サイエンスダイエットのキャットフードはご存知ですか?健康を重視し、ライフステージに合った栄養バランスを意識したキャットフードです。ではその与えるメリットや成分・原材料、価格等も気になりますよね。この記事ではサイエンスダイエットの口コミ・評判を比較・解説します。
この記事の目次
目次を閉じるサイエンスダイエットのキャットフードの口コミ・評判は?
サイエンスダイエットとは、猫用のキャットフードのことです。
獣医師が推奨するフードの一つでありますが、実際に与えている飼い主さんの良い・悪い口コミ、評判が気になりますよね。
毎日与えるものですから、口コミ・評判以外にも成分や添加物の使用など気になります。
今回MOFFMEでは、
- サイエンスダイエットの特徴・原材料・原産国
- 実際に使用している人の口コミ・評判
- メリット・おすすめポイント
- デメリット・危険性
- ラインナップと価格
- よくある疑問
猫用サイエンスダイエットキャットフードの特徴・原材料・原産国
最近のキャットフードも、成長段階やライフスタイル、猫の好みなどに合わせ多くの種類があります。
ここでは、
- サイエンスダイエットとは
- 原材料・成分
- 原産国
猫用サイエンスダイエットキャットフードの特徴
猫用サイエンスダイエットキャットフードの原材料・成分
原材料や成分は、製品によって違います。
今回は、室内猫の毛玉・体重ケア アダルト1歳〜6歳用のドライフードで見ていきます。
原材料
- トリ肉(チキン、ターキー)
- トウモロコシ
- 米
- コーングルテン
- セルロース
- チキンエキス
- 植物性油脂
- 動物性油脂
- 小麦
成分
- ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)
- 乳酸
- ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビチオン、コリン)
- アミノ酸類(タウリン、メチオニン)
- カルニチン
- 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
猫用サイエンスダイエットキャットフードの原産国
猫用サイエンスダイエットキャットフードの口コミ・評判
そんな飼い主さんのために、
- サイエンスダイエットの悪い口コミ・評判
- サイエンスダイエットの良い口コミ・評判
猫用サイエンスダイエットキャットフードの悪い口コミ・評判
猫用サイエンスダイエットキャットフードのの良い口コミ・評判
猫用サイエンスダイエットキャットフードの口コミ・評判のまとめ
猫用サイエンスダイエットキャットフードのメリット・おすすめポイント
ここからは、サイエンスダイエットの良い点をまとめてみました。
メリット・おすすめポイント3つ
- 臨床栄養学に基づいた栄養バランス
- 返金保証制度
- 着色料・合成香料不使用
メリット・おすすめポイント①最新の臨床栄養学に基づいた栄養バランス
無作為化給餌試験を獣医師のもとで行い、動物にどのような栄養効果を与えたのか評価していきます。
1.正確に配合された栄養バランス
適正な栄養バランスを配合することが、健康維持のために重要なことがヒルズの研究で実証されています。
2.栄養素の過多・不足による影響
- 栄養過多:腎臓へのストレス、体重増加、膀胱結石など
- 栄養不足:成長不良、光沢のない毛並み、疲労など
メリット・おすすめポイント②返金保証制度がある
ヒルズ満足保証:購入した製品に満足できなければ返金可能
- 対象製品:サイエンス・ダイエット、サイエンス・ダイエット<プロ>猫用全製品
- 購入後30日以内の申し込みが必要
- 1.購入製品のバーコード、レシートを携帯で撮る
- 2.申し込みサイトから、撮影した2点の写真をアップロード
- 3.手順に沿って必要項目を入力して完了
メリット・おすすめポイント③着色料・合成香料を使っていない
ヒルズは、「必要以上の添加物を使用しない」というコンセプトがあります。ペットの健康第一を考え、着色料、発色剤、合成香料、人工の酸化防止剤は不使用です。
また、天然由来の酸化防止剤を使用しています。
- ミックストコフェロール:植物性油脂から取れる成分
- ローズマリー抽出物:マンネンロウの葉・花から取れる成分
- 緑茶抽出物:緑茶の葉から取れる成分
天然由来の酸化防止剤は、体の細胞が酸化するのを抑えてくれます。そのため、病気になるリスクも軽減できるのです。
猫用サイエンスダイエットのデメリット・危険性
- アレルギー体質には注意
- 中身の表示が曖昧
デメリット・危険性①アレルギーがある場合は注意
サイエンスダイエットは、穀物(小麦、トウモロコシ、米など)が配合されています。
穀物による危険性
1.アレルギーを起こすリスク
穀物は、アレルゲンになりやすい食材です。
猫の皮膚に赤いぶつぶつや、体を掻く回数が増えたりします。
2.穀物は消化しにくい
猫は肉食動物のため、植物性の食べ物をうまく消化しにくい体の構造になっています。
デメリット・危険性②中身の表示が曖昧
サイエンスダイエットの原材料を見ると、動物性油脂と書いてあります。しかし、何の動物を原料にしているのか記載されていません。
動物性油脂とは、豚、牛、鶏、魚などの脂肪から得れる油のことです。動物性油脂と聞いて、なんとなくは分かるかもしれません。しかし、詳しく記載されていないので不安が残ります。
また、動物性油脂は摂取量が多いと肥満や循環器疾患のリスクがあると言われています。
猫用サイエンスダイエットキャットフードのラインナップ・値段
サイエンスダイエットには、ドライフード45種類、缶フード19種類の多くのラインナップがあります。
ブランド
- プリスクリプション・ダイエット(特別療法食)
- サイエンス・ダイエット
- サイエンス・ダイエット<プロ>
- 子猫用〜12ヶ月
- 成猫用1〜6歳
- 高齢猫用7歳以上
- 高齢猫用11歳以上
- 歯と歯ぐきのケア
- 消化ケア
- 環境アレルギーケア
- 食物アレルギーケア
- 糖尿病管理
- 心臓ケア
- 腎臓ケア
- 肝臓ケア
- 皮膚ケア
- 甲状腺ケア
- 回復期ケア
- 尿ケア
- 体重管理
- 高齢ケア
ブランド、ライフステージ、気になる健康状態に合わせたラインナップになっています。
その中でも、
- ヒルズサイエンス・ダイエット アダルトライト
- ヒルズサイエンス・ダイエット アダルト
ラインナップ・値段①ヒルズ サイエンス・ダイエット アダルトライト
特徴
1歳〜6歳肥満傾向の成猫用
- 品質の高いたんぱく質を使用
- 脂肪分・カロリーオフで体重コントロールをサポート
- 皮膚と毛並みをサポート
- 尿石に配慮した栄養バランス
製品サイズ・値段
- 800g ¥941(Amazon)
- 1.8kg ¥1,855(Amazon)
- 2.8kg ¥2,148(Amazon)
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- 粗繊維
- 灰分
- カルシウム
- リン
- カリウム
- ナトリウム
- マグネシウム
- タウリン
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンD
- ビタミンE
- オメガー3脂肪酸
- オメガー6脂肪酸
- ベータカロテン
ラインナップ・値段②ヒルズ サイエンス・ダイエット アダルト
特徴
1〜6歳成猫用
- 品質の高いたんぱく質を使用し、筋肉維持
- 心臓の健康をサポート
- 皮膚と毛並みをサポート
- 尿石に配慮した栄養バランス
- 400g ¥560(楽天)
- 800g ¥941(Amazon)
- 1.8kg ¥1,855(Amazon)
- 2.8kg ¥2,527(Amazon)
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- 粗繊維
- 灰分
- カルシウム
- リン
- カリウム
- ナトリウム
- マグネシウム
- タウリン
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンD
- ビタミンE
- オメガー6脂肪酸
- カルニチン
猫用サイエンスダイエットキャットフードのQ&A
ここからは、
- 賞味期限
- 保管方法
- 体重ごとの目安給餌量・1日の価格
猫用サイエンスダイエットキャットフードの賞味期限は?
- ドライフード:開封後1〜1.5ヶ月
- 缶フード:開封後2〜3日
猫用サイエンスダイエットキャットフードの保管方法は?
サイエンスダイエットの開封後の保管方法
- ドライフード:開け口を閉じ、高温多湿・直射日光を避け冷暗所で保存
- 缶フード:密閉容器などに入れ、冷蔵庫で保存
猫用サイエンスダイエットキャットフードの体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?
体重 | 1日の給餌量 | 1日の価格 |
---|---|---|
2kg | 40g | 43円 |
3kg | 50g | 54円 |
4kg | 65g | 71円 |
5kg | 75g | 82円 |
6kg | 85g | 92円 |
7kg | 95g | 103円 |
他のキャットフードと比べて1日の目安給餌量は、少し多いようですが価格は大差ないように感じます。
まとめ:サイエンスダイエットのキャットフードの口コミ・評判
獣医師も推奨するサイエンスダイエットについて解説しました。
サイエンスダイエットで分かったことは、
- 特徴①種類が豊富
- 特徴②適正製造規範の順守
- 特徴③独自の研究所がある
- メリット①臨床栄養学に基づいた栄養バランス
- メリット②ヒルズ満足保証
- メリット③必要以上の添加物の不使用
- デメリット①穀物を使用
- デメリット②何の動物性油脂か不明