ブスだけどかわいい犬種9選を紹介！世界一醜い犬コンテストとは？

ブスだけどかわいい、いわゆるぶさかわの犬が人気です。

見た目のかわいい犬を飼いたいという人は多いかもしれませんが、ブスだけどかわいい犬にも注目が集まっています。

こうした犬種は、なぜか憎めないかわいさがあります。

しかも、こうしたブスだけどかわいい犬種は飼っていると、だんだんと離れられないかわいさに感じてきます。

今回「MOFFME」では、

• ブスだけどかわいい人気の犬種9選を紹介！
  
• 毎年アメリカで行われる『世界一醜い犬コンテスト』ってなに？
  

ブスだけどかわいい人気の犬種を9選紹介します。

ブスだけでも何となく憎めないような犬種、飼っていくとだんだんとかわいく見えてくるような犬種を紹介しますので、こうした犬種に興味がある人はぜひチェックしてください。

この項目では、

• ブスだけどかわいい人気の犬種① バセット・ハウンド
  
• ブスだけどかわいい人気の犬種② ブルテリア
  
• ブスだけどかわいい人気の犬種③ チャウチャウ
  
• ブスだけどかわいい人気の犬種④ シャーペイ
  
• ブスだけどかわいい人気の犬種⑤ シーズー
  
• ブスだけどかわいい人気の犬種⑥ ペキニーズ
  
• ブスだけどかわいい人気の犬種⑦ ボストンテリア
  
• ブスだけどかわいい人気の犬種⑧ フレンチブルドッグ
  
• ブスだけどかわいい人気の犬種⑨ パグ
  

バセット・ハウンドは、インパクトがかなり強い犬種です。

長くたれた耳が特徴的で、体の皮膚、全体が垂れ下がっているのも大きなインパクトがあります。

中型犬のこのバセット・ハウンドは、もともとは猟犬として飼われてきました。そのため、人間に従順でしっかりとしつけをしれば、かなり賢くなります。

また、猟犬と聞くと落ち着きがないイメージがありますが、バセット・ハウンドの性格はとても穏やかでのんびりとしているため飼いやすいです。

そして社交性もある犬種のため、他の犬ともすぐに仲良くなるのもこのバセット・ハウンドの特徴です。

ブスだけどかわいいため、飼ってみたい人がとても多いですが、このバセット・ハウンドはかなり高級犬としても知られています。

ブルテリアはまさに、ブスな犬種の代表とも言えます。

ブルテリアはその名前からもイメージできるかもしれませんが、実はブルドックとテリアとの交配で生まれた犬種です。

独特なのぺっとしたような表情に、体には合わない短い足はインパクトがあり、一度見ると忘れることができない魅力があります。

ブスですが見ようによってはスタイリッシュな一面もある面白い犬種です。

ブルテリアは少し大きめのイメージがありますが、中にはミニサイズのミニチュアブルテリアもいます。

一般的なブルテリアは55㎝ほどの体高があるため、どちらかと言えば大型犬に分類されるでしょう。

顔が大きいのに耳が小さいなどのアンバランスな見た目が、ブスだけどかわいいと人気があります。

チャウチャウは、日本でも馴染みのあるブスだけどかわいい人気の犬種です。

まるでライオンのような見た目はインパクトが強く、体高が50㎝もあり体重は25㎏にもなるため大きさからもインパクトを感じます。

これだけ大きなチャウチャウですが、実は性格は冷静です。落ち着いて行動をするタイプですが、警戒心がとても強いため、番犬としての能力も発揮します。

ライオンのような毛並みの中には、とても小さな目が隠れているのがとてもかわいいです。

少し頑固な一面もあるため、子犬の頃からしっかりとしつけをしておくことをおすすめします。

広い室内を確保できれば、部屋で飼うことも可能なため、ぜひブスなチャウチャウを飼ってみてください。

全身、シワシワな見た目が特徴的なシャーペイは、中国原産の犬種として有名です。

シワシワな見た目はインパクトがとても強く、おそらく一度見たら忘れることができないでしょう。

シャーペイは中国では番犬や闘犬などで活躍してきましたが、最近では一般的な愛犬として飼われることも多くなってきました。

実はこのシャーペイは、子犬の頃はたくさんのシワがありますが、大人になっていくにつれて、だんだんとシワが減っていきます。

子犬からシャーペイを飼ったことがある人は、シワの数に驚いたはずです。耳は三角で垂れています。

しっぽがくるくるなのも特徴的で、また前を向いているのも何となくかわいく見えてきます。ブスだけども愛着がわいてくる犬種です。

シーズーは日本でもお馴染みの小型犬として広く飼われています。

シーズーは今では人気の犬種となり、ブスというイメージは薄いかもしれませんが、よく見るとかなり特徴的な見た目をしています。

シーズーは実はチベットから中国に渡った原種がもとになっていると言われており、もともとは毛色の種類が多い犬種でした。

大きな目が特徴的で、顔のパーツが中心に集まっているためブスだけどもかわいいと人気があります。

シーズーはとても人懐っこい性格で飼いやすいですが、実はプライドが高い一面もあります。

しかし、しっかりとしつけを守りますので、飼い主は飼いやすいと感じるでしょう。

毛並みがとても綺麗で女性にも人気の犬種のため、ぜひ飼ってみましょう。

ペキニーズという犬種を初めて聞いた人は多いかもしれません。

ペキニーズは、もともと、中国の皇帝が愛した犬種です。気に入り過ぎたために、皇帝は他の人がペキニーズを飼うことを禁止し独占したという話もあるほどです。

現在ではこの犬種は日本でも飼われるようになり、広くブスだけどもかわいい犬種として知られるようになりました。

ペキニーズの特徴はなんと言っても口元が黒く、目がかなり離れている部分です。

また、毛がかなりフワフワで真っ白なため、清潔感もあります。

犬としては珍しい独立心を持っており、群れで暮らすというよりは一人でいる時間を好む面があり、猫のようだと言われることもあります。

落ち着いており、室内で飼いやすい犬種としても知られています。

ボストンテリアもブスだけどもかわいい犬種として、かなり人気があります。

ボストンテリアは、見た目的にパグやフレンチブルドッグと良く似ていますが、こうした犬種よりも足が長いのが特徴的です。

そのため、アンバランス感が強く、こうした部分もブスだけどもかわいいと言われるポイントになっています。

ボストンテリアは、とても気持ち良い毛並みをしていることも特徴です。サラサラとしたドライで短い毛並みのため、管理しやすいです。

また、ボストンテリアは無駄吠えがなく室内でもかいやすい、さらには思いやりがある犬種のため小さな子供がいても安心して一緒に過ごせます。

実際に触るとわかりますが、かなり筋肉質なのも大きな特徴と言えるでしょう。

フレンチブルドッグは飼ってみたい犬種として人気です。

芸能人などの間でも人気の犬種で、顔がパグに似てるためパグと間違える人も多いようです。

このフレンチブルドッグは、その名前からもわかる通り、ブルドックを改良してできた犬種です。

特徴的なのが、シワシワな顔です。ブルドックもそうですが、このフレンチブルドッグも顔がシワシワなため、こうした部分がブスだけどもかわいいと言われる特徴になっています。

また、ピンと上にのびた長い耳も特徴的です。フレンチブルドッグは、見た目は少し太っているように感じますが、実はほとんどが筋肉です。

骨格がかなり太く、中型犬に分類されますが抱きかかえると大型犬のようにずっしりとしています。

ブスだけどもかわいい犬種の代表と言えるのが、このパグです。おそらくブスだけどもかわいい犬種と聞いてイメージする人が一番多いかもしれません。

パグは鼻が潰れたような見た目で、顔の中心にパーツが集っているのが特徴的で、また目がまん丸なためブスだけども憎めない表情をしています。

顔全体が黒いのもかなりインパクトがあります。

パグはとても陽気な性格で、さらには人懐っこい一面もあるため、一緒に生活をすると元気になってきます。

見た目にも癒されるため、パグを飼いたいという人が多いです。また、パグはしっかりとしつけをすることでいろいろなことを覚えてくれます。

幅広い年齢層に人気がある犬種のため、ぜひパグを飼ってみてください。

世界一醜い犬コンテストを知っていますか。毎年アメリカで行われている世界一醜い犬コンテストには、たくさんの人が訪れます。

6月に行われるこの世界一醜い犬コンテストは、カリフォルニアで開催され、最も酷い犬が選ばれます。

ソノマ・マリンフェアと呼ばれるお祭りの中のイベントとして行われ、1970年から続いています。

もともとは地元の人だけでひっそりと開催されていましたが、現在ではなんと3千人もの観客を集めるほどの大イベントに成長しています。

ドキュメンタリー番組もスポンサーになっており、アメリカだけではなく世界中が注目しているこのイベントをぜひチェックしてみてください。

今まで見たことがないようなブスだけどもかわいい犬が登場します。

ここまで、ブスだけどもかわいい犬種や界一醜い犬コンテスト等について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？ 

この記事では、

• バセット・ハウンドやチャウチャウなどはブスだけどもかわいい
  
• ペキニーズやフレンチブルドッグもブスだけども大人気
  
• 世界一醜い犬コンテストは世界で注目されているイベント