k9ナチュラルドッグフードはおすすめ?成分や安全性、口コミ・評判とはのサムネイル画像

k9ナチュラルドッグフードはご存知ですか?新鮮で安心安全な「生食」を手軽に与えられるニュージーランド産のフードです。ではその与えるメリットや成分・原材料、価格等も気になりますよね。この記事ではk9ナチュラルを口コミを比較して解説します。

この記事の目次

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k9ナチュラルドッグフードとは?

犬本来の食事を再現した生食のフリーズドライフードのK9ナチュラル


主原料に牛肉やラム肉、鶏肉が使われ、もともと肉食動物である犬が必要とする栄養がしっかり摂取できます。「毛つやが良くなった」「食いつきがいい」という良い口コミも。


その一方で、原材料に使われている肉や食材の安全性が気になるという飼い主さんもいるでしょう。


そこで今回のMOFFMEでは、

  • K9ナチュラルの特徴・原材料・原産国
  • K9ナチュラルの口コミや評判
  • K9ナチュラルのおすすめポイント
  • K9ナチュラルのメリット・デメリット
  • K9ナチュラルのラインナップと値段
  • K9ナチュラルのQ&A

K9ナチュラルの評判や安全性について詳しく解説します。


ラム肉、ビーフ、チキンから選べるK9ナチュラルの5種類のフードの特徴もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

k9ナチュラルドッグフード の特徴・原材料・原産国

K9ナチュラルは、食材から栄養がしっかり摂れる生食フードがどこでも手軽に楽しめるのが大きな特徴です。


食材そのままの風味が味わえるため、食いつきもよくしてくれます。


そんなK9ナチュラルを安心して与えるために、原材料に使われている食材の安全性や添加物なども知っておきたいですよね。


ここでは、

  • K9ナチュラルの特徴
  • K9ナチュラルの原材料・成分
  • K9ナチュラルの原産国

について解説します。

k9ナチュラルドッグフードの特徴

ニュージーランドのK9ナチュラルフード社が、自然豊かなニュージーランドで育った安全性の高い自然食材で作っているK9ナチュラル。

食材を加工するときに45℃以上にならないようにする非加熱フリーズドライ製法で作られているのが特徴です。そのため、食材の栄養や風味がそのままの生食フードが楽しめます。

生食を与えたい、手作りご飯を与えたい飼い主さんからの評判が高いです。

また、穀類やイモ類、豆類は使わず、消化しやすい食材が使われているので、お腹が弱い子にも安心して与えられます。

一方で、無添加で品質が高い食材を使っているため、価格が高めです。なかには「毎日与えるのは難しい」「もう少し安かったらいいな」という声も。

この場合、与え方を工夫してみるのもいいでしょう。K9ナチュラルのフードを2種類以上使ってローテーションしたり、混ぜたりするなどの与え方もできます。

この与え方は、食物アレルギーやフードに飽きるのを予防できるのでおすすめです。

k9ナチュラルドッグフードの原材料・成分

ここでは、K9ラム・フィーストの原材料と成分を見ていきます。


まずは、原材料は次のようになっています。

K9ラム・フィースト内容
原材料子羊肉、レバー(子羊)、心臓(子羊)、グリーントライプ(子羊)、血(子羊)、卵、脾臓(子羊)、腎臓(子羊)、骨(子羊)、ひまわり油、フラックスシードフレーク、昆布、ニュージーランド緑イ貝、かぼちゃ、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、硫酸カリウム、乾燥昆布、りんご、洋ナシ、塩化ナトリウム、ビタミンE、プロティネイト亜鉛、プロティネイト鉄、酸化マグネシウム、セレン酵母、プロティネイト銅、プロティネイトマンガン、ベータカロチン、ビタミンB1、ビタミンD3

グリーントライプは、胃袋のことです。漂白・洗浄されていないものが使われていて、乳酸菌や消化酵素など栄養がたっぷり含まれています。


グルコサミン・コンドロイチンが豊富な骨や、ミネラル・鉄分が豊富な血など、自然食材から必要な栄養が摂れます。


次に、成分は次のようになっています。

成分成分値
粗タンパク質35.5%以上
粗脂肪37.0%以上
粗繊維2.5%以下
粗灰分9.0%以下
水分8.0%以下
オメガ30.97%以上
カロリー572.5kcal/100g

タンパク質や脂肪が高めですが、K9ナチュラルの1日の給餌量は、一般的なフードの半分の量です。そのため、摂りすぎることはありません。

k9ナチュラルドッグフードの原産国

K9ナチュラルの原産国は、ニュージーランドです。

使われている肉や野菜、果物もニュージーランド産で、新鮮な食材が選ばれています。

ニュージーランドは、政府による農作物の管理基準が厳しく、農作物の品質が高い農業先進国としても知られています。

フードには、厳しい基準をクリアした食材のみが使われているのも安心できるポイントです。

また、牛や鶏、羊などは自然豊かな大地で放牧し、成長ホルモンやサプリメントは使わず育てられています。

ニュージーランドの家畜の飼育環境は世界トップクラスで、世界中から高い評価を得ています。

k9ナチュラルドッグフードの口コミ・評判

30代男性


食べ飽きない

犬本来の食事に近い食べ物であり、犬に合っている食べ物だと思いました。味も種類があって、食べ飽きない点もいいところです。

40代男性


涙やけも薄くなった

ラムを与えていましたが、食い付きが良いだけでなく涙やけも薄くなったので、安心できていました。

30代男性


涙やけがよくなった

マルチーズを飼っていますが、涙焼けが酷く色々なドッグフードを試していました。こちらのフードにしてみると涙焼けが緩和され良かったです。

40代男性


食いつきもよく安心

使用されている成分や材料が安全なものなので心配せずに食べさせることができますし犬の食いつきも良く満足です。

20代男性


家計的に助かった

コスパが良くて愛犬の好きな味だったので長い間重宝させてもらい、家計を助けてくれた印象。

k9ナチュラルドッグフードの悪い口コミ・評判

k9ナチュラルドッグフードの良い口コミ・評判

k9ナチュラルドッグフードの口コミ・評判のまとめ

k9ナチュラルドッグフードのメリット・おすすめポイント


K9ナチュラルは「食材の安全性はどうなのか?」「どんな栄養が含まれているのか?」など原材料に関する情報が詳しく公開されています。


これがK9ナチュラルを安心して選べると言われている理由の1つです。


他にもK9ナチュラルのおすすめポイントは、次の3つがあります。

  • メリット・おすすめポイント①原材料が安全
  • メリット・おすすめポイント②消化しやすい
  • メリット・おすすめポイント③常温で保存できる

K9ナチュラルのフードの品質が高いと言われる理由について詳しくご紹介していきます。

メリット・おすすめポイント①原材料が安全

原材料の肉類や野菜、果物は、ニュージーランド産のものが使われ、生産から加工まですべて厳しい検査を受けています。

K9ナチュラルに入っている牛、鶏、羊、鹿肉は、ニュージーランドの自然豊かな土地で完全放牧で育てられた品質の高いものが使われています。

成長ホルモンや抗生物質、サプリメントを使用せずに育てられているのも安心できますね。

また、遺伝子組み換え作物は不使用で、人も食べられるヒューマングレードの新鮮な食材が使われています。

メリット・おすすめポイント②消化しやすい

K9ナチュラルには、消化に負担がかかる穀類やイモ類、豆類は使用されていません


さらに、原材料の90%以上が肉類で作られているので、もともと肉食動物である犬には消化しやすくなっています。


消化にいいフードを選ぶことで、胃腸への負担を減らしたり、アレルギーを予防したりすることにつながります。


実際にK9ナチュラルを与えた飼い主さんからは「涙やけが良くなった」「便の状態が安定した」という声も。

メリット・おすすめポイント③常温で保存できる

食材の栄養や風味はそのままで、水分だけを抜くフリーズドライ製法で作られているK9ナチュラル。


水分を含まないので、未開封で2年の常温保存ができます。水があれば、どこでも新鮮な生食フードが楽しめます。


また、水分を抜いている分コンパクトなので、収納場所や持ち運びにも困りません。そのため、非常食用お出かけ用にも使えます。


ただ、開封後は鮮度や美味しく食べるためにも1ヶ月以内に消費しましょう。

k9ナチュラルドッグフードのデメリット・危険性


フードの安全性も高く、栄養がしっかり摂取できるK9ナチュラル。


ここまでのご紹介で、試してみたいと思った飼い主さんもいるかもしれません。


しかし、より安心して選ぶためにもデメリットも知っておきたいですよね。


ここでは、

  • デメリット・危険性①大きさが不揃い
  • デメリット・危険性②開封後は早めに消費する必要がある

K9ナチュラルの2つのデメリットを見ていきましょう。


デメリットへの対処法もいっしょにご紹介するので、チェックしてみてください。

デメリット・危険性①大きさが不揃い

K9ナチュラルのフードは、粒がやわらかくほぐしやすくなっています。これは、穀物やイモ類、豆類などのフードのつなぎとなる食材が使われていないことが理由です。

そのため、袋によって粒の硬さや色が異なったり、一部が粉状になったりしていることもあります。

また、原材料の99%に自然食材が使われていて、食材の収穫時期や気候による作物のでき具合が粒の状態に影響することも。

しかし、大きさが異なっていても栄養には影響がないので安心して与えられます。

デメリット・危険性②開封後は早めに消費する必要がある

保存料や酸化防止剤の添加物は入っていないため、開封後は1ヶ月以内に使い切る必要があります。

フードの袋には、ジップがついているので保存しやすいですが、完全に密閉できるわけではありません。

フードの酸化が進むと、風味も味も落ちてしまうので注意が必要です。

より密閉して保存したい場合は、フリーザーパックに小分けする、密閉保存ができるフードストッカーを使うのもいいですね。

また、開封前も後も高温多湿・日光が当たる場所を避けて保存しましょう。

k9ナチュラルドッグフードのラインナップ・値段


K9ナチュラルのフリーズドライのフードは、次の5種類あります。

  • K9ラム・フィースト
  • K9ビーフ・フィースト
  • K9チキン・フィースト
  • K9ホキ&ビーフ・フィースト
  • K9ラム&キングサーモン・フィースト

これらのフードは、全て子犬からシニア犬まで全ライフステージ対応です。


原材料の90%以上が肉類で、肉だけでなく骨や血液、心臓、レバーなどの栄養素が豊富な部位も使用されています。


そのため、添加物を使用しなくても、自然食材から健康に必要な栄養が摂れるようになっています。


サイズは、15gから3.6kgまで幅広いので、愛犬に合った量のフードが選べます。


それぞれの特徴と値段を詳しく見ていきましょう。

ラインナップ・値段①K9ラム・フィースト



K9ラム・フィーストは、主原料にラム肉を使ったフードです。


ラム肉は低カロリーで脂肪を燃焼してくれるL−カルニチンが含まれているので、ダイエットにおすすめの食材です。


また、他のお肉よりアレルギーになりにくいため、アレルギー対策にもなります。


動物性タンパク質のなかでも消化吸収がよく、お腹が弱い子や下痢・軟便になりやすい子にも安心して与えられます。


ラム肉の香りや味がしっかりしていて、食いつきを良くしてくれるのも特徴です。


サイズごとに値段は以下のようになっています。なお、全て税込み価格です。

内容量値段
15g303円
142g2,415円
500g6,718円
1.8kg21,414円
3.6kg37,956円

ラインナップ・値段②K9ビーフ・フィースト



K9ビーフ・フィーストは、主原料に牛肉を使ったフードです。

クセがない牛肉を使用していて、カロリーがしっかり摂れるのが特徴です。

牛肉は、他のお肉より脂質やカロリーが高いので、運動量が多い子や成長期の子犬、食が細い子におすすめです。

筋肉や血液を作るビタミンB6や、皮膚の健康をサポートするビタミンB1などの栄養も含まれています。

ただ、牛肉はアレルギーになりやすい食材でもあるので愛犬の様子を見ながら与えましょう。

サイズごとに値段は以下のようになっています。全て税込み価格です。
内容量値段
15g303円
142g2,415円
500g6,718円
1.8kg21,414円
3.6kg37,956円

ラインナップ・値段③K9チキン・フィースト



K9チキン・フィーストは、主原料に鶏肉が使われているフードです。


高タンパクで脂肪やカロリーが低く、生食が初めてでも食べやすいのが特徴です。


また、鶏肉はレステロールを下げてくれる不飽和脂肪酸や、皮膚や粘膜の健康を守るビタミンAが豊富です。


フードに入っている鶏肉は、ケージに入れず自由に育った品質のいい鶏だけを使っています。


サイズごとの値段は以下のようになっています。全て税込み価格です。

内容量値段
15g303円
100g2,415円
500g6,718円
1.8kg21,414円

ラインナップ・値段④K9ホキ&ビーフ・フィースト



K9ホキ&ビーフ・フィーストは、主原料に牛肉と白身魚のホキが使われているフード。


ホキは、ニュージーランドに生息する深海魚でタンパク質が豊富です。クセのない味をしていて、免疫力を高めるビタミンDや、DHAやEPAのオメガ3脂肪酸が多い魚です。


牛肉は、完全放牧で牧草のみで育ったグラスフェッドビーフが使用され、高タンパク・低カロリーで脂肪が少ないのが特徴です。


サイズごとの値段は以下のようになっています。

内容量値段
15g303円
100g2,415円
500g6,718円
1.8kg21,414円

ラインナップ・値段⑤K9ラム&キングサーモン・フィースト



K9ラム&キングサーモン・フィーストは、主原料にラム肉キングサーモンが使われているフードです。


ラム肉は、放牧で牧草のみで育ったグラスフェッド・ラムが使われています。そのため、良質なラム肉でクセがないのが特徴です。


ニュージーランドの海で育ったキングサーモンを使用し、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、貧血を予防するビタミンB12が豊富です。


サイズごとの値段は以下のようになっています。

内容量値段
15g
303円
100g2,415円
500g6,718円
1.8kg21,414円

k9ナチュラルドッグフードのQ&A


K9ナチュラルは、公式サイトや楽天、Amazonなどのオンラインショップペットショップやトリミングサロンなどの店頭販売も行っています。


また、生食のK9ナチュラルには美味しく食べる方法があるんです。


ここでは、K9ナチュラルを購入する際に知っておきたい次の情報をご紹介します。

  • K9ナチュラルの最安値
  • K9ナチュラルの与え方・与える量・頻度

定期購入や安く購入する方法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

k9ナチュラルドッグフードの最安値

ここでは、K9ラム・フィーストの値段を公式サイトと楽天・Amazonで比較してみましょう。なお、配送料は含まれていません。
販売元内容量・値段
公式サイト15g:303円
142g:2,415円
500g:6,718円
1.8kg:21,414円
3.6kg:37,956円
楽天15g:303円
142g:2,415円
500g:6,717円
3.6kg:37,956円
1.8kg:21,414円
Amazon142g:2,415円
500g:6,718円
1.8kg:21,414円
3.6kg:37,956円
Amazonには15gがありませんでした。

フード自体の値段にはそんなに差がないのが分かります。ただ、購入場所によっては送料がかかる場合もあるので、購入する際にはチェックしてくださいね。

公式サイトでは会員登録するとポイントを貯めたり使ったりして安く購入できます。

また、会員登録で初回購入が1,650円以上、2回目の購入が5,500円以上の場合は配送料が無料になります。

k9ナチュラルドッグフードの与え方・与える量、頻度

生食のK9ナチュラルを楽しむためには、おすすめの与え方があります。


まず、与える前にフードをほぐし、フード量の3倍の水またはぬるま湯を入れます。そして、よくかき混ぜて与えましょう。


そのままでも与えられますが、水分がしっかり摂れるように、水も一緒に用意してくださいね。


次に、中型犬の成犬1日あたりの給餌量を見てみましょう。

体重フード量水分量
1kg8〜10g24〜30ml
2kg16〜20g48〜60ml
3kg24〜30g72〜90ml
4kg32g96ml
5kg40g120ml
6kg48g144ml
7kg56g168ml
8kg64g192ml
9kg72g216ml
10kg80g240ml

これは目安の給餌量なので、愛犬の年齢や体重、健康状態に合わせて調節してあげてください。11kg以上の給餌量は公式サイトでチェックできます。


また、K9ナチュラルは、生後2ヶ月から与えられます。成長ごとや体重管理をする場合の給餌量は、公式サイトで詳しく記載されているので確認してみてくださいね。


与える頻度は、生後6ヶ月までは1日3回以上が目安です。成犬・シニア犬は、運動量や体調を見ながら与える回数を調節しましょう。

まとめ

ここまでK9ナチュラルの特徴や口コミ・評判、メリット・デメリットを見てきました。


今回のMOFFMEをまとめると、

  • K9ナチュラルは、グレインフリーで原材料の90%以上が肉で作られた生食フード
  • 自然豊かなニュージーランド産の新鮮な食材が使用されている
  • 未開封で2年の常温保存ができる
  • 開封後は1ヶ月以内に使い切る必要がある
  • K9ナチュラルのフリーズドライフードは5種類

についてご紹介しました。


独自のフリーズドライ製法で、肉や野菜、果物の栄養がそのまま入った生食が手軽に与えられるようになっています。


5種類のフードが入ったテイスティングセットもあるので、生食が気になる方は試してみるのもおすすめです。


またMOFFMEでは、他にも様々なペットや保険に関する記事を多数公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください!