サイエンスダイエット・プロドッグフードの口コミ・評判をご存知ですか？様々な種類のキャット・ドッグフードがありますが、原産国や添加物から見た危険性、メリット・デメリット、値段等が気になりますよね。今回はサイエンスダイエット・プロのドッグフードについて口コミ・評判やラインナップ、安全性を解説します。
この記事の目次
目次を閉じる- サイエンスダイエット・プロドッグフードの口コミ・評価を解説！アレルギー等の危険性とは
- サイエンスダイエット・プロはどんなドッグフード？特徴・原材料・原産国とは
- サイエンスダイエット・プロドッグフードの口コミ・評判は？良い・悪い口コミをご紹介！
- サイエンスダイエット・プロドッグフードのおすすめポイントは？3つのメリットを解説！
- サイエンスダイエット・プロドッグフードの3つのデメリットとは？安全性が良くない？
- サイエンスダイエット・プロドッグフードのラインナップとは？値段と共に徹底解説！
- サイエンスダイエット・プロドッグフードのQ&A！最安値や与える量、購入できる場所とは
- まとめ：愛犬の様子を観察して適切なドッグフードを選ぼう！
サイエンスダイエット・プロドッグフードの口コミ・評価を解説！アレルギー等の危険性とは
アメリカの獣医師が、一番推薦するフードと言われるサイエンスダイエット・プロ。
フードを変更したいと考える上で、獣医師などの推薦があるととても安心して与えることができます。
しかし、サイエンスダイエット・プロについて調べるとさまざまなメリット・デメリットがありました。
愛犬が長く生きる、健康でいるために欠かすことができないドッグフードは、原材料や安全性が気になるのではないかと思います。
今回MOFFEMでは、
- サイエンスダイエット・プロの特徴・原材料・原産国
- 実際に購入した人の口コミ・評判
- おすすめポイントとメリット
- 注意点とデメリット
- 価格とラインナップ
- サイエンスダイエット・プロのQ＆A
について解説していきます！
ドッグフードに栄養素が気になる方や愛犬にあったドッグフードを探している方は是非、チェックしてみて下さい。
サイエンスダイエット・プロはどんなドッグフード？特徴・原材料・原産国とは
最近は医学の進歩が進み、ペットも長寿化しています。
愛犬へのペットフードにこだわりたい飼い主も多いのではないでしょうか。
サイエンスダイエット・プロは、日本で約40年以上親しまれているヒルズ社のサイエンス・ダイエットから日本独自のフードとして誕生しました。
2022年1月からパッケージをリニューアルしたため、見たことがない方もいるかもしれません。
日本では長い期間親しまれているヒルズ社のドッグフードですが、原材料や成分など気になるところもあります。
ここでは、
- サイエンスダイエット・プロについて
- 原材料・成分
- 原産国
サイエンスダイエット・プロはどんなドッグフード？
サイエンスダイエット・プロは、盲目の少年が病気の少年を助けたいという気持ちから創設された会社ヒルズが展開するドッグフードです。
ヒルズ社は数十年にわたり、科学を基礎としたドッグフードの研究を行っています。
獣医師や栄養士などの専門家がかかわり、開発が進められています。
ペットが健康な生活を送るためには高品質なフードが必要ということで、最新の臨床栄養学に基づいた研究が行われ、誕生したドッグフードです。
サイエンスダイエット・プロは科学的根拠・栄養学に基づいて作られた機能性健康フードなのです。
ヒルズ社のドッグフードのなかでも、愛犬の体の悩み・病気などの目的に寄り添った内容の製品展開がなされています。
フードの種類も豊富であり、子犬期、成犬期、シニア期と愛犬のライフステージにあわせたフードが特徴です。
ドッグフードの種類には、
- 発育サポート
- 避妊・去勢後の変化トータルケア
- スーパーエイジングケア
- シニア犬の関節ケア
- 健康的な皮膚・毛艶ケア など
サイエンスダイエット・プロのドッグフードの原材料・成分は？
サイエンスダイエット・プロのドッグフードは愛犬のライフステージにあわせたフード選びが可能です。
ここでは、「サイエンスダイエット・プロ 小型犬用 毎日の活力維持機能 超小粒」の原材料や成分を紹介します。
| 内容 | |
|---|---|
| 原材料 | チキン、小麦、米、大豆、マイロ、動物性油脂、大麦、トウモロコシ、チキンエキス、ポークエキス、亜麻仁、植物性油脂、エンドウマメ、リンゴ、クランベリー、ニンジン、ブロッコリー、乳酸、ミネラル類（カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素）、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン）、アミノ酸類（タウリン、リジン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物）、カルニチン |
| 内容 | 【抗酸化成分ビタミンE&C】健康な本来の免疫力の維持をサポート
【高品質なたんぱく質】必須アミノ酸を十分に含み、筋肉の健康維持をサポート 【高品質で消化の良い原材料】栄養素をしっかり吸収 厳選されたナチュラルな原材料を使用 / 着色料・香料不使用 |
原材料をみると、犬の体に害を与えるような甘味料や添加物などは含まれていません。
気をつけなければならない酸化防止剤も危険な添加物ではなく、自然由来の添加物を使用しているため、安心です。
次は成分をみていきましょう。
| 成分 | |
|---|---|
| たんぱく質 | 24.5%以上 |
| 脂質 | 16%以上 |
| 炭水化物 | 51%以上 |
| カルシウム | 0.9%以上 |
| ビタミンC | 260ppm |
| ビタミンE | 1462IU/kg |
| カロリー含有量 | 372kcal/100g |
たんぱく質が多く、アミノ酸がしっかりと摂取できるように作られています。
毎日の活力維持をサポートするために開発されており、ビタミンC・Eで免疫力に維持やたんぱく質で筋肉に維持ができるようになっています。
サイエンスダイエット・プロドッグフードの原産国は？
サイエンスダイエット・プロの原産国はアメリカ合衆国です。
世界最大級の規模と最新の設備を誇る研究所を保持しており、そこでは450頭以上の犬と450匹以上の猫が共に暮らしています。
そこで高品質なペットフードを作るために、ペットのための研究が進められており、厳密な品質管理が行われています。
原材料の調達にも厳しい審査が行われているため、安全性をとても重視しています。
日本に販売会社「日本ヒルズ・コルゲート株式会社」があります。
サイエンスダイエット・プロドッグフードの口コミ・評判は？良い・悪い口コミをご紹介！
サイエンスダイエット・プロドッグフードの悪い口コミ
サイエンスダイエット・プロドッグフードの良い口コミ
サイエンスダイエット・プロドッグフードの口コミ・評判のまとめ
サイエンスダイエット・プロドッグフードのおすすめポイントは？3つのメリットを解説！
ここからはサイエンスダイエット・プロのメリットを紹介します。
- 生産プロセスの安全性が高い
- 最新の臨床栄養学に基いた栄養バランス
- 合成保存料や酸化防止剤（BHAやBHT）が不使用
①：生産プロセスの安全性が高い
サイエンスダイエット・プロは生産プロセスの安全性が高く、品質や衛生管理が徹底されています。
高品質なフードを作るために、200人以上の専門家がペットフードの開発に携わっています。
原材料の調達には厳しい基準がおかれており、その基準を満たしていなければ取引をしないという徹底ぶりです。
製造施設も年に1度の品質確認が行われるため、衛生的な環境で製造されています。
愛犬に適正な栄養が与えられるためには、全材料の安全性もしっかりと確認しなくてはいけないという、ヒルズ社のこだわりを見ることができます。
②：最新の臨床栄養学に基づいた栄養バランス
サイエンスダイエット・プロは最新の臨床栄養学に基づいた栄養バランスが魅力のフードです。
愛犬の健康には適切な栄養が必須であると考えられているため、栄養バランスが整ったペットフードを提供しています。
臨床栄養学では獣医師と共に臨床試験を行い、ペットが栄養素を過剰摂取したときや栄養が不足した場合の健康リスクについて製品テストを行っています。
③：合成保存料や酸化防止剤（BHAやBHT）が不使用
合成保存料や酸化防止剤（BHAやBHT）はペットの体に安全であるとは言えないものです。
そのため、サイエンスダイエット・プロにはこれらは含まれていません。
酸化防止剤（BHAやBHT）は非常に強い抗酸化作用を持っており、発ガン物質が確認されています。
基本的には使用が認められていない危険な添加物です。
着色料や香料などの合成添加物も使用されておらず、安心して与えることができます。
サイエンスダイエット・プロドッグフードの3つのデメリットとは？安全性が良くない？
ここまでメリットについて解説してきましたが、どのような製品にもデメリットがあるのを忘れてはいけません。
ここからは、
- 値段が高い
- アレルゲンになりやすい原材料が多い
- 素材のグレードにこだわっているわけではない
①：値段が高い
まずデメリットとして、値段が高いことがあげられます。
高品質なフードは、添加物が含まれていなかったり、自然由来の添加物などを使用していることが多くなります。
そのため、価格が高くなってしまうのです。
「サイエンスダイエット・プロ 小型犬用 毎日の活力維持機能 超小粒」は1.5kgで約2000円です。
5kgの犬は一日100gの摂取が必要になります。
計算すると1.5kgは15日間でなくなるため、1ヵ月間では4000円ほどお金がかかります。
②：アレルゲンになりやすい原材料が多い
サイエンスダイエット・プロには小麦や米、トウモロコシなどの穀物が多く含まれています。
穀物はアレルゲンになりやすく、注意が必要です。
穀物はアレルギーを発症してしまうことが多く、消化にもあまりよくありません。
たんぱく質や食物繊維を含んでいるため、摂取する必要はありますが少ない方がよい原材料でもあります。
アレルギーに心配がある飼い主さんには向いていません。
③：素材のグレードにこだわっているわけではない
サイエンスダイエット・プロは原材料にこだわりはありますが、素材グレードにこだわりがあるわけではありません。
素材選びではなく、栄養学にこだわったフードであるということです。
栄養バランスが整っているのであれば、犬の健康は問題なく維持されるという考えのため、素材を重視しているわけではないのです。
素材にこだわりたいという飼い主さんは、プレミアムドッグフードなどの素材選びに力をいれたフードをおすすめします。
サイエンスダイエット・プロドッグフードのラインナップとは？値段と共に徹底解説！
ここからは、サイエンスダイエット・プロのラインナップと価格を解説していきます。
- 子犬用（パピー）／妊娠・授乳期の母犬用
- 成犬用（アダルト）
- シニア犬・高齢犬用
①：子犬用（パピー）／妊娠・授乳期の母犬用
子犬用には小型犬とそれ以外の中型・大型犬の子犬用と２種類があります。
| 子犬用 | 価格 | 詳細 |
|---|---|---|
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 小型犬用 発育サポート機能 超小粒 子犬12ヶ月まで／妊娠・授乳期 | 600g/1.150円 1.5kg/2.460円 | 魚油由来のDHA 小型犬 12ヵ月の子犬、妊娠期・授乳期の母犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 犬用 発育サポート機能 小粒 子犬12ヶ月まで／妊娠・授乳期 | 1.6kg/2.600円 3.3kg/3.780円 | 魚油由来のDHA 中・大型犬 12ヵ月の子犬、妊娠期・授乳期の母犬 |
犬種の大きさでフードの粒の大きさに違いがあります。
値段はあまり変わりませんが、中・大型犬は摂取量が小型犬よりも多くなるため、もう少し費用はかかります。
脳の発達に大切なDHAや健康な歯や骨の成長に欠かせないカルシウムも含まれています。
②：成犬用（アダルト）
成犬用は愛犬のライフスタイルを考えて、フードを選ぶことができます。
愛犬に必要な栄養素を確認して、選択していきましょう。
| 成犬用 | 価格 | 詳細 |
|---|---|---|
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 小型犬用 体重管理機能 超小粒 1～6歳 | 1.5kg/2.460円 | 低脂肪・低カロリー 1歳~6歳までの成犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉犬用 体重管理機能 小粒 1～6歳 | 1.5kg/3.790円 | 低脂肪・低カロリー
1歳~6歳までの成犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 小型犬用 避妊・去勢後ケア機能 超小粒 避妊・去勢後 | 1.5kg/4.170円 | 健康な代謝維持 避妊・去勢後の成犬・高齢犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 犬用 毎日の活力維持機能 小粒 1～6歳 | 1.6kg/2.540円 3.3kg/3.790円 | 高品質なたんぱく質 1歳~6歳までの成犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 小型犬用 毎日の活力維持機能 超小粒 1～6歳 | 1.5kg/2.460円 | 高品質なタンパク質 1歳~6歳までの成犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 犬用 皮膚サポート機能 小粒 1～6歳 | 1.6kg/2.540円 3.3kg/3.790円 | アレルゲンになりにくいラム肉使用 1歳~6歳までの成犬 |
フードを与えるときに決められた年齢を守ることが大切です。
成犬用フードでは子犬や7歳以上の高齢犬は推奨されていません。
③：シニア犬・高齢犬用
ここからはシニア犬・高齢犬用フードの紹介です。
体の骨や関節、内臓など高齢になると異変が起こりやすい部位のために、フードで予防していくのが目的になります。
| 高齢犬 | 価格 | 詳細 |
|---|---|---|
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 小型犬用 シニアトータルケア機能 超小粒 7歳以上 | 1.5kg/4.685円 | 独自の栄養素の組み合わせ 7歳以上の高齢犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 犬用 シニアトータルケア機能 中粒 7歳以上 | 1.5kg/2.245円 3.0kg/4.820円 | オメガ3＆6脂肪酸 7歳以上の高齢犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 小型犬用 関節サポート機能 超小粒 7歳以上 | 1.5kg/2.460円 | グルコサミン・コンドロイチン硫酸 7歳以上の高齢犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 犬用 関節サポート機能 超小粒 7歳以上 | 1.6kg/2.510円 3.3kg/3.790円 | グルコサミン・コンドロイチン硫酸 7歳以上の高齢犬 |
| サイエンス・ダイエット〈プロ〉 犬用 腎臓・心臓サポート機能 小粒 7歳以上 | 1.6kg/2.510円 3.3kg/3.790円 | ナトリウム・リンで健康維持 7歳以上の高齢犬 |
愛犬の症状にあわせたフード選びは、愛犬の健康維持に繋がっていきます。
サイエンスダイエット・プロドッグフードのQ&A！最安値や与える量、購入できる場所とは
サイエンスダイエット・プロのメリット・デメリットやラインナップについて解説してきました。
ここからは、
- サイエンスダイエット・プロ最安値は？
- サイエンスダイエット・プロを購入できる場所は？
- サイエンスダイエット・プロの適切なフードの量
①：サイエンスダイエット・プロドッグフードの最安値は？楽天・アマゾンを比較！
サイエンスダイエット・プロの各サイトの価格をまとめてみました。
以下は、「サイエンスダイエット・プロ 小型犬用 毎日の活力維持機能 超小粒」のサイト別価格です。
| 販売元 | 内容量・価格 |
|---|---|
| 公式 | 1.5kg/2.460円 |
| Amazon | 1.5kg/1.686円 |
| 楽天 | 1.5kg/2.189円 |
アマゾンでの購入が一番お得であるということがわかります。
アマゾンでは初回の注文は送料無料で配送が可能です。
楽天での購入はポイントがつきますが、それを踏まえてもアマゾンでの購入がお得に購入することができます。
②：サイエンスダイエット・プロドッグフードを購入できる場所とは？
サイエンスダイエット・プロを購入できるのは、
- 楽天・Amazonなどのネット通販
- ペットショップ
- 動物病院
- ホームセンター・ドラッグストア
③：サイエンスダイエット・プロドッグフードはどうやって与える？適切な餌の量とは
サイエンスダイエット・プロは、フードの種類で与える量の目安が記載されています。
公式サイトでも確認することができます。
今回は「サイエンスダイエット・プロ 小型犬用 毎日の活力維持機能 超小粒」の与える量の目安を紹介します。
| 体重 | グラム | カップ |
|---|---|---|
| 1kg | 30g | 0.4 |
| 2kg | 50g | 0.6 |
| 3kg | 70g | 0.8 |
| 4kg | 85g | 1 |
| 5kg | 100g | 1.2 |
| 7kg | 130g | 1.5 |
| 10kg | 170g | 2 |
※200㏄カップ1杯：約85g
上記の量は、目安になります。
愛犬の生活や運動量にあわせてカロリー計算などをして与えてあげることが大切です。
下記の記事も参考にして下さい。
「犬のカロリー計算方法を紹介！一日に必要なカロリーやおやつ」
まとめ：愛犬の様子を観察して適切なドッグフードを選ぼう！
サイエンスダイエット・プロについて詳しく解説してきました。
愛犬に与えるフードは、安心・安全が一番です。
飼い主さんによって、フードで重要視しているところは違います。
愛犬にあったフードを探してあげるのが一番、大切なことなのかもしれません。
今回は、
- サイエンスダイエット・プロはアメリカの獣医師が一番推薦するフード
- 原材料はチキンや小麦など
- アレルギー体質の犬には向いていない
- 愛犬のケア別で製品を選ぶことができる
- 素材にこだわりがあるわけではない
