくれないワンちゃんにも試す価値のある商品です。
白身魚をベースにしているので、メインのご飯で使われがちなチキンなどとは違った栄養素を摂取出来るので、栄養バランスを考えて選択するのもおすすめです。
チョイあげ おいもん
最後に紹介するのは、チョイあげ おいもんです。
おいもんは、皮ごと蒸した、甘みたっぷりのさつまいもを入れたふっくらしたスナックです。
さつまいもを原料として使用していて、ドッグフードでは摂りづらい栄養素が入っています。
一粒一粒が非常に小粒で、チョイあげシリーズの中でも与えやすいのが特徴です。なので、この商品は特に飲み込まないか観察が必要です。消化不良の原因になりますので注意しましょう。
まとめ
今回は、株式会社わんわんが販売しているチョイあげシリーズについて紹介しました。
ここまで読んでくれた方は、愛犬に与えるおやつとして人気の理由が分かったのではないでしょうか。
それでは、最後に記事の内容を分かりやすくまとめていきましょう。
- チョイあげは食べやすい大きさで与えやすい
- 飲み込まないように注意が必要
- 豊富なラインナップで愛犬に合った種類が見つかる
- 添加物を使用しているので要確認
- 原材料がシンプルでアレルギーなど避けやすい