ドクターズチョイスドッグフードの口コミ・評判は？原材料や添加物、安全性を徹底解説

ということで、特徴・メリット・商品のラインナップ・Q＆Aなど、深く掘り下げてみたいと思います。

今回「MOFFME」では、口コミを交えて下記の内容をお届けします。

• ドクターズチョイスの特徴・原材料・原産国
• ドクターズチョイスの口コミ
• ドクターズチョイスのおすすめポイント3点
• ドクターズチョイスの3つのデメリット
• ドクターズチョイスのラインナップ
• ドクターズチョイスに関するQ&A
• まとめ：愛犬の様子を観察して適切なドッグフードを選ぼう！

愛犬のドッグフードに迷っている方も含めて、これから愛犬を迎える方の参考になれば、幸いです。ぜひ、最後までご覧ください。

ペット保険の相談なら「MOFFME」へおまかせください！ 

• ドクターズチョイスはどんなドッグフード？
• ドクターズチョイスのドッグフードの原材料・成分は？
• ドクターズチョイスの原産国は？

開発者の愛犬への想いがつまったドッグフードです。

ドクターズチョイスは1989年に設立された株式会社オフィスピースワンという会社が開発して、現在に至ります。

ドクターズチョイスの特徴（成犬向け　ラム＆玄米）

• 栄養バランス
• 健康な胃腸を維持
• オメガ6＆3配合
• 関節を良好な状態に保つ
• 健康を保つ
• 国産発酵エキス

大型犬、小型犬を問わず、全ての犬種に向いています。最大の特徴は国産酵母エキスです。その効果で、免疫力を上げることです。国産酵母エキスとは乳酸菌や納豆菌の分泌生産物質のことです。

実は、このペットフードは、元々はサプリメントとして販売されていました。きっかけは、3匹のチワワを飼っていた開発担当者が、愛犬たちにサプリメントを与えたことです。それは知人から譲り受けた、”人間用の”納豆菌サプリメントだったそうです。

納豆菌サプリメントを与えたところ、10歳の愛犬がまるで2～3歳かの様な元気さを、取り戻したそうです。そして、愛犬用のサプリメントの販売を開始しました。

サプリメントの販売以降、オフィスピースワンが、顧客アンケートを実施したところ、80％の顧客が『効果を実感した』と回答しました。その結果を受けて、納豆菌とドッグフードを融合させることを思いついたのです。

オーストラリア

ドクターズチョイスは日本のオフィスピースワンが開発して販売していますが、オーストラリアで製造されています。

オーストラリアは食品に対しての規制が厳しく、安全な国です。そのレベルは日本と同様です。

当時、オーストラリアに日本の納豆菌を持ち込むにあたり、検疫に苦労したそうです。オーストラリア検疫所で2ヶ月に及ぶ書類審査・現物検査を行い、ようやくDNA検査が決定しました。

さらに2週間後にDNA検査の通達があり、オーストラリアでの製造が許可されました。

ペットフード選びでは、口コミや他の飼い主さんからのおすすめなどがあると助かりますよね。

高額なものでは無くても、ペットの嗜好に合わなかったり、飼い主さんの希望に合わなかったりして余ってしまうと勿体無いですし。

できれば、購入前、愛犬に食べさせる前に情報を知っておきたい！

そんな人のために、

• ドクターズチョイスの悪い口コミ
• ドクターズチョイスの良い口コミ

上記について調査してみました。

実際に購入し、愛犬に食べさせた飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。

ドクターズチョイスの口コミを見てみると、成分や食べやすい点については比較的高評価のようです。

ただ、パサついている点に不満を覚える飼い主さんが多いよう。

様々な口コミ内容をまとめてみると、

• 悪い口コミ①パサついている
• 悪い口コミ②肥満対策に不向き
• 悪い口コミ③老犬のフードに不向き
• 良い口コミ①成分が良い
• 良い口コミ②食べやすい
• 良い口コミ③歯のケアもできる

との口コミが多く見られました。

愛犬のドッグフード選びに役立ててみてはいかがでしょうか。

ドクターズチョイスが愛犬におすすめできるのはなぜかを解説します。

• ①：値段が比較的リーズナブル
• ②：合成着色料・合成香料無添加
• ③：国産発酵エキスの使用

ここまで、納豆菌・酵母エキスなど付加価値の高い言葉が多く出てきました。上記を見ても無添加と言ったワードが並んでおり、値段に影響を与えそうなものです。

では、どうしてリーズナブルな値段で店頭に並ぶのでしょうか？その理由を深く掘り下げて解説します。ぜひ、続きを読み進めてください。

「MOFFME」では、無料でペット保険の相談を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

オーストラリアで製造しているためリーズナブルな値段です。

前途でもお伝えしましたが、サプリメントの好評を受けて、ドッグフードの開発が決定しました。その時、日本では製造コストが高かったため、海外での生産に踏み切りました。

その時に、候補に挙がった国がオーストラリアです。オーストラリアは食品に対して規制が厳しく安全な国として知られているからです。

ドクターズチョイスはオーストラリアで製造することで、コスト面と安全面の両立を実現できました。

ドクターズチョイスが開発されたきっかけが、担当者の飼っているペットのためだったからです。愛犬の身体のことを一番に考えての結果です。

合成着色料や合成香料が決して危険というわけではありません。ですが、100％の安全が証明されているわけでもありません。これらの事実を踏まえた上で、”使用していないに越したことはない”とされています。

国産発酵エキスとは、乳酸菌や納豆菌の分泌生産物質のことです。

国産酵母エキスの4つの役割

• 健康な胃腸を保つ
• 毛並みの健康
• 便などのニオイの強力消臭
• 皮膚の状態を良好に保つ

物事には一長一短があります。良い面があれば、そうでない面もあります。当然、ドクターズチョイスにも同じことが言えます。

• ①：動物性脂肪の使用
• ②：穀物が多く使われている
• ③：お腹が緩くなることがある

動物性油脂とは、どの様な物質で、どの様な悪影響があるのでしょうか？穀物が多く使用されていることに問題があるのでしょうか？また、愛犬によっては、お腹が緩くなってしまうこともある様です。

これらの点も、正直にピックアップします。ぜひ、最後まで読み進めてください。

動物性脂肪に問題があるわけではない？

ドクターズチョイスに使用している動物性脂肪自体に問題があるわけではありません。何の動物の脂肪を使用しているのかが、わからない、つまり曖昧な表示方法に問題があるのです。

飼い主さんによっては、愛犬にどの様な食事を与えているのか気になる人もいらっしゃいます。その様な方々にとっては、「動物性脂肪」の表示だけでは安心できません。

愛犬に与えることは、難しいと思われますので、今後、改善される様に期待したいと思います。

もしかするとアレルゲンの可能性があります。

誤解のない様に申し上げると、穀物を使用していること自体が悪いことではありません。あくまでも、米・スチームオート麦・玄米・とうもろこしなどが、アレルゲン（食物アレルギーの原因）可能性があるという点にご理解ください。

アレルギーにも食物・マラセチア皮膚炎・通常疥癬・アトピー性皮膚炎・ノミアレルギーなどがあります。原因が判明していない場合は、食物アレルギーの可能性があるので、避けた方が無難です。

アレルギーに関する過去の記事はこちら→＞犬のアレルギー検査はした方がいい？費用や項目など気になる点を紹介＜

個体差があるからです。

これはドクターズチョイスに限った話ではありません。それなりのドックフードの方が体に合う子もいれば、付加価値の高いドックフードでないと、体調を崩す子もいます。

これは単純に、愛犬とドクターズチョイスの相性の問題です。そこで、この様な事態を起こさないためにも、エサを切り替える際は、少量から購入しましょう。また、店頭でサンプルが配られている場合は、積極的に活用しましょう。

そのサンプルについても、1回の食事で完全に入れ替えるわけではなく、少しずつ慣らす様にしましょう。

• ①：子犬用 ラム＆玄米
• ②：成犬用 ラム＆玄米
• ③：体重管理用 ラム＆玄米
• ④：高齢犬用 ラム＆玄米

子犬と成犬では必要な栄養や摂取カロリーが異なります。人間の食事にも言えることですが、愛犬の状態に合った食事が必要となります。

ラム＆玄米の組み合わせは変わりませんが、子犬・成犬・高齢犬で種類が異なります。体重管理用は成犬とお考えください。

一般的に、高齢犬用の食事はカロリーを控えて、免疫力がアップする仕様になっています。したがって、体重管理が必要な高齢犬は高齢犬用のフードで問題ありません。

あまりにも肥満が気になる場合は、獣医師さんに相談してください。

対象年齢　小型犬：離乳～7ヶ月　中型犬：離乳～12ヶ月　大型犬：離乳～18ヶ月

栄養分をバランスよく配合し、全ての犬種に対応しています。子犬を適切なスピードで成長させる様、タンパク質26％・脂肪16％に調整されています。

また、1粒の重さが軽くなったにも関わらず、1日に与える量は変わりません。これにより、子犬向けに”ふやかしやすく”なりました。

急成長は骨と関節に悪影響を及ぼすため、よくありません。子犬に過度な栄養を与えないことが大切です。

価格ドットコムでの価格一覧（3kg）：￥3,784～￥4,730

対象年齢　1歳～6歳（各犬種共通）

子犬用と比べて、粒が大きくなりました。もちろん、全ての犬種にとって最適な栄養バランスが配合されています。

特にカルシウム・リンのバランスを重視しており、皮膚や被毛のコンディションを良好に保つことができます。

ドクターズチョイスでは、ドッグフードを切り替える際、10日間かけて行うことを推奨しています。

あくまでも推奨です。愛犬の状態に合わせて様子を見てください。

価格ドットコムでの価格一覧（3kg）：￥4,540～￥4,620

対象　1歳以上の成犬で、かつ体重管理が必要な愛犬

脂肪分を8％にしぼりました。これにより、肥満の問題を抱えている愛犬に対して、非常に有効です。しっかり栄養も摂れますが、体重も減らせます。

子犬用、成犬用ともに合成着色料・合成香料は無添加で、国産酵母エキスが配合されています。

もちろん、体重管理用も合成着色料・合成香料は無添加で、国産酵母エキスが配合されています。

人間にも言えることですが、体重管理は並行して、適度な運動を心掛けてください。

価格ドットコムでの価格一覧（3kg）：￥3,696～￥4,880

対象年齢　7歳以上（各犬種共通）

高齢犬は、若い成犬に比べて、活動量が減り、必要な栄養も異なります。そんな7歳以上の高齢犬に適した低タンパク・低脂肪・低カロリーのドッグフードです。それでいて、栄養はバランスよく配合されています。

また、高齢犬は若い犬よりも栄養を吸収する力も衰えています。より良質な材料を使用することで、効率よく吸収することを実現しました。

高齢犬に必要な免疫力を高める効果があります。肥満気味場合でも、7歳以上であれば”高齢犬用”をおすすめします。より肥満が気になる場合は、獣医師さんに相談してください。

価格ドットコムでの価格一覧（3kg）：￥3,696～￥4,880

いよいよ記事も最後になりました。ここからQ&Aをお届けします。日頃、「MOFFME」にはペットフードを含めて、様々なご意見や質問を頂いております。ありがとうございます。

• ①：ドクターズチョイスの最安値は？楽天・アマゾンを比較！
• ②：ドクターズチョイスを購入できる場所とは？
• ③：ドクターズチョイスはどうやって与える？適切な餌の量とは

内容の一部は、ドクターズチョイスに限ったことではありません。むしろ他のペットフードに通じる部分がありますので、ぜひ、参考にしてください。

「MOFFME」では質問の他にも、ペット保険に関するQ&Aの受けております。ぜひ、お気軽にご相談ください。

ドクターズチョイス　楽天・アマゾン　価格比較

楽天とアマゾンを比較すると、楽天の方が安価と言えます。また、アマゾンの場合は、取り扱いのラインナップが少ないと言えます。

★ご注意ください。

楽天は送料を含めての最安値を記載しております。そのため、前途で紹介した価格と差異が生じます。

”-----”は取り扱いがありません。

公式サイトからの直販は行っておりません。

近年の物流では、”メーカー直売”が身近になってきました。しかし、ドクターズチョイスを手掛けるオフィスピースワンでは、公式サイトからの直販は一切行っていません。

ドクターズチョイスを購入できる場所は下記の一覧です。

1. 楽天・アマゾンなどのネットショップ
2. ペットショップ
3. ペットショップ併設型ホームセンター
4. ペットショップ併設型スーパーマーケット
5. 各種デパート内のペットショップ
6. ショッピングモール内のペットショップ
7. 各種ペットサロン

詳しくは、オフィスピースワンHP内にある取扱販売店一覧をご覧ください。

オフィスピースワンは愛犬も大事にしますが、これまでのお付き合いも大切にする会社です。

子犬用の1日の給与量（1歳まで）

成犬の1日の給与量

体重管理用の1日の給与量

高齢犬用の1日の給与量

あくまでも参考です。

ドクターズチョイスに関する口コミと評価、アレルギーの危険性について紹介しました。

ドクターズチョイスには以下のメリットがあります。

• 乳酸菌や納豆菌の分泌生産物質である国産酵母エキス配合
  
• 愛犬の健康と免疫力アップ
• リーズナブルな価格

一方で下記のデメリットもあります。

• 動物性脂肪について、明確な記載がない
  
• 穀物が多く使用されており、愛犬によってはアレルギーのリスクが高い
• 愛犬との相性が合わない場合がある

以上がドクターズチョイスの総合的な評価となります。個人的には、「開発担当者の愛犬への愛情」を感じる商品だと感じました。

気になる方は、ぜひ、少量からでも購入を検討してください。この記事をご覧頂いている方の愛犬の健康にお役に立てれば幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。

「MOFFME」では、ペット保険に関する無料相談を行っております。お気軽にお問合せください！ 

「MOFFMEマガジン」では、他にもペットの健康や生活などをテーマにした記事を多く掲載しています。参考にしてみてください。