ファーミネーターのグルミーングブラシの口コミ・評判をご存知ですか?犬のブラッシングをするときに便利なアイテムですが、口コミや評判、安全性が気になるところですよね?今回はファーミネーターのグルミーングブラシについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。
この記事の目次
目次を閉じるファーミネーターとは?
犬や猫を飼っていると、「どんなブラシがあるの?種類が多すぎてどれが良いかわからない」と言う飼い主も多いのではないでしょうか。
そもそもグルーミングブラシは必要なのか?と思う方もいらっしゃると思いますが、愛犬や愛猫に付着した汚れを落としたり、毛玉を防いだり、飼い主とのスキンシップをはかるためにも必要なものです。
犬種や猫種によって毛の長さも異なりますので、適したブラシを選ぶことがグルーミングをスムーズかつ、愛犬や愛猫に負担をかけずに行えるポイントとなります。
今回はMOFFMEでは、そんなグルーミングブラシの中でも口コミの評価が高いファーミネーターについて
- ファーミネーターの特徴
- 良い口コミと悪い口コミについて
- ファーミネーターのオススメポイントとは何か
- デメリットはあるのか
- ファーミネーターのラインナップについて
今回はファーミネーターの中でも「犬用」に絞って紹介していきますので、犬用のグルーミングブラシの購入に悩んでいる飼い主さんはぜひ参考にしてください。
ファーミネーターの特徴
ファーミネータは被毛の中でも「アンダーコート」に注目して、不要な被毛を取り除くように開発されたグルーミングブラシです。
犬種によってタイプは違いますが、犬の毛は「オーバーコート」しか持っていない「シングルコート」のと、「オーバーコート」と「アンダーコート」の二種類を持つ「ダブルコート」を持つ犬種がいます。
私たちも毛を見ると、一本毛が生えている同じ毛穴から1〜2本毛が生えているのを見たことはないでしょうか。
ダブルコートを持つ犬種は一つの毛穴から7〜15本程生えており、この「アンダーコート」が抜け替わるのが春と秋、季節の変わり目に抜ける毛がこれにあたります。
「アンダーコート」が抜け毛のなんと8割も占めており、アンダーコートを適正な状態に保つことが愛犬の健康を保つことにつながります。
うまく抜け毛が抜けなければ熱中症になったり、皮膚の健康を阻害してしまいますが、これをグルーミングブラシでケアすることで良い状態を保てるのです。
そして、このアンダーコートに特化しているのが「ファーミネーター」で、驚くほど抜けると口コミでも評判のグルーミングブラシです。
ファーミネーターの口コミ・評判
50代女性
毛並みがよくなりました
30代女性
衛生管理がかんたんにできる
らくらく使うことができて、犬の衛生管理が簡単にできる印象があります。
20代女性
簡単に犬の毛がとれる
簡単に犬の毛をとれるし、綺麗にとかすことができるから便利。
30代女性
体を撫でるだけでキレイになる
他の犬用ブラシよりも少ない力でごっそり抜ける。サッサっと体を撫でてあげるだけでキレイに毛が取れるし、犬も嫌がらなくていい。
50代女性
ゴッソリ毛がとれる
ウチのわんこはダブルコートなのでゴッソリ毛が取れて重宝しています
30代女性
驚くほど毛が取れた
半信半疑で試しにちょっと使ってみたら驚くほど毛が取れてよく聞く話は本当だったのかと驚いた。
40代女性
嫌がらずに毛を整えられる
飼っている犬の毛並みを整えるのに最適で犬自身も嫌がらずにいてくれるので良いです。
50代女性
楽に毛を抜くことができる
力を入れずにブラッシング出来るのはいいです。抜け毛の季節には特に楽に毛を抜くことができ、犬も人間もストレス減になります。
40代女性
機嫌良くグルーミングさせてくれた!
クシとかスリッカーを嫌がるうちの柴犬に使いました。いつも沢山毛が取れました。 毛が舞うのでいつも散歩が終わってから外で使っていました 散歩で機嫌がいいのもあってでしょうか?ファーミネーターは嫌がらずにグルーミングさせてくれました
20代女性
優しく解かせる
毛だけでなく皮膚のお手入れにもなるので、肌のトラブル対策にもなります。優しくとかせるので、毛並みも綺麗になります。
30代女性
ブラッシング時間が短縮できた
柴犬でブラッシングしてもしても抜毛がひどく時間がたくさんかかっていたのがファーミネーターを使うと一気にごっそりとれるのでブラッシング時間が短縮されました。
ファーミネーターの口コミ・評判のまとめ
ファーミネーターの口コミを見てみると、
- 簡単に毛が取れる
- 痛がらずにグルーミングできる
- ブラッシング時間が短縮できた
ファーミネーターのメリット・おすすめポイント
以上の口コミから、ファーミネーターの良い口コミと悪い口コミが分かったところで、まずはメリットについてお話していきます。
- 抜け毛を一気に処理できる
- 面倒な手間が楽になる
- 種類に合わせてタイプが豊富にある
- 他のブラシ(スリッカーブラシ、ピンブラシ、コーム)などで毛のもつれや毛玉をできるだけ取っておく。そうすることで、愛犬の肌への負担を減らし、痛がって嫌がるのを防ぐ目的がある。
- 優しくなでるようにブラッシングする。最初は嫌がるところは避け、首から胸にかけてお尻はアンダーコートが多いので、入念に行う。背骨は痛がるので注意。
- 歯についた毛をプッシュボタンを押して取り除く。
メリット・おすすめポイント①抜け毛を一気に処理できる
ファーミネーターのくし部分は、他のくし部分と違って特徴的なのが見るだけでも分かります。
このくし部分の構造はトリマーさんが使用する「トリミングナイフ」をヒントに作られたもので、これを一般家庭で使いやすいように改良されたのが「ファーミネーター」です。
トリミングナイフは見た目がナイフなので「毛を切る」道具のように見えますが、ファーミネーターのように毛を抜く道具です。
トリマーさんがトリミングナイフで定期的に毛のお手入れをするように一般家庭でも定期的に毛を抜くことができるので、ブラシでなでる程度の力で愛犬の肌に負担をかけることなく抜け毛を処理できます。
メリット・おすすめポイント②面倒な手間が楽になる
ファーミネーターはグルーミングブラシとしては重量が重たいです。
ですが、この重さが良いという口コミがあるほどで、この重さだけで力を入れることなく「すーっ」と被毛をとかせるし、それだけで毛がとれると高評価です。
また、ブラシについた毛はボタンを押すだけでワンタッチに毛を捨てられます。
ブラシの手入れも簡単なのはいいですよね。
因みに、定期的にブラッシングを行い毛を取ることで、普段の掃除も楽になりますので、愛犬にも飼い主にも優しい商品です。
メリット・おすすめポイント③種類に合わせたタイプが豊富
他のブラシを見ると種類は多くありませんが、ファーミネーターは種類が豊富にあります。
最初に記載したように、「犬用」「猫用」のほかに「小動物用」もあるのですが、この中の「犬用」にも毛の長さや大きさによって種類が異なります。
- 長毛種用:超小型犬/小型犬/中型犬/大型犬
- 短毛種用:超小型犬/小型犬/中型犬/大型犬
ファーミネーターのデメリット・危険性
- 費用が高い
- やりすぎには注意
また、ファーミネーター製品のデメリットではありませんが、失敗談の中には安いからと正規代理店で購入しなかったために模造品だったというケースもあります。
模造品は一見同じように見えますが、正規品と違って
- 愛犬の皮膚を傷つけてしまう
- うまく抜け毛がとれない
- 錆びてしまう
- エッジとヘッド部分が真っ二つに折れてしまう
デメリット・危険性①費用が高い
ファーミネーターはホームセンターやペットショップで実物を見ることができるので、すでに値段を知っている方も多いかと思いますが、他のブラシと比べると割高です。
ネットで正規品を検索してもすぐに出るのでわかるかと思いますが、4000円以上します。
そのため、口コミで良いと言われていても購入するのはちょっと高すぎると躊躇する方も多いようです。
同じような商品を見ると2000円以下で売っているので、「高すぎる」と感じてしまうのも仕方がないとも思いますが、その分、ものはいいので「買ってよかった」という口コミが多いです。
デメリット・危険性②やりすぎ注意
ファーミネーターを使うと効果的に抜け毛がとれるため、愛犬の毛が生え変わる時期は特にブラッシングをしてあげたくなりますが、やりすぎは逆に愛犬の肌を傷つける結果になります。
トリマーさんがトリミングナイフで毛を抜く時も一気に抜かず、定期的に抜いていくことで肌に負担をかけないようにしていますが、ファーミネーターで毛を抜く時も同じです。
使い方は一週間に一回、毛の生え変わる時期かそうでないかに関わらず定期的に行い、ブラッシングの際は愛犬の様子を見ながら行いましょう。
一回に行うブラッシング時間の目安は以下の通りです。
小型犬 | 中型犬 | 大型犬 | |
---|---|---|---|
時間 | 3~5分 | 10~15分 | 20~30分 |
ブラッシングの開始推奨時期は生後9か月から、小さいことから慣らしておくことで大きくなってもブラッシングを嫌がることなく行えます。
ファーミネーターのラインナップ・値段
先ほどお話したように、ファーミネーターの種類は犬用だけでも
- 超小型犬 XS 短毛種用
- 超小型犬 XS 長毛種用
- 小型犬 S 短毛種用
- 小型犬 S 長毛種用
- 中型犬 M 短毛種用
- 中型犬 M 長毛種用
- 大型犬 L 短毛種用
- 大型犬 L 長毛種用
- 適性のファーミネーターはどれか
- 値段はどのくらいか(アマゾン、楽天、Yahoo!、ホームセンター)
ラインナップ・値段①ファーミネーター 超小型犬 XS 短毛種用
ファーミネーター超小型犬XS短毛種用の対象犬種と値段の比較は以下の通りです。
対象犬種
毛の長さが5cm未満、体重が約4.5kg未満の
- チワワ(スムース)
- イタリアングレイハウンド
- フォックステリア(トイ)
アマゾン | 楽天 | Yahoo! | ホームセンター | |
---|---|---|---|---|
価格 | 2,650円 | 5,420円 | 6,054円 | 5,480円 |
ラインナップ・値段②ファーミネーター 超小型犬 XS 長毛種用
ファーミネーター超小型犬XS長毛種用の対象犬種と値段の比較は以下の通りです。
対象犬種
毛の長さが5cm以上、体重が約4.5kg未満の
- チワワ(ロング)
- パピヨン
- チン
アマゾン | 楽天 | Yahoo! | ホームセンター | |
---|---|---|---|---|
価格 | 2,650円 | 5,420円 | 5,606円 | 5,480円 |
ラインナップ・値段③ファーミネーター 小型犬 S 短毛種用
ファーミネーター小型犬S短毛種用の対象犬種と値段の比較は以下の通りです。
対象犬種
- ダックスフンド(スムース)
- パグ
- フレンチブルドッグ
- ミニチュアピンシャー
アマゾン | 楽天 | Yahoo! | ホームセンター | |
---|---|---|---|---|
価格 | 4,560円 | 4,770円 | 6,054円 | 5,980円 |
ラインナップ・値段④ファーミネーター 小型犬 S 長毛種用
ファーミネーター小型犬S長毛種用の対象犬種と値段の比較は以下の通りです。
対象犬種
- ダックスフンド(ロング)
- キャバリア
- シェルティ
- シーズー
アマゾン | 楽天 | Yahoo! | ホームセンター | |
---|---|---|---|---|
価格 | 4,380円 | 5,940円 | 6,578円 | 5,980円 |
ラインナップ・値段⑤ファーミネーター 中型犬 M 短毛種用
ファーミネーター中型犬M短毛種用の対象犬種と値段の比較は以下の通りです。
対象犬種
毛の長さが5cm未満、体重が約9kg~23kg未満の
- 柴犬
- コーギー
- アメリカンコッカースパニエル
- ビーグル
- ブルテリア
- ブルドッグ
アマゾン | 楽天 | Yahoo! | ホームセンター | |
---|---|---|---|---|
価格 | 4,579円 | 6,980円 | 7,155円 | 7,980円 |
ラインナップ・値段⑥ファーミネーター 中型犬 M 長毛種用
ファーミネーター中型犬M長毛種用の対象犬種と値段の比較は以下の通りです。
対象犬種
毛の長さが5cm以上、体重が約9kg~23kg未満の
- ボーダーコリー
- スピッツ
- オーストラリアンシェパード
- イングリッシュコッカースパニエル
アマゾン | 楽天 | Yahoo! | ホームセンター | |
---|---|---|---|---|
価格 | 3,010円 | 6,003円 | 7,155円 | 7,980円 |
ラインナップ・値段⑦ファーミネーター 大型犬 L 短毛種用
ファーミネーター大型犬L短毛種用の対象犬種と値段の比較は以下の通りです。
対象犬種
毛の長さが5cm未満、体重が約23kg~41kg未満の
- ラブラドールレトリバー
- シベリアンハスキー
- ジャーマンシェパード
- ボクサー
- 秋田犬
アマゾン | 楽天 | Yahoo! | ホームセンター | |
---|---|---|---|---|
価格 | 5,890円 | 7,850円 | 9,680円 | 9,280円 |
ラインナップ・値段⑧ファーミネーター 大型犬 L 長毛種用
ファーミネーター大型犬L長毛種用の対象犬種と値段の比較は以下の通りです。
対象犬種
- ゴールデンレトリバー
- ジャーマンシェパード(ロング)
- チャウチャウ
- バーニーズマウンテンドッグ
- ボルゾイ
アマゾン | 楽天 | Yahoo! | ホームセンター | |
---|---|---|---|---|
価格 | 4,609円 | 7,850円 | 7,267円 | 9,280円 |
まとめ
今回はグルーミングブラシでごっそり取れると口コミで有名な「ファーミネーター」について
- ファーミネーターは「アンダーコート」と「オーバーコート」を持つ「ダブルコート」の犬種のブラッシングに最適。驚くほどごっそり取れると口コミでも人気の商品。
- 良い口コミと悪い口コミの紹介
- ファーミネーターのメリット3点について。抜け毛を一気に処理が出来、色々な手間が省ける。また、犬種や被毛に合わせて種類が選べるのが特徴。
- 反面、費用が他のブラシよりも高く、やりすぎると愛犬が痛いだけでなく肌を傷つける可能性もあるので注意が必要。
- ファーミネーターは8種類ある。それぞれの特徴と値段の比較。
使い続けるようになって毛並みや櫛通しが良くなり綺麗に洗ってあげる事ができるようになりました。